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Fターム[5D107BB08]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 用途 (1,009) | 体感音響用 (347)

Fターム[5D107BB08]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で力を効率よく発生させて提示能力を向上させ、低コスト化、小型化および軽量化を図るとともに、高い信頼性を得ることのできる力覚提示装置を提供することにある。
【解決手段】モータにより回転駆動される回転体13のカム摺動面13Pにリンクアーム14A、14Bを突き当てることで、回転体13、モータ、スライド部材16を一方向に沿って往復動させる。このとき、カム摺動面13Pのプロファイル形状に応じ、一方の側に回転体13、モータ、スライド部材16が変位するときと、他方の側に回転体13、モータ、スライド部材16が変位するときとで、加速度変化(躍動の度合い)を異ならせるようにした。これにより、この力覚提示装置を内蔵した携帯型情報端末を保持したユーザは、力覚提示装置によって提示される一方の側への力を認識する。 (もっと読む)


【課題】可動子の変位に対して線形的にディテントが変化するような振動発生器構造を提案する。
【解決手段】振動発生器は、コイル及びコイルが巻かれた固定ヨーク20から成る固定子と、円筒形状の永久磁石30並びに永久磁石30の内周側及び外周側に設けられた可動子ヨーク31及び重量体32から成る可動子と、コイルの中心軸方向に可動子が振動可能なように固定子及び可動子を連結するバネ材と、を備える。固定ヨーク20には、可動子ヨーク31と対向する磁路形成用対抗面が設けられている。コイルの励磁による磁束及び永久磁石による磁束は、その対向面と可動子ヨーク31との間の空隙を経由する磁路(301、311等)を通る。 (もっと読む)


【課題】接着剤層による振動吸収を低減できる積層圧電素子およびその製法ならびに振動体を提供する。
【解決手段】圧電体層7と内部電極層9とを交互に積層してなり、一対の長方形状の主面と該主面の長手方向xの両端側に設けられた一対の側面とを有する板状の積層体13と、積層体11の一対の側面にそれぞれ設けられ内部電極層9と電気的に接続された一対の外部電極17、19とを具備する積層型圧電素子1、3であって、積層体13の一方の主面に、一対の外部電極17、19のうち一方と電気的に接続された表面電極層15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】偏心ロータの回転に伴うアンバランスモーメントによるラジアル・アキシャル両方向の偏移量を確保し、より強振動のモータを提供する。
【解決手段】磁性体からなる下ケース101上に磁極を交互に複数個備える界磁磁石が固定され、空隙を挟んで整流子と複数のコイルを偏心させてなる偏心ロータ104が、軸受を介してシャフト103aに固定されており、磁性体からなる上ケース102をかぶせることで磁気経路を形成し、偏心ロータ104が回転することで振動を発生させる扁平型振動モータであって、シャフト103aに弾性度が高い材料を用い、かつ偏心ロータ104の一部に磁性体106を配した。 (もっと読む)


【課題】撓み振動型アクチュエータを音響振動用と触覚振動用とに共用可能とする。
【解決手段】細長板状体から成るシム(11)およびこのシムの表裏両面または一方の面に形成された圧電素子(12,13)から成る細長板状体の撓み振動子(10)と、この撓み振動子の長手方向の片端または中央部分を根元側端部として保持する撓み振動子保持部(20)と、前記撓み振動子に取付けられた圧電素子に動作電力を供給するヘアピン形状の給電用はさみ金具(14) とから成る第1, 第2の撓み振動子アセンブリ(10a),(10b) を、撓み振動子(10)の先端方向に延長される金属片(39)を介在させつつ2段重ね構造とし、さらに、上記第1,第2の撓み振動子アセンブリの一方の撓み振動子の先端部を前記電子機器のケース(3) に固可能とすることにより触覚振動用とする。 (もっと読む)


【課題】偏心ウエイトの重量を確保しながらもその形状を利用することによって十分な軸受のロータケース取付け強度を得ることができる偏心ロータと同ロータを備えた小型ブラシレス振動モータの提供。
【解決手段】磁性金属製ロータケース1のバーリング孔1aにはめ込まれ、受け部2aで係止させる共に、肩部2bが前記ロータケース上面より突き出るようになっていて肩部を外方に切り曲げることによって固着された軸受2と、軸受の外方でロータケースの下面に固着されたマグネット3の外方に一部が配されると共に、他部がロータケースの上面に配された偏心ウエイト4とが備えられ、他部に形成した貫通凹所1eにロータケースに形成した突起1cがはめ込まれ、突起と貫通凹所の部分で接合してなる。 (もっと読む)


