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Fターム[5D107FF07]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 振動の伝達機構 (639) | 振動素子との結合部 (70)

Fターム[5D107FF07]に分類される特許

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【課題】超音波の放射面積を十分に確保し、超音波を均一に放射することができる超音波放射体を提供すること。
【解決手段】超音波放射体15は、径方向に軸対称振動をする複数の振動体21を備える。各振動体21は、中心部に貫通孔23を有し、その軸方向から見た平面視で正八角形状に形成されている。超音波放射体15において、振動体21の外面が接続された状態で該各振動体21が複数行及び複数列からなるマトリクス状に規則正しく配列されている。超音波放射体15は、行方向及び列方向において隣り合う振動体21が交互に伸縮を繰り返すことにより各振動体21から超音波を放射する。 (もっと読む)


【課題】無振動環境下で楽曲を聴取する場合でも、楽曲を聴取しながら発電および蓄電をすることのできる小型、軽量の簡便な電気音響変換器を提供する。
【解決手段】第1の振動板211と、振動板211を振動させるための音声信号が入力される信号入力部214を有する振動板駆動部213と、振動板211の振動時にその背後に生ずる空気の圧力変動によって振動する第2の振動板221と、振動板221に結合して、その振動板221と共に同方向に振動する電磁誘導コイル224と、電磁誘導コイル224の振動方向に交差する磁束を発生して電磁誘導コイル224に起電力を生じさせる発電用磁気回路225と、電磁誘導コイル224に生じた起電力を直流電力として蓄える蓄電部44と、を備えた電気音響変換器である。 (もっと読む)


【課題】空気振動である音の発生や反応の遅れを最小限に抑えつつ、効果的に振動を伝える装置の提供を課題とする。
【解決手段】非磁性体からなる固定片102によって固定された複数個の同種の磁石101と、電気信号を入力する事により電磁界を発生させる空芯コイル11と、磁石101及び空芯コイル102を弾性をもって固定する部品とを有し、空芯コイルに入力された電気信号による電流及び電磁界と、磁石101が発生させる磁界との相互作用により振動を発生させる。空芯コイル11に電気信号が入力されると、磁石101によって生み出される反発磁束が空芯コイル11を流れる電流と直交する事によりローレンツ力が生じ、空芯コイル11が筐体等に固定されている場合振動体10が上下に振動する。振動体10を固定した場合は空芯コイル11が振動する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子および医療用超音波機器において、製造工程を簡素化するとともに振動の伝達効率の不良を抑制することができ、生産性を向上することができるようにする。
【解決手段】交流磁界の印加によって超音波振動が発生する振動発生部2Aと、振動発生部2Aで発生した超音波振動を出力する振動出力部2Cとを有し、温度幅20K以上のガラス遷移領域を有するとともに磁歪特性を有する非晶質合金によって一体成形された振動子本体2と、振動子本体2Cの振動発生部2Aに交流磁界を印加するコイル3と、を備える超音波振動子1を用いる。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物全面に超音波を照射し、洗浄時間を短縮することで洗浄液による被洗浄物へのダメージを低減させる超音波洗浄装置およびその方法を提供する。
【解決手段】
超音波振動子を接着した振動部材のサイズを被洗浄物のサイズに合わせ、少なくとも二つ以上の洗浄液供給口を設け、洗浄液供給口に通した洗浄液供給ノズルから洗浄液を流しながら被洗浄物表面に平行に微小な間隙を設けて対向させ、被洗浄物全面にほぼ一様の厚さで洗浄液を流しながら、発振器から発振出力を超音波振動子に印加し、超音波を被洗浄物の表面に照射し、超音波を洗浄液が覆っている被洗浄物の全面に伝播する。 (もっと読む)


【課題】連結部材と第2ホーンとの回転位置を調節して工具の先端と加工材料の加工部位との位置合わせを行うことで、工具の交換に伴う労力を低下することができる超音波加工装置を提供する。
【解決手段】雄ねじ部48および雌ねじ部56により連結部材42と第1ホーン28とを締結固定し、雄ねじ部52および雌ねじ部58により連結部材42の第1の底面46と第2ホーン30との回転位置を所望の位置関係となるように互いに連結した状態で固定用ナット54を回転させて固定用ナット54の下端面を第2ホーン30に押圧することにより第1ホーン28と第2ホーン30とを連結する。 (もっと読む)


【課題】発熱効率を高めることのできる圧力波発生素子及びそれを搭載したデバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】圧力波発生素子は、シリコン基板1と、シリコン基板に形成された孔6と、孔6を覆うように形成された膜とを有し、膜は、発熱体5と断熱層7との積層膜からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波振動の振動漏れを抑制する。
【解決手段】超音波ホーンは、一端に超音波振動子が取り付けられ、他端に工具が取り付けられる超音波ホーン本体10を有し、超音波ホーン本体10において該超音波ホーン本体10を保持するスリーブ30に保持される面であり、一端側又は他端側を向き、一端から他端に向かう軸方向に対して周方向に形成された取り付け面15aを有し、取り付け面15aは、内径から外径までの幅が、周方向によって異なっている。 (もっと読む)


