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Fターム[5D118CB02]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 回路要素 (753) | 記憶、保持手段 (551) | 周期的な値 (91)

Fターム[5D118CB02]に分類される特許

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【課題】空間記録媒体のリファレンス層に設けられたトラッキング情報をガイドビームで検出し、メインビームのトラック制御を行う際に、ラジアルチルトに起因するオフセットを補償してトラック制御を行う。
【解決手段】マーク対29A,29Bがトラックピッチで半径方向に配列された第1のマーク対列と、マーク対30A,30Bがトラックピッチで半径方向に配列された別のマーク対列とを形成する。別のマーク対列は、第1のマーク対列と半径方向に所定の距離ずらして配置する。複数のマーク対列から生成される複数のトラックエラー信号のうち1つを選択することにより、制御不能領域をなくして、トラック制御を行うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】中点エラー信号を生成する光ディスク制御装置を小型化する。
【解決手段】中点エラー信号取得部206は、第1のトラッキングエラー信号取得部202により取得された第1のトラッキングエラー信号と、第2のトラッキングエラー信号取得部203により取得された第2のトラッキングエラー信号とに基づいて、中点エラー信号CEを取得する。中点エラー信号補正部207bは、アクチュエータ106により対物レンズ105を移動させず、かつ光ディスク700を回転させた状態で中点エラー信号取得部206により取得された中点エラー信号CEの周期を測定し、測定した周期が中点制御の開ループ特性ゲイン交点周波数よりも高い所定の第1周波数に対応する所定の周期以上である場合に、シーク制御時に、中点エラー信号CEから、中点制御の開ループ特性ゲイン交点周波数よりも高い所定の第2周波数を超える周波数の成分を低減させる。 (もっと読む)


【課題】安定したフォーカスジャンプを行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】この光ディスク装置1は、対物レンズ111と対物レンズ111を移動させるレンズアクチュエータ112とを含む多層光ディスク10に対応した光ピックアップ装置11と、ディスクの面振れに対応して合焦するように対物レンズ111をレンズアクチュエータ112により移動させるように制御する制御部14とを備える。レンズアクチュエータ111が駆動する領域は、電圧または電流に対する駆動量が線形的に変化する線形領域21と非線形的に変化する非線形領域22とを含む。制御部14は、フォーカスジャンプを線形領域21内で行うようにレンズアクチュエータ112を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でトラッキング制御の安定性を向上させる光情報装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップの読み取り動作位置の偏差量を示すサーボエラー信号を生成し、当該サーボエラー信号からイコライザを介してサーボ駆動信号を生成し、当該サーボ駆動信号に応じて前記光ピックアップの読み取り動作を制御し、前記光ディスク上の傷を検出した時に、欠陥通過時処理を行って当該傷を検出した前記光ディスクの回転角の情報を記憶部に保持し、前記記憶部に保持した当該回転角の情報に基づいて、前記光ディスクの回転角が前記傷を検出した前記回転角になる前に、前記欠陥通過時処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 スタンパーの偏心量を正確に測定する。
【解決手段】 押し当て具15を用いて、スタンパーSTをホルダー13に一方向から押し当てた状態で、ホルダー13をクランプ12にセットして、スピンドルモータ11を駆動することによりスタンパーSTを少なくとも1回転させる。このとき、コントローラ100はスタンパーSTの回転角度に応じて変化する径方向ずれ量を取得する。径方向ずれ量とは、スタンパーSTの回転時における回転中心に対するスタンパーSTの中心の所定の径方向におけるずれ量である。コントローラ100は、この回転角度及び径方向ずれ量に基づき、スタンパーSTの偏心ベクトルを計算する。そして、この偏心ベクトルから、スタンパーSTのホルダ13への押し当てベクトルを減算する減算処理により、スタンパーST自身の偏心量を求める。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置におけるトラッキング誤差信号の非線形オフセットを補正する。
【解決手段】レンズシフトに伴う差動プッシュプル信号オフセットの非線形性を、ドライブ回路の学習補正により行う。具体的には、学習でオフセットカーブを測定し、補正値を記憶する。そして、サーボ中、補正値を用いてトラッキング誤差信号を補正する。これにより、非線形成分を補正できる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクの市場においては、2層よりも多くの記録層を一枚のディスクに有する多層タイプの光ディスクが検討されている。
多層ディスクでは複数の記録層からの反射を考慮する必要があり、また隣接する記録層との間隔も狭まると予想される。
他記録層からの迷光は、光ディスクの記録層数の増加や、記録層間の物理的な距離が短くなると、実際のディスク上のトラック溝と無関係にトラッキング誤差信号がより大きく変動し、光ディスク装置のサーボ制御への外乱が大きくなる。
【解決手段】
トラッキング誤差信号の品質と対物レンズ位置の関係を学習し、トラッキング誤差信号の品質が好適となる対物レンズ位置で動作を行う。 (もっと読む)


