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Fターム[5D118DC05]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | ビーム変化手段 (1,031) | 可動光学素子を用いるもの (980) | レンズ (908) | コリメートレンズ (101)

Fターム[5D118DC05]に分類される特許

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【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置において生じる球面収差の補正機構を提供する。
【解決手段】 レーザー光の発散角度を修正変更するとともに光軸方向へ変位することによって球面収差を補正するコリメートレンズ6と、該コリメートレンズ6を光軸方向へ変位させるとき回転駆動される収差補正用モーター7と、該収差補正用モーター7によって回転駆動されるとともに螺旋状の送り溝7bが周縁に形成されているリードスクリュー7aを設け、前記リードスクリュー7aに形成されている送り溝7bのピッチを変化させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録再生光学系に含まれる収差補正手素子及びガイド光学系に含まれる倍率変換素子の双方を好適に制御する。
【解決手段】制御装置(54)は、(i)記録層(12)に対して記録再生用の第1光ビーム(LB2)を照射する第1光源(21)と、(ii)ガイド層(11)に対してトラッキング用の第2光ビーム(LB3)を照射する第2光源(31)と、(iii)第1光ビームに係る収差を補正可能な収差補正素子(26)と、(iv)第2光ビームの焦点位置を移動させる倍率変換素子(36)とを備える光学ドライブ装置を制御する制御装置(1)であって、収差を補正可能な第1制御量(x)だけ収差補正素子が駆動するように収差補正素子を制御する第1制御手段(541)と、第1制御量に基づいて算出される第2制御量(y)だけ倍率変換素子が駆動するように倍率変換素子を制御する第2制御手段(542)とを備える (もっと読む)


【課題】ナット部材を用いてリードスクリュの回転を直線方向の動きに変換してレンズを移動させるレンズ駆動装置であって、不良部品が発生し難く、安定した動作が期待できるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置40は、ネジ部2aから非ネジ部2bへと外れたナット部材3をネジ部2aに押返して復帰させる復帰機構60を有する。復帰機構60には、ナット部材3に当接する部分を有し、ベース101に対して相対移動する押返し部61と、ネジ部2aに螺合するナット部材3が押返し部61に接近する向きとは逆向きの力を押返し部61に付与する弾性部62と、ベース101に固定配置され、弾性部62から付与される力による押返し部61の移動を制限するストッパー部63と、が含まれる。 (もっと読む)


【課題】コマ収差を適切に抑制できる光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップは、光源から出射される光を光記録媒体の情報記録面に集光する対物レンズ17を備える。光ピックアップには、対物レンズ17そのものが有するコマ収差を打ち消すように、対物レンズ17の偏った位置に熱を加える熱源50が設けられている。この熱源50はコイルであってもよく、このコイルはレンズホルダ41の外面に取り付けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】 2波長レーザーダイオードから放射されるレーザー光にて信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップにて発生するフォーカスエラーオフセットを補正する。
【解決手段】 2波長レーザーダイオード1から放射される第1レーザー光及び第2レーザー光が入射されるコリメートレンズ8にて平行光に変換された第1レーザー光及び第2レーザー光を信号記録層に集光させる対物レンズ11と、第1光ディスクD1から反射される戻り光が照射される1受光部と第2光ディスクD2から反射される戻り光が照射される第2受光部とが同一の基板上に形成されて組み込まれている光検出器13を備え、前記コリメートレンズ8を光軸方向へ変位させることによって第1受光部または第2受光部にて発生するフォーカスエラーオフセットを補正する。 (もっと読む)


【課題】起動時におけるトラッキングエラー信号を指標とする調整のばらつきを抑えることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、光ディスク装置の起動時にトラッキングエラー信号を指標とする調整を行うときには、光ディスクの全記録層での調整において、トラッキングエラー信号の自動利得制御をOFF状態にする(ステップS130参照)。 (もっと読む)


【課題】起動時におけるRF信号を指標とする調整中及び調整後にトラッキングサーボ外れが発生することを防止することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】トラッキング制御がON状態になる前に、球面収差補正用可動レンズの位置に応じてトラッキングエラー信号のバランス値を補正するための補正式を算出する。それから、トラッキング制御がON状態になった後に、前記補正式を用いてトラッキングエラー信号のバランス値を補正しながら、RF信号を指標として前記球面収差補正用可動レンズの位置を調整する。そして、前記球面収差補正用可動レンズの位置調整が終了した時点でのトラッキングエラー信号のバランス値を調整するための調整値を記憶する。 (もっと読む)


