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Fターム[5D118BB08]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 記録担体の記録形式 (1,171) | 記録再生用 (1,045) | 多層記録型 (618)

Fターム[5D118BB08]に分類される特許

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【課題】複数種類の光ディスクに対して1つの対物レンズで対応可能な光ピックアップ装置について、いずれの光ディスク種の場合にも適切にコマ収差を抑制できる構成を提供する。
【解決手段】対物レンズ17の傾き量の変化に対するコマ収差の発生量の変化度合いをレンズチルト感度、前記レンズチルト感度が最も大きくなる種類の光ディスクDを用いる場合におけるコマ収差を打ち消すために必要となる対物レンズ17の傾き量を第1の傾き量、前記レンズチルト感度が最も小さくなる種類の光ディスクDを用いる場合におけるコマ収差を打ち消すために必要となる対物レンズ17の傾き量を第2の傾き量、とした場合に、対物レンズ17は、前記第1の傾き量と前記第2の傾き量との中間の傾き量だけ傾いた状態となるように傾角調整されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップ装置において発生する迷光による問題を解決することが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成された第1及び第2のサブビーム用受光部と信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部とが同一の直線上に配置されている光検出器22を備え、対物レンズ20が固定されるレンズホルダー23に対物レンズ20の中心を通るスリット状の遮光部23Bを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録/再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得ることが出来る光学ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多層光ディスクからの反射光を2つの偏光回折格子により光ビームを分割する。片方の偏光回折格子の回折作用が起こる偏光と、もう片方の偏光回折格子の回折作用が起こる偏光が直交しており、片方の偏光回折格子の回折光により、再生信号を生成し、もう片方の偏光回折格子の回折光により、トラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】複数の情報層を持つ多層光ディスクの各情報層において、他層迷光を補正してエラー信号を正規化し、サーボをかけることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、他層迷光検出手段と他層迷光補正手段を備え、全加算信号に対し他層迷光を補正した後にエラー信号の正規化を行うので、正しく正規化されたエラー信号で制御を行うことが可能となり、装置の記録及び再生性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】位置案内子が形成された基準面と、上記基準面とは別の層位置に設けられ情報記録が行われる記録層とを有する光記録媒体に対して、上記記録層に情報の記録又は再生を行うための第1の光と、上記第1の光とは異なる第2の光とを照射する共通の対物レンズを介して照射すると共に、上記対物レンズを介した上記第1の光の合焦位置を、上記対物レンズに入射する上記第1の光のコリメーションを変化させることで調整するようにされた場合において、上記光記録媒体の偏芯(対物レンズのシフト)に応じて生じる上記第1の光と上記第2の光との間のスポット位置ずれを抑制する。
【解決手段】上記第2の光の倍率が上記第1の光の倍率の範囲内となるようにする。これにより、同じ対物レンズのシフト量に対する第1の光の合焦位置の変位量と第2の光の合焦位置の変位量との差を小とすることができ、結果、スポット位置ずれΔxの発生量を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うことが出来る光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置のフォーカス制御動作をメインビームが照射されるとともに4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部から得られるメインフォーカスエラー信号及びサブビームが照射されるとともに4分割センサーにて構成されたサブビーム用受光部から得られるサブフォーカスエラー信号とを利用して行い、フォーカス制御動作開始時サブフォーカスエラー信号の利得を低下させる。 (もっと読む)


【課題】反射膜を有する基準面と、基準面とは別の情報記録層とを有する光記録媒体に対して、情報の記録又は再生を行う第1の光と、第1の光とは異なる第2の光とを共通の対物レンズを介して照射すると共に、第1の光の合焦位置を、第1の光のコリメーションを変化させることで調整する場合において、光記録媒体の面ブレにより生じるデフォーカスの発生量を僅かなものとし、隣接する層間で情報記録位置が重なってしまうといった問題を解消する。
【解決手段】第1の光の波長λと、対物レンズの第1の光についての開口数NAとで定まる第1の光の焦点深度λ/NA2をαとおき、光記録媒体の最大面ブレ範囲をDとしたとき、第1の光による対物レンズの使用倍率βの絶対値がD/αの平方根以上となるように光学系を設計する。これによりデフォーカスの発生量を焦点深度α以内に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】バルク型光記録媒体のバルク層に対する情報の記録再生のための第1のレーザ光の収差性能を保ち適切な記録再生を行う。
【解決手段】録再用レーザ光とサーボ用レーザ光を一の対物レンズから照射して記録再生を行う光記録媒体駆動装置において、録再用レーザ光の所定以上の倍率を維持するため対物レンズのワーキングディスタンスを可変とする。この場合に、適切なフォーカスサーボを実現するために、まず第1,第2のフォーカス機構を記録層位置に応じて予め決められた値に基づいて制御する。その上で、対物レンズを駆動するフォーカスサーボを行う。 (もっと読む)


