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Fターム[5D109KD08]の内容

ディスクの回転駆動 (3,804) | 速度制御−速度検出、制御回路 (149) | 回転速度情報検出手段 (134) | 電動機巻線の誘起電圧(逆起電圧) (19)

Fターム[5D109KD08]に分類される特許

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【課題】スピンドルモータのサーボ系のゲインを回転速度に応じて所要のゲインに保つための補正処理を軽減することができるディスク装置を提供する。
【解決手段】スピンドルモータ(2)により回転駆動される記録媒体(1)から取得された第1同期信号(23:SYNC信号)を用いてCLVでスピンドルモータの回転速度を制御する第1サーボ制御、又はスピンドルモータの回転によって取得された第2同期信号(31:FG信号)を用いてCAVでスピンドルモータの回転速度を制御する第2サーボ制御を選択的に用いる装置において、第2サーボ制御のサーボループにおけるループゲインを第2同期信号の周波数に応じて制御するオートゲイン制御部(13,14)を設ける。第1同期信号を用いる第1サーボ制御をそのときの線速度を維持するように第2サーボ制御に切り換えるとき第2同期信号の周波数に基づいて第2サーボ制御ループのゲイン補正を行なえばよい。 (もっと読む)


【課題】多相多極モータの加速状況を高精度にチェックすることにより、当該多相多極モータの起動失敗を速やかに且つ確実に検出できるようにする。
【解決手段】逆起検出器160は、SPM13の回転に応じて当該SPM13の各相各極のコイルに発生する逆起電力を2値化することによって、パルス列からなる逆起検出信号161を生成する。時間カウンタ191は、逆起検出信号161に含まれるパルス列に基づき、同一相同一極に対応するパルス間の時間間隔を計測する。CPU19は、SPM13の起動時に、時間カウンタ191によって計測された時間間隔を当該時間間隔に先行して時間カウンタ191によって計測された時間間隔と比較することにより、SPM13が正常に加速されない起動失敗を検出する。 (もっと読む)


【課題】ホログラムディスクと従来の光ディスクの両者に対し情報の記録及び/または再生を行うことが可能であり、且つ使い勝手を向上させることができると共に、小型化、低コスト化を実現することが可能な光情報記録/再生装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ11により、ホログラムディスク1と、高速回転時に情報の記録及び/または再生を行う光ディスク2の両者に対し情報の記録/再生可能であり、ホログラムディスク1を駆動するステッピングモータ3と、光ディスク2を駆動するサーボモータ4を備え、ステッピングモータ3の回転軸と、サーボモータ4の回転軸とが、共通の回転軸5からなる光情報記録/再生装置10である。 (もっと読む)


【課題】モータの開ループ駆動区間で単位駆動時間の長さを変化させて、総開ループ駆動区間時間を短縮させるモータ駆動方法及びモータ駆動方法を利用したディスクドライブ、並びに上記方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体を提供すること。
【解決手段】開ループ駆動モードでモータの予測速度の変化に基づいてモータに印加される駆動パルスの幅を変化させるステップを含むことを特徴とするモータ駆動方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置において、スピンドルモータがショートにより故障しているか否かを正確に判定できるようにする。
【解決手段】ディスク装置1は、ディスク2を回転させるスピンドルモータ3と、スピンドルモータ3のオフセット電圧を検出電圧値として検出する差動オペアンプ5と、複数の検出電圧値の合計値を算出する算出手段13と、合計値に基づいてスピンドルモータ3が故障しているか否かを判定する故障判定部10を備える。故障判定部10は、スピンドルモータ3がディスク2を回転させており、かつディスク2の再生処理のポーズ時に、合計値が予め定められた閾値より大きいとき、スピンドルモータ3が故障していると判定する。これにより、故障判定部10は、検出電圧値の突発的な変化の影響を受けることなく、正確にスピンドルモータ3の故障を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】誤検出することなく、かつ低消費電力でディスクの有無を検出することが可能な光ディスクドライブ内蔵の再生装置を提供する。
【解決手段】スピンドルモータ15の両端電圧を比較してその結果を出力するコンパレータ61を備えさせ、制御IC12がコンパレータ61の出力に基づいてスピンドルモータ15が回転しているか否かを判断し、この判断に基づいて、スピンドルモータ15が停止するまで繰り返しスピンドルモータ15にブレーキパルスを加え、スピンドルモータ15が停止するまでに加えられたブレーキパルスの回数に基づいてディスクドライブ中の光ディスクの有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】回転モータの状態に関わらず、回転モータを確実に、かつ、早く起動することを課題とする。
【解決手段】記憶装置は、外部から回転モータ(SPM)を制御する旨のコマンドを受け付けた場合に、このSPMを起動させることで記憶媒体を回転させて、書き込みや読み込みを行う。このような構成のもと、記憶媒体を起動する旨のコマンドを受け付けた場合に、回転モータの回転が逆起制御を行うことができる回転状態(十分な回転)であるか否かを判定し、十分な回転であると判定された場合に、回転モータに対して逆起制御を行い、十分な回転でないと判定された場合に、回転モータを停止させるためにブレーキ制御を行い、回転モータが停止した場合に、回転モータに対して始動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記問題に鑑みて為されたものであり、記録ディスクの回転加速中における静音化を実現するディスク装置を提供することをその目的の一つとする。
【解決手段】ハードディスク装置1Aは、ボイスコイルモータVCMに生じている逆起電圧をドライバ72により監視することによって装置筐体2に生じている振動が所定レベル以上であることを検知すると、スピンドルモータSPMへ付与する駆動信号の状態を、電流レベルがより低い状態や波形がより円滑な状態に切替えることによって、装置筐体2に生じる振動を低減する。 (もっと読む)