【課題】予め給電端子にバネ端子を容易に固着接続しておくことができ、ケース側の支持面上に起立壁を設けずに実装できる振動モータの提供。
【解決手段】バネ端子7(8)は、半田付けされる取付け部分7a(8a)、直角状折り曲げ部位M(N)を介して後方に延びる第1の部分7b(8b)、第1の後方折り返し位置P(Q)を第1のU字状折り曲げ部位X(Y)に含んで第1の部分7b(8b)の上方で前方へ延在する第2の部分7c(8c)、第1の前方折り返し位置S(T)を第2のU字状折り曲げ部位V(W)に含んで第2の部分7c(8c)の上方で後方に延びる第3の部分7d(8d)、及び第2の後方折り返し位置P(Q)を第3のU字状折り曲げ部位A(B)に含んで第3の部分7d(8d)の上方前方へ湾曲して後方の終端位置S(T)まで延び、給電基板10に弾接する第4の部分7e(8e)を持つ。 (もっと読む)


【課題】傾斜によって減衰する振動量を傾斜角に応じて補填し一定の振動量を得ることができる振動制御装置を提供する。
【解決手段】タッチセンサ15から入力されたユーザ指示に対し振動による応答通知が必要となった場合に、加速度センサ11が鉛直方向からの傾斜角を測定し、システム制御部12が、当該傾斜角に応じて分周部21が行うクロックの分周、アンプ部24による増幅を制御して駆動信号を生成し、当該生成された駆動信号を振動モータ13に印加することによって傾斜条件に影響されない一定の振動量を得る。 (もっと読む)


【課題】バイブレータを備えた携帯端末において、直流モータ内を流れる駆動電流が過電流状態に変化したときであっても、その上昇した駆動電流を適切に減少させうる構成を提供する。
【解決手段】携帯端末1には、バイブレータ44と、バイブレータ44を駆動する駆動回路80とが設けられており、駆動回路80には、直流モータ50に駆動電流を供給する電源部V1と、駆動電流のオンオフを切り替える半導体スイッチSWとが設けられている。更に、駆動回路80には、電流抑制手段が設けられており、直流モータ50内を流れる駆動電流が通常状態から過電流状態に変化したときに、直流モータ50の端子間電圧状態を通常電圧状態から抑制電圧状態に変化させることでその上昇した駆動電流を減少させるように機能している。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能なリニアモータを提供する。
【解決手段】このリニアモータ100は、プリント基板40および50と枠体10とからなる筐体と、プリント基板40(50)に設けられた渦巻状の平面コイル41および42(51および52)と、平面コイル41および42(51および52)と対向する磁極面を有し、矢印X1およびX2方向に沿って移動可能に設けられる可動部20と、を備える。そして、可動部20は、筐体の内部に移動可能なように配置され、平面コイル41および42(51および52)は、平面的に見て、枠体10の側壁部10bおよび10cに平面コイル41および42(51および52)の一部が重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃外力が加わっても往復振動体のコイルへの激突を磁性流体で緩衝できる構造の往復振動発生器の提供。
【解決手段】往復振動発生器は、内周側に半円環状永久磁石30R,30Lを組み合わせた円環状永久磁石30を持つ円環状ウエイト20を上下方向へ往復振動可能に支持するための上側板バネ40及び下側板バネ50と、円環状永久磁石30内を上下方向に貫通して往復振動磁界を発生する筒状の励磁コイル60とをケース本体100内に備え、半円環状永久磁石30R,30Lは内周面と外周面とに亘る方向に着磁されており、半円環状永久磁石30R,30Lのうち内周面及び上下端面に磁性流体Fが被覆し、内周面と励磁コイル60の外周面の隙間に磁性流体Fが介在して成る。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能なリニアモータを提供する。
【解決手段】このリニアモータ100は、互いに離間して配列された扁平形状の渦巻状の電流線14を(一対の平面コイル14aおよび平面コイル14b)有する固定部10と、電流線14と対向する磁極面(表面20b)を有し、電流線14の表面(配列方向)に沿って電流線14上を移動可能に設けられた可動部20と、可動部20の往復移動の際に、可動部20を移動方向に付勢する板バネ30と、を備える。そして、板バネ30は、電流線14の配列の両端部において、可動部20の側面20aと対面して配置され、可動部20の両側から可動部20を挟持している。こうした板バネ30の幅H2は、可動部20の厚さH1の0.5倍〜1倍の範囲である。 (もっと読む)


