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Fターム[5D118BB08]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 記録担体の記録形式 (1,171) | 記録再生用 (1,045) | 多層記録型 (618)

Fターム[5D118BB08]に分類される特許

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【課題】光ディスク装置において光ディスクの目標とされる情報記録層へのフォーカス引き込みが失敗した場合に、フォーカス引き込みのリカバリ処理を効率良く行う。
【解決手段】複数の情報記録層を有する光ディスク(400)にアクセスするための光ディスク装置(500)は、目標とされる情報記録層に対して対物レンズ(8)を焦点位置に制御するフォーカスサーボ制御において、前記目標とされる情報記録層以外の情報記録層にフォーカスサーボオンしたと判断した場合には、フォーカスサーボオンした状態で球面収差補正の対象層を変更し、変更後の検出された反射光の光量に基づく信号に基づいて前記目標とされる情報記録層にフォーカスサーボオンさせるための処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】複数の記録面を有し、記録面の数に対応した、異なる記録密度を持つ多層光ディスクに情報を記録または再生する光ディスク装置において、挿入した媒体に適したスピンドルモータ回転速度の制御時間を短縮する。
【解決手段】光ディスク挿入後のフォーカスエラー信号に基づく層数判別により判明した層数に応じて、BCAの管理情報を読み込むよりも前にスピンドルモータの回転速度をあらかじめ最適な値に設定する。 (もっと読む)


【課題】トラッキングサーボ制御を行うことなく、かつディスク構造を変化させずに記録層の判別が可能な多層光ディスク及び光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】多層光ディスク100は、各記録層には層判別のための記録パターンを形成する層判別領域101を有し、層判別領域101は、固有パターンが形成される層固有領域102と固有パターンと異なる共通パターンが形成される共通領域103とで構成され、層固有領域102は各記録層で異なる半径位置に設けられる。一方光ディスク装置は、多層光ディスク100の層判別領域101内から固有パターンが形成された層固有領域102を検出し、層固有領域の半径位置により現在層がどの記録層であるかを判別する。 (もっと読む)


【課題】多層ホログラム・データ記憶媒体からの情報を効率よく処理する。
【解決手段】ホログラム記憶媒体の第一の層の第一のトラックにレーザ・ビームを照射し(52)、ルックアップ・テーブルに基づいて基底電圧を記録し(54)、トラックでの位置情報に基づいて第一の層の標的トラックにレーザ・ビームを照射し(56)、標的トラックのオフセット電圧をルックアップ・テーブルに記録し(58)、垂直ウォブルでの位置情報に基づいて標的層にレーザ・ビームを照射し(60)、標的層のオフセット電圧をルックアップ・テーブルに記録し(62)、ルックアップ・テーブルに基づいて最終電圧を決定して、情報の記録及び取り出しのためにホログラム記憶媒体の最終標的位置にレーザ・ビームを移動させるために作動装置に最終電圧を印加する(64)。 (もっと読む)


【課題】
複数の情報記録面を有する多層BDに適用可能な対物レンズのチルト調整、チル
ト補正を行う光学的情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】
情報記録媒体を単位角度チルトさせたときに発生するコマ収差をSCD、対物レンズを単位角度チルトさせたときに発生するコマ収差をSCOと表したとき、情報記録面のカバー層の厚さと、前記SCDに対する前記SCOの比率αの関係が予め求められ記憶手段に記録されている。カバー層が最も薄い情報記録面での比率αをα1と表記したとき、前記α1をもとに前記対物レンズのチルト振り幅θ1を決定し対物レンズのチルト調整を行う。また、目的とする情報記録面での比率αをα2と表したとき、前記α1に対する前記α2の比をもとに前記対物レンズのチルト振り幅θ2を推定し、対物レンズのチルト補正を行う。 (もっと読む)


