説明

Fターム[5D118CA11]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 制御、信号処理 (3,529) | サーボループの特性調整 (2,941) | フォーカス制御用 (845)

Fターム[5D118CA11]に分類される特許

21 - 40 / 845


【課題】原盤の表面状態変化、或いは露光装置の光学系デバイス類の状態変化が発生した場合、その露光パワー及びフォーカス状態が変動すること。
【解決手段】非点収差光学系223の4分割ディテクタ223c、即ち原盤121からの反射光でパワーコントロール及びフォーカス位置制御を実行。またそのビームの偏光状態を一定に保つように光学系の所定の位置に偏光子を設置することにより、高精度なパワーコントロールが可能になり、メインテナンス性に優れた光ディスク原盤の露光装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の空間強度分布に時間変動がある場合でも安定なフォーカス状態を維持する光ディスク原盤露光装置を提供する。
【解決手段】ビーム形状の変化を読み取り、ビームの変動に合わせて4分割光ディテクタ113cの位置を補正することを特徴とし、ビーム形状の変化による4分割フォトディテクタ113cに入射するビームの光強度の空間強度分布の変動をキャンセルすることで、フォーカス状態の変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】未記録領域で行われるチルト補正の精度向上を図る。
【解決手段】再生信号に基づく評価値を最良とするチルト調整値とプッシュプル信号を最大とするチルト調整値との相違情報(例えば比率情報)を予め求めておき、未記録領域ではプッシュプル信号を最大とチルト調整値を探索し、これを上記相違情報により校正してチルト補正を行う。このとき、上記相違情報を求めたときと未記録領域でのチルト探索時とでそれぞれ設定されるフォーカスバイアス値が異なると、正確なチルト補正とすることができない。このため、上記相違情報を、実際に未記録領域でチルト探索する際のフォーカスバイアス値の探索設定手法と同手法で求めたフォーカスバイアス値の設定条件下で求めておくようにする。これにより、相違情報を用いたチルト補正を、より精度良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エラー信号を生成するメディアタイプの数を限定することで、スピンアップに要する時間を短縮する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの種類及び情報記録層の層数を判別する光ディスク判別部8と、前記光ディスク判別部8によって判別された前記光ディスクの種類及び情報記録層の層数に基づいて、前記光ディスクが予め分類されている複数のメディアタイプ群のいずれのメディアタイプ群に属するかを特定して、特定したメディアタイプ群についてエラー信号生成回路9、10にトラッキングエラー信号及び/又はフォーカスエラー信号を生成させた後に前記光ディスクのメディアタイプを仮決定する制御部2と、仮決定されたメディアタイプに関するトラッキングエラー信号及び/又はフォーカスエラー信号に対してオフセット調整を行うオフセット調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高倍速化に対応させるために対物レンズアクチュエータのワイヤをハの字状に配置した場合に、安定して半田付けできるようにすることで、性能の安定と性能の向上とを実現する光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】対物レンズ17、21と、対物レンズ17、21を保持するレンズホルダ31と、レンズホルダ31の両側面に貼着された一対のワイヤ固定基板37a、37bと、ハの字型に配置されるようにワイヤ固定基板37a、37bに半田付けされた複数のサスペンションワイヤ32とを備えた対物レンズアクチュエータ30を搭載した光ピックアップ装置において、ワイヤ固定基板37a、37b表面を自身に固定されるサスペンションワイヤ32と平行に配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】起動時におけるRF信号を指標とする調整中及び調整後にトラッキングサーボ外れが発生することを防止することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】トラッキング制御がON状態になる前に、球面収差補正用可動レンズの位置に応じてトラッキングエラー信号のバランス値を補正するための補正式を算出する。それから、トラッキング制御がON状態になった後に、前記補正式を用いてトラッキングエラー信号のバランス値を補正しながら、RF信号を指標として前記球面収差補正用可動レンズの位置を調整する。そして、前記球面収差補正用可動レンズの位置調整が終了した時点でのトラッキングエラー信号のバランス値を調整するための調整値を記憶する。 (もっと読む)


【課題】起動時におけるトラッキングエラー信号を指標とする調整のばらつきを抑えることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、光ディスク装置の起動時にトラッキングエラー信号を指標とする調整を行うときには、光ディスクの全記録層での調整において、トラッキングエラー信号の自動利得制御をOFF状態にする(ステップS130参照)。 (もっと読む)


