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Fターム[5D107CD01]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 電気的振動素子の駆動 (326) | 出力部(駆動電圧、電流を増幅する回路等) (114)

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【課題】有機無機積層型の超音波探触子において、感度向上、低コスト化、薄型化する。
【解決手段】ハーモニックイメージングのための高調波の受信が可能な有機の受信用圧電層22と、大パワー送信が可能な無機の送信用圧電層21とを積層して成る超音波探触子2において、比較的硬い圧電層21に比較的軟らかい圧電層22を密着させ、かつ該圧電層22を受信波長λの1/4の厚さに形成してλ/4共振させて感度(S/N)を約2倍に高めるとともに、圧電層21の背後側にも硬い共振層27を設けるとともに、該圧電層21も送信波長λの1/4の厚さに形成してλ/4共振させる。したがって、従来の超音波探触子2’で設けられる中間層25を無くし、またバッキング層26に代えてデマッチドレイヤーと呼ばれる薄い共振層27を設け、さらに各圧電層21,22を、λ/2の厚さからλ/4の厚さに薄くすることで、超音波探触子2を、低コスト化、薄型化できる。 (もっと読む)


【課題】超音波発生時の周波数に影響されることなくケーブル及び振動子の正確な接続異常を検出する超音波発生装置を提供する。
【解決手段】超音波を発生する振動子31が接続されるケーブルCと、所望の高周波信号を発振してケーブルに供給する発振器12と、高周波信号の電流値を測定する測定部24と、振動子に超音波を発生させる際は所定の周波数をもった高周波信号を発振器に発振させ、予め振動子とケーブルに対して共振周波数fを検出して記憶し、振動子およびケーブルの異常を検出する際は記憶された共振周波数fをもった高周波信号を発振器で発振させてケーブルに供給し、このときの電流値が規定値以上である場合ケーブルの断線または振動子の接続不良と判定するべく制御する制御部11をもつ超音波発生装置。 (もっと読む)


【課題】バイブレータ用モータの駆動に費やした電力の一部をこのモータの動作期間中に回収することが困難であること。
【解決手段】充電池17と、充電池17の電力により動作するバイブレータ用モータ11とを備えた携帯型電子機器に備わる発電装置であって、バイブレータ用モータ11に同軸で連結する発電機12と、バイブレータ用モータ11と発電機12との連結部分に取り付けられたバイブレータ用重り13と、発電機12の発電電力によって充電池17を充電する充電回路21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電流増幅回路のトランジスタにおいて消費される電力を抑え、発熱を低減する。
【解決手段】 充電、または、放電することにより動作して、液体を噴出する圧電素子と、前記圧電素子に電流を供給するインダクタと、を備え、前記圧電素子を充電する前に、あらかじめインダクタに電流を流すことでエネルギーを蓄えておき、前記圧電素子を充電する際に、エネルギーを蓄えたインダクタから電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】 インダクタから圧電素子に充放電する際に、インダクタ電流が所要の電流値よりも大きくなりすぎたり、小さくなりすぎたりするのを防止する。
【解決手段】 充電、または、放電することで動作して、液体を噴出する圧電素子と、エネルギーを蓄えることで、前記圧電素子に充電、または、放電を行うインダクタと、前記インダクタの一端と第1の電源との間、及び、前記インダクタの一端と前記第1の電源よりも低い電位を有する第2の電源との間にそれぞれ設けられたスイッチと、前記インダクタの他端と前記第1の電源との間、及び、前記インダクタの他端と前記第2の電源との間にそれぞれ設けられたスイッチと、前記各スイッチのON/OFFを制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 インダクタに蓄えたエネルギーを利用して圧電素子を動作させる際に、回路全体で消費される電力を低く抑える。
【解決手段】 (A)充電、または、放電することにより動作して、ノズルから液体を噴出させる複数の圧電素子と、(B)前記圧電素子と並列に接続され、静電容量を変更できるコンデンサと、(C)並列に接続された前記圧電素子及び前記コンデンサに接続されたインダクタと、(D)前記インダクタに所定の電流を流しておき、前記コンデンサの静電容量を変更することにより、液体噴出時に実際に動作する前記圧電素子の合計の静電容量と、前記コンデンサの静電容量との和を一定にし、前記インダクタに流れる電流を用いて、コンデンサと並列に接続された前記圧電素子を充放電させて、ノズルから液体を噴出させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


