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Fターム[5D107BB08]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 用途 (1,009) | 体感音響用 (347)

Fターム[5D107BB08]に分類される特許

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【課題】回転軸に固定して振動を発生させる偏重心回転体の殆どを比較的比重の軽いコモンメタルで形成して必要な振動を発生させることができる偏重心回転体およびこれを取り付けた回転型振動モータの提供。
【解決手段】回転型モータ42の回転軸43に取り付けて振動を発生させる偏重心回転体11を、その最外周部に振動発生源としての重量部材15を偏在させることで、比重の重いレアメタルの使用量を殆ど使用することなく、比較的比重の軽いコモンメタルで形成して、必要な振動を効率よく発生させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】コストの削減を図りつつ、溶接時の高熱によるブラケット及びターミナルへの影響を抑制するモータを提供する。
【解決手段】 この振動モータ1にあっては、ターミナル8がブラケット5の後端面5Aaに当接される当接部10と、後端面5Aaから離間する溶接部9とを有し、端子4の先端面4aと溶接部9の平坦面9aとは、同一平面上に配置されている。従って、溶接時に発生する高熱が溶接部9を経由しブラケット5に直接伝わることを防止することができる。また、レーザ光を照射する際に、レーザ光の焦点がずれることなく、平坦面9a及び先端面4aに均一に照射することができる。 (もっと読む)


振動する表面からの音響又は振動エネルギの影響を吸収し、又は抑制する密封されたアクチュエータ設計。装置は磁歪コア(2〜6)を含む本体(1)、圧縮によりアクチュエータを活性化する反応装置(7)及び反応質量の動きを制御する軸受又はレバーシステムを備える。アクチュエータは、構造物から装置へ入る振動を受ける脚と、振動レベルをモニタするセンサ(13)を有する。装置は、それが取り付けられる表面を振動させることにより、音響伝送器としても機能することができ、構造物から受けた振動と、表面の位相をずらすことにより、構造物を通る音響伝送又はノイズ/振動の抑制に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】モータ軸端ブレ止め機構の堅牢化を図ることにより、衝撃発生時において偏心錘を取り付けたモータ軸が屈曲変形し難い振動モータの提供。
【解決手段】振動モータ1は、モータケース11から突出したモータ軸12に偏心錘20を取着した振動モータ本体と、印刷配線板50の固着パターン51と重なり固着されるべき平坦状底面部31の両側縁から起立してモータケースを嵌め受ける一対の挟持片32,33を備える金属製ホルダー枠30とを有し、このホルダー枠30は、平坦状底面部31から偏心錘20の下へ張り出て固着パターン51と重なり固着されるべき延長板部41と、延長板部41を折曲した起立板部42に形成され、偏心錘20から突出したモータ軸12の先端部分が遊嵌する開口42aと、延長板部41の両側縁から折曲して起立板部42を起立支持する一対の側壁板部43,44とを一体的に備える。 (もっと読む)


【課題】小型・低背化された振動発生装置を提供する。
【解決手段】振動発生装置10は、ケース11と、ケース11内において遊動自在に収容された円板状の振動子12と、振動子12を駆動するための複数のコイル13を備えている。ケース11の内側の側壁11aの内周面には複数の電極対14が配列されており、1つの電極対14は上下2段の帯状電極14a、14bからなる。振動子12は、径方向に着磁されたリング状の磁石12aを有している。複数のコイル13は、ケース11の側壁に沿って周期的に設けられており、各コイル13は、側壁の径方向の磁界を発生させるように配置されている。コイル13に電流を流し、ケース11の内側をプラス極、外側をマイナス極とする磁界を発生させれば、振動子12に対して引力を与えることができ、これと逆向きの磁界を発生させれば、振動子12に対して斥力を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】外形寸法の小型化、および、より低いモータ回転数においてより大きな振動力の発生が可能な、3突極偏在電気子を有する扁平型鉄心電動機で構成される振動モータを提供する。
【解決手段】本発明に係る振動モータは、周方向に6極の磁極を着磁した界磁磁石と、回転軸と、該軸を中心に非点対称に偏在配置された中央突極およびその左右に配置された一対の補助突極からなる3個の突極に各々コイルを巻回した電機子鉄心とを備え、中央突極と界磁磁石との対向ギャップを補助突極とのそれよりも狭く形成し、中央突極による励磁力を左右一対の補助突極の励磁力よりも大きく構成し、起動時には中央突極に界磁磁石との対向磁極と同極の磁極を発生させて界磁磁石との反発力により電機子鉄心を回転付勢する振動モータであって、中央突極において、電機子鉄心の回転軸よりも径方向外周側位置に重錘が設けられる。 (もっと読む)


