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Fターム[5D117GG00]の内容

光学的記録再生−ヘッドの移動 (9,178) | アクチュエータ (328)

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【課題】光学ベースを薄型化することによる剛性の低下によって、光ディスクを高速で回転させた場合に生じる対物アクチュエータの振動に起因する立ち上げミラー等の光学部品の振動を防止する。
【解決手段】対物レンズアクチュエータと光学ベースとを結合する少なくとも3箇所以上の結合点のうち、立ち上げミラーの近傍に設けられた結合点を、対物レンズ中心を通り光ディスクの半径方向に垂直な平面の近傍に設けて光学ベースに伝達される振動を押さえる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数と少ない工数で、良好なスキュー調整が可能で、かつ、可動部が保護される光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】対物レンズを有するアクチュエータと、それを一面側に支持する光学ベース1とを備える。アクチュエータは、光学ベース1とは反対側に配置されアクチュエータの一部を覆うヨーク3を有する。ヨーク3は、対物レンズを挟んで対向する一対の折り曲げ部3a,3bを有する。光学ベース1は、一面側に、略球面の一部として形成された支持部B1〜B3を有する。光学ベース1は、アクチュエータ2を、ヨーク3における一対の折り曲げ部3a,3bの内の一方3aの1箇所Y1及び他方の2箇所Y2,Y3を光学ベース1の支持部B1〜B3に当接させて支持して成る。 (もっと読む)


【課題】複数の対物レンズのコマ収差を適切に補正しつつ、簡素な調整/製造工程で光ピックアップ装置を製造できるようにする。
【解決手段】第1対物レンズ18及び第2対物レンズ38が設けられるレンズホルダ60と、レンズホルダ60が設けられるアクチュエータユニット70とハウジング50とを有する光ピックアップ装置において、各対物レンズ18,38を夫々コマ収差の波面の位相が最も進んでいる方向を情報記録媒体5の径方向に向けるようにし、第1対物レンズ18はその光軸を第1鏡筒61の光軸に一致させてレンズホルダ60に設け、第2対物レンズ38は第2鏡筒62の光軸に対し第1傾斜角−第2傾斜角に相当する角度だけ径方向に傾斜させてレンズホルダ60に設け、アクチュエータユニット70を、第1対物レンズ18の光軸が第1傾斜角だけ径方向に傾斜するようにハウジング50に設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ディスクに当接することにより対物レンズがディスクに衝突することを阻止する衝突防止機構の構成要素であるプロテクターを起立姿勢でレンズホルダーに設置する。プロテクターの組立作業性を改善する。
【解決手段】 プロテクター保持枠90の差込口91を、横幅W1がプロテクター98の横幅W2よりも長く、縦幅D1がプロテクターD2の厚さと同等の横長開口によって形成する。差込口91の縦幅方向Bの縁部に傾斜した誘導ガイド面92を形成する。プロテクター保持枠90の側壁部93,94に、プロテクター98を挟持する治具100の先端部110の嵌合を許容する逃がし凹所95,96を形成する。 (もっと読む)


