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Fターム[5D107CD01]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 電気的振動素子の駆動 (326) | 出力部(駆動電圧、電流を増幅する回路等) (114)

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本発明は、変位および/または力を生じるデバイス(アクチュエータと定義される)に関するものである。マグネトメカニカル適応(Magneto-Mechanical Adaptive;MMA)材料でできている能動素子に対して、適切な強度および配向の磁場が生成されるように磁場源が配置される。これにより、MMA素子を所望どおりに変位させることができる。または、本発明は、振動エネルギーをMMA素子に吸収し、および/または、振動エネルギーを装置の電力に変換することによって機械的な振動を減衰する装置、および/または、変位、速度、または加速を感知する装置に関する。電気的エネルギーは、熱として消散できるか、装置から導出できる。後者の場合は、装置は、電力生成器として作動する。この装置をセンサーとして使用する原理についても、記載されている。MMA材料は、ここでは、磁場または応力がかけられたときに、双晶境界、またはオーステナイト−マルテンサイト界面運動、または磁気歪みに基づいて、寸法の変化する材料として定義されている。 (もっと読む)


本発明は、圧縮性流体を含む変動負荷に強力な超音波エネルギーを与えるために特に使用するための強力な(たとえば>500W)超音波発生器に関する。発生器は、パルス幅変調器と結合した可変周波数三角波形発生器を含む。パルス幅変調器からの出力は絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(IGBT)のゲートと結合し、このIGBTが信号を増幅し、その信号を、磁気ひずみ変換器を駆動するために使用されるコイルに与える。一つの態様では、信号が与えられたのち、0〜600VDCの高電圧がIGBTのコレクタとエミッタとの間に与えられる。IGBTの出力は、+/-600Vの電圧の方形波形である。この電圧は、超音波変換器に巻き付けられたコイルに送られる。電圧は変換器上に磁場を作り出し、その磁場の結果として変換器の磁気ひずみ性が変換器を振動させる。増幅素子としてのIGBTの使用は、低出力超音波変換器で一般に使用され、このような高出力の負荷変動用途では過熱し、故障するであろうシリコン制御整流器(SCR)回路の必要をなくす。

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【課題】 振動モータの起動時の応答性を良くする。
【解決手段】 各モータコイルがスター結線されたインナーロータ型3相ブラシレスモータである振動モータをセンサレス駆動するモータ駆動装置である。各モータコイルへの通電をオン、オフする複数のスイッチング素子を有するモータ駆動回路を備えている。各モータコイルへの120°通電は、モータのマグネットの磁極が2極の場合、各モータコイルへの通電パターンが60°ごとに異なる6ステージを順次変えることにより行う。あるステージにあるときに予め設定された一定時間t内にロータ部位置検出があったときは(ステップS12のY,S15のY,S18のY,S21のY,S24のY,S27のY)、次ステージに移行し、この一定時間にロータ部位置検出がなかったときも(ステップS13のY,S16のY,S19のY,S22のY,S25のY,S28のY)、次ステージに移行する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高周波の圧力波を発生可能で、発生する圧力波の周波数をより広い範囲にわたって変化させることが可能な圧力波発生装置を提供する。
【解決手段】支持基板11の一表面側に多孔質シリコン層からなる熱絶縁層12が形成され、熱絶縁層12上に金属薄膜からなる発熱体層13が形成された圧力波発生素子1と、圧力波発生素子1の一対のパッド14,14を介して発熱体層13へ与える駆動電圧波形を生成する駆動入力波形生成部たる駆動電圧波形生成部2とを備える。駆動電圧波形生成部2は、駆動電圧波形の立ち上がり開始時から立ち下り終了時までの期間と当該期間の駆動電圧波形に応じて発生する圧力波の発生期間とが一致するように、駆動電圧波形における立ち上がり開始時からピーク値到達時までの前半期間を駆動電圧波形におけるピーク値到達時から立ち下り終了時までの後半期間に比べて短くした駆動電圧波形を生成する。 (もっと読む)


