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Fターム[5D118FB04]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 支持構成の細部 (582) | 弾性、振動特性の調整 (110) | 振動吸収部材 (73)

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【課題】 光ピックアップ装置に組み込まれるレンズホルダー等の可動部より発生する共振を抑えることが出来る装置を提供する。
【解決手段】 フレーム3に固定されているサポート部材4に固定されている印刷配線基板5と、対物レンズ1が搭載されているとともに一端が前記印刷配線基板5に設けられているパターンに半田にて固定されている少なくとも4本の支持ワイヤー7によって対物レンズ1の光軸方向及び光軸方向に直交する方向である光ディスクの径方向への変位動作を可能に支持されたレンズホルダー2を備え、前記レンズホルダー2に共振を抑制する錘9を固定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、組立ての簡素化とゲルの塗布状態のばらつき低減を両立して、性能ばらつきの小さい光ピックアップを安価に提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、光ディスクの記録面にレーザスポットを形成する対物レンズと、対物レンズとコイルとを取付けたレンズホルダを備える可動部と、可動部のトラッキング方向の両側面のそれぞれに一端が取付けられたフォーカシング方向に複数本並ぶ支持部材と、支持部材の他端を固定する固定部と、コイルに対向して配置される磁石と、磁石を取付けたヨークと、トラッキング方向の両側に配置された支持部材をそれぞれトラッキング方向に挟んだ両側に壁を有するゲル保持部と、を有する光ピックアップにおいて、ゲル保持部はフォーカシング方向の光ディスク側の一端に開口と、トラッキング方向の対物レンズから遠い側の壁に、開口の縁から伸びる切欠きを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクの種別や状態に関わらず、その盤面に対してレーザ光を直角に照射させ得るようにする。
【解決手段】対物レンズ4a,4bを保持するレンズホルダ4と、レンズホルダ4をフォーカシング方向Fcに移動させるためのフォーカシングコイル71を含むフォーカシング駆動部と、レンズホルダ4をトラッキング方向Trに移動させるためのトラッキングコイル72を含むトラッキング駆動部と、タンジェンシャル方向Taでレンズホルダ4と向かい合う位置に設けられた固定台2と、固定台2に装着された弾性変形可能な弾性板6と、各一端部がレンズホルダ4の側面部に固定されると共に他の各一端部が弾性板6に固定された複数の線状弾性材3と、固定台2に対向してレンズホルダ4の一端面に固定された永久磁石45と、永久磁石45に近接して固定台2に取り付けられた補助コイル5とを有する。 (もっと読む)


【課題】プリントコイルの共振によるレンズホルダの共振を抑えることができるアクチュエータ装置および光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置1のアクチュエータ装置3において、レンズホルダ9の側面9jの外周部9kに固定用の接着剤を塗布し、外周部9kに囲まれた中央部9mにダンパ材12を塗布する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成ながらも、周波数特性を有効に向上させることができるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】頭部付きねじBの頭部Baは付勢ねじSCの頭部SCbに比して小径(D3)であり、従って第1の板ばね21の第1孔21a及び接着層22の貫通孔の内周に接触しないこととなる。即ち、ベースと第1の板ばね21との間には、接着層22しか存在しないので、その減衰効果により周波数特性を向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】サーボ制御の精度を向上する。
【解決手段】対物レンズ駆動部28は、支持基板固定部51から支持基板52A〜52Cを共通のYZ平面に沿って互いにZ方向に所定の距離ずつ離隔し並ぶようY1方向へ延設する。また対物レンズ駆動部28は、支持基板固定部51から支持基板52D〜52Fを共通のYZ平面に沿って互いにZ方向に所定の距離ずつ離隔し並ぶよう、Y2方向へ延設する。さらに対物レンズ駆動部28は、支持基板52A〜52Fの先端部56の近傍に連結部59A及び連結部59Bを設け、支持基板52A〜52CをZ方向へ連結すると共に支持基板52D〜52FをZ方向へ連結する。これにより対物レンズ駆動部28は、可動部43の振動を減衰させつつ、支持基板52A〜52FにおけるZ軸回りの剛性を変化させることなくX軸回り及びY軸回りの剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】コイルの取付構造およびそれを有するピックアップ装置ならびにディスク装置において共振抑制特性を確保させた状態で保持部材にコイルを確実に装着させる。
【解決手段】コイル40,50,60と、コイル40,50,60が装備されたときの共振抑制特性を確保させる振動抑制部13a,13bが構成される保持部材10とを少なくとも備えるコイル40,50,60の取付構造を構成させる。保持部材10にコイルが装備されて構成されるコイル・保持部材組立体100に、コイル・保持部材組立体100の駆動時に生じようとされる振動を抑える振動抑制部13a,13bが備えられた。振動抑制部13a,13bは、接着部材70,70を有する。振動抑制部13a,13bは、溝14a,14bを有する。前記コイル40,50,60の取付構造を有するピックアップ装置3を構成させ、前記コイル40,50,60の取付構造を有するディスク装置を構成させる。 (もっと読む)


