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Fターム[5D118CD02]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 検出、算出目的 (4,867) | サーボ制御信号 (3,269) | フォーカスエラー信号 (1,219)

Fターム[5D118CD02]に分類される特許

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【課題】ディスク接線方向に対して少なくとも2分割されている回折格子を搭載する場合に発生する分割線ずれの影響を受けず、安定したトラッキング誤差信号を得ることが出来る光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】主光束、副光束を検出する少なくとも3つの4分割受光面を有する光検出器を備え、光検出器の受光面のうち副光束を検出する少なくとも2つの4分割受光面の受光領域がディスク回折光の方向に対して垂直な方向に2つに分離された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップ装置において発生する迷光による問題を解決することが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成された第1及び第2のサブビーム用受光部と信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部とが同一の直線上に配置されている光検出器22を備え、対物レンズ20が固定されるレンズホルダー23に対物レンズ20の中心を通るスリット状の遮光部23Bを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録/再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得ることが出来る光学ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多層光ディスクからの反射光を2つの偏光回折格子により光ビームを分割する。片方の偏光回折格子の回折作用が起こる偏光と、もう片方の偏光回折格子の回折作用が起こる偏光が直交しており、片方の偏光回折格子の回折光により、再生信号を生成し、もう片方の偏光回折格子の回折光により、トラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うことが出来る光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置のフォーカス制御動作をメインビームが照射されるとともに4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部から得られるメインフォーカスエラー信号及びサブビームが照射されるとともに4分割センサーにて構成されたサブビーム用受光部から得られるサブフォーカスエラー信号とを利用して行い、フォーカス制御動作開始時サブフォーカスエラー信号の利得を低下させる。 (もっと読む)


【課題】複数の情報層を持つ多層光ディスクの各情報層において、他層迷光を補正してエラー信号を正規化し、サーボをかけることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、他層迷光検出手段と他層迷光補正手段を備え、全加算信号に対し他層迷光を補正した後にエラー信号の正規化を行うので、正しく正規化されたエラー信号で制御を行うことが可能となり、装置の記録及び再生性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】位置案内子が形成された基準面と、上記基準面とは別の層位置に設けられ情報記録が行われる記録層とを有する光記録媒体に対して、上記記録層に情報の記録又は再生を行うための第1の光と、上記第1の光とは異なる第2の光とを照射する共通の対物レンズを介して照射すると共に、上記対物レンズを介した上記第1の光の合焦位置を、上記対物レンズに入射する上記第1の光のコリメーションを変化させることで調整するようにされた場合において、上記光記録媒体の偏芯(対物レンズのシフト)に応じて生じる上記第1の光と上記第2の光との間のスポット位置ずれを抑制する。
【解決手段】上記第2の光の倍率が上記第1の光の倍率の範囲内となるようにする。これにより、同じ対物レンズのシフト量に対する第1の光の合焦位置の変位量と第2の光の合焦位置の変位量との差を小とすることができ、結果、スポット位置ずれΔxの発生量を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】外乱の注入や測定などをおこなうことなく、光ディスク装置のアクチュエータのサーボ制御の安定化を図り、光ディスク装置の安定動作を可能とする。
【解決手段】Focus ActuatorまたはTracking Actuatorに印加されている平均電流または平均電圧を計測し、その計測値からそれぞれのActuatorの変位量を推測して、その状況に応じてNotch FilterのON/OFFにより周波数特性の変更、または、サーボループ特性全体の変更をおこなって、各々のFocus Servo Filter部とTracking Servo Filter部のサーボ制御の特性を切り替えることにより、Gain余裕を得る。 (もっと読む)


【課題】球面収差補正部の適正位置の探索について、温度センサなどを使用することなく、その探索の精度が高い球面収差補正適正位置探索装置を提供する。
【解決手段】球面収差補正部E0の移動を制御するための球面収差補正部移動制御手段E1と、フォーカス誤差信号の振幅Aを取得するためのフォーカス誤差振幅取得手段E2と、球面収差補正部E0の移動範囲内の異なる位置においてフォーカス誤差振幅取得手段E2で取得したフォーカス誤差信号の振幅A1,A2の差分である誤差振幅差分ΔAを求めるための誤差振幅差分算出手段E3と、球面収差補正部移動制御手段E1とフォーカス誤差振幅取得手段E2と誤差振幅差分算出手段E3を統括制御する適正位置探索制御手段E4とを備え、適正位置探索制御手段E4は、誤差振幅差分算出手段E3による誤差振幅差分ΔAに基づいて球面収差補正部E0の適正位置を確定する。 (もっと読む)


