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Fターム[5D138TA12]の内容

ディスクの回転軸への保持又は締結 (3,368) | ターンテーブル(ディスク載置部) (780) | 心出し構成 (220) | テーパ部材によるもの (117)

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【課題】本発明は、マグネットなしにスピンドルモーターに光ディスクを固定するのに適したディスククランプユニット及びこれを利用したスピンドルモーターを提供する。
【解決手段】本発明は、中空が形成された側壁部及び側壁部の端部から内側に延びた支持部を含むケース、光ディスクの上面をクランプするために、側壁部内に配置され支持部に支持されるクランパー、クランパーを覆うカバープレートと前記クランパー、及びカバープレートとの間に介在してクランパーを光ディスクの前記上面に向けた方向に加圧する弾性部材を含む。 (もっと読む)


【課題】ロータホルダおよびターンテーブルの同軸度を保ちつつ、両部材を固定できるモータおよびディスク駆動装置を、提供する。
【解決手段】ロータホルダ132の内周面とターンテーブル134の内周面とが、いずれも、シャフト131の外周面に接触している。このため、両部材のシャフト131に対する同軸度が安定する。ターンテーブル134には、固定孔153を通って上蓋部132bの下面に接触する複数の固定突起154を有している。固定突起の基端部154dは、固定孔153の上端部より上方に位置しているため、寸法誤差により、固定突起154と固定孔153との径方向の位置がずれていたとしても、固定孔153の上端部より上側において、固定突起154を、径方向に弾性変形させることができる。したがって、ロータホルダ132およびターンテーブル134の同軸度を保ちつつ、両部材を固定できる。 (もっと読む)


【課題】ディスクの着脱を繰り返してもセンタケースにクラックが生じ難くする。
【解決手段】モータの回転部に固定されるチャッキング装置40は、センタケース、センタケース内に収容される複数の弾性部材43および各弾性部材に付勢される爪部材42を備える。ゲートは、各第1開口部4141の時計回りの方向、かつ、各第1開口部4141の時計回りの方向に最も近いスリット420との間に配置されている。各ゲート(ゲート痕421)は、各調芯爪415の周方向の中心と中心軸J1を結ぶ直線、および、直線から反時計回り方向における第1開口部4141および第2開口部4142との間の領域に形成されていればよい。 (もっと読む)


【課題】クランプマグネットがヨークから分離してクランパに吸着されることを防止する。
【解決手段】スピンドルモータ1は、ディスクガイド部511の中心軸J1側に位置し、前記中心軸に垂直な面内において多極着磁され、ディスク9をクランプする際にディスク駆動装置内のクランパとの間にて磁気的吸引力を生じるクランプマグネット53と、前記クランプマグネットの下面に面する磁性体であり、前記ディスクガイド部または前記ディスク載置部に対して直接的または間接的に固定されたバックヨーク52と、前記クランプマグネットの上面に面する磁性体であるフロントヨーク54と、を備え、前記中心軸方向において、前記クランプマグネットと前記バックヨークとの間に生じる磁気的吸引力が、前記クランプマグネットと前記フロントヨークとの間に生じる磁気的吸引力よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】バックヨークをターンテーブル部に対して強固に確実に固定でき、信頼性が高いディスククランプ機構を備えたディスク駆動装置用モータを提供することを目的とする。
【解決手段】ターンテーブル部の調芯リング中央部に形成されたリング状の穴部の底面に、リング状のバックヨークとリング状のマグネットを備えたディスククランプ機構を有するディスク駆動装置用モータにおいて、バックヨーク本体の平面と垂直方向に突出した突起爪をバックヨークに設け、調芯リングにバックヨークを装着する際に前記突起爪が挿入される貫通穴を調芯リングに設け、バックヨークの突起爪とロータフレーム天面とを接着剤を用いて固定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】チャック特性を低下させることなく、ハーフチャックを防止する。
【解決手段】ディスクがディスク載置部に載置される際には、複数の爪部材42の先端部63が上下動するとともに径方向に移動する。先端630を円筒面457に沿って押し下げた場合に、爪案内部416が爪部材42と最初に当接する位置681が、外側第1摺接面655上に位置する。内側第1摺接面654および外側第1摺接面655を設けることにより、第1摺接面653を1つの平面とする場合と比べて、ディスクを押し込む初期の段階で押し込みに必要な力が最大となり、ディスク装着時の爪部材42の回動および先端部63の下降が小さい。これによりハーフチャックを防止する。 (もっと読む)