振動可能な機構(4)と、振動可能な機構(4)を駆動し、所定周波数(f)で駆動電流(10)で作動することができる電気モータ(1)と、電気モータ(1)の駆動電流の周波数(f)を整合するデバイス(3)と、を備える小型電気器具を説明する。
更に、電気モータ(1)の駆動電流(10)の周波数(f)を整合する方法が説明され、方法は、
− 電気モータ(1)によって生成された電気的変量(20)を、駆動電流の期間に関して指定された時間(tmeas)で検出する工程と、
− 指定された測定時間(tmeas)で、検出された電気的変量がゼロ交差を本質的に有するかどうかを割り出す工程と、
− 検出された電気的変量(20)が測定時間(tmeas)でゼロ交差を本質的に有するまで、駆動電流の周波数(f)を変更する工程と、を含む。
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【課題】振動発生機の特性を予め実験によって得ておかなくとも、所望の運転関連値を実現する運転条件を決定できる。
【解決手段】振動制御器22は、設定された励磁電流のもとで、供試体に所望の振動を与えるように、振動発生機1の駆動電流を制御する。運転関連値取得手段50は、振動制御器22による制御が安定した時点における励磁コイル・駆動コイルの消費電力を取得する。励磁電流変更手段52は、励磁電流を微少値だけ変化させる。したがって、運転関連値取得手段50は、微小変化する励磁電流の各値に対する消費電力を取得することになる。変位点検出手段54は、運転関連値取得手段50が取得した一連の消費電力を観察し、消費電力が徐々に減少し、その後増加に転じる点を変位点として見いだす。この変位点に対応する励磁電流を、運転条件として設定する。続いてブロア回転数を、フィードバック制御によって決定する。 (もっと読む)


【課題】係合部材の所定位置への移動制御を可能にする。
【解決手段】駆動電圧が印加されることにより伸縮する圧電素子26と、該圧電素子26により駆動される駆動部材28と、該駆動部材28に所定の摩擦力で係合された係合部材30と、前記圧電素子26を矩形波からなる駆動電圧により駆動する駆動回路14と、該駆動回路14の動作を制御する制御部22とを備え、前記圧電素子26の伸張と縮小とを異なる速度で行わせることで前記駆動部材28と係合部材30とを相対移動させる圧電アクチュエータ10において、前記係合部材30の位置を検出する部材センサ16をさらに備え、前記制御部22は、前記部材センサ16からの信号に基づいて所定のデューティ比の駆動パルスを出力し、該駆動パルスに応答して、前記駆動回路14が前記矩形波を発生することで、前記圧電素子26を駆動する。
【選択図】図
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【課題】簡単な構成で、移動体が可動端に達したことを検知し得る振動型駆動装置を提供する。
【解決手段】電気機械変換素子7と、電気機械変換素子7によって振動させられる駆動部材8と、駆動部材8に摩擦係合する移動体9と、移動体9と当接して移動体9の相対移動を制限し得る規制部材10,11と、電気機械変換素子7に周期的な駆動電圧を印加する駆動回路3とを有する振動型駆動装置1において、位相差検出回路4によって、駆動電圧と、電気機械変換素子7を流れる電流との位相差を検出し、位相差が所定の範囲にあるとき、移動体9が規制部材10,11に当接していると判断する。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御で作動音の低減化を図ることができる駆動装置、光学装置及び駆動信号制御回路を提供する。
【解決手段】駆動信号により伸縮運動する圧電素子8aと、圧電素子8aに取り付けられ、圧電素子8aの伸縮動作に応じて往復運動する駆動軸8bと、駆動軸8bに摩擦係合され、駆動軸8bの往復運動により移動する第1移動部材11と、圧電素子8aに対して駆動信号を印加する第1制御部30と、を備え、第1制御部30は、第1移動部材11を移動させる場合には駆動制御パルス信号を印加し、停止した第1移動部材11を移動させない場合には第1移動動部材11を振動停滞状態とする停止制御パルス信号を印加することで、停止中の第1移動部材11をスムーズに移動させたり、移動中の第1移動部材11をスムーズに停止させたりすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】軸受装置においてアキシアル方向の振動を効率良く低減させて、前記装置の動作性能を向上させることができる制振装置を得る。
【解決手段】回転軸3を支持した転がり軸受7の外輪7bの側面に当接するように、転がり軸受7の外輪7bを支持するハウジング9に荷重付与手段23を配置し、前記荷重付与手段23がアキシアル方向の振動荷重として予圧をかけて前記転がり軸受7の制振を行う。 (もっと読む)


