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Fターム[5D118AA13]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 性能向上、安定化 (3,537) | 追従性能の向上 (849)

Fターム[5D118AA13]に分類される特許

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【課題】ニアフィールドのデータ記憶用の対物レンズ及びその対物レンズを用いた光ピックアップ並びに光ピックアップの動作方法を提供する。
【解決手段】光ピックアップは、共通の光軸Aに対して配設された、固浸レンズ4及び多焦点レンズ6を備えた対物レンズ2を有する可動部を備えている。多焦点レンズ6は、中央区域8及びその周辺を囲む周辺区域10を備え、周辺区域10は、ファーフィールドモード用の光学系を構成し、中央区域8は、固浸レンズ4と共に、ニアフィールドモード用の光学系を構成する。光ピックアップの動作方法は、ファーフィールド作動距離DFに達するように、可動部による光記憶媒体の表面21への第1の近接と、ニアフィールド作動距離NFまで低減するように、光記憶媒体の表面21への後続の近接とを含む。 (もっと読む)


【課題】非回転光学系において高精度にトラッキング制御を行い得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置1は、ホログラム板17により反射光ビームLRの像を回転させずに複数に分離し、受光領域群18B及び18Cの中心点Q2側及びその反対側に迷光受光領域群18P及び18Q並びに18R及び18Sをそれぞれ設けたフォトディテクタ18に照射する。信号処理部4は、各受光領域Rにより正の反射光ビームLRにおける2本のサブビームを基に生成した受光信号Uを、各迷光受光領域Rにより迷光パターンWを基に生成した各迷光受光信号Uの加算値によって補正する。これにより光ディスク装置1は、迷光成分を相殺することにより反射光ビームLRにおけるサブビームの光量に相当するサブ受光値SE及びSFを算出でき、高品質なトラッキングエラー信号STEを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 メインビームとサブビームの光量比ばらつきを補償し、設計値に従った再生性能を得ることが出来る光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を発光する光源と、前記光源を駆動する光源駆動部と、前記レーザ光を複数の光束に分割する光学素子と、前記光学素子を制御する光学素子制御部と、前記レーザ光を前記光ディスクに集光する手段と、前記光ディスクに反射した前記レーザ光を検出する検出部とを備え、前記光学素子の光束分割の機能の有効と無効とを切り替えて前記光ディスクの再生を行い、レーザの出射パワーの調整を行う光ディスク装置とする。 (もっと読む)


【課題】サーボ専用層を設けた光ディスクを再生する場合に、記録層の符号を用いるDPD法によりトラッキングサーボを行いながらも、未記録領域でもトラック中心付近を維持できるようにする。
【解決手段】記録層とサーボ専用層とを有する光ディスクと、記録層用光ビームの反射光を受光する光検出器5−1の受光量からトラッキング誤差信号TEを生成するトラッキング誤差信号生成部61−1と、サーボ専用層用光ビームの反射光を受光する光検出器5−2の受光量からトラッキング誤差信号TES−Pを生成するトラッキング誤差信号生成部61−2と、トラッキングサーボ部62と、記録層用光ビームの照射位置が記録層の未記録領域であることを検出する判定部63とを備え、トラッキングサーボ部62は、トラッキング誤差信号TEに基づく制御を実行中の判定部63の検出結果に応じて、トラッキング誤差信号TES−Pに基づく制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置の加速性能を犠牲にせず、容易に不要な振動を抑えることが可能な光ピックアップ装置を提供することが可能である。
【解決手段】光記録媒体の径方向に移動可能であり、光学系素子を搭載する光学ヘッド部と、前記光学ヘッド部に設けられ、レーザ光を発光する発光部と、前記発光部が発光したレーザ光を光記録媒体の記録面に集光し、該光記録媒体からの反射光を集光する対物レンズと、前記光学ヘッド部に設けられ、前記対物レンズが集光した反射光を受光する受光部と、前記光学ヘッド部に設けられ、前記対物レンズを保持し、光記録媒体の径方向と、光記録媒体に対するフォーカス方向の二軸方向に可動する可動部と、前記光学ヘッド部に設けられ、前記可動部に振動が加えられたときの共振の節の位置を駆動点として該可動部を駆動する駆動部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動作安定性を保ちつつも残留誤差が少なくなるようにトラッキング制御性能を向上させる。
【解決手段】トラッキング制御装置1は、信号etfb(k)を遅延させるメモリ32と、高調波抑制信号を生成する高調波抑制部40と、LPF33を通過した補償信号etfb(k−N+n)と高調波抑制信号とを加算した信号を用いるトラッキング補正信号生成手段35および前置補償手段36とを備え、高調波抑制部40は、信号etfb(k)の3次高調波成分etfb3(k)を抽出するBPF41と、BPF41で抽出された3次高調波成分etfb3(k)を遅延させるメモリ42と、LPF33を通過した補償信号etfb(k−N+n)の3次高調波成分を抽出するBPF43と、メモリ42で生成した3次高調波補償信号etfb3(k−M+m)から、BPF43で抽出された3次高調波成分を減算することで高調波抑制信号を生成する減算手段44とを備える。 (もっと読む)


