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Fターム[5D118CA11]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 制御、信号処理 (3,529) | サーボループの特性調整 (2,941) | フォーカス制御用 (845)

Fターム[5D118CA11]に分類される特許

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【課題】例えばプッシュプル信号からレンズシフト起因のオフセット成分を除去するといった場合などに必要とされる対物レンズのレンズシフト量の情報を、ベース振動に起因するシフト分も含めて、より正確に検出できるようにする。
【解決手段】光学ピックアップを保持するベース材の変位に応じて対物レンズに作用する外乱成分としてのベース振動分外乱成分を求める。その上で、レンズシフト量を、対物レンズを駆動するアクチュエータの駆動信号成分とアクチュエータの伝達関数だけでなく、上記ベース振動分外乱成分にも基づいて算出する。
このことで、ベース材の振動分も加味したより正確なレンズシフト量を検出できる。 (もっと読む)


【課題】良好な視認性及び見栄えを有する可視画像を短い描画時間で描画する。
【解決手段】集積回路106は、光によって変色する変色層201を有する光ディスク101にレーザー光121を照射することにより可視画像を描画する光ディスク装置100に設けられる。集積回路106は、可視画像の描画時に、レーザー光121の照射位置を光ディスク101の径方向に振動させる振動制御を実行するトラッキング方向変位部131と、可視画像の描画時に、レーザー光121の照射位置の径方向の変位速度が高い時程レーザー光121の強度が高くなるように、レーザー光121の強度を変化させるレーザー変調回路129とを備えている。 (もっと読む)


【課題】多層ディスクの記録または再生においてTES、FESから不要光ビームの影響を排除し、安定なトラッキング制御およびフォーカス制御ができる光ピックアップを安価に提供する。
【解決手段】多層光ディスクを再生する光ピックアップであって、光源と、対物レンズと、所定の情報層で反射した前記光ビームを複数の光ビームに分割する回折格子と、複数の光ビームを受光する複数の受光面を有する光検出器007とを備え、前記回折格子は、信号光ビームが回折格子上に形成するスポットの中心を含む領域を信号光ビームから分割する所定の領域を有し、前記回折格子の所定の領域で分割された光ビームを受光する前記光検出器007上のスポット中心受光面の中心と前記光検出器の中心Oとの距離β2を、前記回折格子の前記所定の領域に入光した不要光ビームの光検出器007上でのスポット半径以上の大きさとする。 (もっと読む)


【課題】記録層ごとに層識別情報が記録されない場合であっても、フォーカスサーボの対象としている層が所望の層であるか否かを判定可能とする。
【解決手段】フォーカスサーボ制御がオンの状態にて得られるフォーカスアクチュエータの駆動信号成分と、フォーカスアクチュエータの伝達関数と、フォーカスサーボ制御がオンの状態にて得られるフォーカスエラー信号とに基づいて、上記フォーカスアクチュエータが上記光の合焦位置を変化させるために駆動するレンズ(フォーカス用レンズ)のフォーカス方向における変位量を表す変位信号を生成し、該変位信号の低域成分を抽出する。上記変位信号の低域成分を抽出することによって、層選択に伴うフォーカス用レンズのオフセット量を求めることができ、当該変位信号の低域成分に基づき、フォーカスサーボの対象とされている層が所望の層(例えば記録又は再生の対象とする層)であるか否かを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】層間クロストークの影響を最小限の層間隔種類数の構成で解消できるようにする。
【解決手段】光記録媒体において、N層の記録層(但しN≧4)を有し、隣り合う記録層の層間隔の種類が、log2(N)以上の最小の整数以下の整数Mで構成され、第1の層間隔A、第2の層間隔B、第1の層間隔Aが順に形成された、4つの記録層によるABブロックを1つ以上有するようにする。また層間隔の種類の数としての上記Mが、M≧3となる記録層数とされる場合、ABブロックを構成する記録層と、該記録層を含むABブロック以外であって該記録層に隣接する記録層との層間隔として、第3の層間隔Cとされている部分を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型のアクチュエータ装置を実現する。
【解決手段】本発明に係るアクチュエータ装置1は、対物レンズ2を保持するレンズホルダ3と、レンズホルダ3をフォーカシング方向およびトラッキング方向に移動させるフォーカス/トラッキング駆動手段とを備えている。フォーカス/トラッキング駆動手段は、容器4と、磁性流体5と、フォーカスコイル6a〜6d、6A〜6Dとトラッキングコイル7a〜7d、7A〜7Dとを備えている。図示しない電流源によって、各コイルに電流を選択可能に流すことにより、磁性流体5に磁界をかけ、磁性流体5に流れを発生させることで、レンズホルダ3に駆動力を加える。 (もっと読む)


【課題】
多層光ディスクの記録再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得ることが出来る光学ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
多層光ディスクからの反射光を回折格子により複数の領域に分割する。回折格子中心を通るディスクの略接線方向の分割線に対して反対の領域となる組み合わせとなるよう信号を検出する。 (もっと読む)