【課題】不織布などの繊維質マットを樹脂成形品の表面に超音波溶着で固定する際に、溶着予定領域の中心部分に工具ホーンの押圧面とV字状突起を確実に押圧して、強い溶着強度とV字状突起によるアンカー効果を得ることができる繊維質マット固定用超音波溶着装置と、繊維質マット固定用工具ホーンを提供すること。
【解決手段】工具ホーン4の円柱状先端部にある押圧面を曲面として、曲面に沿って複数のV字状突起またはV字状溝を交差させた形で形成し、V字状突起またはV字状溝を形成した曲面を樹脂成形品90上に置いた繊維質マット91を押圧しつつ超音波振動を加えて、繊維質マットを樹脂成形品に溶着するようにした。特にV字状突起またはV字状溝により、繊維質マット91を樹脂成形品90の表面に食い込ませた形で溶着し、両者の溶着強度を高めている。 (もっと読む)


【課題】 加工精度が高く、かつ信頼性の高い超音波加工する工具ホルダを提供すること。
【解決手段】 超音波工具ホルダ1は、回転軸に取り付けるテーパー状の鋼製のホルダ部2があり、そのホルダ部2の中に顎5そしてマニピュレータ把持用溝6がある。ホルダ部2の円筒形状の空間23を持つ部分のリアマス11に複数の貫通するスリット24を設ける。ホルダ部2のテーパー状の部分と同じくホルダ部2の顎5の間に回転側のフェライト製のロータリートランス8を配置する。そしてその回転側のロータリートランス8を固定するためにメネジを持つ鋼製の固定リング7により締め付け固定する。超音波工具ホルダ1のホルダ部2、リアマス11、そしてチャック筒3は一体の鋼材で作成する。そしてリアマス11と鋼製のフロントマス13の間に圧電セラミック12a、12b入れ、締め付け一体化する。そして、チャック筒3に焼嵌めにより超硬製の工具4であるエンドミルを接合する。 (もっと読む)


【課題】主振動板の形状に拘わらず、励振手段からの振動を主振動板に確実に伝達できる、簡易な構成の撓み振動型アクチュエータ組立体及び当該撓み振動型アクチュエータ組立体を備える撓み振動型パネル型スピーカを提供する。
【解決手段】振動を励起する励振手段と、前記励振手段が装着される副振動板と、前記主振動板に接触可能に前記副振動板に装着されている突起部材と、を備えることを特徴とする撓み振動型アクチュエータ組立体及び当該撓み振動型アクチュエータ組立体を備える撓み振動型パネル型スピーカ。 (もっと読む)


【課題】微細振動を防止するとともに外力によって振動子がケースにぶつかる問題を防止することができる線形振動装置を提供する。
【解決手段】内部空間を区画するケース、前記ケースの下部に配設され、電流を印加して磁場を誘導するコイルが設置されたブラケット、一面が閉鎖した中空部が形成されたヨークの前記中空部に収容されるマグネット及び前記ヨークの外側に結合された重量体を含む振動子、及び前記ケースの上部に結合され、前記振動子が線形運動するように弾支するスプリング部材を含んでなり、前記重量体の外側には凹部が多数形成され、前記凹部には、前記ケースの側壁と接触したままで回転する回転部材が回転可能に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】 強固且つ高い精度で取り付けることで、安定的に支持することのできる振動型アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 アクチュエータ本体1を、一組のホルダ11とカバー12とからなる支持部材10の内部に接着剤21,22を用いて中空状態で保持する。ホルダ11には、移動体2の移動方向(X方向)と直交するY方向に取付部11D及び延出部11E,掛止部11Fが一体形成されており、振動型アクチュエータはこの取付部11D及び掛止部11Fを用いて他の電子機器の筐体に固定される。取付け作業の際、移動体2と取付部11D及び掛止部11F等との干渉がなくなり、支持部材10を強固且つ高い精度で取り付けることが可能となり、アクチュエータ本体1を安定的に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】加工精度が高く、かつ信頼性の高い超音波加工する工具ホルダを提供すること。
【解決手段】焼嵌め式超音波工具ホルダは、回転軸に取り付けるテーパー状の鋼製のホルダ部2があり、そのホルダ部2の中に顎5そしてマニピュレータ把持用溝6がある。ホルダ部2のテーパー状の部分と同じくホルダ部2の顎5の間に回転側のフェライト製のロータリートランス8を配置する。そしてその回転側のロータリートランス8を固定するためにメネジを持つ鋼製の固定リング7により締め付け固定する。焼嵌め式超音波工具ホルダのホルダ部2の中に焼嵌めなどにより超音波振動子部の鋼製のリアマス11を接合する。ただし、リアマス11とホルダ部2の接続部分である接続部23は超音波振動子部に含まない。そして、超音波振動子部の前部に鋼製のチャック筒3を設ける。そして、チャック筒3に焼嵌めにより超硬製の工具4であるエンドミルを接合する。 (もっと読む)