【課題】メモリに記憶された情報と被補償信号に大きな差が生じた場合でも、不要な学習を回避でき、目標値の追従性能を損なわない周回メモリ、及び該周回メモリを備えるディスク装置を提供する。
【解決手段】入力される被補償信号の1周期分を記憶するメモリ15を0クリアするメモリリセット部19を備え、コントローラ20を介してディスク装置の状態に応じてメモリ15に記憶された信号情報のリセットを自在に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 安定したフォーカシングサーボを行うことのできる光ピックアップ装置および光ピックアップ装置を搭載した光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】 光ピックアップ装置20において受光素子30には、複数の受光領域の一部として、フォーカス用受光領域32が形成される。回折素子31には複数の回折領域のうちの一部として、フォーカス用回折領域33が形成される。フォーカス用回折領域33を規定する分割線の一部は、復路光が入射する回折素子31上の入射範囲の中心62に対して、外方から内方に向けて凸を成す形状に形成される。外方から内方に向けて凸を成す形状に形成される分割線の一部は、フォーカスエラーの有無に関わらず、復路光が入射する回折素子31上の入射範囲58を分割する。 (もっと読む)


【課題】RFAC系の信号処理のVCAの制御信号を取得して、AGC回路を作動させたまま、フォーカスエラーの調整を行う。
【解決手段】
受光素子から生成されたRF信号を増幅する利得制御増幅回路と、上記利得制御増幅回路の利得を制御するAGC回路と、上記AGC回路で生成されたAGC制御値の一部を導出して上記光ピックアップユニットを制御する光学系路または検出系路の調整を行う制御信号を生成する信号処理部とを有し、信号処理部から導出されたフォーカスバイアスにより、AGC回路の動作を中断することなく、フォーカスバイアスの調整を行い、読出し転送レートの低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】各信号に生ずる変化が、光ビームの焦点合わせに与える影響を低減できる光学ドライブ装置を提供する。
【解決手段】光学ドライブ装置1において、トラッキング誤差信号生成部は、メインビーム受光面S1aのうち信号光接線方向中央の幅W1の部分の受光量に基づいてメインプッシュプル信号を生成するとともに、サブビーム受光面S2a,S3aのうち信号光接線方向中央の幅W2の部分の受光量に基づいてサブプッシュプル信号を生成し、さらにメインプッシュプル信号及びサブプッシュプル信号に基づいてトラッキング誤差信号を生成する。そして、幅W1及び幅W2のうちいずれか少なくとも一方は、対応するスポットの直径の100%未満である。 (もっと読む)


