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Fターム[5D118AA13]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 性能向上、安定化 (3,537) | 追従性能の向上 (849)

Fターム[5D118AA13]に分類される特許

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【課題】球面収差を補正するための設定の変更が行われる際に、サーボ制御外れが起り難い光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、光源と、前記光源から出射された光を光ディスクの情報記録層に集光する対物レンズと、前記光源と前記対物レンズとの間の光路に配置され、球面収差の補正を行うために光軸方向の位置が調整される可動レンズと、前記可動レンズを前記光軸方向に移動するレンズ移動装置と、前記光源からの光が前記対物レンズによって集光されて形成される光スポットを前記光ディスクのトラックに追従させるトラッキングサーボ系と、を備える。前記レンズ移動装置によって前記可動レンズを移動する際に、トラッキングサーボ系のサーボループゲインを一時的に大きくする。 (もっと読む)


【課題】データが未記録の高密度の光ディスクに対してもフォーカスオフセットと共に、球面収差の補正を精度よく行う光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】対物レンズの球面収差を補正する球面収差補正素子とを備えた光ピックアップ100や各種の制御部を備え、少なくともプッシュプル法によるプッシュプル信号によりトラッキングエラー信号(TE)の生成が可能な光ディスク記録再生装置では、装着された光ディスクが未記録状態である場合、プッシュプル信号を基に球面収差補正量及び対物レンズのフォーカスオフセット量を調整して光ディスクに所定のデータを記録し、更に、それにより得られる再生信号を基に、光ピックアップの球面収差補正素子における球面収差補正量及び対物レンズのフォーカスオフセット量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 量産性や軽量化を向上させるために対物レンズをプラスチック製とするとともに、環境温度変化があったときのコマ収差を低減する。
【解決手段】 第1及び第2の対物レンズ33,34と、第1及び第2の対物レンズを通過する光ビームにコマ収差を発生させるコマ収差発生部としての対物レンズ駆動部51と、通過する光ビームの発散角を変換する第1のコリメータレンズ36と、球面収差を補正するコリメータレンズ駆動部48とを備え、第1の対物レンズ33は、プラスチック製であり、第1の導光光学系28により導かれた光ビームの光軸と、第1の対物レンズの光軸とが略一致するように取り付けられ、当該光ピックアップは、第1の対物レンズによる初期コマ収差を最適に補正するような角度で、傾斜するように調整され、第1の光ディスク再生時には、チルト補正機構は使用せず、第2の光ディスク再生時には、最適な再生環境を得るために上記チルト補正機構を使用する。 (もっと読む)


【課題】第1の光の照射により情報記録層に記録再生を行い、別途設けられた位置制御情報記録層に第2の光の照射により上記情報記録層における記録再生位置の制御を行う場合において、光軸ずれに起因する記録位置と再生位置とのずれを高精度に補正する。
【解決手段】1)半径方向に同一幅のグルーブとランドとが交互に形成されたディスク状記録媒体。2)m個に分割した第2スポットの半径方向の間隔がトラックピッチの1/mとする。3)上記第2の各ビームを個別に受光して、各ビームのスポット位置のトラックに対する半径方向におけるそれぞれの誤差信号を生成。4)生成した誤差信号から1の誤差信号を選択しトラッキングサーボをかける。これによりメインビームのトレース位置はトラックピッチをm等分したそれぞれの位置となり、トラックピッチの1/mの幅で記録/再生位置を選択でき、従来の光学限界を超えたより高精度な光軸位置の調整ができる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズが光ディスクに衝突しないようにする。
【解決手段】光ディスク装置であって、光ディスクからの反射光に基づいてフォーカスエラー信号を生成するフォーカスエラー信号生成部と、前記フォーカスエラー信号から、光ピックアップのフォーカス制御をする駆動信号を生成して出力するフォーカス制御部とを有する。前記フォーカス制御部は、前記フォーカスエラー信号の絶対値が第1のエラー閾値以上となる場合に第1のフィルタ調整信号をオンにする第1のフィルタ調整部と、前記フォーカスエラー信号に所定の値を乗算する比例項演算器と、前記フォーカスエラー信号に積分項ゲインを乗算して積分する積分項演算器と、前記フォーカスエラー信号を微分する微分項演算器と、これらの演算器の演算結果を加算し、加算結果を前記駆動信号として出力する加算器とを有する。前記積分項演算器は、前記第1のフィルタ調整信号がオンである場合に、前記積分項ゲインを減少させる。 (もっと読む)


