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Fターム[5D118EA11]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 可動光学素子の駆動手段 (532) | 圧電素子を用いるもの (29)

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バイモルフ型
屈曲振動型 (1)
縦振動型 (2)

Fターム[5D118EA11]に分類される特許

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【課題】作動距離が非常に小さくてもコマ補正時に光ディスクとレンズが接触または衝突することなく良好な記録再生動作を行うことができる光ピックアップ装置を実現する。
【解決手段】積層型圧電素子A15および積層型圧電素子B16にそれぞれ逆極性の電圧を印可することにより、第1レンズ1に対して、第2レンズ4を傾斜駆動することができる。従って、第2レンズ4の傾斜によって光ディスクの第1層目の記録層または第2層目の記録層に生じたコマ収差を補正することができる。以上により、光ディスク20と第1レンズ1が接触または衝突することなくコマ収差を補正することができ、良好な記録再生動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】多層記録されたビット方式ホログラフィディスクの各層に正確に焦点を合わせる方法、これに用いるアクチュエータを提供する。
【解決手段】多段アクチュエータを使用して光ヘッドの1つまたは複数の光コンポーネントを駆動する。多段アクチュエータには、ビームがターゲットデータ層に入射するように、光コンポーネントを駆動してビーム焦点をホログラフィディスク中のデータ層の厚さに対応する変位範囲内で変化させるための相互層変位コンポーネントが含まれる。また、ビームをターゲットデータ位置に集束させるために光コンポーネントをより小さい範囲内で駆動する層内集束コンポーネントが含まれる。相互層変位コンポーネントおよび層内集束コンポーネントは、それぞれ複数のアクチュエータを含むことができる。さらに集束コンポーネントは、ディスクの運動または不完全性を補償するために、傾斜運動で光コンポーネントを駆動する。 (もっと読む)


【課題】データ記録媒体の偏心を補正して、安定した動作を確保することが可能な光ディスク装置および偏心補正機構を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置100は、光ディスク110に対するデータの記録および/または光ディスク110に記録されたデータの再生を行うための光ピックアップ120と、光ピックアップ120を駆動する光ピックアップ駆動部と、光ディスク110を回転させる光ディスク駆動部であるスピンドルモータ115と、光ディスク110の偏心を補正する偏心補正制御部170と、を備える。そして、偏心補正制御部170は、光ピックアップ120により検知された信号に基づいて、スピンドルモータ115を光ディスク110の半径方向に移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォーカスサーボ、トラッキングサーボ、ラジアルチルトサーボ及びタンジェンシャルチルトサーボの全てを行う光ディスク装置において、クロストークの発生を防止するとともに、機械的に許容可能な範囲内にチルト誤差を抑制し、安定したサーボ動作を行う。
【解決手段】本発明の光ディスク装置100は、光学ピックアップ111のフォーカシング動作、トラッキング動作、及びラジアル方向のチルト動作を行うアクチュエータ110と、光学ピックアップ111に対してタンジェンシャル方向のチルト調整を行うチルト調整機構120とを備え、チルト調整機構120は、アクチュエータ110を支持するアクチュエータ支持部130と、アクチュエータ支持部130をラジアル方向の直線を回動軸として回動させることにより、光ディスク5の記録面と光学ピックアップ111のレンズ面とがなすチルト角を調整するチルト補正を行うチルト補正部140と、を有する。 (もっと読む)