【課題】高い速度での記録と、高い信号対雑音比での再生とが実現可能な光ヘッドを提供する。
【解決手段】レーザ3aは、光源である。対物レンズ12aは、レーザ3aからの出射光を、記録層を有する光記録媒体の記録層に集光して集光スポットを形成する。光検出器13aは、記録層からの反射光を受光する。開口付き光偏向素子8aは、対物レンズの開口数を定める開口と、光源からの出射光及び記録層からの反射光の向きを変化させ、記録層の面内における集光スポットの位置を変化させる光偏向素子とを含む。開口付き光偏向素子8aの光偏向素子は、偏光方向が第一の方向である第一の直線偏光に対して作用する第一の光偏向素子と、偏光方向が第一の方向に直交する第二の方向である第二の直線偏光に対して作用する第二の光偏向素子とを含む。 (もっと読む)


【課題】情報面が積層された光ディスク、広範囲な反射率に対しても飽和の無いプルインエラー信号でAGC回路を制御することで光ピックアップのアクチュエータ制御を安定して行うことができる光ディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】ゲインコントロール回路を制御して、情報面が積層された光ディスク、広範囲な反射率に対しても飽和の無いプルインエラー信号を生成する。プルインエラー信号の飽和が無い状態で、フォーカスエラー信号やトラッキングエラー信号のレベルを制御するAGC回路を動作させる。 (もっと読む)


【課題】蛍光記録材料を記録層に用いた光ディスクに対して、簡易な構成によりフォーカス制御を行う。
【解決手段】
光ディスク100は、蛍光記録材料により構成された記録層101に隣接して、光ビームを反射する反射膜105を有する。光ディスク装置30は、波長選択性を有するダイクロイックプリズム44により、光ビームL1が照射されて反射膜105で反射された、光ビームL1と同等の波長でなる反射光ビームL2を、記録層101から発生した再生光ビームL3から分離しサーボ用フォトディテクタ50に入射させる。また光ディスク装置30はサーボ用フォトディテクタ50による検出結果を基に、対物レンズ47のフォーカス制御を行う。これにより光ディスク装置30は、光ディスク100に記録された情報を再生するための光ビームを出射するレーザダイオードと同一のレーザダイオードから出射された光ビームに基づき、フォーカス制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造変更で駆動感度の向上を図れる対物レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】対物レンズアクチュエータ22は、ベース1と、対物レンズ5を保持するレンズホルダ2と、レンズホルダ2を挟むようにベース1に対して固定配置される一対の永久磁石3a、3bと、ベース1を折曲げ形成してなり、一対の永久磁石3a、3bの背面に配置される一対のバックヨーク8a、8bと、レンズホルダ2に固定され、一対の永久磁石3a、3bと協働してレンズホルダ2を移動可能とするコイル6、7と、を備える。一対のバックヨーク8a、8bのそれぞれは、端部が永久磁石3a、3bの無い側に折り返されて、バックヨーク8a、8bと永久磁石3a、3bとが重なる部分の少なくとも一部の厚みがベース1の厚みよりも厚くなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、記録済み領域の少ない光ディスクに対してスピンアップ処理をする場合であっても遅延が発生することのない光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ディスクからの反射光を光電変換する光ピックアップを備えている。また、光電変換により得られた電気信号からトラッキングエラー信号又はフォーカスエラー信号を生成する信号生成部を備えている。また、上記信号に基づいて光ピックアップのトラッキング制御又はフォーカス制御を行うサーボ制御部を備えている。またトラッキングエラー信号の取得指示を検知した場合に、光ディスクの回転軸から半径方向へ所定距離だけ離れた位置へ光ピックアップを移動させるようサーボ制御部を制御する主制御部を備えている。主制御部は、移動後の位置を基準位置としてトラッキングエラー信号の検出を試行してトラッキング制御を行うようサーボ制御部を制御する。 (もっと読む)