【課題】軸受装置においてアキシアル方向の振動を効率良く低減させて、前記装置の動作性能を向上させることができる制振装置を得る。
【解決手段】回転軸3を支持した転がり軸受7の外輪7bの側面に当接するように、転がり軸受7の外輪7bを支持するハウジング9に荷重付与手段23を配置し、前記荷重付与手段23がアキシアル方向の振動荷重として予圧をかけて前記転がり軸受7の制振を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、1つのプログラムで複数の振動子タイプに対応することにより、コストを削減すると共に容易に振動子切換えを行うことができる超音波発振器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、タイプの異なる複数種類の振動子12と、前記振動子12の種類に対応して設定するディップスイッチ14と、前記振動子12の種類別のパラメータが保存された保存部16,16,…,16と、前記ディップスイッチ14で設定された振動子12の種類をプログラムで判定し、当該振動子用パラメータを前記保存部16,16,…,16からプログラムで読み込んで処理して超音波を発振出力する制御部15とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】水負荷の無い空焚き状態、振動素子の異常又は洗浄槽の異常のいずれかを検出することができる超音波発振器を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波発振器は、f1、f2及びf3の少なくとも一つの周波数の信号を発生させる信号源9と、前記信号源から発生させた前記信号を整合させる整合回路17と、整合回路によって整合された信号が入力される振動素子2と、振動素子に入力される信号の電圧値及び電流値を検出する検出回路10と、検出回路によって検出された電圧値及び電流値を用いて前記信号に対するインピーダンスが演算されるインピーダンス演算器11と、予め設定されているインピーダンスの異常検出用閾値とインピーダンス演算器によって演算された前記信号に対するインピーダンスを比較することによって洗浄槽又は振動素子の異常を判定する判定部13と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を含む圧電振動機器に対して従来と同等の制御を行いつつ、システム全体の小型・簡素化を図ることが可能な圧電振動機器システムを提供する。
【解決手段】圧電素子422,451に対する制御信号S1,S2の生成の際に、基本周波数信号Saと可変周波数信号Sbとに基づいて、周波数変調動作を行う。これにより、基本周波数faを中心として3つ以上の周波数が周期的に変化する周波数変調信号を、上記制御信号S1,S2として生成する。従来と同等の制御が、簡易な構成・制御により実現される。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時のショックを軽減する。
【解決手段】昇圧回路において、低電圧電源の出力を昇圧して高電圧の駆動電源電圧を発生する。また、出力回路では、駆動電源を電源として、圧電素子を駆動する一対の相補的な駆動信号を出力する。駆動電源の立ち上がり時において、一対の駆動信号を所定期間だけ同一の値としておき、その後互いに逆相で変化させる。 (もっと読む)


【課題】バイブレータを備えた携帯端末において、直流モータ内を流れる駆動電流が過電流状態に変化したときであっても、その上昇した駆動電流を適切に減少させうる構成を提供する。
【解決手段】携帯端末1には、バイブレータ44と、バイブレータ44を駆動する駆動回路80とが設けられており、駆動回路80には、直流モータ50に駆動電流を供給する電源部V1と、駆動電流のオンオフを切り替える半導体スイッチSWとが設けられている。更に、駆動回路80には、電流抑制手段が設けられており、直流モータ50内を流れる駆動電流が通常状態から過電流状態に変化したときに、直流モータ50の端子間電圧状態を通常電圧状態から抑制電圧状態に変化させることでその上昇した駆動電流を減少させるように機能している。 (もっと読む)


【課題】部品に振動を与える部品供給機の制御装置において、微小な負荷電力をより高精度に検出することが可能な部品供給機の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置101は、電磁石4の磁力によって部品に振動を与える部品供給機201を制御する制御装置であって、電磁石4に電力を供給する電力供給部61と、電磁石4を通して流れる電流を検出する電流検出部32と、記憶部35と、電力供給部61が電磁石4に電力を供給していない時に電流検出部32によって検出された電流の値をオフセット値として記憶部35に保存し、電力供給部61が電磁石4に電力を供給している時に電流検出部32によって検出された電流の値を、記憶部35に保存されているオフセット値に基づいて補正する制御部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】傾斜によって減衰する振動量を傾斜角に応じて補填し一定の振動量を得ることができる振動制御装置を提供する。
【解決手段】タッチセンサ15から入力されたユーザ指示に対し振動による応答通知が必要となった場合に、加速度センサ11が鉛直方向からの傾斜角を測定し、システム制御部12が、当該傾斜角に応じて分周部21が行うクロックの分周、アンプ部24による増幅を制御して駆動信号を生成し、当該生成された駆動信号を振動モータ13に印加することによって傾斜条件に影響されない一定の振動量を得る。 (もっと読む)


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