【課題】フォーカスサーボ、トラッキングサーボ、ラジアルチルトサーボ及びタンジェンシャルチルトサーボの全てを行う光ディスク装置において、クロストークの発生、及び、チルトサーボ動作が他のサーボの外乱因子となる可能性を回避するとともに、機械的に許容可能な範囲内にチルト誤差を抑制し、安定したサーボ動作を行う。
【解決手段】本発明の光ディスク装置100は、光学ピックアップ111のフォーカシング動作、トラッキング動作、及び一の方向のチルト動作を行うアクチュエータ110と、他の方向のチルト調整を行うチルト調整機構120とを備え、チルト調整機構120は、アクチュエータ110を支持するアクチュエータ支持部130と、アクチュエータ支持部130を一の方向の直線を回動軸として回動させることで、光ディスク5の記録面と光学ピックアップ111のレンズ面とがなす角を調整するチルト補正を行うチルト補正部140と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軸摺動回動型の対物レンズアクチュエータにおいて、フォーカシング制御、トラッキング制御、およびチルト制御を高精度で実現する。
【解決手段】対物レンズアクチュエータ17は、対物レンズを保持するレンズホルダ21と、レンズホルダ21を、対物レンズの光軸方向Cに沿って移動可能に、かつ光軸方向Cと平行な回転軸を中心に回転可能に保持するホルダ保持部材22と、ホルダ保持部材22を保持するベース23と、を有している。ホルダ保持部材22とベース23との間に、ホルダ保持部材22とベース23との接合部24の周りに広がるギャップ25が設けられ、ギャップ25に複数の圧電素子26が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】収差補正手段を備えた光ディスク装置において、収差補正手段を構成する補正レンズに位置ずれが生じた場合でも、確実にリカバリ処理を行うことが出来る。
【解決手段】球面収差調整機構を備えた光ディスク装置において、記録再生準備完了状態に遷移したあと、任意の契機で収差補正手段の駆動手段を駆動させて収差補正レンズの再位置づけ処理を行うことで、補正レンズに位置ずれが生じた場合でも、確実にリカバリ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィック情報記録/再生装置、記録/再生方法及びホログラフィック情報記録媒体を提供する。
【解決手段】 ホログラフィック情報を情報記録媒体に記録し、記録された情報を再生するホログラフィック情報記録/再生装置において、レーザービームを照射する光源と、光源から照射されるレーザービームを第1領域を通過する基準ビームと第2領域を通過する信号ビームとに分類して集束するものであり、信号ビームを第1焦点に集束する第1レンズ及び基準ビームを第2焦点に集束する第2レンズを備えるレンズユニットと、第1焦点が情報記録媒体の深さ方向に沿って可変されるように第1レンズを駆動する駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ミラーの変位量を大きくでき、作製が容易で小型化可能なデフォーマブルミラーを提供する。
【解決手段】デフォーマブルミラー1は、ミラー面2aを有するミラー基板2と、ミラー基板2を支持する支持部材3と、支持部材3のミラー基板2を支持する面3aの裏面側に形成される電極部4と、支持部材3に形成される貫通穴3bに挿入されて電極部4に接合保持されるアクチュエータ5と、を備える。ミラー面2aの変形は、アクチュエータ5が伸縮することによって行われる。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体に対する対物レンズの傾きを調整して、ワーキングディスタンスを制約しない、簡単な構成のレンズ傾き調整機構を備えた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】レンズ傾き調整機構12を、圧電素子15と、リング状のレンズホルダ14と、アクチュエータの可動部に設けられた筒状のホルダ嵌合部13とから構成する。対物レンズ7を、レンズホルダ14の内側に固定し、レンズホルダ14を、ホルダ嵌合部13の内側に嵌め合わせて、外周面14cがホルダ嵌合部13の内周面13cに接して摺れることにより、ホルダ嵌合部13で傾き可能に保持し、圧電素子15を、該圧電素子15の伸縮方向にある一端がホルダ嵌合部13の内側に形成された段差面13bに接し、かつ他端がレンズホルダ14の反光記録媒体2側の面に接するように、ホルダ嵌合部13の内側に取り付け、対物レンズ7と光記録媒体2との間への他のものの介在を無くする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に保存されたデータをスキャニングする方法及び装置に関する。
【解決手段】読み出しヘッド4により読み出され、グループとして配列されているデータのエラー率を算出する手段2と、前記読み出されたデータ5の前記エラー率に応じて、次に読み出されるデータ5に対して前記読み出しヘッド4を位置決めする手段1、3とを備え、前記読み出しヘッド4は前記グループのいくつかを2回以上読み出し、ある読み出しから別の読み出しへと、データ5のグループに応じて位置を変え、前記読み出しヘッド4のそれぞれの位置に応じて、算出された前記エラー率を比較する手段1と、後続のデータ5のグループを読み出すために、最も低いエラー率であるデータのグループに対する相対位置に前記読み出しヘッド4を位置決めする手段3と、2回以上読み出される前記データ5のグループの頻度を調整し、前記読み出しヘッド4を位置決めする手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 振動、ショック等に影響されずに、光ディスクのカバー層の厚さ誤差で発生する球面収差を補正することができる光ディスクサーボ装置を提供する。
【解決手段】 光ディスクから情報を記録または再生する光ヘッド部と、トラッキングサーボ手段と、球面収差補正のためのレンズと、前記レンズの第一変位方向の変位量を検出する第一のレンズ位置検出手段と、前記第一のレンズ位置検出結果を前記トラッキングサーボ手段へ負帰還制御する。 (もっと読む)


本発明は情報担体(101)のデータ層(105)上のデータを読み取る方法及びシステムに関する。情報担体(101)は、データ層(105)に対して位置設定された1つ以上のサーボマーク(108,109)を有する。当該システムは:
前記1つ以上のサーボマーク(108,109)を表す出力ビームを生成するように前記情報担体に照射されるように設計された光スポットのアレイを有するプローブアレイを生成する光学構造を有するプローブアレイ生成手段であって、前記プローブアレイの一部の1つ以上の光スポットに係る焦点と、少なくとも1つのサーボマーク(108,109)に対応する前記情報担体の対応部分との間の距離が、前記プローブアレイの他の部分の光スポットに係る焦点と前記情報担体の他の部分との間の距離とは異なるように前記光学構造は設計されている、プローブアレイ生成手段;
前記出力ビームを受けて、かつ対応する像を生成する像センサ;
前記少なくとも1つのサーボマークに対応する前記像の少なくとも一部に係るコントラスト値を導き、かつ該コントラスト値から導かれる制御信号を生成して、該制御信号を差動手段に与えることで、前記情報担体と前記光スポットのアレイとの間の距離を調節する、手段;
を有する。
(もっと読む)