本発明は「ギャップ飛越し」サーボモードに関する。このモードは、プリアンブルフィールドおよびポストアンブルフィールド内にある、サーボトラックのギャップの後で、再びトラッキングできるよう、光テープ媒体をピックアップヘッドに対して位置決めするために設けられる。このギャップは周期的に現れる。なぜなら、サーボトラックをテープ媒体上にエンボス加工するのに使用するドラムに、継ぎ目があるからである。光テープの技術、テープの製造、およびテープの使用法の他の側面も開示され、これには:光テープの構成、規定、マーキング、および構造;硬化プロセス、コーティング方法、エンボス加工、ドラム、テスト、およびトラッキング位置合わせスタンパストリップを含む、製造方法、システム、および装置;開示されている光テープに適したピックアップヘッド;ならびに、マルチメディアに応用するための光記憶媒体装置を含む光テープの用途が、含まれる。
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【課題】レーザ光源の起動時のようにレーザ温度が急激に変化する場合においても球面収差を補正することにより、光ディスクの情報記録面上でのレーザ光の収束を維持する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置200は、温度測定部50と、収束部30と、球面収差補正部20と、補正制御部170と、を有する。温度測定部50は、レーザ光源11の温度を測定する。収束部30は、レーザ光源11から出射したレーザ光を収束させる。球面収差補正部20は、レーザ光源11と収束部30との間に配置され、収束されたレーザ光の焦点位置を補正する。補正制御部170は、球面収差補正部20がレーザ光の焦点位置を補正するための補正値とレーザ光源の温度との関係が記憶されており、レーザ光源11が起動してからの経過時間に対応する補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置および光ディスク装置におけるトラッキング制御を行わせ易くさせる。
【解決手段】光を少なくとも三本の各光束に分岐させる回折格子10を備え、三本の各光束を集光させて光ディスク等のメディアの信号面に各々独立した少なくとも三個の集光スポットを照射させる光ピックアップ装置に関する。回折格子10は、第一領域11と、第二領域12と、第三領域13と、第四領域14との少なくとも四つに分けられた。第一領域11および第四領域14の間に、第二領域12および第三領域13が配置され、第一領域11の周期構造に対し、第二領域12の周期構造は、略75度異なる位相を有する周期構造とされ、第二領域12の周期構造に対し、第三領域13の周期構造は、略30度異なる位相を有する周期構造とされ、第三領域13の周期構造に対し、第四領域14の周期構造は、略75度異なる位相を有する周期構造とされた。 (もっと読む)


【課題】エラーレートが低い高品質なデータの記録又は再生を行えるよう、合焦位置及び球面収差を最適化することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ディスクに光ビームを集光させる対物レンズ41bと、対物レンズ駆動手段と、収差補正手段とを備える光ピックアップ装置1に、対物レンズ41bの移動範囲における複数の位置及び複数の補正量の組合せ毎に、トラッキング誤差信号を生成する誤差信号生成手段と、生成されたトラッキング誤差信号に基づいて、対物レンズ41bの位置及び補正量の組合せを複数選択する第1選択手段と、選択された複数の組合せ毎に、光強度信号を生成する光強度信号生成手段と、生成された光強度信号に基づいて、対物レンズ41bの位置及び収差の補正量を一組選択する第2選択手段と、選択された対物レンズ41bの位置及び収差に基づいて、対物レンズ駆動手段及び収差補正手段の動作を制御する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 マグネット二つにバックヨークが二つ必要であり、コイルを保持するコイルホルダが必要であり、長さ方向の縮小に限界があった。
【解決手段】 四辺32a〜32dを有する矩形枠状のレンズホルダ32には、相対向する周壁面にコイル33a〜33cとコイル33d〜33fが並べて配設され、この枠内にてバックヨーク42aを挟んでマグネット41a〜41cとマグネット41d〜41fとがそれぞれ一列に並べて固定されるので、枠内には、コイル33a〜33cの一列と、マグネット41a〜41cの一列と、バックヨーク42aと、マグネット41d〜41fの一列と、コイル33d〜33fの一列とで、五層になるとともに、必要な隙間は、コイル33a〜33cとマグネット41a〜41cの間の隙間と、マグネット41d〜41fとコイル33d〜33fの間の隙間との、二つだけで済むようになった。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ駆動時のメカ遊び部分の衝突で発生する大きな振動を抑制し、サーボ乱れ/外れを抑えるとともに、通常運転時の性能劣化を防止する。
【解決手段】コントローラ18が、光ピックアップ駆動部19に対してレンズ用ステッピングモータを駆動させる指示を出し、また、サーボ用ステッピングモータ駆動部14に対してサーボ用ステッピングモータ13を駆動させる指示を出すと、光ピックアップ駆動部19とサーボ用ステッピングモータ駆動部14は、駆動波形として一パルス目はマイクロ駆動波形を出力し、以降は、通常のパルス駆動波形を出力するので、遊びがある部位においても駆動機構要素同士がゆっくりと当接し、そのまま次の停止位置に相当する位置まで駆動されるので、衝突や振動が発生せず、以降の通常の矩形波によるパルス駆動波形による駆動時にはサーボ乱れやサーボ外れは生じない。 (もっと読む)