【課題】FE信号のS字の対称性が悪い場合であっても、フォーカスジャンプの成功率を高めることのできる光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】 光ディスクの複数の記録層にレーザ光の焦点を合わせるフォーカスジャンプ処理を行う光ディスク装置であって、コントローラ205cは、フォーカスジャンプ処理を行う際には、検出信号演算ブロック204に、フォーカスジャンプ用のFBAL値を用いてFE信号を生成するよう指示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも第1の記録層と第2の記録層とを備える多層光ディスクに対して、開口数が0.8以上の対物レンズを用いて、安定した層間ジャンプを行ないながら記録又は再生を行なう。
【解決手段】レーザー光源から出射された光ビームを光ディスクの記録層上に微小スポットに収束させる対物レンズを含む集光光学系と、集光光学系の球面収差を制御する収差補正光学系とを有する光ピックアップとを備えた光ディスク装置において、微小スポットの焦点位置の、第1の記録層から第2の記録層への移動が完了する前に、球面収差の補正量の、第1の記録層に適した値から所定の値への変更を開始する。これにより、新に焦点を合わせる第2の記録層に対して球面収差補正が行われた状態で安定した焦点制御を行うことができ、層間ジャンプの失敗によって焦点制御がはずれることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】バルク型光記録媒体のバルク層に対する情報の記録再生のための第1のレーザ光の収差性能を保ち適切な記録再生を行う。
【解決手段】録再用レーザ光とサーボ用レーザ光を一の対物レンズから照射して記録再生を行う光記録媒体駆動装置において、録再用レーザ光の所定以上の倍率を維持するため対物レンズのワーキングディスタンスを可変とする。この場合に、適切なフォーカスサーボを実現するために、まず第1,第2のフォーカス機構を記録層位置に応じて予め決められた値に基づいて制御する。その上で、対物レンズを駆動するフォーカスサーボを行う。 (もっと読む)


【課題】反射膜が非形成とされた所定の層位置に対してマーク記録が行われるバルク型の光記録媒体について、上記所定の層位置にフォーカスサーボがかけられるようにする。
【解決手段】上記バルク型の光記録媒体として、上記所定の層位置にその焦点が一致するように照射された光が入射したときに、上記所定の層位置に反射膜が形成されている場合に受光面上にて得られる像と同様の像を上記受光面上に形成することのできる回折光を出力するように構成された回折層を備えるようにする。これにより、上記回折層からの回折光を上記受光面上で受光して得られるフォーカスエラー信号に基づき、上記所定の層位置を対象としたフォーカスサーボを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】バルク層と、位置案内子(ピット列)が形成された基準面とを有する光ディスク記録媒体に対し、バルク層への記録を行うための第1の光と、位置制御を行うための第2の光を照射し、skewや対物レンズシフトに起因して生じる上記第1,第2の光のスポット位置ずれをより高精度に補正する。
【解決手段】バルク層内における基準面の所定のピット列と同一半径位置となる位置に基準トラックを形成しておく。その上で、第1の光で上記基準トラックにトラッキングサーボをかけた状態にて第2の光のスポット位置の上記基準トラックからの半径方向におけるずれ量を光ディスク記録媒体の回転角度ごとに取得し、該取得したずれ量(つまり補正量)に基づき、第2の光についてのトラッキングサーボ制御の目標値をオフセットさせて第1の光のスポット位置ずれを補正する。これによりskewやレンズシフトの検出部を不要としつつより高精度な補正を実現できる。 (もっと読む)


【課題】3ビームによるDPP法においては、ディスク偏芯時にDPP信号振幅が低下することにより、トラッキングサーボが外れてしまうという問題があった。
【解決手段】光ビームを出射するレーザ光源と、光ビームを0次光と±1次光の少なくとも3つの光ビームに分岐する光分岐素子と、3つの光ビームを光ディスク上に集光する対物レンズと、光ディスクからの3つの反射光を受光する光検出器とを備え、+1次光の受光領域から生成されたプッシュプル信号と、−1次光の受光領域から生成されたプッシュプル信号との減算処理により偏芯信号を生成するようにする。 (もっと読む)