【課題】光軸方向に移動させる光学素子を保持して駆動する光学素子駆動手段をベース部材に取り付ける際の調整工程の簡素化と光学素子の位置精度の向上。
【解決手段】光源、出射された光ビームを光ディスクに導く光学系とが設けられたベース部材20と、光路内にベース部材20に対してその光軸方向に移動可能に設けられた光学素子26を光軸方向に駆動させる光学素子駆動手段30とを備え、駆動手段30は、光学素子を保持する保持部31と、保持部31を光軸方向に移動可能に支持する主軸32及び副軸33とを有し、ベース部材20には、主軸32を支持して主軸32の位置が所定の位置となるように位置決めする第1の位置決め部41と、副軸33を支持して、第1の位置決め部41により位置決めされた光学素子駆動手段30の主軸32を軸とした軸回り方向の姿勢が所定の姿勢となるように位置決めする第2の位置決め部42とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】光学素子を保持する保持部材と、保持部材を駆動する駆動機構とを連結させる連結部材の咬合信頼性を確保するとともに、低トルクで保持部材を駆動させる。
【解決手段】光学素子を保持する保持アーム40と、保持アーム40を移動させる駆動モータ及び駆動モータによって回転されるリードスクリュー61を有する駆動部材のリードスクリュー61とを連結し、駆動モータの動力を保持アーム40に伝達するラック部材70であって、リードスクリュー61と咬合する咬合歯の先端面の曲率半径が、リードスクリュー61の曲率半径よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータを精密に位置決めした状態で確実に固定すること。
【解決手段】 アクチュエータ3のアクトベース4をスライドベース2に対して三次元調
整により位置決めした状態で一方の起立板10と一方の支持板16との間の隙間α及び起
立片15a,15bと他方の支持板17との間の隙間βにそれぞれ位置決め用接着剤18
,19を塗布して、そのアクトベース4の両端をスライドベース2に固定し、アクチュエ
ータ3を駆動し、レーザ光を対物レンズOLからディスクに投射し、その反射光を受光し
てディスクに記録されている情報を読み取るようにした光ピックアップにおいて、一方の
支持板16の上面中央に凹部21が形成されており、その一方の支持板16と一方の起立
板10との間の隙間αから凹部21内まで位置決め用接着剤18が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】複数の対物レンズの相対チルト量の低減と光ディスクに対する対物レンズの衝突防止とが可能な光ピックアップ装置を提供。
【解決手段】光ピックアップ装置は、第1,第2の対物レンズ1,2が同じ傾き状態となるように第2の対物レンズの傾角を調整する、レンズ保持筒3とプロテクタ部材4で構成されたチルト調整機構8を有する。レンズ保持筒は、プロテクタ部材に対するレンズ保持筒の摺動が行われる面として、第2の対物レンズの主点2H又はその近傍を中心とする球面の一部から成る摺動面3Sを有する。プロテクタ部材4が円形状に開口した光路孔4Bを有し、その光路孔4Bの内周部のテーパー面4Tで摺動が行われる。プロテクタ部材は、第2の対物レンズと光ディスクとの衝突を防止するために、光ディスク側に突出した突出部4Qを有する。 (もっと読む)


【課題】 光ヘッドの共振を抑制するとともに、構成部品の剥離を防止する。
【解決手段】 開示される光ヘッド1は、対物レンズ駆動装置2と、ハウジング3とを有している。対物レンズ駆動装置2は、対物レンズ12を駆動するものである。ハウジング3は、対物レンズ駆動装置2を支持している。対物レンズ駆動装置2は、ハウジング3の貫通部21に遊嵌された状態で、ハウジング3に、貫通部21の上周縁部21aにおいて接着剤4〜4により固着されているとともに、貫通部21の下周縁部において接着剤4〜4とは硬度の異なる接着剤により固着されている。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの傾角調整を安価な構造で容易に行うこと。
【解決手段】 対物レンズOL付きレンズホルダ4を支持するアクトベース2がオプチベ
ース1上に配置され、2本の傾角調整ボルト13がオプチベース1の貫通孔12を通って
アクトベース2のねじ孔11にそれぞれ螺合され、その両傾角調整ボルト13から所定間
隔離れた位置でアクトベース2をオプチベース1に向けて付勢する調整ばね17が設けら
れており、傾角調整により対物レンズOLの光軸O1を半導体レーザから発したレーザ光
の光軸O2と一致させ、アクトベース2をオプチベース1に接着剤UVで固定するように
した光ピックアップにおいて、調整ばね17をオプチベース1の押さえ部20Aとアクト
ベース2の受座部2Aとの間に挿入し、該調整ばね17を引っ張ることにより、その調整
ばね17を押さえ部20Aと受座部2Aとの間から離脱させるようにした。 (もっと読む)