【課題】超薄型で高倍速に対応できる、対物レンズ駆動装置及び光ピックアップを提供する。
【解決手段】半導体レーザ、レンズ等の電気光学部品、対物レンズ駆動装置を具備する光ピックアップにおいて、前記対物レンズ駆動装置は対物レンズと、対物レンズを保持するホルダと、フォーカシングコイル、トラッキングコイルを具備し、前述のフォーカシングコイルは対物レンズ光学面に平行に巻線され、トラッキングコイル近傍では斜面部を有する平行四辺形とし、トラッキングコイルはレンズホルダの対角部に2個配置された対物レンズ駆動装置とする。 (もっと読む)


【課題】より短時間で安定したフォーカス制御のできるドライブ装置を提供する。
【解決手段】光学ドライブ10は、光ピックアップ1と、光ピックアップ1で検出した光信号を処理する前処理回路5と、信号バランス、及び、光ピックアップ1の所定の動作時におけるTE信号とFE信号の信号差、の関係情報を記憶した不揮発性メモリ8と、光ピックアップ1のフォーカス制御を行なう中央演算処理回路7と、を備える。前処理回路5は、光ピックアップ1の信号バランスを生成する。また、前処理回路5は、光ディスクに対するFE信号およびTE信号を取得する。中央演算処理回路7は、信号バランスおよび関係情報から位相差および振幅差を導出し、それらの差とTE信号とに基づいて、所定の動作時における好適なFE信号を算出する。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクへの記録開始時に色収差に起因して発生するデフォーカスを補正する。
【解決手段】
記録開始前の所定アドレス位置となるタイミングでフォーカスエラー信号のバイアスを変更して記録開始時に発生するデフォーカスを相殺するように逆極性のデフォーカスを予め発生させておく。さらに、前記バイアスは記録パワーに応じた値とする。 (もっと読む)


【課題】情報記録のための第1の光と情報記録位置の制御のための第2の光とを共通の対物レンズを介して照射し且つ、対物レンズのフォーカスサーボ制御を第2の光が光ディスク記録媒体に形成された反射膜上に合焦するようにして行い且つ、第1の光による情報記録位置(合焦位置)を対物レンズに入射する第1の光のコリメーションを変化させて設定(調整)する構成において、面ブレにより生じる上記情報記録位置のずれを適正に補正する。
【解決手段】ディスク1周内の回転角度ごとの面ブレ推定量を取得して、当該取得した面ブレ推定量の情報に基づいて上記第1の光のフォーカス方向における情報記録位置のずれを補正する。これにより各情報記録層の間隔を詰めることができ大記録容量化を達成できる。またディスクの着脱も許容でき利便性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置の小型化及びコスト低減を図る。
【解決手段】集積回路106は、フォーカスエラー信号に基づいてフォーカスアクチュエータ118の駆動信号を生成するフォーカス制御を行うフォーカス制御部134と、フォーカス制御の異常の有無を判定するマイクロコンピュータ133と、複数の回転角度に対応するフォーカス制御異常時に用いる異常時制御信号を記憶する記憶回路125とを備え、フォーカス制御部134は、マイクロコンピュータ133によってフォーカス制御の異常が有ると判定された半径位置では、フォーカス制御を停止して記憶回路125に記憶された異常時制御信号に基づいてフォーカスアクチュエータ118の駆動信号を回転角度に応じて生成する。 (もっと読む)


【課題】情報記録のための第1の光と情報記録位置の制御のための第2の光とを共通の対物レンズを介して照射し且つ、対物レンズのフォーカスサーボ制御を第2の光が光ディスク記録媒体に形成された反射膜上に合焦するようにして行い且つ、第1の光による情報記録位置(焦点位置)を対物レンズに入射する第1の光のコリメーションを変化させて設定(調整)且つ、対物レンズのトラッキングサーボ制御を、第2レーザ光の焦点位置が光ディスク記録媒体の反射膜(基準面)に形成された位置案内子に沿うようにして行う構成において、ディスク偏芯により生じる上記情報記録位置のずれを適正に補正する。
【解決手段】ディスク1周内の回転角度ごとの偏芯推定量を取得し、該取得した偏芯推定量の情報に基づいて上記第1の光のトラッキング方向における情報記録位置のずれを補正する。これによりトラックピッチを詰めることができ大記録容量化を達成できる。またディスクの着脱も許容でき利便性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのカバー層の厚み誤差によって生じる球面収差を精度良く検出することで、適切に球面収差補正を行ない、光ディスクの記録/再生性能を向上する光ディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】光ディスクで発生している球面収差量の測定もしくは球面収差補正素子の制御は、フォーカス制御を行った状態において、対物レンズのラジアル方向の位置が光軸の中心位置になった場合に行なう。 (もっと読む)


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