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Fターム[5D118CA11]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 制御、信号処理 (3,529) | サーボループの特性調整 (2,941) | フォーカス制御用 (845)

Fターム[5D118CA11]に分類される特許

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【課題】フォーカスバイアス調整及び収差調整を良好に行うことができるとともに、調整動作中のふり幅を小さくでき、調整動作によるリード性能への影響も低減できる記録再生装置を提供する。
【解決手段】システムコントローラ5は、フォーカスバイアス値をプラスマイナスに変化させ、その際得られる再生信号の品質を数値化した評価値をもとに新たなフォーカスバイアス値を第1の周期毎に計算する。またシステムコントローラ5は、フォーカスバイアス調整と並行して、収差補正値をプラスマイナスに変化させ、前記評価値をもとに新たな収差設定値を第1の周期の長さよりも長い第2の周期毎に計算する。 (もっと読む)


【課題】電流検出回路を設けることなく、サーボループの外乱ノイズを精度よく検出できる外乱ノイズ判定装置を提供する。
【解決手段】所定周波数の基準参照信号を発生する基準参照信号発生手段と、サーボループにおける誤差信号に前記基準参照信号を加える加算手段と、前記誤差信号の前記所定周波数成分を通過させるフィルタ手段と、前記基準参照信号の位相と前記フィルタ手段を通過した誤差信号の位相との位相差を検出する位相差検出手段と、前記フィルタ手段の設定位相値を段階的に変更させることにより、当該フィルタ手段を通過する前記誤差信号の位相を段階的に変更させる位相制御手段と、前記フィルタ手段の設定位相値が段階的に変更される過程において前記位相差検出手段により複数回検出された前記位相差に相当する値の変化量が所定量以下になったときに、外乱ノイズが有と判定する外乱ノイズ判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サンプリング周波数を上げずに、高精度な信号生成を行うことが可能な信号処理装置を提供する。
【解決手段】それぞれ互いに差動あるいは同相関係にある複数の信号に基づいて信号生成を行う信号処理装置において、前記複数の信号のそれぞれを所定の順序でサンプリングすることを繰り返すサンプリング部100と、前記サンプリング部100から出力される、サンプリングタイミングが近い前記複数の信号のサンプリングデータを、それぞれ加算又は減算することにより、前記複数の信号と同相又は逆相となる合成信号を、各サンプリングタイミング毎に生成する演算回路200とを備える。 (もっと読む)


【課題】面ぶれ量が規格外の光ディスクでフォーカスサーボを行う場合にも、フォーカスサーボの制御定数を決定するための信号値を適切に設定する。
【解決手段】対物レンズ32を駆動して光ディスク1に照射するビームの焦点を移動させるアクチュエータ31と、光ディスク1から反射したビームを検知して検知信号として出力する光検出器4と、アクチュエータ31を駆動して光検出器4の検知信号からビームの焦点を制御するサーボ制御部8とを備え、サーボ制御部8は、光検出器4の検出信号を入力し、所定の制御定数に基づいて前記ビームが合焦状態となるように前記アクチュエータ31を駆動するフォーカスサーボ部80と、光検出器4の検出信号が合焦状態となったときに対物レンズ32の位置が所定範囲内であれば前記検出信号から制御定数を決定する初期化部90とを有する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置において、受光素子数の少ない、簡易で小型、かつ、低ノイズな1ビーム検出光学系を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置の1ビーム検出光学系において、回折光学素子8によりトラッキングエラーのメインプッシュプル(MPP)信号領域とサブプッシュプル(SPP)信号領域とに戻り光束を分割し、どちらか一方にのみ非点収差を与え、4分割受光素子9により受光する。ラジアル方向の差動と、タンジェンシャル方向の差動を用いて、ディファレンシャルプッシュプル(DPP)相当のトラッキングエラー信号を生成するとともに、非点収差法によるフォーカスエラー信号など、必要な信号を全て得ることができる。 (もっと読む)


【課題】記録層数が多く記録層間隔が狭い高多層ディスクにおいては、各記録層で検出されるフォーカス誤差信号(FE信号)の信号間隔も狭くなるので、各信号間の相互干渉が起こり、その結果不要なオフセット等が発生しフォーカス誤差信号品質が著しく劣化してしまう。
【解決手段】上記問題を解消するため、従来のFE信号検出面に隣接した位置に新たに検出面を配置し、その検出面から得た所定の検出信号に記録層間隔に応じて定められた所定の係数値を乗算した上で元のFE信号から減算することで、FE信号間の相互干渉を大幅に低減する。 (もっと読む)


