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Fターム[5D107DD12]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 機械的振動発生機構 (588) | 機械的振動発生機構の支持構造 (223) | 弾性体、ダンパーを用いた支持構造 (132)

Fターム[5D107DD12]に分類される特許

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【課題】薄型化に適し、大きな加振力が得られ、更に駆動のための電力が効率よく振動に変換される振動装置を提供する。
【解決手段】ケース本体101に対して軸ピン107によって支えられ、軸ピン107を中心として往復する円運動が可能であり、回転軸を中心とした円周の方向に並んで配置された複数の磁極NSNを備えた可動子120と、可動子120と隙間を有した状態で対向したコイル104,105とを備えている。前記コイル104,105に流れる電流の向きを切替えることで可動子120が軸ピン107を中心とした往復する円運動を行う。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が高く、容易に組立て可能であって製造コストが低い振動発生器を提供する。
【解決手段】振動発生器1は、フレーム20、コイル40、及びホルダ50を有する。ホルダ50は、フレーム20の係合部21の爪部22,23により把持されてフレーム20に固定された4つの柱状体51(51a,51b,51c,51d)と、4つのアーム部53(53a,53b,53c,53d)と、1つの振動子保持部55とを有している。保持部55には、マグネット60及びヨーク70で構成された板状の振動子80が保持されている。各アーム部53は、各柱状体51と振動子保持部55とを接続しており、振動子80は、柱状体51に対して変位可能に支持されている。ホルダ50は、弾性体を用いて一体成形されており、ホルダ50はフレーム20に容易に取り付け可能である。 (もっと読む)


【課題】 音楽の再生音に合わせて、振動を発生させることができる振動発生装置を提供する。
【解決手段】 複数の楽器の音が混在したアナログの音楽情報D0からバンドパスフィルターによって、ベースの再生音の音域に対応する音データD2aとドラムの再生音の音域に対応する音データD2bが抽出される。音データD2aが所定のレベル以上となるデータ区間Ta1,Ta2,Ta3,・・・の期間内に低域の周波数の駆動パルスP1を発生させ、音データD2bが所定のレベル以上となるデータ区間Tb1,Tb2,Tb3,・・・の期間内に高域の周波数の駆動パルスP2を発生させる。この2つの周波数の駆動パルスで振動機構部で振動体を共振させ、音楽の再生音に合わせて振動を発生する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な振動発生器を提供する。
【解決手段】振動発生器は、軸105を支点として回動可能な振動子109と、振動子109を回動させるための磁石113およびコイル111とを備える。振動子109の重心は、軸105から外れており、振動発生器は、電気信号をコイル111に供給することで、振動子109を軸105を支点として往復運動させる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動を用いて、ワークの孔にファスナを進入させていき、騒音及び振動の低減を図る。
【解決手段】超音波振動装置100は、超音波振動を発生する超音波振動部101と、ホーン102とで構成されており、発生した振動をアンビル5を介してファスナ4に伝達する。これによりファスナ4が、スキン1とストリンガ2に形成した孔3を押し広げつつ進入していき、スキン1とストリンガ2とを接続することができる。超音波振動を利用しているため、騒音や振動、及び加工力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】シャフトの径方向におけるマグネットのがたつきを防止することができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ1では、第1及び第2の錘部6,7に、シャフト20に対して摺動可能な軸受25,26を設け、移動規制部36,37によって、第1及び第2の錘部6,7に対してマグネット4がシャフト20の径方向に移動することを規制する。軸受25,26を有する第1及び第2の錘部6,7との協働により、シャフト20の径方向におけるマグネット4のがたつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】共振器に特殊な加工を施さなくとも、共振器の任意の位置をクランプして該共振器を固有振動数がずれないように支持することができる技術を提供する。
【解決手段】共振器7に当接する当接部材21aおよび共振器7を当接部材21aに押圧する押圧部材21bにクランプされて共振器7が支持されるが、押圧部材21bは、該押圧部材21bの本体部21dに設けられた緩衝構造部21fの押圧部21eが共振器7の第1被支持部41に接触して共振器7を押圧するため、支持装置44に共振器7の振動が伝達するのが抑制されて、共振器7および支持装置44が一体的に振動するのが防止されるため、従来のように、共振器7にフランジ構造やリブなどを形成する特殊な加工を施さなくとも、共振器7の任意の位置をクランプして共振器7を固有振動数がずれないように支持することができる。 (もっと読む)