【課題】板金の折り曲げ加工のみでヨークベースおよびサスペンションホルダを一体形成された単純な形状のフレーム板金により部品点数削減によるコスト低減を行うことができる光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】磁性体板金の折り曲げ加工によって一体的に形成されておりかつ前記マグネットを取り付けるマグネット取り付け面部および前記固定基板を取り付ける固定基板取り付け面部を下面部から複数の折り曲げによって形成し、前記複数の折り曲げは前記折り曲げの回数をnとしたとき、n−1本以上の前記接線方向の折り曲げ線による折り曲げを含みさらに前記棒状弾性支持部材を挿通しかつ前記棒状弾性支持部材が挿通した部分を粘弾性剤によって充填する少なくとも3つの面を構成する仕切り部を設けたフレーム板金を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減してコストダウンを図るとともに、所望の制振特性を容易に得ることができる小型化に適した光ピックアップ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】ダンパーベース27にスリット部31を形成し、スリット部31を挟んでサスペンションワイヤ26の延在方向に沿って並ぶ第1のダンピング部32と第2のダンピング部33とを形成する。第1のダンピング部32の一部に第1のダンピングゲルを充填し、スリット部に第2のダンピングゲルを充填する。 (もっと読む)


【課題】レンズ保持部材に発生する共振を抑制することができる薄型で軽量なレンズ駆動装置、光ピックアップ装置及び光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光ディスクに対してレーザ光を集束させる対物レンズを保持し、光ディスクの半径方向の両端でレーザ光のフォーカス方向に移動自在に装置本体に支持されるレンズ保持部材13と、レンズ保持部材13に取付けられてレンズ保持部材13に生じた共振の振動Aを減衰させる減衰部材20と、を備え、減衰部材20は、レンズ保持部材13に対向し振動Aに対し変形しにくい剛性部材21と、剛性部材21とレンズ保持部材13とを結合し振動Aに対し抵抗として働く緩衝部材22と、を具備し、減衰部材20は、共振の中央の腹に対応した位置の振動Aの方向にほぼ平行なレンズ保持部材13の面に取付けられた。 (もっと読む)


【課題】
対物レンズの不要な振動モードを低減し、安定した制御が可能な対物レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】
半導体レーザ,レンズ等の電気光学部品および対物レンズアクチュエータ等を筐体に具備する光ピックアップであって、前記対物レンズアクチュエータは対物レンズ及びコイルを搭載し可動部となるホルダ、該ホルダを磁気駆動するマグネットとヨークからなる磁気回路部、前記ホルダを弾性支持する複数の弾性支持部材及び該弾性支持部材の他端を固定する固定部からなり、前記固定部は弾性支持部材間に弾性支持部材に平行に切開された部位を有し、各々の前記弾性支持部材1つに対して前記弾性支持部材を通す貫通穴を1つ有したものである。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ及びディスクドライブ装置の薄型化を図る。
【解決手段】本体部11と第1の回路基板12と第2の回路基板13とを有する固定ブロック9と、対物レンズを保持しフォーカス方向、トラッキング方向及びチルト方向へ動作される可動ブロックと、固定ブロックと可動ブロックを連結する一対の第1の支持バネ29、一対の第2の支持バネ30及び一対の第3の支持バネ31と、フォーカス用磁気回路と、トラッキング用磁気回路と、チルト用磁気回路とを設け、第1の回路基板と第2の回路基板をタンジェンシャル方向に離隔して配置し、第1の回路基板の第2用バネ接合部20の一部と第2の回路基板の第1用バネ接合部22及び第3用バネ接合部23の各一部とをタンジェンシャル方向においてオーバーラップさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】対物レンズへのフォーカスサーボ時に高次共振を減衰してQ値を下げる。
【解決手段】ワイヤ支持ブロック14を有する固定部と、対物レンズ17と、この対物レンズ17を保持したレンズホルダ16とを有し、レンズホルダ16の両側面それぞれに複数のサスペンションワイヤ21の一端が固着され、且つ、サスペンションワイヤ21の他端がワイヤ支持ブロック14に支持されて固定部に対して揺動する可動部と、可動部をサスペンションワイヤ21を介して光ディスクDの信号面に対してフォーカス方向とトラッキング方向とに揺動させる磁気回路手段12,13,18,19とを備えた対物レンズ駆動装置10Aにおいて、レンズホルダ16の対物レンズ保持部16aの前方左右の側面に、フォーカスサーボ時に可動部に生じる高次共振周波数付近の振動を吸収する特性を有する接着剤22を固着させたことを特徴とする対物レンズ駆動装置10Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズアクチュエータの周波数特性を向上し、対物レンズを安定して動作させることが可能な対物レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】対物レンズアクチュエータ50は、ベース1と、レンズホルダ2と、レンズホルダ2を片持ち状態で支持するワイヤ9a〜9fと、を備える。ベース1上には、ワイヤ9a〜9fを挿通する挿通孔10a、10bを有し、挿通孔10a、10bに第1の減衰材を保持するゲルボックス7が設けられる。レンズホルダ2には、ワイヤ9a〜9fの一方の端部が固定される中継基板13a、13bが設けられ、中継基板13a、13bはスリット14を有する。また、レンズホルダ2には、ワイヤ9a〜9fを挿通し、第2の減衰材を保持する減衰材保持部15a、15bが設けられる。中継基板13a、13bと減衰材保持部15a、15bとは分離されている。 (もっと読む)