【課題】安価な樹脂を用い、対物レンズに対して非接触で高精度かつ高信頼性の調整、固定がなされるピックアップ装置を始めとする光学ユニットの製造方法および光学ユニットを提供すること。
【解決手段】本発明は、レンズホルダに形成された第1の凸部の周囲に空隙を有して接着剤を配置し、前記第1の凸部の形成方向と光軸を同じ方向にしたレンズを載置し、前記第1の凸部に前記レンズの光軸と同じ方向に第2の凸部を形成し、前記第2の凸部により前記レンズの傾きを調整した後、前記接着剤により前記レンズと前記レンズホルダを固定することで、高精度かつ高信頼性の光学ユニットの製造方法および光学ユニットを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 光学式ピックアップに組み込まれる対物レンズが固定されるレンズホルダーの傾き調整を簡単に行うことが出来る装置を提供する。
【解決手段】 レンズホルダー2の側面に第1及び第2の反射部材6、7を設けるとともに該第1及び第2の反射部材に対向する位置に発光素子及び受光素子が組み込まれた第1及び第2の検出部材9、10を設け、前記第1及び第2の検出部材9,10に設けられている発光素子から放射される光が前記第1及び第2反射部材6,7から反射されて前記第1及び第2の検出部材9,10に設けられている受光素子に照射されて得られる信号の変化に基づいてレンズホルダー2の傾きを調整する。 (もっと読む)


ディスク駆動装置(1)は、a)走査手段の素子(34)の位置付けを制御するアクチュエータ手段(50)と、b)読込み信号(S)を受け少なくとも1つのエラー(RES;e(k);c)を生成するエラー信号計算手段(111、112)と、c)上記エラーを受け、得られた信号(s1、s2、s3)を出力する状態推定器(120)と、d)衝撃表示信号(SIS)を生成する状態検出手段(130)と、e)すべりモード制御(SMC)を行い、少なくとも1つの可変制御パラメータを有し、得られた信号の2番目の信号(s2)に基づき、アクチュエータ制御信号(RAD;u(k))を生成するアクチュエータ制御信号生成手段(190)と、f)通常動作中に、可変制御パラメータの第1の値を設定し、衝撃表示信号が衝撃の発生を表示したときに可変制御パラメータの第2の値を設定するアクチュエータ制御信号生成手段と、を有する。
(もっと読む)


【課題】 駆動コイルに通電して可動側部材を駆動した際の電流感度を容易に最適化することのできる光学装置の製造方法、および光学装置を提供すること。
【解決手段】 所定厚のスペーサ19を複数枚準備しておき、組立工程において、コイル7、8を一方側部材に配置するとともに、マグネット17、18を他方側部材に配置し、この状態で、感度検査工程では、コイル7、8に通電して電流感度を検査する。感度補正工程では、電流感度の計測結果に基づいて、マグネット17、18のコイル7、8と対向する表面側、およびその反対側の裏面側とヨーク170、180との間のうちの少なくとも一方にスペーサ19を所定の枚数、積層する。 (もっと読む)


ディスクドライブ装置(1)は、a)走査手段のエレメント(34)の位置決めを制御するアクチュエータ手段(50)と、b)読取信号(SR)を入力すると共に少なくとも1つのエラー(RES;e(k))を発生するエラー信号計算手段(111,112)と、c)上記エラーを入力すると共に導出された信号を(s1,s2,s3)を出力する状態推定器(120)と、d)上記導出された信号のうちの1つ(s1)に基づいて衝撃指示信号(SIS)を発生する衝撃検出器手段(130)と、e)少なくとも1つの可変制御パラメータを有し、前記導出された信号のうちの第2のもの(s2)に基づいてアクチュエータ制御信号(RAD;u(k))を発生するアクチュエータ制御信号発生器手段(190)とを有し、f)該アクチュエータ制御信号発生器は通常の動作の間においては前記可変制御パラメータに対して第1の値を設定すると共に、前記衝撃指示信号が衝撃の発生を示す場合は前記可変制御パラメータに対して第2の値を設定する。
(もっと読む)