【課題】 1種類のコイルを使用して、振動体を異なる方向へ異なる固有振動数で共振させることができる振動発生装置を提供する。
【解決手段】 振動体にコイルが巻かれた磁芯が搭載され、振動体はX方向とZ方向へ異なる固有振動数で共振するように支持されている。筐体には、磁芯の端部21bに対向する第1の磁石43aと第2の磁石44aが設けられている。第1の磁石43aと第2の磁石44aは、磁芯に対向する磁極面が互いに異なる極性に着磁されている。第1の磁石43aの中心O1と第2の磁石44aの中心O2が、X方向とZ方向の双方に離れて位置している。中立姿勢の磁芯は中心O0が中心O1と中心O2の中間に位置している。振動体は、駆動力Fの分力FxによってX方向へ共振させられ、分力FzによってZ方向へ共振させられる。 (もっと読む)


【課題】 1種類の弾性支持部材で1個の振動体を支持して、振動体を異なる固有振動数で共振させることができる振動発生装置を提供する。
【解決手段】 振動体20を支持する弾性支持部材33は、第1の弾性変形部36と第2の弾性変形部39とが板ばね材料で一体に形成されている。第1の弾性変形部36がX方向へ曲げ変形すると振動体20がX方向へ振動し、第2の弾性変形部39がZ方向へ曲げ変形すると振動体20がZ方向へ振動する。第2の弾性変形部39の弾性係数は、第1の弾性変形部36の弾性係数よりも高い。振動体20に磁芯21とコイル41が設けられ筐体側に磁石が設けられている。コイル41に異なる周波数の駆動信号が与えられ、振動体20は第1の方向であるX方向へ低い振動数で共振し、第2の方向であるZ方向へ高い振動数で共振する。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能であるとともに、表面実装が可能な振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータ1は、可動部2と、可動部2を移動させる平面コイル9が形成されたコイル基板3と、可動部2及びコイル基板3を内部に収容する筐体5と、可動部2の移動方向において可動部2と筐体5との間に配置された皿付きバネ4と、平面コイル9の両端とそれぞれ接続されており、コイル基板3の一方の面上に設けられた柱状電極104、105とを備えている。そして、柱状電極104、105は、筐体5を貫通して外部に突出していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケースにスプリングを確実に溶接させるようにした振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ1では、ケース2の上ケース部11のスプリング着座壁部11aに、スプリング17の一部を外部に露出させるレーザ溶接孔26を形成させている。このようなレーザ溶接孔26を採用すると、レーザ溶接孔26から露出したスプリング17の一部を狙ってレーザ光を照射させることで、上ケース部11とスプリング17との間に隙間があったとしても、上ケース部11のスプリング着座壁部11aとスプリング17とをレーザ光で確実に溶接させることができる。しかも、振動アクチュエータ1の検査において、溶接の良/不良を外部から容易に判断することができ、従来のように、スプリングとケースとの接合状態を外側から確認できないような事態も回避させている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両のフレームに装着されて車両の振動を減衰させる車両用アクティブ動吸振器装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る車両用アクティブ動吸振器装置は、電源の印加によって振動する動吸振器を備え、前記動吸振器はハウジング内で上下に振動するヨーク部が板形状で平行に配置された上側スプリングと下側スプリングの間に装着され、前記ヨーク部は上側と下側でそれぞれ突出した上側突出部と下側突出部が形成され、前記上側突出部は上側スプリングの中心に結合し、前記下側突出部は下側スプリングの中心に結合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能な振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータ100は、積層基板10と、永久磁石20と、ガイド枠30と、第1の板バネ42および第2の板バネ44と、を備える。積層基板10には第1の平面コイル12aおよび第2の平面コイル12bが形成される。永久磁石20は、コイル12と対向する磁極面を有し、積層基板10の上面10a側をコイル12の配列方向に沿って移動する。第1の板バネ42および第2の板バネ44はコイル12の配列の両端部に設けられ、永久磁石20を移動方向に付勢する。永久磁石20は第1の板バネ42に接する平坦な第1側面20aと、第2の板バネ44に接する平坦な第2側面20bとを有する。永久磁石20の移動方向が矢印A1の向きから矢印A2の向きに切り替わる際、第2の板バネ44は、永久磁石20の重心の移動線上からずれた位置で永久磁石20の第2側面20bと接触している。 (もっと読む)


