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Fターム[5D118CA11]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 制御、信号処理 (3,529) | サーボループの特性調整 (2,941) | フォーカス制御用 (845)

Fターム[5D118CA11]に分類される特許

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【課題】複数種の光ディスク対応の再生装置では、対物レンズのフォーカシング方向センター位置はDVDとブルーレイディスクとで差異があり、再生が長引くと、端子基板24の突出部36が線ばね29を介してレンズホルダ13により引っ張られ、クリープ変形してしまう。クリープ変形を回避するために、突出部36の剛性を高めると、線ばね29の振動を減衰する機能が低下してしまう。振動減衰機能とクリープ変形防止とを両立させる。
【解決手段】再生中において、再生時間A、周囲温度T及び浮上電圧(再生中の平均フォーカシングサーボ電圧)Bを監視する(S51)。再生終了後、再生時間A、再生中の端子基板24の周囲温度T及び浮上電圧Bを確認し(S52,S53)、確認値T≧70°Cか又は確認値A≧120分であれば(S54正)、レンズホルダ13へ−Bの浮上電圧を約A時間供給して、突出部36をクリープ変形から初期形状へ塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】記録層の情報を正しく再生できるように、精度良く光ビームの焦点を合わせることのできる光学ドライブ装置、光記録媒体、及びフォーカスサーボ方法を提供する。
【解決手段】光ディスク11は、隣接する2つの光干渉縞記録層間で互いに異なった屈折率を有する複数の光干渉縞記録層の積層体により構成された記録層12を有し、光学ドライブ装置1は、光ディスク11の記録層12に光ビームを集光させる対物レンズ4と、光ビームの記録層12からの反射光に非点収差を与える光学部品26,31と、該光学部品26,31を通過した反射光を受光する4分割光検出器6と、4分割光検出器6の受光量に基づき、非点収差法によるフォーカス誤差信号を生成するフォーカス誤差信号生成部と、フォーカス誤差信号に基づいて対物レンズの位置を制御するフォーカスサーボ部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップにおいて制御信号の変動やデータ信号のエラー率の原因となる多層間クロストークを除去し、狭い層間隔でも安定した動作を確保する。
【解決手段】 多層ディスク501からの反射光を、中心線で分かれるように分割光学系107で二つに平行分割し、集光する。集光された当該層からの反射光は、反射領域を制限した反射板534で反射され、光検出器52で検出されるが、他層からの反射光は反射板534で反射されないので、層間クロストークは減少する。 (もっと読む)


【課題】サーボ制御装置及び光ディスク装置において、外乱に対する追従性能を向上させる。
【解決手段】外乱に対する追従性能を向上させるために特性を変更する特性切り替え部105と、特性切り替え部105の出力信号に対してゲインまたは位相の補償を行い、駆動信号を出力する第三の制御要素106と、所定信号に基づいて外乱を検出する外乱レベル検出回路108と、を備え、特性切り替え部105の出力信号よりも後段の信号を用いて外乱を検出する。 (もっと読む)


【課題】シリアル転送方式を可能とし、種々の特性を外部測定装置による測定を容易とする。
【解決手段】モータ11を含む制御対象1の複数の被制御量を制御するサーボ制御システムで、制御半導体集積回路2は制御対象1に複数の駆動制御信号を供給するドライバー半導体集積回路3に接続可能とされる。検出回路20の入力に制御対象1の検出信号が供給され、A/D変換器21は検出回路20の出力信号をデジタル信号に変換して、プロセッサ22はデジタル信号処理して複数の制御データを生成する。シリアル送信回路23は、複数の制御データをドライバー半導体集積回路3のシリアル受信回路35に順次にシリアル転送する。制御半導体集積回路2は、プロセッサ22の出力と接続された第1外部端子T1とシリアル送信回路23の入力と接続された第2外部端子T2を更に具備する。 (もっと読む)