【課題】携帯用機器の振動素子の可動質量を、振動素子のコイルに提供される一連の電圧パルスにより振動させる方法において、過電圧を防止し、高調波を除去する。
【解決手段】振動素子の開始位相の後で、共振周波数測定位相の前の、可動質量の振動を駆動する位相において、交互の極からなる連続する矩形電圧パルスが、駆動回路からコイルに提供される。連続する電圧パルスの幅は、各連続する振動周期の間、類似の方法で変調される。これにより、所定振幅のサイン波形の電圧Sが規定され、その基本周波数は、可動質量の共振周波数に適合する。振動周期を変えることにより、矩形パルス幅変調により規定されたサイン波形の振幅に依存して可動質量の振動の振幅に作用を及ぼすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
複数の重ね合わされた被接合物が接合される超音波接合装置の共振器において、従来、振動が安定しなかったり、振動ロスが大きい構造であった。また、接触面の劣化により連続運転ができない課題があった。
【解決手段】
そこで本発明は、保持部をノーダルポイントに近ずけ外周より内没させ、かつ、一波長、一体構造、回転対象な形状とすることで振動を安定させることができる。また、共振器接触面を多角形としてロータリー構造とすることで、自動交換でき連続運転に耐えうる超音波接合方法と装置を提供する。
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【課題】磁歪アクチュエータの可動機械部を所定の動作位置に簡単に維持することを可能にする。
【解決手段】磁歪アクチュエータの制御方法は、磁歪アクチュエータ2、14の電気的な状態と機械的な状態の少なくとも一方を検出する段階と、磁歪アクチュエータの状態の検出に応じて給電波形を変更する段階を有し、可動機械部を動作位置に維持する段階の間に、上記方法を繰り返す。磁歪アクチュエータの制御装置は、少なくとも1つの能動構成要素I1、I2を有し、電源電圧Eと磁歪アクチュエータ2、14の電気部に接続された給電ブリッジ3と、磁歪アクチュエータの電気的な状態と機械的な状態の少なくとも一方を検出するセンサ5と、給電ブリッジの能動構成要素をセンサ5から発生される信号に応じて、磁歪アクチュエータの給電波形を適応させるように制御するコンピュータ15を有する。 (もっと読む)


【課題】 高級一眼レフカメラ等の力量感溢れるシャッター操作をデジタルカメラ等で再現できるようにする。
【解決手段】 第1の振動を発生する圧電アクチュエータ25と、第1の振動と異なった第2の振動を発生する振動モータ45と、圧電アクチュエータ25及び振動モータ45の入出力を制御するアクチュエータ駆動回路37とを備え、アクチュエータ駆動回路37は、予め設定された動作条件に基づいて圧電アクチュエータ25又は及び振動モータ45を選択し、当該動作条件に基づいて圧電アクチュエータ25又は振動モータ45を駆動するものである。この構成によって、素早い応答性が要求される触覚は、圧電アクチュエータ25の振動で対処することができ、強い触覚が要求される場合は、振動モータ45の振動で対処できるようになる。 (もっと読む)


【課題】単体でステレオ再生が可能で振動機能を有し、基板等に取付を行う際のスペース確保と給電について個別に対応する必要のない低価格な多機能型振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】
一つの可動子フレームの中を複数に区切り、ダイアフラムを備えた発音機構を配置し、共有する1つのカバー上に発音機構に対応した複数のマグネットとポールピースとヨークを配置することにより、複数の発音機構と1つの振動機構が互いに部品を共有して動作するような構造とした。 (もっと読む)