【課題】動作不良が発生し難く、低コストな光ピックアップのレンズ駆動機構を提供する。
【解決手段】レンズ駆動機構40は、ベース10と、モータ41と、リードスクリュ42と、リードスクリュ42のネジ部421に螺合するナット部材43と、レンズ(不図示)を保持し、リードスクリュ42の回転によるナット部材43の移動とともに移動するレンズ保持部材44と、ネジ部421の端部近傍に配置され、接近してくるナット部材43に対して押し返す方向の力を付与するバネ部材47と、を備える。バネ部材47は、ベース10に固定される固定部471と、固定部471に対して折り曲げられた部分であってナット部材43に対して押し返す力を付与する弾性部472と、を有し、ベース10には、弾性部472の固定部471からの突出量を規制する規制壁10hが形成されている。 (もっと読む)


【課題】多層ディスクの各情報記録面に対する球面収差補正により生じる対物レンズからの出射光強度の変化を補正する光ピックアップを提供する。
【解決手段】球面収差補正手段(コリメートレンズ105、レンズ移動手段119)は、光ディスク113の情報記録面114の位置に応じた球面収差を補正する。光強度補正手段としての透過率可変素子110は、球面収差補正手段の球面収差補正に伴う対物レンズ112からの出射光強度の変化を補正する。ピックアップ制御回路121は、情報記録面114の位置、あるいはコリメートレンズ105の移動量に応じて、透過率可変素子110の透過率を制御する。 (もっと読む)


【課題】グルーブレスディスクの適切な位置に記録を行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】複数の記録層を有するグルーブレスディスクにおいて、記録層とは別にサーボ層を設け、サーボ層と記録層を独立にフォーカス制御、トラッキング制御する。サーボ用レーザ光の制御にはサーボ光学系中のリレーレンズ1221を用い、記録再生用レーザ光の制御には対物レンズ1211を用いる。 (もっと読む)


【課題】
コリメートレンズ移動機構を小型化し、これによって創生した空間で光ピックアップ筐体の補強を行ない、光ピックアップの耐環境特性の向上を図る。
【解決手段】
レンズと、レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダを案内するガイド部材と、ねじ溝を有するリードスクリューと、前記リードスクリューを回転させるモータと、前記レンズホルダに固定される本体部と前記リードスクリューのねじ溝に嵌合する爪部を有するラックギヤと、から構成されるレンズ移動機構を有する光ピックアップにおいて、前記ラックギヤの本体部と爪部を連結するアームを、リードスクリューの回転軸方向に垂直な面の断面形状が凸形、凹形、波形となるように形成する。ラックギヤの捩れ剛性が高くなった分、ラックギヤの幅寸法を短くすることが可能になり、コリメートレンズ移動機構の小型化を実現する。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置において生じる迷光による問題を解決する。
【解決手段】 信号記録層にレーザー光を集光させる対物レンズ9と、レーザー光が入射されるとともに0次光であるメインビーム、+1次光及び−1次光であるサブビームを生成させる回折格子2と、信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成された第1及び第2のサブビーム用受光部と信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部とより成る光検出器11を備え、第1、第2サブビーム用受光部及びメインビーム用受光部の形状を八角形にする。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクを再生または記録可能な光学ヘッドにおいて、光効率が高い光学ヘッドを安価に提供する。
【解決手段】
光ビームを出射する光源と、光ビームを光ディスクへ集光する対物レンズと、分割された複数の領域を有し、前記光ディスクを反射した前記光ビームの断面を該領域毎に分割する光領域分割素子と、その光領域分割素子で分割された光ビームを受光する光検出器を備え、光領域分割素子は、複数の領域のうちの少なくとも1つの領域に、非点収差またはデフォーカス収差を付与する収差付与機能を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置において生じる迷光による問題を解決する。
【解決手段】 信号記録層にレーザー光を集光させる対物レンズ9と、レーザー光が入射されるとともに0次光であるメインビーム、+1次光及び−1次光であるサブビームを生成させる回折格子2と、信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成された第1及び第2のサブビーム用受光部と信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部より成る光検出器11を備え、サブビーム用受光部の前記メインビーム受光部の中心を中心とする円形の外側を削除する。 (もっと読む)