【課題】 非集光記録層からの復路光によって、フォーカシングサーボおよびトラッキングサーボが悪影響を受けることを抑制することのできる光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】 受光素子16には、複数の受光領域として、読取り受光領域24と、フォーカシング受光領域と、トラッキング受光領域とが形成される。非集光記録層22からの復路光18のうち、フォーカシング受光領域に向けて回折した光線束が照射されるFES照射領域28と、トラッキング受光領域とは、互いに異なる位置に形成される。非集光記録層22からの復路光18のうち、トラッキング受光領域に向けて回折した光線束が照射される。TES照射領域32と、フォーカシング受光領域とは、互いに異なる位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】薄型で剛性が高く、対物レンズが動作した時の対物レンズの傾きが小さく、かつ作業性に優れた対物レンズ駆動装置を提供し、それを用いたディスク装置において、ディスクへの情報記録の高密度化と高速化および装置の薄型化を可能にする。
【解決手段】レンズホルダ本体732mを複数本の支持部材734p,734cのうち4隅に配置される4本の支持部材734pが貫通して固定される貫通部を有する突起7323を備えたレンズホルダ本体732mと、複数の支持部材734p,734cのうち中間に配置される2本の支持部材734cが貫通して固定される貫通部を有する分割部材732sをレンズホルダ本体732mとは別体に備え、この分割部材732sをレンズホルダ本体732mと結合させて構成する。 (もっと読む)


【課題】フォーカスバイアス調整及び収差調整を良好に行うことができるとともに、調整動作中のふり幅を小さくでき、調整動作によるリード性能への影響も低減できる記録再生装置を提供する。
【解決手段】システムコントローラ5は、フォーカスバイアス値をプラスマイナスに変化させ、その際得られる再生信号の品質を数値化した評価値をもとに新たなフォーカスバイアス値を第1の周期毎に計算する。またシステムコントローラ5は、フォーカスバイアス調整と並行して、収差補正値をプラスマイナスに変化させ、前記評価値をもとに新たな収差設定値を第1の周期の長さよりも長い第2の周期毎に計算する。 (もっと読む)


【課題】トラッキング制御に差動プッシュプル法を用いたとき、レンズシフトにおいてK値が一定でない場合であっても、安定したトラッキング制御を行うことができる光ディスク装置及びトラッキング制御方法を提供する。
【解決手段】予めレンズシフト値を複数個所設定しそのときのMPPのオフセット値、SPPのオフセット値を測定し、それらのオフセット値からK値を算出し、レンズシフト値とK値の関係を記憶しておく。光ディスクの再生、または記録のときには、記憶したレンズシフト値とK値の関係を使用して、レンズシフト値に応じてK値を補正し、得られたDPP信号からトラッキング制御する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え簡単な構成で自動的に電流成分や熱成分の増加を防止することが可能なゲイン調整装置、ゲイン調整方法、及びゲイン調整プログラムを提供する。
【解決手段】所定周波数の基準参照信号を発生する基準参照信号発生手段と、サーボループにおける誤差信号に基準参照信号を加える加算手段と、基準参照信号が加えられた誤差信号の前記所定周波数成分を通過させるフィルタ手段と、基準参照信号の位相とフィルタ手段を通過した誤差信号の位相との位相差を検出する位相差検出手段と、位相差検出手段により検出された位相差と、予め設定された目標位相値との差分に基づいてゲインを調整するゲイン調整手段と、を備え、ゲイン調整手段は、目標位相値を、−90度以下で、且つ、ゲインの変化に対する位相差の変化量が、位相差検出手段に入力される外乱ノイズの影響により閾値以下になり始める飽和位相値よりも小さい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】第1の光の照射により記録再生を行い第2の光の照射により記録再生位置の制御を行う場合において、位置制御情報記録層に形成されたピット列のピッチに依らぬ任意スパイラルピッチで上記情報記録層における記録/再生が行われるようにする。
【解決手段】所定のタイミングでサーボ対象とするピット列の切り換えを行いつつ、一方でピット列の切り換え周期に応じた周期を有するように生成した鋸歯状波に基づきトラッキングサーボループに対するオフセットの付与を行う。これにより光スポットの位置は、その近傍におけるピット列を対象としたトラッキングサーボにより記録媒体上のピット列に対する相対的な位置関係が制御された上で、鋸歯状波によるオフセットの付与によって順次半径方向(ピット列間)を連続的に移動していくことになる。この結果記録媒体に形成されたピット列のピッチに依らぬ任意のスパイラルピッチを、高精度に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】面ぶれ量が規格外の光ディスクでフォーカスサーボを行う場合にも、フォーカスサーボの制御定数を決定するための信号値を適切に設定する。
【解決手段】対物レンズ32を駆動して光ディスク1に照射するビームの焦点を移動させるアクチュエータ31と、光ディスク1から反射したビームを検知して検知信号として出力する光検出器4と、アクチュエータ31を駆動して光検出器4の検知信号からビームの焦点を制御するサーボ制御部8とを備え、サーボ制御部8は、光検出器4の検出信号を入力し、所定の制御定数に基づいて前記ビームが合焦状態となるように前記アクチュエータ31を駆動するフォーカスサーボ部80と、光検出器4の検出信号が合焦状態となったときに対物レンズ32の位置が所定範囲内であれば前記検出信号から制御定数を決定する初期化部90とを有する。 (もっと読む)