処理効率及び/又は有効性を増大させつつ、処理中に基板装置へのダメージを最小限にすることのできる、音響エネルギ源にパワーを供給する方法及び装置。本装置及び方法は、音響エネルギ源を駆動するために使用する電気信号の振幅を変動させ、及び/又は振動数を変化させるというコンセプトを利用するものである。これにより、基板に適用される音響エネルギの振幅及び振動数が、対応する形で変動し及び/又は変化する。音響エネルギで基板を処理する方法は、a)少なくとも一つの基板を処理チャンバ内に支持する、b)ベースとなる電気信号を生成する、c)該ベースとなる電気信号をアンプに伝達し、該アンプが該ベースとなる電気信号を最大振幅を有する出力電気信号に変換する、d)該出力電気信号をトランスデューサに伝達して、該トランスデューサ該は出力電気信号を対応する音響エネルギに変換する、e)該音響エネルギを、前記処理チャンバ内に支持された前記少なくとの一つの基板上に適用する、f)該出力電気信号の最大振幅を変動させる、ことから構成される。
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【課題】可動部材の超精密な位置決め制御を可能にした駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置30は、電圧が印加されると伸縮する圧電素子2と、圧電素子2の伸縮方向一端に固定された支持部材16と、圧電素子2の伸縮方向他端に固定された駆動軸18と、駆動軸18に摩擦力で係合し、伸縮する圧電素子2によって振動する駆動軸18に沿って駆動される可動部材20と、圧電素子2に電圧を印加する駆動回路3とを備え、駆動回路3は、可動部材20が高速駆動と低速駆動との間で切り替わるように、圧電素子2に印加する電圧の波形を変更する。 (もっと読む)


【課題】 筐体への振動手段の組み立てばらつきに対して一意の振動波形パターンで対応できるようにすると共に、最適な周波数範囲の振動波形パターンを含む振動波形データに基づいて筐体を振動できるようにする。
【解決手段】 フレーム等の筐体に取り付けられ、入力手段24を振動するアクチュエータ25a,25bと、このアクチュエータ25a等を振動制御信号Saに基づいて触覚制御する制御手段15とを備え、制御手段15は、予め設定された最適な触覚が得られる周波数の振動波形パターンを基準にして当該振動波形パターンを含む前後の周波数範囲内の振動波形パターンを組み合わせた振動制御信号Saをアクチュエータ25a等に供給するものである。これによって、最適な周波数の振動波形パターンを基準にした前後の周波数範囲内の振動波形パターンを含む振動波形データに基づいて入力手段24等を振動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 複雑な高周波整流や高周波演算を行うことがなく、簡単な回路と低コストの手法によって超音波装置における負荷の変動を確実に判別できる方法を提供すること。
【解決手段】 超音波装置におけるパワーアンプへの供給直流電源8の印加電圧と印加電流を計測して超音波振動子9への負荷量を演算器28により算出し、算出された負荷量が設定した値を超えたときは、所定乃至定格の振動振幅を印加し、負荷量が設定値を下回ったときは、小さな振幅に戻すか、振動を停止させること。 (もっと読む)


【課題】 2極構成の偏心ロータを用いて効率良く振動を発生させることのできる振動発生用の直流モータを提案すること。
【解決手段】 振動発生用の直流モータ1は、6極に着磁された円環状の永久磁石2を備えたステータ3と、この内側の同軸状態に配置された偏心ロータ4とを有している。ロータ4は、回転中心から90度の角度間隔で放射状に延びる2つの突極11、12と、各突極に巻き付けられているU相コイル15およびV相コイル18を備え、各突極頭部14、17は、60度の角度を張る円弧形状をしており、突極胴部13、16の中心軸線13a、16aに対して、円周方向の一方の側に35度、他方の側に25度の角度となるように、同一方向にオフセットした状態に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 (イ)電気音響機器で音楽を楽しむ時、もう一歩踏み込んで楽しみたい人に、従来の耳を通して聞く音楽と、肌を通して伝わる音楽の微妙な振動とを、同時に与えて、一体感のある音調を体全体で受けとめてもらい、一層の臨場感を味わってもらいたい。
(ロ)音楽に縁の薄かった聴覚障害者の方に、肌に音楽の微妙な振動を伝え、クラシック、ジャズなどの音調を体で受けとめてもらい、音楽というものの感動を味わってもらいたい。
【解決手段】 耳を通して聞く音楽は、従来通り従来の技術によるスピーカーから聞く。肌を通して伝わる音楽の微妙な振動は、以下のようにして得る。
電気音響変換装置の振動板(4)を閉鎖形状にして、極力音響エネルギーが拡散しないようにする。音楽の電気信号(1)を入力することにより、閉鎖形状の振動板(4)は音楽の振動と同じ微妙な機械的振動をする。が、音楽は聞こえてこない。この閉鎖形状の振動板(4)を掌でにぎりしめて音楽の微妙な振動を得る。 (もっと読む)