【課題】FE信号のS字の対称性が悪い場合であっても、フォーカスジャンプの成功率を高めることのできる光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】 光ディスクの複数の記録層にレーザ光の焦点を合わせるフォーカスジャンプ処理を行う光ディスク装置であって、コントローラ205cは、フォーカスジャンプ処理を行う際には、検出信号演算ブロック204に、フォーカスジャンプ用のFBAL値を用いてFE信号を生成するよう指示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも第1の記録層と第2の記録層とを備える多層光ディスクに対して、開口数が0.8以上の対物レンズを用いて、安定した層間ジャンプを行ないながら記録又は再生を行なう。
【解決手段】レーザー光源から出射された光ビームを光ディスクの記録層上に微小スポットに収束させる対物レンズを含む集光光学系と、集光光学系の球面収差を制御する収差補正光学系とを有する光ピックアップとを備えた光ディスク装置において、微小スポットの焦点位置の、第1の記録層から第2の記録層への移動が完了する前に、球面収差の補正量の、第1の記録層に適した値から所定の値への変更を開始する。これにより、新に焦点を合わせる第2の記録層に対して球面収差補正が行われた状態で安定した焦点制御を行うことができ、層間ジャンプの失敗によって焦点制御がはずれることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】反射膜が非形成とされた所定の層位置に対してマーク記録が行われるバルク型の光記録媒体について、上記所定の層位置にフォーカスサーボがかけられるようにする。
【解決手段】上記バルク型の光記録媒体として、上記所定の層位置にその焦点が一致するように照射された光が入射したときに、上記所定の層位置に反射膜が形成されている場合に受光面上にて得られる像と同様の像を上記受光面上に形成することのできる回折光を出力するように構成された回折層を備えるようにする。これにより、上記回折層からの回折光を上記受光面上で受光して得られるフォーカスエラー信号に基づき、上記所定の層位置を対象としたフォーカスサーボを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】録再用レーザ光とサーボ用レーザ光を用いるシーケンシャル記録で、記録媒体の入換等があり、チルトや偏芯による記録位置のずれがあっても、記録トラックの交差等が発生しないようにする。
【解決手段】シーケンシャル記録後、イジェクト時等に、シーケンシャル記録されている記録トラックに連続して、該記録されている記録トラックとのトラックピッチ方向の離間距離が、最大ずれトラック数の2倍相当を越える離間距離となるまで徐々に拡大していく追記対応記録トラックを形成する。また追記を行う場合、追記対応記録トラックの終端から連続して、該記録されている追記対応記録トラックとのトラックピッチ方向の離間距離が、最大ずれトラック数の2倍相当を越える離間距離となるまで徐々に拡大していく追記開始時記録トラックを形成する。 (もっと読む)


【課題】バルク層と、位置案内子(ピット列)が形成された基準面とを有する光ディスク記録媒体に対し、バルク層への記録を行うための第1の光と、位置制御を行うための第2の光を照射し、skewや対物レンズシフトに起因して生じる上記第1,第2の光のスポット位置ずれをより高精度に補正する。
【解決手段】バルク層内における基準面の所定のピット列と同一半径位置となる位置に基準トラックを形成しておく。その上で、第1の光で上記基準トラックにトラッキングサーボをかけた状態にて第2の光のスポット位置の上記基準トラックからの半径方向におけるずれ量を光ディスク記録媒体の回転角度ごとに取得し、該取得したずれ量(つまり補正量)に基づき、第2の光についてのトラッキングサーボ制御の目標値をオフセットさせて第1の光のスポット位置ずれを補正する。これによりskewやレンズシフトの検出部を不要としつつより高精度な補正を実現できる。 (もっと読む)


【課題】バルク層と、位置案内子(ピット列)が形成された基準面とを有する光ディスク記録媒体に対し、バルク層への記録を行うための第1の光と、位置制御を行うための第2の光とを照射して、第1の光と第2の光のスポット位置ずれを補正する場合に、該スポット位置ずれの補正精度の向上を図る。
【解決手段】バルク層内における基準面の所定のピット列と同一半径位置となる位置に基準トラックを形成しておく。その上で、第1の光で上記基準トラックにトラッキングサーボをかけた状態で、第2の光の基準トラックからのずれ量とずれ要因事象発生量とを検出し、それらの検出結果から適正とされる補正係数を逆算する。このような補正係数についてのキャリブレーションを行うことで、実際に記録を行う層位置やドライブ装置(光学系)、ディスクの違いに応じて適正とされる補正係数を求めることができ、第1の光による情報記録位置のずれをより高精度に補正できる。 (もっと読む)