【課題】高精度、安定的かつ迅速にシークを行なわせる。
【解決手段】スピンドルモータ15の回転位置と光ディスク10の偏芯量との関係から光ピックアップ55に対して偏芯量が最大となるスピンドルモータ15の2箇所の回転位置と偏芯量とを学習する偏芯学習部90と、光ビームの反射光から生成されるレンズセンターからのレンズシフト量を表す検出信号と実際のレンズ20シフト量との関係を学習するレンズシフト学習部80と、ロングシークを用いて現在の記録トラックから目標の記録トラックまで光ビームをシークさせるとき、現在の記録トラックから目標の記録トラックまでの光ピックアップ55の移動距離を、スレッド移動前の検出信号における実際のレンズシフト量と、偏芯量が最大となる回転位置における光ディスクの偏芯量とで補正し、偏芯量が最大となる回転位置で光ビームをトラックONさせる制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】情報記録のための第1の光と情報記録位置の制御のための第2の光とを共通の対物レンズを介して照射し且つ、対物レンズのフォーカスサーボ制御を第2の光が光ディスク記録媒体に形成された反射膜上に合焦するようにして行い且つ、第1の光による情報記録位置(焦点位置)を対物レンズに入射する第1の光のコリメーションを変化させて設定(調整)且つ、対物レンズのトラッキングサーボ制御を、第2レーザ光の焦点位置が光ディスク記録媒体の反射膜(基準面)に形成された位置案内子に沿うようにして行う構成において、ディスク偏芯により生じる上記情報記録位置のずれを適正に補正する。
【解決手段】ディスク1周内の回転角度ごとの偏芯推定量を取得し、該取得した偏芯推定量の情報に基づいて上記第1の光のトラッキング方向における情報記録位置のずれを補正する。これによりトラックピッチを詰めることができ大記録容量化を達成できる。またディスクの着脱も許容でき利便性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置の小型化及びコスト低減を図る。
【解決手段】集積回路106は、フォーカスエラー信号に基づいてフォーカスアクチュエータ118の駆動信号を生成するフォーカス制御を行うフォーカス制御部134と、フォーカス制御の異常の有無を判定するマイクロコンピュータ133と、複数の回転角度に対応するフォーカス制御異常時に用いる異常時制御信号を記憶する記憶回路125とを備え、フォーカス制御部134は、マイクロコンピュータ133によってフォーカス制御の異常が有ると判定された半径位置では、フォーカス制御を停止して記憶回路125に記憶された異常時制御信号に基づいてフォーカスアクチュエータ118の駆動信号を回転角度に応じて生成する。 (もっと読む)


【課題】情報記録のための第1の光と情報記録位置の制御のための第2の光とを共通の対物レンズを介して照射し且つ、対物レンズのフォーカスサーボ制御を第2の光が光ディスク記録媒体に形成された反射膜上に合焦するようにして行い且つ、第1の光による情報記録位置(合焦位置)を対物レンズに入射する第1の光のコリメーションを変化させて設定(調整)する構成において、面ブレにより生じる上記情報記録位置のずれを適正に補正する。
【解決手段】ディスク1周内の回転角度ごとの面ブレ推定量を取得して、当該取得した面ブレ推定量の情報に基づいて上記第1の光のフォーカス方向における情報記録位置のずれを補正する。これにより各情報記録層の間隔を詰めることができ大記録容量化を達成できる。またディスクの着脱も許容でき利便性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】トラッキング制御の安定性を向上させる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】対物レンズのディスク半径方向の位置を示すレンズ位置信号を生成するレンズ位置信号生成部5と、トラッキング誤差信号の振幅を補正する振幅補正部33と、アクチュエータの制御を行うための信号であるアクチュエータ駆動信号を振幅補正部の出力から生成するトラッキング制御部34とを有し、振幅補正部33はレンズ位置信号に応じてトラッキング誤差信号の振幅を補正し、光スポットとトラックのずれに対するトラッキング誤差検出感度が略一定になるように補正する。 (もっと読む)