【課題】保護機能が動作した際においてもその後の光ピックアップの速やかな駆動が可能な光ディスク装置を提供することにある。
【解決手段】基準電圧と光ピックアップ4から出力されるフォーカス検出信号に基づいて生成される入力電圧とを比較しその比較結果を出力する比較部800と、比較結果に基づいて入力電圧もしくは基準電圧のいずれかを選択し出力する電圧選択部700と、電圧選択部700から出力された電圧に基づいて光ピックアップ4を駆動する駆動電流を生成する駆動電流生成部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】外乱光に影響されることなく、オーバーシュートやアンダーシュートを抑制して安定したオートフォーカスができるフォーカシング制御装置を提供する。
【解決手段】フォーカシング制御装置は、フォーカスエラー信号Sの合焦条件を満たしている場合であっても、受光した受光信号の光量が光量レベルしきい値を下回る場合は、信号生成回路65によってCPU67からのアクチュエータ23の制御信号に発振回路65aからの高周波信号を重畳する。アクチュエータドライバ66は、この高周波信号が重畳された制御信号に基づいて、アクチュエータ23を微細振動させ、対物レンズ5を動かして外乱光への合焦を防止する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの径方向への対物レンズの変位に伴って発生するコマ収差を補正することが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光の光路内に設けられているとともに球面収差を補正する液晶収差補正素子6と、対物レンズ8の温度変化に伴う球面収差を補正する球面収差補正データ、対物レンズ8の径方向への変位量及び温度変化に伴うコマ収差を補正するコマ収差補正データが記憶されている収差補正データメモリー回路26を設け、対物レンズ8の径方向への変位動作に伴って発生するコマ収差を前記収差補正データメモリー回路26に記憶されているコマ収差補正データに基づくチルトコイル13の駆動制御動作による対物レンズ8の光軸制御動作にて補正する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置におけるフォーカス調整を、精度良く、且つ、効率的に実施できるようにする。
【解決手段】光ディスクと対物レンズとの距離を変えながらデータの記録を行ない、最適にデータ記録されるフォーカス条件を決定する。また、光ディスクと対物レンズとの距離を変えながらデータの再生を行ない、最適にデータが再生されるフォーカス条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク読取装置において、正常にフォーカスオンしなかった場合のリカバリー動作を素早く行うようにする。
【解決手段】光ディスク読取装置は、フォーカスオン動作を実行した後(#1)、TE信号(トラッキングエラー信号)を増幅するTE信号調整を実行し(#2)、光ディスクが1回転する間の、TE信号調整された後のTE信号のゼロクロス数の計測を実行する(#3)。計測したゼロクロス数が閾値を超える場合には(#4でNO)、正常にフォーカスオンしていないと判定し(#6)、#1以降の処理を繰り返す。計測したゼロクロス数が閾値以下の場合には(#4でYES)、正常にフォーカスオンしていると判定し(#5)、トラックオン動作を実行した後(#7)、リード動作を開始する(#9)。フォーカスオン動作でフォーカスオンに失敗した場合、トラックオン動作が行われることなく、すぐに、リカバリー動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの種類に応じてサーボ制御による動作を最適化することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】複数種類の光ディスクDに対応するレンズユニット100と、このレンズユニット100をフォーカシング動作およびトラッキング動作させるための複数のフォーカスコイル13A,13Bおよび複数のトラックコイル14A,14Bとを備えた光ピックアップ装置Aは、フォーカスコイル13A,13Bおよびトラックコイル14A,14Bの接続形態を直列接続および並列接続のいずれか一方に切り換えるスイッチング回路SW1,SW2と、光ディスクDの種類を判別する光ディスク判別部22と、光ディスク判別部22によって判別された光ディスクDの種類に応じてスイッチング回路SW1,SW2を制御するスイッチング制御部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オフセットを抑制した光軸方向の位置誤差信号を検出する位置誤差信号検出装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ8は、レーザ光源4から出射した光を、光記録媒体3の2次元の周期的な凹凸構造を有するビームガイド層上に集光し、集光スポットを形成する。光検出器11は、光軸の周りに等角度で順に領域a〜hの8つに分割された受光部を有し、受光部でビームガイド層からの反射光を受光する。収差付加素子9は、対物レンズ8と光検出器11との間に設けられ、ビームガイド層からの反射光に四つ葉収差を付加する。光検出器11の領域a〜hから出力される信号をそれぞれVa〜Vhとして、集光スポットのビームガイド層に対する光軸方向の位置ずれを表す光軸方向位置誤差信号FEを、
FE=(Va+Vc+Ve+Vg)−(Vb+Vd+Vf+Vh)
に従って生成する。 (もっと読む)