【課題】ロータ位置に応じて、適切に正弦波駆動する。
【解決手段】逆起検出回路20は、コイルLuの相電圧Vuを、中点電圧Vcomと比較してゼロクロス点を検出し、逆起検出信号BEMF_EDGEを出力する。パルス信号生成回路42は、逆起検出信号BEMF_EDGEと同期して、周波数がn倍(nは2以上の整数)のパルス信号PULSEを生成する。正弦波信号生成回路70は、パルス信号PULSEに応じて正弦波状の制御信号CNTを出力する。PWM信号生成回路80は、制御信号CNTを、トルク信号Strqと合成し、パルス幅変調したパルス幅変調信号Spwmを生成する。スイッチング制御回路30は、逆起検出信号BEMF_EDGEにもとづき、スイッチング回路10のシーケンスを制御するとともに、PWM信号Spwmにもとづき、スイッチング回路10に含まれるスイッチをスイッチング制御する。 (もっと読む)


【課題】モータをパルス変調して駆動する際の、ゼロクロス点の誤検出を防止する。
【解決手段】パルス幅変調信号生成回路50は、モータ110の目標トルクに応じて、デューティ比が変化するPWM信号Spwmを生成する。逆起検出回路20は、U相コイルLuに発生する相電圧Vuを、中点電圧Vcomと比較してゼロクロス点を検出する。スイッチング制御回路30は、PWM信号Spwmと、逆起検出信号BEMF_EDGEとを受け、スイッチング回路10のオンオフ状態のシーケンスを制御するとともに、スイッチング回路10に含まれるハイサイドスイッチおよびローサイドスイッチの少なくとも一方をスイッチング制御する。逆起検出回路20は、PWM信号Spwmにもとづき検出タイミングを設定し、検出タイミングにおいて、逆起電圧Vuと中点電圧Vcomとの比較結果が所定の条件を満たすとき、所定レベルの逆起検出信号BEMF_EDGEを出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は強制的に回転子を停止しうるモーター制御装置およびモーター制御方法に関し、DCホールレスモーターが停止直前状態となってから完全に停止するまでの時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】U相、V相、W相の3相コイル5U,5V,5Wを有するDCホールレスモーター(DCM1)を制御装置10を用いて駆動制御するモーター制御装置において、制御装置10に、回転停止命令が入力された際にショートブレーキを掛けるショートブレーキ手段14と、逆トルク開示時を検出する第1の検出手段15と、逆トルク開示時が検出された時に逆トルクが発生するよう各コイル5U,5V,5Wに電流供給を行う逆トルク発生手段16と、DCM1が回転停止直前状態であるかどうかを検出する第2の検出手段17と、回転停止直前状態が検出された時にDCM1の回転を強制的に停止させる強制停止手段18とを設ける。 (もっと読む)


【課題】媒体枚数の異なる装置であっても、共通のスピンドルモータ制御部により所望の制御特性を広範囲の使用条件においても維持可能とする。
【解決手段】 デフォルトゲインテーブル52に媒体の枚数毎に予め定めたスピンドルモータ制御部46のループゲインを記憶する。ループゲイン設定部50は、媒体の枚数を検出し、検出した媒体枚数に応じたループゲインをデフォルトゲインテーブル52から読み出してスピンドルモータ制御部46に設定する。ループゲイン測定部48は製造工程の試験で、スピンドルモータ制御部46のループゲインを測定して最適ループゲインに調整し、これをデフォルトループゲインとして装置に記憶する。
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【課題】ブラシレス直流モータの機械公差補償装置及び方法、並びにこれを利用したディスクドライブを提供する。
【解決手段】モータ制御装置において、モータにより発生する逆起電力を利用して制御区間別に測定されたモータ速度と基準速度との差に当たる速度エラーを求め、制御区間別の速度エラーを利用してモータ制御入力信号を生成させる速度制御部320と、モータ制御入力信号が生成される度に、最近に生成されたモータ制御入力信号を含む所定の移動平均区間におけるモータ制御入力信号の移動平均値を演算する移動平均演算部330と、移動平均値に相応するモータ駆動電流を生成させるモータ駆動部340とを備えることを特徴とするブラシレス直流モータの機械公差補償装置である。 (もっと読む)