【課題】回路の増大を抑止し、差動演算要素における同相除去を適正に行え、サーボエラー信号の精度向上を図れるサーボエラー信号検出装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】4以上の複数の入力に係る複数の入力要素を動的に切り換えて時分割多重しチャネル部140,150に振り分け、各チャネル部には単位時間当たり時分割多重された所定の数のタイムスロットを割り当てるアナログマルチプレクサ130と、各チャネル部に係る各タイムスロットの出力を各演算要素に割り当てるデマルチプレクサ160と、デマルチプレクサにより各演算要素に割り当てられた各入力要素からサーボエラー信号を検出するサーボ誤差演算器170とを有し、各チャネル部は各タイムスロットにおいて各入力要素をサンプリングし量子化するA/D変換器143,153を含み、マルチプレクサとデマルチプレクサは所定の切り替えシーケンスに従って同期して切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】短時間で、かつ正確な、光ピックアップのフォーカスオフセット処理および球面収差処理を実現する。
【解決手段】本発明の方法は、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボを実行するサーボ制御ステップS2と、球面収差を、コリメートレンズの位置として検出し、コリメートレンズの変位量および対物レンズのオフセット量が比率Kになるように、コリメートレンズおよび対物レンズの位置を並行して変化させ、光情報信号の品質を表わす信号品質指標の値が最良となる、コリメートレンズおよび対物レンズの最良点M3を探索する第1の探索ステップS3と、最良点M3を基点として、コリメートレンズの変位量および対物レンズのオフセット量が比率−1/Kになるように、コリメートレンズおよび対物レンズの位置を並行して変化させ、信号品質指標の値が最良となる、コリメートレンズおよび対物レンズの最良点M6を探索する第2の探索ステップS4とを含む。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、指紋などの個人識別情報を検出する。
【解決手段】球面収差補正レンズ118、欠陥検出手段148、欠陥マッピング手段150を備え、光ディスク102の表面206に球面収差を合わせ、表面206にフォーカスを制御することで、個人識別情報106に対する検出分解能が向上し、個人識別情報106の検出ができる。 (もっと読む)


【課題】バルク層に空孔マークを形成する光記録媒体の容量拡大
【解決手段】空孔マーク列をスパイラル状に記録する記録層が深さ方向に多層に形成されるとともに、空孔マーク列は、1種類のマーク長のマーク間隔を変化させて記録されている。いわゆるマークポジション記録とする。また多層形成される上記記録層について、記録層と記録層の間隔の全部又は一部が、5.2nλ/NA以上、12.4nλ/NA以下とされているようにする。 (もっと読む)


【課題】チルト変化に応じた適切なギャップ制御を実施する。
【解決手段】ディスク状の情報記録媒体100に光LBを照射する光源LDと、近接場光を生じさせる固体浸レンズ11と、照射された光の一部を固体浸レンズを介して媒体表面に集光する光学系10と、光の他の一部に起因する固体浸レンズの底部からの反射光に応じたエラー信号を出力する信号生成手段40と、エラー信号に基づいて媒体表面及び固体浸レンズ間のギャップを制御するギャップ制御手段60と、情報記録媒体と固体浸レンズとの相対的なチルト量を検出するとともに、チルト量に基づいて固体浸レンズ及び媒体表面が互いに接触しない距離である限界距離を算出するチルト検出手段70と、限界距離がギャップ制御手段により制御される媒体表面及び固体浸レンズ間のギャップよりも大きくなる場合、ギャップを一時的または連続的に限界距離以上に変更するギャップ変更手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスク反りに対応した光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】検出部6は光ディスク再生部2の周辺の温度を測定する。記憶部4は、光ディスク再生部2が再生している光ディスク上の異なる複数の位置それぞれで、温度が異なる複数の時点における温度と光ディスク再生部2におけるフォーカスドライブ電圧とを対応させた測定値を記憶する。再生制御部3は、記憶部4に記憶させた測定値を用いた近似式により光ディスク再生部2における光ディスクの再生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの合計層数を知るには、基準層のコントロールエリアから管理情報を読み出す必要があった。
【解決手段】本発明の多層光ディスクは、積層された複数の情報層を備えており、複数の情報層は、複数の情報層のうちの何番目の情報層であるかを示す層ナンバー情報、および複数の情報層の合計層数を示す情報の両方が記録された少なくとも1つの情報層を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】コイルの取付構造およびそれを有するピックアップ装置ならびにディスク装置において共振抑制特性を確保させた状態で保持部材にコイルを確実に装着させる。
【解決手段】コイル40,50,60と、コイル40,50,60が装備されたときの共振抑制特性を確保させる振動抑制部13a,13bが構成される保持部材10とを少なくとも備えるコイル40,50,60の取付構造を構成させる。保持部材10にコイルが装備されて構成されるコイル・保持部材組立体100に、コイル・保持部材組立体100の駆動時に生じようとされる振動を抑える振動抑制部13a,13bが備えられた。振動抑制部13a,13bは、接着部材70,70を有する。振動抑制部13a,13bは、溝14a,14bを有する。前記コイル40,50,60の取付構造を有するピックアップ装置3を構成させ、前記コイル40,50,60の取付構造を有するディスク装置を構成させる。 (もっと読む)