【課題】第1の光と第2の光のスポット位置ずれの要因となる事象の発生量であるずれ要因事象発生量を検出し、該ずれ要因事象発生量に対し補正係数を与えて求めた補正量に基づき光軸調整部を駆動制御して上記第1の光と上記第2の光のスポット位置ずれを補正する場合に、該スポット位置ずれの補正精度の向上を図る。
【解決手段】バルク層内における基準面の所定のトラックと同一半径位置となる位置に基準トラックを形成しておく。その上で、第1の光と第2の光のスポット位置をトラッキング方向において一致させた状態にてずれ要因事象発生量と光軸調整部による光軸の補正量とを検出し、それらの検出結果から適正とされる補正係数を逆算する。 (もっと読む)


【課題】バルク層と、位置案内子がスパイラル状又は同心円状に形成された基準面とを有する光ディスク記録媒体に対し、上記バルク層への記録を行うための第1の光と、上記位置案内子に基づく位置制御を行うための第2の光とを共通の対物レンズを介して照射する光学ドライブ装置において、skewや対物レンズシフトに起因して生じる上記第1,第2の光のスポット位置ずれをより高精度に補正する。
【解決手段】バルク層5内における基準面Refの所定のトラックと同一半径位置となる位置に基準トラックTR−b1を形成しておく。その上で、上記基準トラックを用い、第1の光と第2の光のスポット位置をトラッキング方向において一致させた状態にて光軸調整部14Bによる光軸の補正量を回転角度ごとにサンプリングし、記録時において、それらサンプリングした補正量を回転角度ごとに上記光軸調整部14Bに指示してスポット位置ずれの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の記録再生層を有する光ディスクを再生する光ピックアップにおいて、対物レンズシフトが発生した際に記録再生層以外の他層迷光の影響により発生するトラッキング誤差信号のオフセットを低減し、安定したトラッキング制御を実現する。
【解決手段】6つの領域に分割されている第1の回折素子41と非回折光の受光する4つの受光部51a、51b、51c、51dと1次回折光を受光する受光部51i、51j、51k、51lにより、サーボ信号と再生信号を検出する光ピックアップにおいて、複数の記録再生層を有する光ディスクからの記録再生層以外の他層迷光70、71、72が入射しない位置に受光部51k、51lを配置することにより、他層迷光の影響により発生するトラッキング誤差信号のオフセットを低減する。 (もっと読む)


【課題】サーボ層と記録再生層を備える光記録媒体において、効率的な記録再生を実現する。
【解決手段】光記録媒体10において、トラッキング制御用の凹凸が第1スパイラル方向に形成される第1サーボ層18と、トラッキング制御用の凹凸が第1スパイラルと反対方向の第2スパイラル方向に形成される第2サーボ層19と、トラッキング制御用の凹凸を有しない平面構造で構成されて、これらの第1又は第2サーボ層18、19を利用してトラッキング制御を行いながら情報が記録される複数の記録再生層14を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの再生を開始する際に記録層から管理情報等を読み込むのに時間がかかり、使い勝手が悪いという問題がある。また、次の層を記録或いは再生するときには光ビームを半径方向に大きく移動させる必要が生じ、記録或いは再生が中断する時間が長くなるという問題がある。
【解決手段】基準層を記録再生可能とし、ディスクの管理情報等を基準層に記録し、この情報を再生することにより達成される。また、基準層をトラックのスパイラルの方向が異なる2層で構成し、記録層の記録或いは再生する層に応じて光ビームを集光する基準層を変えることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多層ディスクにおいて各層で最適な再生パワーを設定することで安定な起動ができるようにした光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ビームによって記録情報の再生が可能な構造を有した多層光ディスク100からデータを再生する光ディスク装置であって、光ビームを放射する光源222と、光ビームを集束させる対物レンズ230と、多層光ディスクで反射された光ビームを検知する光検知部236と、多層光ディスクの所定層における再生パワーを、多層光ディスクの各層でのフォーカシングエラー信号を所定の振幅とする各記録層に対応する複数の再生パワーを記録した再生パワーテーブル501bを参照して決定された所定層における再生パワーに設定する制御部246とを備えた光ディスク装置である。 (もっと読む)


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