【課題】2種以上の多層光ディスクに対し互換性を有し、レンズシフトが発生しても層間迷光による影響を受けずにトラッキング制御に必要な受光信号を生成できるようにする。
【解決手段】反射光を第1の回折光学素子により回折させ、プッシュプル成分及びレンズシフト成分を含む反射光を縦方向の内周側及び外周側へ分離して第1、第2の1次光として進行させ、レンズシフト成分を含む反射光をそれぞれ横方向へ第3、第4の1次光として進行させ、光検出器34において第1、第2の1次光を受光する第1、第2の受光部DE、DFと、第3、第4の1次光を受光する第3、第4の受光部DG、DHを、BDに対応する第1の波長の光が対象記録層以外の記録層で反射されてなる層間迷光のうち最大の層間迷光の半径をRとしたとき、第1の回折光学素子による0次光を受光する第5の受光部の中心位置から、第1〜第4の受光部の中心位置を距離R以上離間させて配置する。 (もっと読む)


【課題】記録層の膜厚に関して高い精度が要求されず、かつ、良好な再生出力を得ることができる光情報記録媒体の記録再生方法を提供する。
【解決手段】記録光RBの波長をλ、記録層14の屈折率をnとして2λ/n以上の厚さがあり、記録光RBの照射により屈折率が変化する記録層14と、記録層14に記録光RBの入射側と反対側において隣接する隣接層(中間層13)とを備える光情報記録媒体の記録再生方法であって、記録層14に記録される記録スポットの半径をω0として、情報の記録時に、記録層14と隣接層の界面から記録光の入射側にω0<d<3ω0を満たすオフセット量dだけ焦点位置をずらして記録光RBを照射することで記録層14の記録位置の屈折率を変化させて記録スポットMを記録し、情報の再生時に、界面18に焦点位置を合わせて読出光を照射する。 (もっと読む)


【課題】相変化型の記録層を4層以上有する多層光記録媒体に対して、効率的に情報を消去できるようにする。
【解決手段】第1波長の第1ビーム170を単一トラックに照射して情報の記録・再生を行う記録再生光学系100と、第1波長より長い第2波長の第2ビーム270を複数トラックに跨るように照射して情報を消去する消去光学系200とを用い、記録再生光学系100の第1ビームを記録層14に照射してフォーカス信号を引き込むようにし、このフォーカス信号を利用して、消去光学系200の第2ビーム270を消去対象となる記録層14にフォーカスさせて、この第2ビーム270により複数トラックの情報を同時に消去していくようにした。 (もっと読む)


【課題】3層以上の多層ディスクにおいて、層間ジャンプを失敗して目的層以外の層に入ったとしても、速やかに再移動を行うことができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】多層光ディスクに対して現在層から目的層に移動させる層間ジャンプの指示を受けるコントローラ111と、目的層に球面収差補正値を設定させた後、層間ジャンプを行わせる層間ジャンプ制御部146と、層間ジャンプが正常に実施されたかを判定する判定部146と、層間ジャンプが目的層と異なる他の記録層に引込まれた場合、他の記録層がどの記録層であるかを特定する層判別部146とを備え、層間ジャンプ制御部106は、他の記録層がどの記録層であるかの情報に基づいて他の記録層から目的層に再移動する。 (もっと読む)