【課題】 薄い寸法構成の圧電アクチュエータを用いた振動装置を提供する。
【解決手段】 一端部を台座4に固定した板状の圧電アクチュエータ1と圧電アクチュエータ1の他端部にダンパ3を介して接続した錘2を有する。 (もっと読む)


【課題】全体構成の厚さ方向の大きさを小さく形成することができ、大きな振動を得ることができ、また、複数の周波数の大きな振動を得ることができる振動発生装置を提供すること。
【解決手段】コア4の外周表面にコイル5が巻回され、コイル5に発生した磁界によって振動する振動子3と、前記振動子3の両側面に対向配置され、同極を互いに向い合わせた1対のマグネット7若しくは前記振動子3の片側面に配置された1個のマグネット7を含む磁界形成部と、前記振動子3を振動自在に支持する弾性支持部材8とを備え、前記磁界形成部6で発生する磁束によって前記振動子3の振動方向を装置固定面に対して平行にするように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 駆動する周波数帯において共振および異常振動が生じるのを抑制された圧電駆動装置およびこれを備えた触覚提示デバイス用振動駆動装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、積層型圧電素子1と、積層型圧電素子1を中心にして両側に配置された、それぞれ両端が積層型圧電素子1の積層方向の両端部に接続され、積層型圧電素子1の積層方向の伸縮に応じて形状が変化する一対の屈曲部材2a,2bと、積層型圧電素子1を間にして配置され、一対の屈曲部材2a,2bの中央部21a,21bにそれぞれ取着された、積層型圧電素子1の積層方向の伸縮による中央部21a,21bの積層型圧電素子1の積層方向に直交する方向の動きに応じてこの直交する方向に互いの間隔が変化する一対の被駆動体3a,3bと、一対の被駆動体3a,3bに対して互いの間隔が広がる向きに力を加えている弾性部材4とを含む圧電駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】電力効率の良い振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータ1は、筒型形状の本体部分6Aと、その両開口面を塞ぐ側面6Bとからなる筐体6と、筐体6内に収容され、筐体6に対して相対的に移動する可動部4と、筺体6の軸上に配置された磁性材料からなる棒状の鉄心7と、鉄心7に巻きつけられたコイル3とを備える。可動部4は、筒型形状であり、筒の内側と外側とで異なる磁極を有する磁石10Aおよび磁石10Bを含み、磁石の内側には鉄心7およびコイル3が配置されている。磁石10Aおよび磁石10Bは、その軸が同一線上に位置するように可動部4の進行方向に沿って配置され、隣接する各磁石の内側の磁極面が異なる極性を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】磁石から発生する磁束がヨークの外側に漏れるのを抑制することが可能な振動モータを提供する。
【解決手段】この振動モータ100は、第1ヨーク21の一対の側部21bの一方および他方と第2ヨーク23の一対の側部23bの一方および他方とが側方から見て重なるように配置され、かつ、第1ヨーク21の側部21bおよび第2ヨーク23の側部23bよりも内側に磁石24が配置されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁気回路を閉ループ化することにより、小型でありながら高振動力が得られる振動発生装置の提供。
【解決手段】振動リニアアクチュエータ1は、環状ウエイト2の中央孔に環状永久磁石3を持つ往復振動子と、この往復振動子を第1端面3aと第2端面3bとに亘る厚さ方向へ弾性変位可能に凹状ケース9及び端板10に対して支持する第1板バネ6及び第2板バネ7と、環状永久磁石3の中央孔を貫通し環状永久磁石3に対し厚さ方向へ往復駆動するための往復振動磁界を発生する筒状のトロイダルコイルLと、このトロイダルコイルL内を貫通する円柱状コア8とを備え、環状永久磁石3は厚さ方向に着磁されており、トロイダルコイルLは下段トロイダルコイルLとこれに同軸で隣接した逆巻き直列の上段トロイダルコイルLとを有する。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑になるのを抑制しながら、可動部を複数の方向に振動させることが可能な振動モータを提供する。
【解決手段】この振動モータ100は、磁石21を含む可動部2と、磁石21の磁極面211a(212b、213b、214a)と対向して配置されており、可動部2をX方向に移動させるX方向用コイル31と、磁石21の磁極面211a(212b、213b、214a)と対向して配置されており、可動部2をY方向に移動させるY方向用コイル32と、可動部2を収容する筐体1と、X方向用コイル31およびY方向用コイル32に流れる電流をそれぞれ独立して制御する制御回路部5とを備える。 (もっと読む)


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