説明

Fターム[5D118AA13]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 性能向上、安定化 (3,537) | 追従性能の向上 (849)

Fターム[5D118AA13]に分類される特許

81 - 100 / 849


【課題】ステッピングモータ駆動時のメカ遊び部分の衝突で発生する大きな振動を抑制し、サーボ乱れ/外れを抑えるとともに、通常運転時の性能劣化を防止する。
【解決手段】コントローラ18が、光ピックアップ駆動部19に対してレンズ用ステッピングモータを駆動させる指示を出し、また、サーボ用ステッピングモータ駆動部14に対してサーボ用ステッピングモータ13を駆動させる指示を出すと、光ピックアップ駆動部19とサーボ用ステッピングモータ駆動部14は、駆動波形として一パルス目はマイクロ駆動波形を出力し、以降は、通常のパルス駆動波形を出力するので、遊びがある部位においても駆動機構要素同士がゆっくりと当接し、そのまま次の停止位置に相当する位置まで駆動されるので、衝突や振動が発生せず、以降の通常の矩形波によるパルス駆動波形による駆動時にはサーボ乱れやサーボ外れは生じない。 (もっと読む)


【課題】ディスクの種別や状態に関わらず、その盤面に対してレーザ光を直角に照射させ得るようにする。
【解決手段】対物レンズ4a,4bを保持するレンズホルダ4と、レンズホルダ4をフォーカシング方向Fcに移動させるためのフォーカシングコイル71を含むフォーカシング駆動部と、レンズホルダ4をトラッキング方向Trに移動させるためのトラッキングコイル72を含むトラッキング駆動部と、タンジェンシャル方向Taでレンズホルダ4と向かい合う位置に設けられた固定台2と、固定台2に装着された弾性変形可能な弾性板6と、各一端部がレンズホルダ4の側面部に固定されると共に他の各一端部が弾性板6に固定された複数の線状弾性材3と、固定台2に対向してレンズホルダ4の一端面に固定された永久磁石45と、永久磁石45に近接して固定台2に取り付けられた補助コイル5とを有する。 (もっと読む)