【課題】バルク層と、位置案内子(ピット列)が形成された基準面とを有する光ディスク記録媒体に対し、バルク層への記録を行うための第1の光と、位置制御を行うための第2の光とを照射して、第1の光と第2の光のスポット位置ずれを補正する場合に、該スポット位置ずれの補正精度の向上を図る。
【解決手段】バルク層内における基準面の所定のピット列と同一半径位置となる位置に基準トラックを形成しておく。その上で、第1の光で上記基準トラックにトラッキングサーボをかけた状態で、第2の光の基準トラックからのずれ量とずれ要因事象発生量とを検出し、それらの検出結果から適正とされる補正係数を逆算する。このような補正係数についてのキャリブレーションを行うことで、実際に記録を行う層位置やドライブ装置(光学系)、ディスクの違いに応じて適正とされる補正係数を求めることができ、第1の光による情報記録位置のずれをより高精度に補正できる。 (もっと読む)


【課題】装填された光ディスクがCDプレーヤ10において再生可能であるか否かの判別に要する処理時間を短縮する。
【解決手段】コマンドを発行して、トラッキングサーボ及びフォーカスサーボをそれぞれオフ、オンにしてTrゲインを調整するTr粗ゲイン調整を実施する(S61,S62)。Tr粗ゲイン調整期間終了後、Tr粗ゲイン調整中のFE及びTEの振幅比を算出するか、又はTr粗ゲイン調整中のOFTデューティ比を読出す。該振幅比≧閾値Taであるか否か、又はOFTデューティ比≦Daであるか否かを判定する(S64)。判定が正であれば、装填ディスクは、CDプレーヤ10が再生非対応とするディスク(例:DVD)であるか、裏入れとなっていて、再生不能のディスクであると判断する(R66)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多層ディスクにおいて各層で最適な再生パワーを設定することで安定な起動ができるようにした光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ビームによって記録情報の再生が可能な構造を有した多層光ディスク100からデータを再生する光ディスク装置であって、光ビームを放射する光源222と、光ビームを集束させる対物レンズ230と、多層光ディスクで反射された光ビームを検知する光検知部236と、多層光ディスクの所定層における再生パワーを、多層光ディスクの各層でのフォーカシングエラー信号を所定の振幅とする各記録層に対応する複数の再生パワーを記録した再生パワーテーブル501bを参照して決定された所定層における再生パワーに設定する制御部246とを備えた光ディスク装置である。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置におけるトラッキング誤差信号の非線形オフセットを補正する。
【解決手段】レンズシフトに伴う差動プッシュプル信号オフセットの非線形性を、ドライブ回路の学習補正により行う。学習でオフセットカーブを測定し、補正値を記憶。サーボ中、補正値を用いてトラッキング誤差信号を補正。非線形成分を補正できる。 (もっと読む)


【課題】 複数の情報記録面を有する光ディスクの記録再生において、フォーカス誤差信号同士の相互干渉を防ぎ、デフォーカスに対して感度が高く、安定したフォーカス誤差信号を検出することが可能な光ピックアップ装置およびそれを搭載した光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光ピックアップ装置は、レーザ光源と、光束を光ディスクの情報記録面に集光する対物レンズと、情報記録面で反射した光束を複数に分割する回折格子と、複数に分割された光束を受光する複数の受光素子を有する光検出器とを備え、
回折格子上の中央領域を含まないオフセット成分のみの光束を用いて、
受光素子は光束がデフォーカスする方向に略平行な方向の辺を短辺となるような2分割受光素子にして、ダブルナイフエッジ法にてフォーカス誤差信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の情報記録層を有する情報記録媒体の記録再生を行う際に、記録再生をしている記録層からの反射光の他に、記録再生をしていない他の記録層からの反射光が同時に光検出器に入射するため、記録再生時の制御信号を適切に検出することが困難であるという課題がある。
【解決手段】本発明では、情報記録媒体で反射された光を検出器へ入射させる際に、偏光ホログラム素子を用いて0次回折光の偏光方向と1次回折光の偏光方向とを互いに直行させる。これにより、他の記録層からの光による干渉の影響を低減し、適切な制御信号を得ることができ、良好な記録性能を有する光ピックアップ装置を実現できる。また、偏光ホログラム素子を用いて0次回折光の偏光方向と1次回折光の偏光方向とを互いに直行させることにより、光ピックアップ装置の小型化および薄型化を実現できる。 (もっと読む)


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