【課題】 簡易な手段でトラッキングエラー信号を得ることができる情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 プローブ64の先端からはレーザダイオード67の発する光が情報記憶媒体65上に照射される。プローブ64の先端部はアクチュエータにより一定周期で情報記憶媒体65の径方向に振動する。情報記憶媒体65で反射した光はフォトダイオード73に入射して光電変換される。この光電変換後の信号はプリアンプ74で増幅され、ローパスフィルタ75により高周波数帯域の成分が除去される。この高周波成分が除去された信号の平均値(バイアス値)はトラッキングエラー信号として出力される。 (もっと読む)


【課題】3次元多層記録媒体の記録再生に適した層間分離機能を持つと共に、光量のケラレ等が少なく光の利用効率が高い光ピックアップ及び光情報記録再生装置を実現する。
【解決手段】本発明の光ピックアップでは、光源1と、光源1からの光束を集光し記録媒体6に光スポットを照射する第1の集光光学系5と、前記記録媒体6に照射された光スポットの位置制御機構と、前記記録媒体6からの戻り光を分離する光束分離手段3と、その分離された光束を集光する第2の集光光学系8と、微小口径ミラー9及び光検出器12を備え、前記光源1からの光束を第1の集光光学系5で集光して記録媒体6に光スポットを照射し、位置制御機構でその光スポットの位置制御を行い、記録媒体6からの戻り光を光束分離手段3で分離して第2の集光光学系8で微小口径ミラー9に収束させ、その微小口径ミラー9からの反射光を光検出器12で検出する。 (もっと読む)


【課題】安定したトラッキング制御を行いながら球面収差量の調整を可能にすること。
【解決手段】光ヘッドは、圧電素子7を備えた主軸8と、主軸8に保持された球面収差補正光学素子5と、球面収差補正光学素子5を保持する副軸10を備え、主軸8と副軸10で決まる面を第1の面とし、球面収差補正光学素子5の光軸に垂直な面を第2の面として、第1の面と第2の面の交線を記録媒体上に投影した際の方向と記録媒体1上のトラックの方向が平行になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 チルト駆動機構の構成が極めて簡素で、発熱の惧れがなく、且つ、低振動、低消費電力であって、さらに、高制御性を実現できる対物レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動源として導電性高分子アクチュエータを用いる。対物レンズアクチュエータ3は、光ピックアップハウジング15に対しチルト補正方向に姿勢を傾けることができる支持手段を有している。対物レンズアクチュエータの駆動力被伝達部に、適正な導電性高分子アクチュエータ1の駆動力が伝達されることにより、対物レンズを通過するレーザー光の光軸が補正される。 (もっと読む)


【課題】
コンパクト且つ省エネを図りつつも、異なる光情報記録媒体に対して適切に情報の記録及び/又は再生を行える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】
コリメートレンズCLからエキスパンダーレンズEXPへは平行光束が出射されるので、第1のアクチュエータACT1によりサブキャリッジSCを駆動することによって、コリメートレンズCLとエキスパンダーレンズEXPとの間に光軸ズレが生じた場合でも、コマ収差を抑えることができる。又、第2のアクチュエータACT2は、サブキャリッジSCに対して対物レンズOBJを、その光軸方向及び光軸交差方向に独立して移動するように駆動するので、フォーカシング及びトラッキング動作の際に、第2のアクチュエータACT2は対物レンズOBJのみを駆動するため、小型化・低コスト化が図れ、また応答性に優れることとなり、更に省エネも図れる。 (もっと読む)


【課題】 駆動機構の構成が極めて簡素で、且つ、発熱の惧れがなく、さらに、低振動、低消費電力、低騒音を実現できるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動源として高分子アクチュエータ120を用いる。高分子アクチュエータ120は、ゲル電極層とゲル電解質層が積層して構成されており、両ゲル電極間に電位を印加することにより、イオンの局在が生じ、電気的引力または斥力が発生する。この力によって、フィルム面に垂直な方向に変形する。高分子アクチュエータ120の両端はハウジング400のフィルム装着部421に固着されている。高分子アクチュエータ120上には、ガイドシャフト223に変位可能に支持されたレンズホルダー221の底面が固着されている。電位の印加によって高分子アクチュエータ120が湾曲すると、レンズホルダー221が光軸方向に駆動される。 (もっと読む)


【課題】
簡素な構成でありながら、調整容易であり、適切に情報の記録及び/又は再生を行える光ピックアップ装置及びその調整方法を提供する。
【解決手段】
第2のカップリングレンズCUL2を光軸方向に移動させることによって、光ディスクODの保護層厚が異なることに起因して生じる球面収差を補正することができる。又、第2のカップリングレンズCUL2の可動範囲が、適切な範囲からずれていたような場合には、第1のカップリングレンズCUL1の位置を光軸方向に調整することで、第2のカップリングレンズCUL2の設定を変更することなく、光ディスクODの保護層厚が異なることに起因して生じる球面収差を最大限補正できる。 (もっと読む)


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