【課題】外乱光に影響されることなく、オーバーシュートやアンダーシュートを抑制して安定したオートフォーカスができるフォーカシング制御装置を提供する。
【解決手段】フォーカシング制御装置は、フォーカスエラー信号Sの合焦条件を満たしている場合であっても、受光した受光信号の光量が光量レベルしきい値を下回る場合は、信号生成回路65によってCPU67からのアクチュエータ23の制御信号に発振回路65aからの高周波信号を重畳する。アクチュエータドライバ66は、この高周波信号が重畳された制御信号に基づいて、アクチュエータ23を微細振動させ、対物レンズ5を動かして外乱光への合焦を防止する。 (もっと読む)


【課題】動作安定性を保ちつつも残留誤差が少なくなるようにトラッキング制御性能を向上させる。
【解決手段】トラッキング制御装置1は、フィードバック制御系2とフィードフォワード制御部3とに基づき光スポット位置x(t)を補正するものであって、補償信号生成手段31は、メモリ数が設定された遅延手段32により遅延させたトラッキング誤差信号を補償信号として生成し、この補償信号に対してLPFとして動作する制御安定化手段33に入力する。補正メモリ量演算手段43は、制御サンプリング周波数fsと、LPFのカットオフ周波数fcと、ディスクの回転数Rとに基づいて、回転数Rに相当する角周波数における位相遅延分Plagを補償するためのメモリ量Dcompを算出する。補償信号生成手段31は、メモリ量減算手段44の指令に基づいて、遅延手段32の使用メモリ数からメモリ量Dcompを減算したメモリ数を遅延手段32に新たに設定する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置におけるフォーカス調整を、精度良く、且つ、効率的に実施できるようにする。
【解決手段】光ディスクと対物レンズとの距離を変えながらデータの記録を行ない、最適にデータ記録されるフォーカス条件を決定する。また、光ディスクと対物レンズとの距離を変えながらデータの再生を行ない、最適にデータが再生されるフォーカス条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】グルーブトラックに記録を行うディスクと、ランドトラックに記録を行うディスクの両方が存在しても、装置の起動時間の増大を防止できるようにする。
【解決手段】光ディスク101は、グルーブトラックに記録を行うタイプの光ディスクであり、光ディスク107はランドトラックに記録を行うタイプの光ディスクである。各光ディスク101,107は、コントロールデータ領域102,108と、ユーザデータを記録するデータ記録領域103,109とを備えている。何れの光ディスク101,107においても、コントロールデータ領域102,108には、何れのトラックにトラッキングサーボをかけるべきかを示すコードが記録されている。 (もっと読む)


【課題】 保護層の厚さが規格外の光ディスクに記録されている信号の再生動作を正確に行うことが出来る光ピックアップ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 光ディスクに記録されている信号の読み出し開始動作をフォーカス制御動作及びトラッキング制御動作を行った後に行うように構成された光ディスク装置において、フォーカスエラー信号であるS字曲線の基準レベルVrから上側の最大レベル値をL1、基準レベルVrから下側の最大レベル値をL2としたとき、信号の読み出し動作を行う前にL1=L2になるように上下バランス調整を行う。 (もっと読む)


【課題】反射型ホログラム層で形成された情報記録層と、この情報記録層とは異なる位置に形成されたデディケイテッドサーボ層を有する光記録媒体に、再生時の光ヘッドのチルトマージンを小さくすることのないように、データ情報及びサーボ情報を記録(再生)する光記録再生方法を提供する。
【解決手段】反射型ホログラム層で形成された情報記録層12Fと、この情報記録層12Fとは異なる位置に形成されたデディケイテッドサーボ層と、を有する光記録媒体12における反射型ホログラム層に、データ情報とサーボ用マークとを記録し、再生時には、反射型ホログラム層にサーボ情報に基づいてデータ情報の再生をする。 (もっと読む)


【課題】音響的なノイズを低減する。
【解決手段】光ピックアップ30は、ディスク40から反射した光に応じた検出信号を生成する。対物レンズ32は、光ピックアップ30とディスク40の間に設けられる。フォーカスアクチュエータ34aは、対物レンズ32を位置決めする。エラー信号生成部14は、光ピックアップからの検出信号にもとづき、エラー信号Serr1を発生する。信号処理部15は、エラー信号Serr1に対して所定の信号処理を施す。ドライバ回路20は、信号処理部15を経たエラー信号Serr3にもとづいて、当該エラーが減少するようにフォーカスアクチュエータ34aを駆動する。設定部22は、光ピックアップから信号処理部15を経てドライバ回路20に至る経路のいずれかの箇所のエラー信号Serrにもとづいて、信号処理部15がエラー信号Serrに施す信号処理のパラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】差動プッシュプル法によるトラッキング制御方式の光ピックアップを高精度に検査可能な検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】光ピックアップ101の検査装置11は、光ディスク106の半径方向に対物レンズを繰返し変位させ、この間に得られた差動プッシュプル信号を用いて回折格子の配置の良否を判定する。具体的には、検査装置11の波形抽出部30は、差動プッシュプル信号がデジタル変換された時系列データから上下の包絡線を抽出する。極値算出部40は、抽出された上下の包絡線の差の波形に対して複数の極小値を算出する。判定部50は、算出された複数の極小値のばらつきが所定の範囲内か否かによって回折格子の配置の良否を判定する。 (もっと読む)


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