【課題】サーボ制御の安定化を図る上で有利な光ピックアップおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】レンズホルダ42の支持機構43は、支持ブロック44、支持板46、複数のサスペンションワイヤ48などを含む。支持板46は支持ブロック44で支持されている。支持板46は、可撓性を有する板材50と、板材50に取着されたダンピング部材52とを含んで構成されている。サスペンションワイヤ48の先端は、レンズホルダ42の幅方向両側に突設された取り付け部4202に取着され、サスペンションワイヤ48の後端は、支持板46の両側部46Bに取着されている。支持板46の両側部46Bがサスペンションワイヤ48の長手方向にたわんだ際に、ダンピング部材52が変形することでレンズホルダ42の振動が吸収される。 (もっと読む)


【課題】 構造簡単で製作費が安くつくこと。
【解決手段】 ゲルボックス5の正面5cに上下一対の凹溝29,30が所定間隔をおい
て形成され、該ゲルボックス5の背面5aに複数のスリット31a付き凹孔31が所定間
隔をおいて形成され、且つ、そのゲルボックス5の下面5dに左右一対の位置決め片32
が一体突設され、上側凹溝29に対向して一方の支持板4aを部分的に押出成形すること
により浮き上がり防止突起34がその支持板4aに一体突設されており、両位置決め片3
2をゲルボックス対向孔33に挿入すると共に、上側凹溝29を浮き上がり防止突起34
に嵌合させ、各凹溝29,30及び各凹孔31に熱硬化性接着剤20を注入し、加熱する
ことにより、そのゲルボックス5及び接続配線6を固定し、その接続配線6にレンズホル
ダの両側面から延びる複数の弾性ワイヤ10の先端を半田付けした。 (もっと読む)


対物レンズを搭載し、複数のサスペンション・ワイヤによって弾力的に遊動されうるように設けられるブレードと、ブレードを間においてタンジェンシャル方向に互いに対面するように位置する磁性部材と、フォーカス駆動及びラジアル・チルト駆動のためにブレードのタンジェンシャル方向の両側部に対をなして配される第1コイルと、トラッキング駆動のためにブレードのタンジェンシャル方向の両側部に配される第2コイルと、タンジェンシャル方向のチルト駆動のためにブレードのトラッキング方向の両側部に配される第3コイルとを含み、4軸駆動が可能であることを特徴とする光ピックアップ・アクチュエータである。
(もっと読む)


【課題】レンズホルダーの両側壁部にワイヤの先端部を精度良く位置決めして接着できる接着作業性、接着強度に優れた対物レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】対物レンズ5を保持したレンズホルダー1の両側壁部1aにワイヤ先端部位置決め溝1fを形成し、ゲルボックス2両側のゲル充填部2aを通って前方へ突き出すワイヤ4の先端部を位置決め溝1fに挿入して接着剤8で接着した対物レンズアクチュエータとする。ワイヤ先端部位置決め溝1fは合成樹脂でレンズホルダー1を成形する際に成形金型で容易かつ精度良く成形でき、溝幅を狭くして位置決め精度を上げても接着剤8の流れ込みやワイヤ周囲への回り込みが良いため、位置決め精度が高くて接着作業性、接着強度に優れた対物レンズアクチュエータが得られる。 (もっと読む)


【課題】樹脂で成形されたレンズ収容部に線状弾性部材がインサート成形されたアクチュエータ装置において、プリントコイルと線状弾性部材を電気的に接続する際に、レンズ収容部の熱的なダメージが少なくなるようにする。
【解決手段】レンズホルダ9に線状弾性部材11がインサート成形されたアクチュエータ装置3において、レンズホルダ9の長手方向の側面に取り付けられたプリントコイル7と線状弾性部材11とを電気的に接続する際に、レンズホルダ9の箱部9hに柱状部9f設け、線状弾性部材11のプリントコイル7との接続部11cを柱状部9fの表面に設ける。 (もっと読む)


【課題】ゲルホルダへとゲル材を充填する際に、ディスペンサのニードルの位置決めが可能であり、また、ニードルの先端と注入孔との隙間をなくし充填時に注入孔からゲル材が溢れることを防止した対物レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】ゲル注入孔32の内周面は、外面側開口部の内径D1が、内面側開口部の内径D2よりも大径(D1>D2)となるように、内面即に近づくに従って内径を漸次小さくしたテーパ状に形成されている。更に、これら外面側及び内面側の内径D1,D2は、ゲル材の注入に用いられるディスペンサのニードル21の外径d1に対して、外面側の内径D1がニードル21の外径d1より大径(D1>d1)となるように、内面側の内径D2がニードル21の外径d1よりも小径(D2<d1)となるように形成されている。 (もっと読む)


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