【課題】偏重心の光ディスクの回転による対物レンズの揺れ幅に対する許容度を広げ、読取または記録が途中で中断されてしまうことを大幅に減らした光ディスク装置を提供する。
【解決手段】制御部は、アクチュエータ25のトラッキングコイルに対して正の所定レベルのDC電圧Vを印加する。制御部は、DC電圧V印加中のLE信号の振幅を一定期間計測して、その一定期間の振幅値の平均値A1を測定する。同様に、制御部は、同トラッキングコイルに対して正の所定レベルのDC電圧−Vを印加する。制御部は、DC電圧−V印加中のLE信号の振幅を一定期間計測して、その一定期間の振幅値の平均値A2を測定する。制御部は、平均値A1、A2と現在設定されている前回のゲインPと目標振幅Bとに基づいて今回設定すべきゲインQを算出し、増幅器に設定する。そして、制御部は、シーク動作時等にゲインQでLCサーボ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】記録時用のゲイン調整において部材追加やテスト書き込みを行う必要のない光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ピックアップと、光ピックアップにより生成された電気信号を入力してサーボ信号を生成するサーボ制御部と、光検出器からサーボ制御部へ入力される電気信号を帯域制限するローパスフィルタと、光ディスク記録時においてローパスフィルタを通過した電気信号の信号レベルを記録する記録部とを備えている。また、光ディスク再生時にサーボ制御部へ入力される電気信号の信号レベルと、光ディスク記録時にサーボ制御部へ入力される電気信号の信号レベルとの比率を算出し、光ディスク再生時におけるサーボ制御部のゲイン調整結果に算出した比率を乗算する主制御部を備えている。主制御部は、得られた値に基づいて光ディスク記録時のゲイン調整を行う。 (もっと読む)


【課題】部品精度や組付精度に由来する調整誤差や乱れに対応可能で精密な微調整が可能となる対物レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】ベース1と、該ベースに対して変位自在に支持され非磁性体からなるレンズホルダ2と、該レンズホルダに装着される対物レンズ4とを備え、少なくともフォーカスコイルとトラッキングコイルを有するコイル部を前記レンズホルダ2に設け、このコイル部に磁界を印加する磁界発生部3を前記ベース側に設け、前記コイル部と前記磁界発生部との電磁力作用によって前記対物レンズを所定位置に移動して、光ディスクにレーザー光を照射してデータの記録又は再生を行う光ピックアップ装置の対物レンズアクチュエータにおいて、前記磁界発生部3をコイルを用いた可変磁界発生部31、32とした。 (もっと読む)


【課題】フォーカスエラー信号に他の層からのトラッキングエラー信号が洩れ込んだ際の影響を確実に抑制する。
【解決手段】光ディスクにレーザからのビームを照射する対物レンズをフォーカス方向とトラッキング方向で駆動して光ディスクに照射するビームを移動させるアクチュエータと、フォーカスエラー信号を入力してアクチュエータを駆動してビームの合焦位置を制御するフォーカスサーボ制御部と、トラッキングエラー信号を入力してビームのトラッキング位置を制御するトラッキングサーボ制御部と、を備え、トラッキングサーボ制御部は、トラッキングエラー信号から演算したトラッキング駆動信号に第1の周波数を超える第2の周波数の信号を加え、フォーカスサーボ制御部は、入力したフォーカスエラー信号のうち第2の周波数を減衰してフォーカスエラー信号を補正し、補正後のフォーカスエラー信号でフォーカス駆動信号を演算する。 (もっと読む)


【課題】メディアの反りに対応して光学素子を傾斜させるチルト制御を実行させているときに、傾けられた光学素子が不用意に移動する不具合の発生を回避させる。
【解決手段】光をメディアに集光させる光学素子11,12を少なくとも備えるピックアップ装置2Aを用いて、光学素子11,12の制御を行わせるピックアップ装置2Aの制御方法に関する。メディアの反りに対応して光学素子11,12を傾斜させるチルト制御を必要に応じて調整/変更させる。光学素子をメディアの半径方向Drに略沿って駆動させるコイル33を備えるピックアップ装置2Aを用い、メディアの反りに対応して光学素子を傾斜させるときに、光学素子の傾斜角度に応じてコイル33に所定の補正逆電圧を印加させる。 (もっと読む)


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