【課題】
良好な記録再生品質を確保し得る光ディスク装置及びその制御方法を提案する。
【解決手段】
光ディスク装置のシステム制御部において、対物レンズを光ディスクの厚み方向に連続的に移動させるフォーカススイープ時に、フォーカスエラー信号に基づいて光ディスクのレーザ光の入射面から記録層までの厚みを算出し、レーザ光に発生する球面収差を補正するのに最適なカップリングレンズの位置を記録層ごとに求める。また、前記フォーカススイープ時において、対物レンズの焦点が前記光ディスクの記録層を通過する前に、対物レンズの焦点が次に通過しようとする記録層の基準位置、つまり、光ディスクの仕様に基づき計算されるレーザ光により生じる球面収差を補正する位置にカップリングレンズが移動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】3ビーム方式による既存の技術を用いながら、迷光による影響を円滑に抑制でき、且つ、光検出器の構成を簡素化できる互換型の光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】分光素子118によって光検出器120上に生成される信号光領域に、BD用のセンサ群B1〜B8を配置する。回折されずに分光素子118を透過したCD光のメインビームと2つのサブビームの0次回折光が照射される位置に、CD用のセンサ群C01〜C04、C11〜C14、C21〜C24を配置する。CD用のセンサ群は、CD光のメインビームを受光する4分割センサC01〜C04を含み、該4分割センサC01〜C04は、BD用のセンサ群で囲まれた領域に配置される。回折されずに分光素子118を透過したBD光の0次回折光が、CD光のメインビームの光軸と整合する状態で、4分割センサC01〜C04に照射される。 (もっと読む)


【課題】 2つの光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高く、光学系の小型化に適した、干渉型の光情報信号を検出する光情報再生装置を提供する。
【解決手段】 光源から出射した光束を第1の光束と第2の光束とに分割し、対物レンズで光情報記録媒体上に集光して反射した第1の光束の信号光と、光情報記録媒体に集光しない第2の光束の参照光との合成光を光軸付近の第1の光束と、周辺部の第2の光束に分離して、複数の検出器で独立に検出するように分岐させる光分岐素子232を付加する。そして、第1の光束についてフォーカス誤差信号を検出し、焦点ずれを補償する。 (もっと読む)


【課題】多層光記録媒体において迅速にチルトを調整しコマ収差を低減することが可能な記録再生装置、記録再生方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】光記録媒体が有する複数のデータ記録面のうち一つの第一のデータ記録面に基づいて、第一のデータ記録面におけるチルトを調整する調整部と、チルトを調整した結果から、第一のチルト調整量を測定する調整量測定部と、装置自身が有するコマ収差を取得する取得部と、第一のチルト調整量とコマ収差に基づいて、第一のデータ記録面と異なる第二のデータ記録面におけるチルトを調整するための第二のチルト調整量を算出する算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層のうち目的の記録層に記録又は再生用の光の焦点を正確かつ迅速に合わせる。
【解決手段】光記録再生装置(1)は、ガイド用の光が記録媒体(900)において反射された光に基づいて第1焦点検出信号を生成する第1焦点検出信号生成手段(27、150)と、記録又は再生用の光が記録媒体において反射された光に基づいて第2焦点検出信号を生成する第2焦点検出信号生成手段(17、130)と、ガイド用の光の焦点がガイド層(910)に合っていることを示す信号部分が第1焦点検出信号に発生するタイミングを示すタイミング信号を生成するタイミング信号生成手段(160)と、タイミング信号でゲートされた第2焦点検出信号に基づいて、記録又は再生用の光の焦点が目的の記録層(920)に合うように、フォーカス制御を行うフォーカス制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】位置案内子が非形成の記録層に追記を行う場合に、skewや偏芯が変化しても既記録マーク列に対する追記マーク列の重なりや交差を防止する。
【解決手段】新たに装着された既記録の光記録媒体に対してマークの追記を行う場合、既記録のマークにトラッキングサーボをかけた状態でサーボ用駆動信号値を1周分にわたって取得(学習)し、マークの追記は取得した1周分の学習値を用いたFF制御(フィードフォーワード制御)によりスポット位置を制御しつつ行う。これにより、ディスク交換で偏芯等が変化しても、スポット位置を既記録のトラックに沿って動かすことができ、マーク列の重なりや交差を防止できる。FF制御のためトラックオフセット量は1トラック幅以上に設定でき、また従来の2ビームのセルフトラッキングと同様の機能を装置構成の複雑化やコストアップの防止を図りつつ実現できる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの移送線上から光ディスクの中心が外れていても高精度なトラッキング制御を行い得る。
【解決手段】ホログラム素子32は、出射光ビームL1の焦点が光ディスク100における最内周トラック溝MITから最外周トラック溝MOTまでの間に位置するよう対物レンズ8Aが移送される際、内周側プッシュプル部分PPIが反射光ビームLRの中心点LRP1を中心として回転する範囲を全て含む領域32Aと、外周側プッシュプル部分PPOが反射光ビームLRの中心点LRP1を中心として回転する範囲を全て含む領域32Bと、反射光ビームLRのうち光ディスク100の内周側に相当する部分が照射されプッシュプル部分PPを含まない領域32Cと、反射光ビームLRのうち光ディスク100の外周側に相当する部分が照射されプッシュプル部分PPを含まない領域32Dとを設けた。 (もっと読む)