【課題】直交する2方向に対して高い感度で駆動ができる光学素子のアクチュエータを提供する。
【解決手段】光学素子のアクチュエータは、レンズ100を保持するホルダ110の中心軸を挟んで対向配置されるように設けられた2つの第1取り付け面111a,111bと、第1取り付け面と共に中心軸を挟んで対向配置されることで中心軸を取り囲むように設けられた2つの第2取り付け面112a,112bと、第1取り付け面に対して平行に取り付けられた扁平状のフォーカスコイル131,132と、第2取り付け面に対して平行に取り付けられた扁平状のトラッキングコイル133,134と、マグネット151,152および153,154と、ホルダ110を支持するばね140a,140bとを備え、フォーカスコイル131,132は、互いのコイルを流れる電流の向きを互いに逆向きに制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】記録膜に対して層識別情報が記録(形成)されていなくても、録再光が所望の記録膜に合焦するようにフォーカス制御を行う。
【解決手段】フォーカスサーチ動作を行ったとき、サーボ光の合焦位置が基準面に到達するタイミングと上記録再光の合焦位置が所望の記録膜に到達するタイミングとが一致していれば、それらの光の合焦位置間の距離は、基準面から所望の記録膜間の距離に正しく一致していることになる。そこで、これらのタイミングを合わせるように合焦位置間の距離を調整する。これにより、上記記録膜に層識別情報が記録されていない場合においても、基準面に対してサーボ光を合焦させるという制御を行うことで、録再光が所望の記録膜に合焦する状態が得られるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】情報記録のための第1の光と情報記録位置の制御のための第2の光とを共通の対物レンズを介して照射し且つ、対物レンズのフォーカスサーボ制御を第2の光が光ディスク記録媒体に形成された反射膜上に合焦するようにして行い且つ、第1の光による情報記録位置(合焦位置)を対物レンズに入射する第1の光のコリメーションを変化させて設定(調整)する構成において、面ブレにより生じる上記情報記録位置のずれを適正に補正する。
【解決手段】ディスク1周内の回転角度ごとの面ブレ推定量を取得して、当該取得した面ブレ推定量の情報に基づいて上記第1の光のフォーカス方向における情報記録位置のずれを補正する。これにより各情報記録層の間隔を詰めることができ大記録容量化を達成できる。またディスクの着脱も許容でき利便性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】複数種の光ディスク対応の再生装置では、対物レンズのフォーカシング方向センター位置はDVDとブルーレイディスクとで差異があり、再生が長引くと、端子基板24の突出部36が線ばね29を介してレンズホルダ13により引っ張られ、クリープ変形してしまう。クリープ変形を回避するために、突出部36の剛性を高めると、線ばね29の振動を減衰する機能が低下してしまう。振動減衰機能とクリープ変形防止とを両立させる。
【解決手段】再生中において、再生時間A、周囲温度T及び浮上電圧(再生中の平均フォーカシングサーボ電圧)Bを監視する(S51)。再生終了後、再生時間A、再生中の端子基板24の周囲温度T及び浮上電圧Bを確認し(S52,S53)、確認値T≧70°Cか又は確認値A≧120分であれば(S54正)、レンズホルダ13へ−Bの浮上電圧を約A時間供給して、突出部36をクリープ変形から初期形状へ塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】記録層の情報を正しく再生できるように、精度良く光ビームの焦点を合わせることのできる光学ドライブ装置、光記録媒体、及びフォーカスサーボ方法を提供する。
【解決手段】光ディスク11は、隣接する2つの光干渉縞記録層間で互いに異なった屈折率を有する複数の光干渉縞記録層の積層体により構成された記録層12を有し、光学ドライブ装置1は、光ディスク11の記録層12に光ビームを集光させる対物レンズ4と、光ビームの記録層12からの反射光に非点収差を与える光学部品26,31と、該光学部品26,31を通過した反射光を受光する4分割光検出器6と、4分割光検出器6の受光量に基づき、非点収差法によるフォーカス誤差信号を生成するフォーカス誤差信号生成部と、フォーカス誤差信号に基づいて対物レンズの位置を制御するフォーカスサーボ部とを備える。 (もっと読む)


【課題】リードエラーの発生を抑制し、リード性能を向上させることが可能な光ディスク装置及び照射位置制御方法を提供する。
【解決手段】制御部6は、光ディスク3の再生処理中にリードエラーが発生した場合、光ディスク3装着時に得られたTES信号の中央値V0に対するオフセット値を補正し、補正したオフセット値を用いて再生処理をリトライする。制御部6は、光ディスク3の所定領域に対する再生処理について、予め設定された所定回数を上限として、このようなオフセット値の補正、及び補正したオフセット値を用いた再生処理のリトライを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】スライドサーボの安定化を図り、記録/再生動作の安定性向上を図る。
【解決手段】1ヘッド複数チャンネルの構成において各チャンネルのスライド誤差信号を平均した信号によってスライドサーボ制御を行う手法を採る場合において、トラッキングサーボがオフとされたchがあるとスライドサーボループ系に本来与えられるべきゲインを乗じることができずスライドサーボ追従性が低下したり、また外乱の影響やトラッキングサーボの引き込み時におけるトラッキングサーボ信号の乱れに起因してスライドサーボの安定性が損なわれる場合があった。そこで、各chのトラッキングサーボの制御状態に応じて各chのスライド誤差信号に乗じるゲインを切り替える。これにより、1ヘッド複数チャンネルの構成を採る場合のスライドサーボ安定性の向上が図られ、記録/再生動作の安定性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 多層記録媒体の各記録層に対し、良好な収差補正を可能とし、安定な記録又は再生を実現可能な光学式情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズ10への入射光の発散角ないし収束角を変化させることによって光ディスク11の複数の記録層にフォーカスする際に発生する球面収差を補正するビームエキスパンダー6と、光ディスク11の傾きによって発生するコマ収差を補正する補正手段を具備する。コマ収差補正手段を駆動する場合には、光ディスクの記録層に応じて駆動信号の大きさを異ならせて駆動する。そうすることで、多層記録媒体において透過層厚が異なる場合でも、いずれかの記録層でコマ収差が残留することがない。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成ながらも、周波数特性を有効に向上させることができるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】頭部付きねじBの頭部Baは付勢ねじSCの頭部SCbに比して小径(D3)であり、従って第1の板ばね21の第1孔21a及び接着層22の貫通孔の内周に接触しないこととなる。即ち、ベースと第1の板ばね21との間には、接着層22しか存在しないので、その減衰効果により周波数特性を向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】バルク層に空孔マークを形成する光記録媒体の容量拡大
【解決手段】空孔マーク列をスパイラル状に記録する記録層が深さ方向に多層に形成されるとともに、空孔マーク列は、1種類のマーク長のマーク間隔を変化させて記録されている。いわゆるマークポジション記録とする。また多層形成される上記記録層について、記録層と記録層の間隔の全部又は一部が、5.2nλ/NA以上、12.4nλ/NA以下とされているようにする。 (もっと読む)