【課題】BDXLを対象としたスピンアップ処理において、リード失敗に起因するリトライを効率的に行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ピックアップと、電気信号から制御信号を生成する信号生成部とを備える。また、光ディスクのスピンアップ処理において、光ディスクが三層以上の多層ディスクであると判別され、且つアドレス情報を光ディスクから取得するのに成功した時点で、三層以上の多層ディスク用の発光パワーにより光ビームを照射するよう光ピックアップを制御する主制御部を備える。また主制御部は、スピンアップ処理において、多層ディスクであると判別され、且つアドレス情報の取得に成功し、且つディスク情報の取得に失敗した場合に、三層以上の多層ディスク用の発光パワーによりディスク情報の取得を再試行するよう、光ピックアップを制御する。 (もっと読む)


【課題】多層ディスクにおけるターゲット層に直接フォーカス引込みを行うことができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】フォーカスオフセット加算手段250bにより、フォーカスエラー信号にオフセットを加算する。オフセット加算量に応じて、フォーカスバランス調整手段250aによりフォーカスバランスをフォーカスオフセット加算前と同じ最適なバランスに補正する。 (もっと読む)


【課題】光学カットオフ以下の狭トラックピッチによる高密度記録された記録媒体からの適切なデータ再生の実現。
【解決手段】記録媒体は、情報記録トラックが、照射するレーザ光の波長と照射光学系のNAから規定される光学的カットオフに相当するトラックピッチよりも短いトラックピッチTp1で複数のトラックが隣接するトラック群が形成されていると共に、トラック群どうしのトラック群ピッチTpGは、光学的カットオフに相当するトラックピッチよりも長くされている。これに対しトラック群に照射した2つの再生用レーザスポットの各反射光情報により得られる各ラジアルコントラスト信号の差分信号をトラッキングエラー信号とする。そしてこのトラッキングエラー信号を用いたトラッキングサーボ制御により、少なくとも1以上の再生用レーザスポットがいずれかの情報記録トラックにオントラックするようにし、その反射光情報からデータを再生する。 (もっと読む)


【課題】フォーカスエラー信号振幅調整の際に、対物レンズが光ディスクに衝突して光ディスクを傷つけることを抑制できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の光源のうち1種類の光源を使用して測定されたフォーカスエラー信号振幅とフォーカス和信号振幅の比率であるFE・FS比率を算出するFE・FS比率算出部と、前記算出されたFE・FS比率と閾値の比較によりFE・FS比率が異常か否かを判定するFE・FS比率判定部と、前記FE・FS比率が正常である場合、フォーカスサーボをオンとするフォーカスサーボ部と、フォーカスサーボのオンの後、フォーカス和信号振幅測定値に基づきフォーカスエラー信号振幅調整値を算出するフォーカスエラー信号振幅調整部と、を備え、前記FE・FS比率が異常である場合、前記光源の種類を変更して前記FE・FS比率算出部のリトライが行われる構成とする。 (もっと読む)