【課題】板バネの固定部に作用する応力を効率よく緩和除去し、板バネ部に対する追加的な成形加工及び厳密な加工精度の管理を不要にして低コスト化を図る。
【解決手段】マグネット17及び可動部ヨーク16から成り、且つ、筐体11に円環状の板バネ19を介して弾性支持された可動子15と、該可動子15を駆動するためのコイル14等を備え、コイル14への通電により可動子15を振動させる振動発生装置10において、筐体11のカバー12及び可動部ヨーク16に逃げ部32,34を凹設し、該逃げ部32,34により前記板バネ19の固定部に作用する応力を効果的に緩和除去するように構成した。
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【課題】コイル、可動子等の部品相互間の干渉を回避し、振動発生装置の組み付け性及び品質性能を向上させる。
【解決手段】筐体11のカバー12内に円環状の板バネ19を介して弾性支持された可動子15と、該可動子15を駆動するためのコイル14とを備え、コイル14への通電により可動子15を振動させる振動発生装置10において、前記底部ケース13の上面中央部に前記コイル14下端部と嵌合する寸法形状を有する凸部24又は凹部25を設け、コイル14の組付時に、該コイル14下端部を凸部24又は凹部25に嵌合させて接着固定させる。 (もっと読む)


【課題】位置決め精度の厳密な管理を不要にし、且つ、良好な作業性を確保しつつ、振動の共振周波数のQ値を向上させる。
【解決手段】筐体11のカバー12内に円環状の板バネ19を介して弾性支持された可動子15と、該可動子15を駆動するためのコイル14とを備え、コイル14への通電により可動子15を振動させる振動発生装置10において、板バネ19の中間円弧部23,24,25の端部又は中間部には弾性体31〜36が貼着若しくは塗着されている。この場合、弾性体31〜36は中間円弧部23,24,25の根元部又は中間部とスリット26,27,28を跨ぐように固着されている。 (もっと読む)


【課題】固着時におけるマグネットの位置ずれを防止し、部品の相互干渉を回避し、振動発生装置の品質性能を向上させる。
【解決手段】筐体11のカバー12内に円環状の板バネ19を介して弾性支持された可動子15と、該可動子15を駆動するためのコイル14とを備え、コイル14への通電により可動子15を振動させる振動発生装置10において、前記可動部ヨーク16の下面中央部に前記マグネット17上端部と嵌合する寸法形状を有する凹部25を設け、該マグネット17の組付時に、該マグネット17上端部を前記凹部25に嵌合させて接着固定する。凹部25の深さ寸法は0.2mm以上かつマグネット17の厚さの1/2以下に設定されているので、面取り処理されたマグネット17でも凹部25に確実に嵌合固定でき、かつ適正量の磁束が発生する。 (もっと読む)


【課題】
落下等の衝撃を受けた際に、ボイスコイルと磁気回路部との衝突及び、サスペンションの塑性変形等を防ぐ耐衝撃性を備えると同時に、磁気回路部分の重量を増加して体感振動発生時の振動量を向上させる。
【解決手段】
ハウジング端面をストッパーとして使用することで磁気回路部とダイアフラムに取り付けたボイスコイルとの接触を防ぐと共に、磁気回路部の幅方向の寸法を拡大して重量を増やし、体感振動発生時の振動量を増加する。 (もっと読む)


【課題】 バイブレータが偏芯分銅モータを備えている場合において、音声信号の振幅の変動が激しい場合であっても、使用者が十分に体感できるだけの振動を発生させることを可能にする。
【解決手段】
バイブレータ駆動部26は、偏芯分銅モータ27を回転させることで振動を発生させる。レベルコンパレータ53は、入力音声信号の振幅電圧と所定の閾電圧との比較に基づいて矩形信号を生成出力し、サンプルホールド回路54は、矩形信号の信号状態を所定の設定時間だけホールドした信号を出力する。そして、電圧レギュレータ34は、サンプルホールド回路54の出力信号に基づいてモータ27の回転と停止を行うためのモータ駆動信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、給電端子の接地部と回路基板の給電部が圧接する際の、給電端子が回路基板の外部給電部以外の箇所に接触するような変形を防止すること、及び給電端子の弾性の劣化を軽減することができるモータ及び携帯電話を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるモータ1は、給電端子5を備え、給電端子5は、一端10がモータ1の後端に取り付けてあり、モータ1後端に沿って回路基板31側に直線状に延びる第1部分15と、第1部分15に連続して回路基板31側に湾曲状に突出する第2部分17と、第2部分17に連続してモータ1前端側に湾曲状に突出するU字部24を、モータ1と回路基板31の間に形成する第3部分23と、第3部分23に連続して回路基板31側に突出する湾曲部26と、湾曲部26の回路基板31側の頂部に回路基板31の給電部3と接触する接地部27を有する第4部分25とから構成されるものとしている。 (もっと読む)