【課題】RF信号に基づいてトラッキング誤差信号のサンプルホールドタイミングを指示する指示信号を生成する際、RF信号に発生するノイズの影響を低減する。
【解決手段】光学ドライブ装置の判定部63は、RF信号に基づき、記録層用光ビームの照射位置が記録領域又は未記録領域のいずれであるかを示す記録未記録判定信号NRを生成する記録未記録判定信号生成部74と、RF信号及び記録未記録判定信号NRに基づき、トラッキング誤差信号TEのサンプルタイミングを指示する指示信号SHTを生成する指示信号生成部75と、指示信号SHTに従ってトラッキング誤差信号TEをサンプルホールドするサンプルホールド回路73とを備える。 (もっと読む)


【課題】調整結果の精度を維持しつつ調整にかかる時間を短縮する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】N個(N≧3、Nは整数)の記録層を有する光ディスクの記録層の配置に基づいて、調整処理を実施するA個(A≧1、A<N、Aは整数)の記録層を決定する。調整処理を実施しない残りのB個(B≧1、B<N、B=N−A、Bは整数)の記録層について、調整を行った他の記録層の調整結果の補正値と、記録層の板厚に基づいて、それぞれの記録層に対応するB個の補正値を計算する。各記録層において、調整処理によって補正値を求めるか、計算によって補正値を求めるかは、光ディスクにおける記録層の配置によって決定する。記録層の配置とは、記録層の板厚や記録層数などである。 (もっと読む)


【課題】チルト変化に応じた適切なギャップ制御を実施する。
【解決手段】ディスク状の情報記録媒体100に光LBを照射する光源LDと、近接場光を生じさせる固体浸レンズ11と、照射された光の一部を固体浸レンズを介して媒体表面に集光する光学系10と、光の他の一部に起因する固体浸レンズの底部からの反射光に応じたエラー信号を出力する信号生成手段40と、エラー信号に基づいて媒体表面及び固体浸レンズ間のギャップを制御するギャップ制御手段60と、情報記録媒体と固体浸レンズとの相対的なチルト量を検出するとともに、チルト量に基づいて固体浸レンズ及び媒体表面が互いに接触しない距離である限界距離を算出するチルト検出手段70と、限界距離がギャップ制御手段により制御される媒体表面及び固体浸レンズ間のギャップよりも大きくなる場合、ギャップを一時的または連続的に限界距離以上に変更するギャップ変更手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】オントラック状態における光ビーム照射位置の揺動がチルトサーボに及ぼす影響を低減する。
【解決手段】光学ドライブ装置は、少なくとも光ビームの照射位置がトラック中心付近にあるときにDPD信号DPPとMPP信号MPPの傾きが互いに等しくなるよう、DPD信号DPP又はMPP信号MPPのいずれか少なくとも一方を増幅する増幅部77と、増幅部77による増幅処理の後、DPD信号DPPとMPP信号MPPの差分に基づいて制御用信号を生成する制御用信号生成部78と、制御用信号に基づいて光ディスクへの前記光ビームの入射角を制御するチルトサーボ部79とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で安定的に情報の記録又は再生を行うことができる。
【解決手段】本発明は、赤色光ビームLr1を反射する反射膜104yを、青色光ビームLb1の照射により記録マークRMの記録及び再生を行う2つの記録層101A及び101Bにより挟んだ構成とし、赤色光ビームLr1が反射膜104yに合焦するように対物レンズ40x及び40yを駆動して2つの青色光ビームLb1の収束状態をそれぞれ変化させることにより、対物レンズ40x及び40yを介して赤色光ビームLr1の赤色光焦点Frとは深さ方向に異なる位置に青色光ビームLb1をそれぞれ照射する。 (もっと読む)