静止位置検出装置(22)と、フィルタ(42)を有し、逆EMF電圧を検出する逆EMF検出器(40)とを具えるブラシレスモータ(10)用駆動装置を提供する。この駆動装置は更に、モータ(10)のそれぞれの位相コイル(11u、11v、11w)に電流を供給する少なくとも3つのモジュール(30u、30v、30w)を有する出力段(30)と、この出力段(30)のそれぞれのモジュール(30u、30v、30w)をモータの位置(φ)に応じて選択的に有効化する転流装置(21)と具える。選択的なこの有効化は転流周波数(FC )により切り換えられる。転流装置(21)は、モータの起動時には静止位置検出装置(22)により制御されるとともに、最初に検出された逆EMFパルス後には逆EMF検出器(40)により制御される。パルス幅変調ユニット(29)により、転流周波数が予め決定した最小値(FT )になるまで、モータに与えられる電流の強度を予め決定した最大値(IMAX )に制御するとともに、転流周波数がこの最小値を越えると、電流の強度を入力信号(ADC)により決定された値に制御する。フィルタ(42)は、比較的高い転流周波数で比較的強い高周波伝達特性を有するとともに、比較的低い転流周波数で比較的弱い高周波伝達特性を有する。
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【課題】 モータの回転数が変化しても、ノイズを除去して回転を安定化可能なモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】 逆起検出コンパレータ10は、逆起電圧Vu〜Vwをコイルの中点電圧Vnと比較し、第1矩形波信号Pu〜Pwを生成する。マスク回路12は、第1矩形波信号Pu〜Pwをマスキングし、第2矩形波信号Mu〜Mwとして出力する。出力回路14は、第2矩形波信号Mu〜Mwにもとづき、コイル50a〜50cに駆動電流を供給する。周波数発生回路20は、第2矩形波信号Mu〜Mwのエッジごとにレベルが切り替わる周波数発生信号SigFGを生成する。マスク信号生成回路30は、周波数発生信号SigFGのレベル遷移後、周波数発生信号SigFGのパルス幅Tpに係数を乗じた期間、ハイレベルとなるマスク信号MSKを生成する。マスク回路12は、マスク信号MSKがハイレベルの期間、第1矩形波信号Pu〜Pwのレベル変動を無効化する。 (もっと読む)


本発明は低速を含む広い範囲にわたる光学ディスクの回転を制御する装置及び方法に関する。第1の速度の範囲においては第1のセンサ,例えばEMFセンサがターンテーブルモータの整流タイミングを制御するために使用される。この第1の速度外の速度に対しては,第2のセンサによって生成される周期的な第2の信号に基づいた周期的な制御と,第1の周期的な信号と第2の周期的な信号との間のマッピングとが使われる。この方法及び装置は,LightScribeTM(光ディスクに直接ラベルをレーザ刻印する技術)に適する。
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【課題】電力回生技術を光ディスク装置の応用しようとすると、スピンドルモータの回転数の制御性が悪くなる。
【解決手段】回生電力を蓄積する第1のコンデンサ9及び第2のコンデンサ10を選択的に接続する第1のスイッチ4、第2のスイッチ5、第3のスイッチ6、第4のスイッチ7及び第5のスイッチ8を、全体制御部13に指令により、モータ11の回転数に応じて切り替えることにより、電源1から印加される電圧に加算または減算することで、モータ11の目標回転数に制御する。この構成により、回生効率が高いモータ制御装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、FGを用いることなくNBCAの情報が再生できるようにする。
【解決手段】光ディスク装置1は、NBCAからの情報の再生に先立って、光ピックアップを物理アドレス30000HEXへシークすると共に(#1)、スピンドルモータのCLV倍速を1.04倍速に制御して(#2)、スピンドルモータの回転数を1440rpmに設定する。そして、このときのスピンドル出力を取得して(#3)、その平均値を算出し(#4)、算出された平均値を記憶する(#5)。NBCAの情報を再生する際、スピンドル出力がこの平均値になるように定電圧制御することにより、スピンドルモータの回転数を1440rpmに制御する。 (もっと読む)


【課題】 起動安定性の高い磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】 電源投入後、スピンドルモータの回転速度を測定し(ステップ21)、スピンドルモータが停止しているか否かを判断する(ステップ22)。モータが停止している場合には、オープンループ制御による強制回転によりスピンドルモータを加速させ(ステップ23)、逆起電圧が検出できるようになれば(ステップ24)、クローズドループによる加速に移行する(ステップ25)。回転速度測定時にモータが回転していれば、強制回転を行わずに、クローズドループによる加速を行う(ステップ25)。 (もっと読む)


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