本発明は、電磁石を利用した磁気回路の磁気ギャップに振動板に連結されているボビンコイルを配置することにより、十分な垂直運動力を提供することができ、低周波帯域でも正確な垂直運動及び垂直運動の回数の制御が可能であり、人体の関節に負担をかけることがなく、騒音及び部品摩耗の少ない有酸素運動用垂直振動運動器に関するものである。
本発明は、センターポールの上端の周辺に磁気回路の磁気ギャップを形成する電磁石と、前記磁気ギャップに誘導可能に挿入され、正弦波駆動信号が印加される駆動コイルと、前記駆動コイルが巻回されているボビンがその下側に付着されて上下に振動する振動板と、前記振動板の上下振動時に垂直運動が行われるように案内するための垂直運動ガイド手段とで構成されていることを特徴とする。
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光素子(110)を光路内及び光路外へと切り換える方法及び装置が提供される。この装置は、軸(116)、第1及び第2のアーム(112、114)、第1及び第2のラッチ機構(106a、106b)、停止要素(108)及びソレノイド(104)を有するアーム組立体を備える。第1及び第2のアーム(112、114)が軸(16)に結合され、両アームのうち一方は、第1及び第2の回転位置間で、他方に対して選択的に回転するように構成される。ラッチ機構(106a、106b)は、第1及び第2の取付け位置で第1のアーム(112)に取り付けられる。停止要素(108)は、第2のアーム(114)に結合され、ラッチ機構(106a、106b)の間に配置され、このラッチ機構と接触することができる。ソレノイド(104)は、アーム組立体に結合され、回転することによって停止要素(108)を第1のラッチ機構(106a)及び第2のラッチ機構(106b)に選択的に接触させるにように構成された第1及び第2のアーム(112、114)の一方に運動エネルギーを与えるように構成される。
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本発明は、少なくとも1つの下方電極および上方電極を備えた少なくとも1つの圧電体と、前記下方電極へ接続される少なくとも1つの回路板を備えた結合層とを含む超音波変換器に関する。本発明の課題は、簡単に製造でき、寸法が維持され、小さい許容範囲を有する結合層の品質の改善された超音波変換器を提供することである。この課題は、回路板上で圧電体の下方、すなわち圧電体と下方電極とが接触している部分の下方の一定の導体路高さに導体路構造体が設けられており、回路板と圧電体とのあいだに導体路構造体と並んで存在する中空室が結合剤によって完全に充填されている構成により解決される。
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【課題】 横振動方式の超音波ホーンの縦方向の超音波振動成分を限りなく小さくすことができ、チップ部品のダメージを回避し併せて回路基板上の周辺のチップ部品との間にパスラインが取れ超音波接合の作業を改善することのできる超音波振動接合装置を得る。
【解決手段】 横振動方式の超音波ホーンを利用してチップ部品24のバンプを回路基板23のランド部に超音波接合しマウントするための超音波振動接合装置において、チップ部品24の吸着支持面2を有する超音波ホーン1と、吸着支持面2に保持されたチップ部品と共に超音波ホーン1を横振動させるための超音波振動発生器4と、超音波ホーン1の振動結節点となるノーダル点1aに結合し保持するようにした超音波ホーンと同一周波数共振体からなるノーダルサポート共振支持棒7とを備え、超音波ホーン1を回路基板23に対して斜め上方へ傾斜させた姿勢にし、チップ部品24に縦振動の生じない超音波接合を可能にした。 (もっと読む)


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