【課題】原点位置と駆動限界位置との間を往復移動する可動レンズの駆動用部品の耐久性を向上して、安定した操作性を可能とし製品の長寿命化を可能とする光ピックアップ装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】可動レンズ(コリメートレンズ4)を、駆動限界位置4Dに向けて所定距離駆動して原点復帰開始位置4Cに移動する第一駆動(第一ステップ駆動ST1)と、その後、原点位置4Aに向けて駆動限界位置4Dから原点位置4Aまでの距離に相当する分駆動して原点位置4Aに移動する第二駆動(第二ステップ駆動ST2)と、その後、所定距離駆動してデフォルト位置P2に移動する第三駆動(第三ステップ駆動ST3)と、を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】迷光に起因する干渉縞が受光面に形成される場合でも、安定したトラッキング誤差信号を得ることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、レーザ光を主光束と少なくとも1つの副光束とに分割する光分割素子と、集光光学系と、光検出素子とを備える。光検出素子22は、主光束の戻り光束の受光スポットを検出する主受光部23Mと、副光束の戻り光束の受光スポットを検出する副受光部23R,23Lとを有する。副受光部23R,23Lは、主光束の迷光と副光束の迷光との位相差により受光部上に形成される干渉縞の明線と斜めに交差する分割線25R,25Lを有する。 (もっと読む)


【課題】戻り光が通過する光学路に回折光学素子が配置される光ピックアップにおいて、安定して適切なTE信号が得られる技術を提供する。
【解決手段】光ピックアップは、光ディスクからの反射光(戻り光)を光検出部19に導く光路中に回折光学素子17を有する。回折光学素子17には、2つのプッシュプル信号成分領域Wの並び方向に略直交する方向を長手方向とし、戻り光の中央部が通過する略帯状の回折領域171が含まれ、光検出部19には、回折光学素子17で回折されることなく回折光学素子17を透過する光を受光するメイン受光部191と、略帯状の回折領域171で回折される回折光を受光するサブ受光部192、193と、が形成される。メイン受光部191及びサブ受光部192、193から出力される信号を用いてTE信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップにおいて、戻り光が通過する光学路に回折光学素子を配置するメリットを、複数種類の光ディスクの場合に拡大できる技術を提供する。
【解決手段】光ピックアップ1は、光ディスクからの反射光を光検出部23に導く光路中に回折光学素子21を有し、光検出部23から出力される信号を用いてFE信号及びTE信号を生成する。光検出部23は、回折光学素子21で回折されることなく回折光学素子21を透過する光を受光するメイン受光部231と、回折光学素子21で回折された回折光を受光するサブ受光部232と、を有し、サブ受光部232には、FE信号を生成するために使用される第1の領域R1と、TE信号を生成するために使用される第2の領域R2と、が形成される。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップ装置において発生する迷光による問題を解決する。
【解決手段】 信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成された第1及び第2のサブビーム用受光部と信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部とがトラッキング方向の同一の直線上に配置されている光検出器11を備え、光検出器11にレーザー光が照射されて生成される楕円スポットの短径方向を第1及び第2のサブビーム用受光部の配置方向に一致させるとともに対物レンズ9の開口数を規定の開口数より大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルク記録方式として、特にボイド記録方式のように記録マークがある広がりを以て立体的に形成される記録方式が採用される場合における再生信号のSNRの低下を抑制する。
【解決手段】バルク状の記録層を有し前記記録層内の所定の層位置にレーザ光を合焦させることによりマーク記録が行われた光記録媒体について再生を行う場合において、前記マークにより記録された情報の再生を行うために照射される第1のレーザ光の合焦位置を、再生対象とする前記層位置における前記マークを記録したときの前記レーザ光の合焦位置から一定量ずらした状態で、前記マークにより記録された情報の再生を行う。これにより再生時における第1のレーザ光の合焦位置は、再生対象とする層位置のマークを記録したときのレーザ光の合焦位置から上層側に一定量ずれた位置となるようにすることができ、再生時のデフォーカス(ΔF)の抑制が図られ、SNRの低下を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


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