【課題】 加工精度が高く、かつ信頼性の高い超音波加工する工具ホルダを提供すること。
【解決手段】 焼嵌め式超音波工具ホルダ1は、回転軸に取り付けるテーパー状の鋼製のホルダ部2があり、そのホルダ部2の中に顎5そしてマニピュレータ把持用溝6がある。ホルダ部2のテーパー状の部分と同じくホルダ部2の顎5の間に回転側のフェライト製のロータリートランス8を配置する。そしてその回転側のロータリートランス8を固定するためにメネジを持つ鋼製の固定リング7により締め付け固定する。焼嵌め式超音波工具ホルダ1のホルダ部2の中に焼嵌めなどにより超音波振動子部9の鋼製のリアマス11を接合する。ただし、リアマス11とホルダ部2の接続部分である接続部23は超音波振動子部9に含まない。そして、超音波振動子部9の前部に鋼製のチャック筒3を設ける。そして、チャック筒3に焼嵌めにより超硬製の工具4であるエンドミルを接合する。 (もっと読む)


本発明は、電気機械変換器のための可動部装置(1)に関するものであり、この可動部装置は、少なくとも一本の巻きつけられる導線(3)の巻線の支えマンドレル(2)を少なくとも一つ含み、前記マンドレル(2)が、前記変換器の内部の可動部装置(1)の少なくとも一つのガイド用の第二エレメント(5)に内側で連結している少なくとも一つの第一エレメント(4)を含み、前記第一エレメント(4)が、一方では、コイルが前記マンドレル(2)の内側に位置するように前記巻きつけられる導線(3)の巻線の支えとなり、また他方では、ダイアフラムのような、振動の放射用手段となり、前記振動が、巻きつけられる導線(3)の内部への電流の通過によってもたらされる、巻線の変位によって生まれることを特徴とする。本発明は、また、そのような可動部装置(1)を備えた電気機械変換器にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を含む圧電振動機器に対して従来と同等の制御を行いつつ、システム全体の小型・簡素化を図ることが可能な圧電振動機器システムを提供する。
【解決手段】圧電素子422,451に対する制御信号S1,S2の生成の際に、基本周波数信号Saと可変周波数信号Sbとに基づいて、周波数変調動作を行う。これにより、基本周波数faを中心として3つ以上の周波数が周期的に変化する周波数変調信号を、上記制御信号S1,S2として生成する。従来と同等の制御が、簡易な構成・制御により実現される。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換素子の基準位置のずれによる移動体の位置決め誤差の小さい位置決め装置を提供する。
【解決手段】印加した電圧に応じて伸縮する電気機械変換素子と、電気機械変換素子の一端に固定され、電気機械変換素子の伸縮によって往復移動する振動部材と、振動部材に摩擦係合し、振動部材上で滑り変位可能な摩擦係合部材と、振動部材を摺動可能に保持する軸支部と、電気機械変換素子の他端を保持する固定部とを備えるベース部材と、電気機械変換素子に、駆動電圧を印加できる駆動回路とを有する位置決め装置において、駆動電圧を、摩擦係合部材を振動部材に対して滑り変位させずに所望の位置に位置決めするのに必要な直流電圧成分に、交流電圧成分を重畳したものとする。 (もっと読む)


【課題】
薄型の構成で静かな駆動音と高い振動量を得る事が可能な振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】
梃子型の変位拡大機構を用いた駆動構造でサスペンションを斜め方向に配置した構成を用いたことで、駆動源である圧電素子の変位を最大限に拡大しつつ、サスペンションによって拡大した変位を振動方向の変位に変換する構造となり、薄型の構成でありながら圧電素子を駆動源としたことによる静かな駆動音と高い振動量を有する振動アクチュエータを得ることができた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各種電子機器内のICチップ周辺などを局所的に冷却する冷却性能の優れた圧電ファン装置を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、1枚の板状圧電素子111と当該板状圧電素子111が固定されると共に、板状圧電素子111より長い長さを有する平板状の弾性振動板112とからなる圧電ファン部110の一端側又は途中を、支持部130で片持ち型に支持・固定すると共に、板状圧電素子111の電極に交流電圧を印加する交流回路120を備えた圧電ファン装置100Aにおいて、弾性振動板112の板状圧電素子111との非接着側に弾性を低める開口部112aを設ける一方、開口部112aの弾性振動板112の少なくとも片面側に、弾性振動板112より弾性の低い添え板140を設けた圧電ファン装置にあり、これにより、振幅の向上を図ることができる。 (もっと読む)


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