【課題】DVDを誤ってCDと判別することを防止することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、判別値Aが判別値A用閾値以上であっても、CD用レーザビームでのフォーカスエラー信号CDLD_FEがCDLD_FE用閾値より小さければ、判別結果をCDに確定せず(ステップS30及びステップS35参照)、また、判別値Aが判別値B以上であっても、CD用レーザビームでのフォーカスエラー信号CDLD_FEがDVD用レーザビームでのフォーカスエラー信号DVDLD_FEより小さければ、判別結果をCDに確定しない(ステップS70及びステップS75参照)。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの種類によらず、光ピックアップの対物レンズを光ディスクに衝突させることなく、合焦点を記録層に的確に到達させることができる光ディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】不揮発性メモリ12は、アクチュエータ36を駆動するための駆動データとアクチュエータ36の変位とを対応させた駆動データ変位特性テーブル120を保持している。制御部11は、レーザ光Lzの合焦点が光ディスク1の表面に達したことを検出したときの駆動データに対応するアクチュエータ36の変位を、駆動データ変位特性テーブル120を参照して求める。制御部11は、求めた変位に所定の値を加算した加算値に対応する駆動データを駆動データ変位特性テーブル120を参照して求め、対物レンズ31を光ディスク1に近付ける際の上限値として設定する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体についてのウォブル有無判定の精度向上を図る。
【解決手段】従来よりウォブル有無判定には、検出されたウォブル信号の周波数の、判定対象とする光記録媒体についての基準ウォブル周波数に対する相関度を表す相関値が用いられている。本技術では、それぞれ異なるフォーカスバイアス値の設定下で測定された上記相関値をそれぞれ取得し、これら取得した相関値のうち、少なくとも上記フォーカスバイアス値の設定変更後に取得された相関値に基づいてウォブル有無判定を行う。これにより、フォーカスバイアス値を固定で測定した上記相関値を用いてウォブル有無判定を行う従来手法と比較して、ウォブル有無判定精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】グルーブレスディスクの適切な位置に記録を行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】複数の記録層を有するグルーブレスディスクにおいて、記録層とは別にサーボ層を設け、サーボ層と記録層を独立にフォーカス制御、トラッキング制御する。サーボ用レーザ光の制御にはサーボ光学系中のリレーレンズ1221を用い、記録再生用レーザ光の制御には対物レンズ1211を用いる。 (もっと読む)


【課題】ガイド層分離型の構造を有していてもラジアル方向の記録密度の向上が可能な光記録媒体を提供する。
【解決手段】光記録媒体4Aは、集光光学系38により集光された波長λ2の光ビームB2の照射を受ける情報記録層L1と、集光光学系38により集光された波長λ1(λ1>λ2)の光ビームB1の照射を受けるガイド層Lgとを含む。ガイド層Lgは、ピット列を含むガイドトラックを有している。ピットの長さは、波長λ1とこの波長λ1に対する集光光学系38の開口数とで定まる回折限界の1/2以上である。 (もっと読む)


【課題】
溝構造を持つガイド層と複数の記録層が積層された多層ディスクにおいて、ガイド層に集光する光ビームの収束・発散具合が対物レンズに対して変化すると、球面収差が発生する。これにより、ガイド層に集光する光ビームの集光性能が劣化する恐れがある。
【解決手段】
各記録層に対して、対物レンズの作動距離を略等しくする。実現する手段としては、例えば対物レンズのI/O特性を最適化する。 (もっと読む)


【課題】レーベル記録時に、ピックアップ・ユニットのレンズを所与のX位置に変位させるための制御電圧を発生させる方法および装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータは開ループ制御システムによって動作させられる。まず、制御システムのパラメータが較正され、制御システムが入力位置信号(Xact_setp)から制御電圧(Va)を生じるようにする。次いで、制御電圧はフィードフォワード・システムにおいて処理されて処理済み制御信号(Va_p)を生成する。この処理済み制御信号は、レンズを前記X位置に変位させるための位置アクチュエータに与えられる。較正が行われた軸方向位置からのレンズの軸方向距離に対応するZ値およびピックアップ・ユニットの温度が測定される。 (もっと読む)


【課題】ガイドトラックに追従する場合の光スポットと各記録層に情報を記録・再生する場合の光スポットを独立に制御することで、光ピックアップのアクチュエータ制御を安定して行うことができる光ディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】ガイドトラックに追従する場合の光スポットと各記録層に情報を記録・再生する場合の光スポットを独立に制御する。トラック専用の光スポットと記録・再生専用の光スポットを光ディスク上に形成することで行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置のサーボ制御において、光ディスク装置の信頼性を向上させることである。
【解決手段】前記対物レンズをアクチュエータにより駆動し、前記光ディスクからの反射光量に応じた電気信号を出力し、前記出力された電気信号からフォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号を生成し、前記フォーカスエラー信号に基づいて、フォーカス制御信号を出力して、前記アクチュエータを前記回転軸方向に駆動し、前記トラッキングエラー信号に基づいて、トラッキング制御信号を出力して、前記アクチュエータを前記光ディスク半径方向に駆動し、前記対物レンズのレンズシフトを検出し、前記レンズシフト検出部が前記対物レンズのレンズシフトが所定量よりも大きいと判断した場合に、前記レーザ光の発光パワーを下げる。 (もっと読む)


21 - 40 / 845