【課題】 保護層の厚さが規格外の光ディスクに記録されている信号の再生動作を正確に行うことが出来る光ピックアップ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 光ディスクに記録されている信号の読み出し開始動作をフォーカス制御動作及びトラッキング制御動作を行った後に行うように構成された光ディスク装置において、フォーカスエラー信号であるS字曲線の基準レベルVrから上側の最大レベル値をL1、基準レベルVrから下側の最大レベル値をL2としたとき、信号の読み出し動作を行う前にL1=L2になるように上下バランス調整を行う。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて円滑に迷光を除去でき、且つ、トラック横断時にフォーカスエラー信号に生じる溝外乱を効果的に抑制できる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクにて反射されたレーザ光のうち、レーザ光軸の周りに設定された4つの光束領域A〜Dの光束の進行方向を変化させ互いに離散させる。光検出器の検出面には、信号光のみが存在する信号光領域が現れる。この領域に8つのセンサP11〜P18を配置する。8つのセンサのうち、P13とP16からの信号の加算信号と、P14とP15からの信号の加算信号とを減算してフォーカスエラー信号を求める。これにより、迷光の影響が抑制され、且つ、溝外乱が抑制されたフォーカスエラー信号が得られる。 (もっと読む)


【課題】音響的なノイズを低減する。
【解決手段】光ピックアップ30は、ディスク40から反射した光に応じた検出信号を生成する。対物レンズ32は、光ピックアップ30とディスク40の間に設けられる。フォーカスアクチュエータ34aは、対物レンズ32を位置決めする。エラー信号生成部14は、光ピックアップからの検出信号にもとづき、エラー信号Serr1を発生する。信号処理部15は、エラー信号Serr1に対して所定の信号処理を施す。ドライバ回路20は、信号処理部15を経たエラー信号Serr3にもとづいて、当該エラーが減少するようにフォーカスアクチュエータ34aを駆動する。設定部22は、光ピックアップから信号処理部15を経てドライバ回路20に至る経路のいずれかの箇所のエラー信号Serrにもとづいて、信号処理部15がエラー信号Serrに施す信号処理のパラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】コアキシャル方式によるホログラム記録再生システムにおいて、チルトトレランスの向上を図る。
【解決手段】焦点位置を上層側へのシフトさせ、ホログラムの記録層の下層側に角度選択反射膜を形成したホログラム記録媒体を用いる。このような角度選択反射膜を設けるで、信号光、参照光の媒体入射角度の差に応じて、信号光(再生時には再生光)は反射し、参照光は透過させることができる。参照光のみを選択的に透過させることができれば、通常では反射面にて反射され再度記録層を通過することになる参照光(反射参照光)の成分を抑圧することができ、この結果、無駄露光を抑制でき、記録密度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置のサーボ制御において、精度よく繰り返し制御を行うことである。さらに、前記繰り返し制御を用いることで、安定したサーボ性能を有する光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】
サーボ乱れを検出した回転位相範囲を含む所定の回転位相範囲において、回転周波数の整数倍の周波数の外乱に対する前記繰り返し制御系の抑圧度を増加する。 (もっと読む)


【課題】例えばフォーカスサーボを適切なゲインで動作させることができる光ピックアップ駆動装置、光ディスク装置、光ピックアップ駆動方法、光ピックアップ駆動プログラムおよび光ピックアップ駆動プログラムを格納した記録媒体を提供する。
【解決手段】光ディスク再生装置においてフォーカス引き込み時にフォーカスエラー信号(FE)の振幅と全加算信号(RF)の振幅を取得し、それらの比(FE/RF)を算出して、FE/RFが予め定めた閾値αよりも大きい場合はフォーカス信号振幅の正規化を行い、閾値α以下の場合は正規化を行わないようにする。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップのチルト機構によりクリーニング用のブラシと対物レンズの接触角を制御し、クリーニング効果を向上した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ31を含む光ピックアップと、ディスク媒体として通常のディスクが装填された第1のモード、及びクリーニング用のブラシ101を有するクリーニングティスク100が装填された第2のモードにおいてディスク媒体を回転制御する駆動部と、ディスク媒体に対する対物レンズ31の傾斜角度を制御可能なアクチュエータ20と、アクチュエータ20を制御し、第2のモードにおいてブラシ101が対物レンズ31の位置を通過する際に、対物レンズ31の曲面に対してブラシ101が直角に近い角度で接触するように対物レンズ31をチルトさせるチルト制御部と、を備える。 (もっと読む)


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