【課題】CAV方式により情報記録が行われた基準面と、上記基準面とは異なる深さ位置に設けられた記録層とを有する光記録媒体に関して、上記記録層に対するマークの記録密度の向上を図り、以て上記記録層の記録容量の拡大を図る。
【解決手段】上記基準面に記録された半径位置情報に応じて基準信号の周波数を変化させて生成した記録クロックに基づき、上記記録層に対するマーク記録を行う。このように半径位置に応じてその周波数を変化させた記録クロックに基づいてマーク記録を行うようにすることで、光記録媒体が一定速度で回転駆動されることに応じて単純に上記記録層にCAV記録を行うようにした場合と比較して、上記記録層に対するマークの記録密度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】トラッキング制御の精度を高めるようにする。
【解決手段】光ディスク装置10は、強度分布回転角度φを−45度として、光ピックアップ17のホログラム素子31における分割線V1及びV2を、トラック走行方向に対し45度傾斜させ、すなわち分割線角度θを45度として、さらに先端点Q1及び後端点Q2をそれぞれ通過するように設け、信号処理部13においてレンズシフトキャンセル係数Ktを1.88とし(6)式に従ってトラッキングエラー信号STEを生成し、これに応じて駆動制御部12により対物レンズ18をトラッキング制御することにより、レンズシフト信号SLSに含まれるノイズ成分の増幅による悪影響を最小限に抑えることができるので、トラッキングエラー信号STEの品質を向上させトラッキング制御の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの多層化された情報記録層に対するフォーカス引き込み制御を高精度化する。
【解決手段】フォーカスエラー信号(FE)に基づいて情報記録層毎にフォーカス引き込みパラメータを生成する場合に、対物レンズ(13)の光学系に目的とする情報記録層に適合する球面収差補正を行い、光ビームを照射しながら対物レンズを光ディスク(10)に近づけていったとき順次変化するフォーカスエラー信号の大きさとフォーカスエラーの回数とを保持し、保持した情報を用いて、フォーカスエラー信号の判定閾値と、当該判定閾値を基準とするフォーカスエラーの判別回数とを当該情報記録層のフォーカス引き込みパラメータとして生成する。生成したフォーカス引き込みパラメータを用いて目的とする情報記録層へのフォーカス引き込みを制御する。 (もっと読む)


【課題】位置案内子が形成された反射膜を有する基準面にサーボ制御を行うための第2の光ビームを照射し、上記基準面とは異なる深さ位置に第1の光ビームを照射して記録層にマーク形成を行う場合において、スレッド機構のガタや外乱等によるスポット位置ずれが発生した際にも、上記記録層にてセルフトラッキングによる記録が適正に行われるようにする。
【解決手段】記録層に対する最初の1周分のマーク記録時に第2の光ビームの照射スポットを記録方向側にシフトさせることで、1周目のマーク記録終了位置を記録方向側に待避させる。1周目の記録終了時の近傍でスライド機構のガタや外乱等に伴う比較的大きなスポット位置のずれが生じたとしても1周目と2周目のマーク列の重なりや交差の発生を防止できる。このような待避後は、逆方向オフセットの付与により記録方向とは逆側に寄せていくことで第3の光ビームを用いたセルフトラッキングの引き込みを行う。 (もっと読む)


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