【課題】より小型のモータを提供する。
【解決手段】モータ(M1)は、回転子(1)と、回転子(1)を回転可能に支持する支持体(2)と、回転子(1)に対向するように、支持体(2)の周囲に設けられた固定子(3)とを備える。回転子(1)は、磁石(4)を有する。固定子(3)は、絶縁基板(5)と、該絶縁基板(5)の内部に形成された配線導体(6)からなるとともに、回転子(1)の回転方向に沿って配列された複数のコイル(7)とを有する。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく振動手段の振動を離間する把持部に伝達させ得る携帯情報端末を提供する。
【解決手段】外装ケース11内にその把持部14から制御回路20等を介して離間するように収容されるバイブレータ21が設けられている。そして、このバイブレータ21の振動は、バイブレータ21と把持部14とを連結するように裏側ケース13の底面13aに沿い配置される2つの振動伝達リブ30の各リブ31〜35により、把持部14に伝達される。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能な振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータ100は、積層基板10と、永久磁石20と、ガイド枠30と、第1の板バネ42および第2の板バネ44と、を備える。積層基板10には互いに離間して配列された第1の平面コイル12aおよび第2の平面コイル12bが形成される。永久磁石20は、コイル12と対向する磁極面を有し、積層基板10の上面10a側をコイル12の配列方向に沿って移動する。ガイド枠30はコイル12および永久磁石20を囲むように積層基板10の上面10a上に形成される。第1の板バネ42および第2の板バネ44のそれぞれでは、永久磁石20と当接する一端と、固定された他端との間に一度折り返された折曲部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 従来の金属バネを用いた振動発生装置は減衰時間が長く、短い減衰時間が要求されるタッチスイッチの動作確認等に使用するには不適当であった。
【解決手段】 駆動体ユニットを構成する固定子ブロックと、永久磁石にオモリを一体化した可動子ブロックとを有する振動発生装置において、前記固定子ブロックと前記可動子ブロックとを支持する樹脂成形されたフレームを設け、前記フレームは、枠部と前記枠部から延出した固定子ブロック支持部と、前記枠部から延出したバネ部と、前記バネ部の先端に設けられた可動子ブロック支持部とが一体成形されており、前記固定子ブロックは前記フレームに固定され、また前記可動子ブロックは前記フレームにバネ部を介して揺動可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能な振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータは、積層基板10と、移動子20と、ガイド枠30と、第1の板バネ42と、第2の板バネ44と、カバー(不図示)と、を備える。積層基板10は、第1の平面コイル12aおよび第2の平面コイル12bを含む。移動子20は、磁気シールド部材22と、永久磁石と、を含む。ガイド枠30の一方の短辺側に第1の板バネ42が、他方の短辺側に第2の板バネ44が設けられる。永久磁石のN極に対応する磁極面は積層基板10に接し、S極に対応する磁極面には磁気シールド部材22が取り付けられる。第1の平面コイル12aおよび第2の平面コイル12bは互いに逆向きの磁束を発生させる。第1の平面コイル12aおよび第2の平面コイル12bの磁束の向きを一定周期で切り換えることにより移動子20を往復移動させる。 (もっと読む)


【課題】薄型化と性能の維持の実現とを両立することができる磁歪アクチュエータの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】磁歪現象による振動を伝える磁歪アクチュエータが、一方の面がこの磁歪アクチュエータの振動伝達部に結合された壁面と、外周部がこの壁面の、前記磁歪アクチュエータが結合されているのと同じ面と結合すると共に、中心部が前記磁歪アクチュエータの上面に結合され、前記壁面と共に前記磁歪アクチュエータを押圧する弾性体とによって前記壁面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能なリニアモータを提供する。
【解決手段】このリニアモータ100は、プリント基板40および50と枠体10とからなる筐体と、プリント基板40(50)に設けられた渦巻状の平面コイル41および42(51および52)と、平面コイル41および42(51および52)と対向する磁極面を有し、矢印X1およびX2方向に沿って移動可能に設けられる可動部20と、を備える。そして、可動部20は、筐体の内部に移動可能なように配置され、平面コイル41および42(51および52)は、平面的に見て、枠体10の側壁部10bおよび10cに平面コイル41および42(51および52)の一部が重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能な振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータ100は、互いに離間して配列された第1の平面コイル12aおよび第2の平面コイル12bを有する積層基板10と、各平面コイルと対向する磁極面を有し、平面コイルの配列方向に沿って各平面コイル上を移動可能に設けられた永久磁石20と、永久磁石20を往復移動させる移動制御部(図示せず)と、平面コイルの配列の両端部に設けられ、永久磁石20の往復移動の際に、永久磁石20を移動方向に付勢する板バネと、を備える。そして、移動制御部は、各平面コイルに電流を流すことで、永久磁石20と平面コイルとの間の磁気的な引力および斥力による推力を生じさせ、永久磁石20を積層基板10の上面10aに対して傾斜した状態で往復移動させる。 (もっと読む)


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