【課題】メモリに記憶された情報と被補償信号に大きな差が生じた場合でも、不要な学習を回避でき、目標値の追従性能を損なわない周回メモリ、及び該周回メモリを備えるディスク装置を提供する。
【解決手段】入力される被補償信号の1周期分を記憶するメモリ15を0クリアするメモリリセット部19を備え、コントローラ20を介してディスク装置の状態に応じてメモリ15に記憶された信号情報のリセットを自在に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの品質に拘わらず精度良くトラッキング制御を行い得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置1は、光ディスク100の管理領域から偏心角度φ0及び偏心距離GDを読み出す。信号処理部4は、照射角度φ、偏心角度φ0及び偏心距離GDを用いてトラックずれ位相aを算出すると共に、受光信号SA〜SHを基に第1トラッキングエラー信号STE1及び第2トラッキングエラー信号STE2を算出する。また信号処理部4は、トラックずれ位相aに応じた比率で第1トラッキングエラー信号STE1及び第2トラッキングエラー信号STE2を加算してトラッキングエラー信号STEを生成する。光ディスク装置1は、トラッキングエラー信号STEに基づきトラッキング制御を行うことにより、光ビームLの焦点Fを、回転中心QDを中心とした理想トラックTIに追従させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層を持つ光ディスクにおいて、再生目的外の層からの反射光がある場合においても、良好なフォーカスオフセット量でフォーカス制御する光ディスク記録再生装置、および光ディスク記録再生方法を提供する。
【解決手段】光ピックアップで再生された情報信号が含むフォーカス誤差を示すフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号を抽出し、前記トラッキング誤差信号の信号振幅を測定し、また前記トラッキング誤差信号のエンベロープ振幅を測定し、双方を減算して得た演算結果が最大となるよう前記フォーカス誤差信号に対してオフセットを与え、該オフセットを与えられたフォーカス誤差信号に基づきフォーカス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】面ぶれ量が規格外の光ディスクでフォーカスサーボを行う場合にも、フォーカスサーボの制御定数を決定するための信号値を適切に設定する。
【解決手段】対物レンズ32を駆動して光ディスク1に照射するビームの焦点を移動させるアクチュエータ31と、光ディスク1から反射したビームを検知して検知信号として出力する光検出器4と、アクチュエータ31を駆動して光検出器4の検知信号からビームの焦点を制御するサーボ制御部8とを備え、サーボ制御部8は、光検出器4の検出信号を入力し、所定の制御定数に基づいて前記ビームが合焦状態となるように前記アクチュエータ31を駆動するフォーカスサーボ部80と、光検出器4の検出信号が合焦状態となったときに対物レンズ32の位置が所定範囲内であれば前記検出信号から制御定数を決定する初期化部90とを有する。 (もっと読む)


【課題】動作安定性を保ちつつも残留誤差が少なくなるようにトラッキング制御性能を向上させる。
【解決手段】トラッキング制御装置1は、フィードバック制御系2とフィードフォワード制御部3とに基づき光スポット位置x(t)を補正するものであって、補償信号生成手段31は、メモリ数が設定された遅延手段32により遅延させたトラッキング誤差信号を補償信号として生成し、この補償信号に対してLPFとして動作する制御安定化手段33に入力する。補正メモリ量演算手段43は、制御サンプリング周波数fsと、LPFのカットオフ周波数fcと、ディスクの回転数Rとに基づいて、回転数Rに相当する角周波数における位相遅延分Plagを補償するためのメモリ量Dcompを算出する。補償信号生成手段31は、メモリ量減算手段44の指令に基づいて、遅延手段32の使用メモリ数からメモリ量Dcompを減算したメモリ数を遅延手段32に新たに設定する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク読取装置において、正常にフォーカスオンしなかった場合のリカバリー動作を素早く行うようにする。
【解決手段】光ディスク読取装置は、フォーカスオン動作を実行した後(#1)、TE信号(トラッキングエラー信号)を増幅するTE信号調整を実行し(#2)、光ディスクが1回転する間の、TE信号調整された後のTE信号のゼロクロス数の計測を実行する(#3)。計測したゼロクロス数が閾値を超える場合には(#4でNO)、正常にフォーカスオンしていないと判定し(#6)、#1以降の処理を繰り返す。計測したゼロクロス数が閾値以下の場合には(#4でYES)、正常にフォーカスオンしていると判定し(#5)、トラックオン動作を実行した後(#7)、リード動作を開始する(#9)。フォーカスオン動作でフォーカスオンに失敗した場合、トラックオン動作が行われることなく、すぐに、リカバリー動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置のサーボ制御において、精度よく繰り返し制御を行うことである。さらに、前記繰り返し制御を用いることで、安定したサーボ性能を有する光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】
サーボ乱れを検出した回転位相範囲を含む所定の回転位相範囲において、回転周波数の整数倍の周波数の外乱に対する前記繰り返し制御系の抑圧度を増加する。 (もっと読む)


ディスクドライブの格納媒体の上の欠陥を検知する。格納媒体の上のデータの最小アドレス可能な単位内で、欠陥の位置が判断される。位置を示す情報をメモリに格納する。格納媒体の上に格納されているデータに対するディスクドライブのセンサの位置を監視する。ディスクドライブの欠陥検知器、ディスクドライブの読み取りチャネルコントローラ、および、ディスクドライブのサーボコントローラのうち少なくとも1つの応答を、格納媒体の上に格納されているデータに対するセンサの位置、および、欠陥の位置の格納されている情報に基づいて、変更する。 (もっと読む)


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