【課題】バイブレータを駆動させることで発生した周辺音を収集してバイブレータを制御し、バイブレータを駆動させることで発生するノイズを抑制することを課題とする。
【解決手段】携帯端末の周辺音を収集し、バイブレータが駆動する前後における周辺音の音量の差分を算出し、音量の差分が所定の閾値以上となるかを判定し、音量の差分が所定の閾値以上であると判定された場合には、バイブレータの駆動を制御する。また、バイブレータを駆動させた後の周辺音の基本周波数パターンを予め保持し、バイブレータが駆動した後の周辺音の周波数パターンと、基本周波数パターンとが所定の一致度を満足するか否かを判定し、所定の一致度を満足すると判定された場合には、バイブレータの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響加振器およびこれを用いた音響再生装置に関するもので、音響加振器の装着を容易に行なうものである。
【解決手段】本発明の音響加振器10は、外周下方の円筒状の底面から周方向に突出させて複数箇所形成された前記円筒に嵌め合わせ、相対的に回動して挟持保持する振動部材に装備されたブラケット14の固定用爪15で挟持保持されるフランジ部12で構成したもので、嵌め合わせおよび回動によってブラケット14の固定用爪15でフランジ部12を挟持保持することで、ブラケット14を有する振動部材への装着を確実に効率よく行なうものである。 (もっと読む)


【課題】チップ部品に孔を設けることができない場合や該部品にリード線を直接接続できない場合であっても効果的にノイズを低減し、さらなるモータ全体の小型化や製造工程の効率化の実現が可能な振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータは、モータの回転軸に固定され重心が回転軸とは別の位置にある分銅及びモータからなるモータ本体部と、ノイズ低減機能を有するチップ部品を実装し、回転軸の端面とは別の端面でモータ本体部に固着されたチップ実装部と、チップ実装部に接続され、電圧を印加するためのリード線と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、変換器装置10に関し、変換器装置10は、音響膜14と、音響膜に搭載された圧電素子12と、対向して配置された2つの弾性減衰素子16a,16bであって、2つの弾性減衰素子16a,16bの間で、音響膜の周辺部22が挟んで支持される、2つの弾性減衰素子16a,16bと、2つの表面30a,30bであって、2つの表面30a,30bの間で、2つの弾性減衰素子が締付けられ、それにより、2つの弾性減衰素子が共に押され付けられる、2つの表面30a,30bを有するクランプ28とを備え、それにより、音響膜の周辺部が、2つの弾性減衰素子間に固定される。本発明はまた、こうした変換装置を組立てる方法に関する。
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【課題】 構造上スペース的に磁気回路部に更なる付加質量を増加することは困難である。
【解決手段】 磁気回路部1は、ヨーク2と、ヨーク2の内部に順次積層される磁石3およびトップレート4から構成され、ヨーク2の側壁の内周部とトッププレート4の外周部との間に形成される空隙g内にボイスコイル5を配置する。磁気回路部1の外方でボイスコイル5を保持する振動板7と、振動伝達部のケース6に保持され、磁気回路部1を保持するサスペンション8と、ヨーク2の外周部に固定されたリング状の錘11を備えた電気音響変換器で、磁気回路部1構成するヨーク2、磁石3およびトッププレート4のうち、少なくともヨーク2並びに磁石3の中心部に貫通孔12を設け、貫通孔12に調整用部材13を配設する。調整用部材13は高比重材料、例えば、鉄またはタングステン合金、高比重接着剤を用いる。共振周波数の調整ができ、振動特性の安定化が図られる。 (もっと読む)


【課題】 携帯用小型機器に用いるマイクロスピーカーや、音響または振動を発生する多機能変換器などの電気−音響−機械変換器にて、平面内のある方向の衝撃を受け止めるため、磁気回路部を構成するポールピース3にストッパー部3aを一方向に設けて、先端をフレーム13の内壁に接近させていたが、これと直交する方向の衝撃には無防備だったのを解決する。
【解決手段】 磁気回路部にストッパー部を放射状に3本以上設け、先端をフレームの内壁に接近させる。ストッパー部は二群に分けて、ポールピースとトッププレート5にそれぞれ設けてもよいし、どちらかの部品だけに設けてもよい。ストッパー部は、それを形成する磁気回路部品に結合する支持ばねと、互いの平面形状に隙間を設けるか、断面的に段違いにして上下に隙間を設ける。 (もっと読む)


【課題】
電磁型アクチュエータの取付構造による周波数特性に対し、800〜3KHzレベルの周波数特性を安定よく得ること。
【解決手段】
電流印加用コイル(10)と、磁気ギャップ(G) を磁気ヨーク(21) との間に隔て磁気回路を形成するマグネット(20)と、高周波電流の印加で振動するダイヤフラム(11)と、低周波電流の印加で振動する振動板(22)とを備え、コイル(10)を磁気ギャップ(G) の内に配置させて各部を筐体(3) の内部に収容する電磁型アクチュエータを改良するもので、その一つの発明としてラジアル配向型のマグネット,ダブルサスペンス構造の振動板,磁気シールド部材でなる底板を筐体に備えて磁束の外部漏れを抑え、また、電磁型アクチュエータの取付構造からも周波数特性を更に向上させる発明とし、電磁型アクチュエータの筐体と携帯用電子機器の収容ケースとの間に加えて、弾性パッキン(5,7) を電磁型アクチュエータの筐体と取付基板との間にも挾み込む。 (もっと読む)


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