【課題】安定したAF制御可能な2波長レーザ照射装置の提供。
【解決手段】光ディスクの記録膜に長楕円形状の初期化用レーザスポット4a及び合焦点用レーザスポット4bをオフセットして照射し、該合焦点用レーザスポット4bの被照射対象物からの反射光を用いてオートフォーカス制御を行うことによって、光ディスクの記録膜の初期化混在による反射率変動などの影響を受けない安定したオートフォーカス制御を行うことができ、安定した光ディスクの初期化を行うもの。 (もっと読む)


【課題】ニアフィールドのデータ記憶用の対物レンズ及びその対物レンズを用いた光ピックアップ並びに光ピックアップの動作方法を提供する。
【解決手段】光ピックアップは、共通の光軸Aに対して配設された、固浸レンズ4及び多焦点レンズ6を備えた対物レンズ2を有する可動部を備えている。多焦点レンズ6は、中央区域8及びその周辺を囲む周辺区域10を備え、周辺区域10は、ファーフィールドモード用の光学系を構成し、中央区域8は、固浸レンズ4と共に、ニアフィールドモード用の光学系を構成する。光ピックアップの動作方法は、ファーフィールド作動距離DFに達するように、可動部による光記憶媒体の表面21への第1の近接と、ニアフィールド作動距離NFまで低減するように、光記憶媒体の表面21への後続の近接とを含む。 (もっと読む)


【課題】非回転光学系において高精度にトラッキング制御を行い得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置1は、ホログラム板17により反射光ビームLRの像を回転させずに複数に分離し、受光領域群18B及び18Cの中心点Q2側及びその反対側に迷光受光領域群18P及び18Q並びに18R及び18Sをそれぞれ設けたフォトディテクタ18に照射する。信号処理部4は、各受光領域Rにより正の反射光ビームLRにおける2本のサブビームを基に生成した受光信号Uを、各迷光受光領域Rにより迷光パターンWを基に生成した各迷光受光信号Uの加算値によって補正する。これにより光ディスク装置1は、迷光成分を相殺することにより反射光ビームLRにおけるサブビームの光量に相当するサブ受光値SE及びSFを算出でき、高品質なトラッキングエラー信号STEを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】初期化前の反射率が低い記録層を備えた記録媒体に対して確実にフォーカス動作を行い、初期化を正常に行うことが可能な、光学式記録媒体の初期化方法及び初期化装置を提供すること。
【解決手段】初期化開始時に焦点位置粗調用光ビームの焦点を光学式記録媒体の基準面に合わせることによって、初期化用光ビームの焦点位置を初期化を行う記録層に概ね合わせて前記記録層を部分的に初期化し、この記録層の初期化された部分で初期化用光ビームのフォーカスを引き込むことにより、未初期化状態では反射率が極めて低い記録層であっても、確実にフォーカス動作を行い、初期化を正常に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】メモリに記憶された情報と被補償信号に大きな差が生じた場合でも、不要な学習を回避でき、目標値の追従性能を損なわない周回メモリ、及び該周回メモリを備えるディスク装置を提供する。
【解決手段】入力される被補償信号の1周期分を記憶するメモリ15を0クリアするメモリリセット部19を備え、コントローラ20を介してディスク装置の状態に応じてメモリ15に記憶された信号情報のリセットを自在に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 安定したフォーカシングサーボを行うことのできる光ピックアップ装置および光ピックアップ装置を搭載した光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】 光ピックアップ装置20において受光素子30には、複数の受光領域の一部として、フォーカス用受光領域32が形成される。回折素子31には複数の回折領域のうちの一部として、フォーカス用回折領域33が形成される。フォーカス用回折領域33を規定する分割線の一部は、復路光が入射する回折素子31上の入射範囲の中心62に対して、外方から内方に向けて凸を成す形状に形成される。外方から内方に向けて凸を成す形状に形成される分割線の一部は、フォーカスエラーの有無に関わらず、復路光が入射する回折素子31上の入射範囲58を分割する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザのモードホップに起因する球面収差の変動を効果的に補正できる光ピックアップ装置及び光学系を提供する。
【解決手段】半導体レーザである光源11と対物レンズ3との間に、対物レンズ3で発生する球面収差の変動を補正する手段(負レンズ4)を設けているので、半導体レーザ11にモードホップ現象などが生じて、発振波長に変動が生じた場合でも、それに起因する対物レンズ3の球面収差の変動を、効果的に抑制することが出来る。又、環境温度や湿度変化に応じて、対物レンズ3に屈折率変化が生じたような場合でも、それに起因する対物レンズ3の球面収差の変動を、効果的に抑制することが出来る。 (もっと読む)


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