【課題】 光ピックアップの設計の容易化及び移動効率の向上等を図る。
【解決手段】 移動ベース7に固定された固定ブロック10と、該固定ブロックに対してフォーカシング方向及びトラッキング方向へ動作されると共に記録トラックの略接線方向に離隔して配置された第1の対物レンズ16と第2の対物レンズ17を保持する可動ブロック11とを設け、第2の対物レンズのレンズ中心S2がディスク状記録媒体100の中心を通り半径方向に延びる線分Lr上に位置され、第2の対物レンズのレンズ中心が最内周に存在する記録トラックTiに対応して位置されたときに、第1の対物レンズのレンズ中心S1が最内周に存在する記録トラック又は該記録トラックより外側に対応して位置され、第2の対物レンズのレンズ中心が最外周に存在する記録トラックToに対応して位置されたときに、第1の対物レンズのレンズ中心が最外周に存在する記録トラック又は該記録トラックより内側に対応して位置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ジャンプ動作時において生じるサーボ外れを抑制し、これにより、光ヘッドのアクセス動作を円滑に行い得る、光再生装置を提供する。
【解決手段】 ジャンプ動作が開始されると、S101にて、当該ジャンプが収束ビームの右側側縁をジャンプさせるもの(Rジャンプ)であるか、左側側縁をジャンプさせるもの(Lジャンプ)であるかが判別される。ここで、Lジャンプであると判別されると、S102にて、Rドライバ20bのサーボのゲインGrが通常動作時の設定値G0のα倍に増加される。そして、S103にて、Lドライバ20aのサーボがOFFとされるとともに、Lドライバ20aから左側側縁のコイル205aに対しジャンプパルスとブレーキパルスが印加され、左側側縁における層間ジャンプ(N層ジャンプ:Nは自然数)が実行される。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において限られた平面外形寸法内で所定の薄型化を可能にする技術の提供。
【解決手段】
光ピックアップのヘッド部を支点周りに回動させることで光ディスクの半径方向に移動させる構成とし、該回動の支点部を、光ディスクの外径より外側で、ディスクモータの回転中心軸から装置の前面パネル方向側またはトレイ引出し方向側に約64×10−3m以内、該前面パネル方向または該トレイ引出し方向に直角な方向側に約66×10−3m以内の固定位置に配する。 (もっと読む)


【課題】 高さ寸法を必要とされる高さ制限内に抑えつつ立上げミラーの取付けの信頼性を向上させることができる光ピックアップを提供する。
【解決手段】 本発明による光ピックアップは、対物レンズ2を保持するための対物レンズホルダ1を複数本のサスペンションワイヤ11で揺動可能に支持しているダンパベース10と、対物レンズホルダに装着された複数のコイルとの間で磁気回路を形成するために複数の永久磁石16の保持部を持つヨーク15とを含む対物レンズ駆動装置100を光学ベース210に組み込んで成る。ヨークは、底面部15−0とこの底面部におけるダンパベース寄りの端部において立上げられた第1の立上げ部15−1を有するとともに、この第1の立上げ部の根元から底面部を経て第1の立上げ部とは反対側の端部に向かう第1の開口15−0aを有する。光学ベースには、第1の立上げ部の根元側から第1の開口内に進入するように突出部210−2を設けるとともに、この突出部の先端に立上げミラー230の取付け部210−2aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 短時間でビームエキスパンダ手段の最適補正位置を求めてその位置調整を行うことができる光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光のビーム幅を調整するビームエキスパンダ手段16と、光記録媒体からの反射光を受光する光検出器26と、出力信号に基づいてフォーカス誤差信号を求める演算回路30と、フォーカス誤差信号に基づいてビームエキスパンダ手段の最適位置を求める収差制御手段32等とからなる光情報記録再生装置において、フォーカス誤差信号のS字特性の全振幅と上振幅等の比率値とビームエキスパンダ手段の位置との相関関係と、初期比率値とを記憶する記憶部を有し、収差制御手段は、調整用S字特性を得る工程と、調整用S字特性の比率値と、初期比率値と、相関関係とに基づいてビームエキスパンダ手段の仮位置を求める工程と、各位置における各出力信号に基づいて最適補正位置を求める工程と、最適補正位置にビームエキスパンダ手段を位置させる工程とを実行するように制御する。 (もっと読む)


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