【課題】 タック性が残留する接着剤を用いた場合であっても、繊維くずなどの異物が対物レンズ周辺に蓄積されることのない対物レンズ駆動装置およびそれを備える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズ駆動装置1Aは、光ディスク2の情報記録面2aに光ビーム3を集束させるための対物レンズ110と、光ビーム3が通過する貫通孔が形成され、対物レンズ110を該貫通孔内で保持するレンズホルダ120と、レンズホルダ120を駆動する駆動機構15とを備え、対物レンズ110は、レンズ部111の半径方向外方に突出するコバ部112を有し、レンズホルダ120には、内周面部121から外周面部126に亘って貫通する複数の開口127が形成され、対物レンズ110とレンズホルダ120とは、コバ部112の外周面112aと開口127とに亘って接着剤17が充填されて、接着固定される。 (もっと読む)


本発明は、3次元光メモリ装置に関するものであり、容量の大きな情報ファイルをコンパクトな担体に記録することを必要とする電算処理全般に利用することができる。装置は、光ディスクの位置決めシステム、波長λ1・λ2の2つの放射源、合焦システム、照明システム、上記合焦システムの位置決め手段、スペクトルスプリッタ、光センサ、および制御ユニットを含む。波長λ2の放射源は、レーザーダイオードのストリップの形態であり、その光軸は、平行でありかつ同じ平面にある。照明システムは、光軸に沿って直列に配置された下記の要素を含む。すなわち、円柱レンズであって、その円柱面の母線が、上記レーザーダイオードのpn接合の配置平面に平行となるように配置された円柱レンズと、集束レンズと、安定化回路である。安定化回路は、集束レンズと円柱レンズとの間に設置されたビームスプリッタと、集束レンズにビームスプリッタを介して光学的に結合されている第2光センサと、集束レンズに結合されている安定化ユニットとを含む。安定化ユニットと第2光センサとは制御ユニットに電気的に結合されている。
(もっと読む)


【課題】ニアフィールドのデータ記憶用の対物レンズ及びその対物レンズを用いた光ピックアップ並びに光ピックアップの動作方法を提供する。
【解決手段】光ピックアップは、共通の光軸Aに対して配設された、固浸レンズ4及び多焦点レンズ6を備えた対物レンズ2を有する可動部を備えている。多焦点レンズ6は、中央区域8及びその周辺を囲む周辺区域10を備え、周辺区域10は、ファーフィールドモード用の光学系を構成し、中央区域8は、固浸レンズ4と共に、ニアフィールドモード用の光学系を構成する。光ピックアップの動作方法は、ファーフィールド作動距離DFに達するように、可動部による光記憶媒体の表面21への第1の近接と、ニアフィールド作動距離NFまで低減するように、光記憶媒体の表面21への後続の近接とを含む。 (もっと読む)


81 - 100 / 849