【課題】 スピンドルモーターの安定した駆動力の確保によるスピンドルモーターのイナーシャの一定化等を図る。
【解決手段】 シート状ディスク記録媒体300又は円板状ディスク記録媒体400が装着されてスピンドルモーター4の駆動力によって回転されるディスクテーブル5と、ディスク記録媒体の一方の面に対向する吸着面を有するスタビライザー6と、スタビライザーに結合される結合位置とスタビライザーから離脱される離脱位置との間で移動可能とされたチャッキングキャップ7と、ディスクテーブルに保持されたマグネット20と、チャッキングキャップに保持されディスクテーブルがチャッキングキャップに近付く方向へ移動されたときにマグネットに吸着される磁性体32とを設け、ディスクテーブルにシート状ディスク記録媒体が装着されたときにチャッキングキャップが結合位置に保持され、ディスクテーブルに円板状ディスク記録媒体が装着されたときにチャッキングキャップが離脱位置に保持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ディスク回転時の騒音の軽減と、構成部品の動きをコンパクトにして装置の小型化を図る。
【解決手段】光ディスク2をターンテーブルとの間でチャッキング可能なチャックプレート170を、ターンテーブルの直径方向及びこれと直交する軸方向に所定範囲内で移動可能に支持すると共に外周縁に第1のギア部180を有するチャックサポート171を設ける。光ディスクの出し入れに連動してスライド動作されるスライドカム94を設ける。第1のギア部に噛合される第2のギア部191を有し且つスライドカムのスライド動作により回動されるチャックレバー190を設ける。光ディスクの出し入れ時にチャックサポートを昇降動作させてチャックプレートによるチャッキング動作及びチャッキング解除動作を可能としたサポート昇降部を設ける。 (もっと読む)


【課題】車載用途に用いられるディスク回転用モータは、締結信頼性、耐振動性、耐衝撃性、耐塵埃性が要求され、ディスククランプ機構も同様の要求があるが、従来の主流となっているマグネット吸引式のクランプ機構はバックヨークの締結が難しく、またマグネットが露出していることによる異物の付着等で、耐塵埃性の確保が難しい。
【解決手段】上面をターンテーブル部として構成したロータフレームの上面に前記クランプマグネットを直接固定し、かつディスク調芯用センタリング部材により前記クランプマグネットの上面を覆う構成とし、前記クランプマグネットが外部に露出しない密閉構造とすることで、部品点数が削減できてコスト面で有利であることに加え、バックヨークがないため小型化、薄型化にも有利で締結信頼性も高く、かつクランプマグネットを密閉した構造としているため異物の付着等はなく、耐塵埃性が高いディスククランプ機構を実現した。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルの精度が要求される中央樹脂部材の上部のヒケを抑制する。
【解決手段】記録ディスク駆動装置のターンテーブルは、強磁性材料からなるプレート部材131と、前記プレート部材の中央に配置され、樹脂の射出成型により形成された中央樹脂部材とを備え、前記中央樹脂部材の上側の面に、ディスク中央孔611をガイドするディスクガイド部が設けられ、前記中央樹脂部材に、前記中央樹脂部材の下面から上方に向かって窪む複数のゲート凹部が設けられ、前記複数のゲート凹部の天面は前記プレート部材より上側に位置し、前記天面に、射出成型における複数のゲートカット部641aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】装置内部に搬送された記憶媒体をターンテーブルと共に挟持するときの挟持音を抑え、前記記憶媒体の挟持を解除する際の動作負荷を軽減することが可能なクランパの移動構造を備えた記録再生装置を提供する。
【解決手段】上方側フレーム2aの懸架部4には、記録再生装置1の内部に搬送する記憶媒体5をターンテーブル8と共に挟持するクランパ9と、前記クランパ9を昇降動する回動部材10とを組付ける。前記懸架部4と前記回動部材10とが対向する位置には夫々傾斜部14,14,・・及び傾斜部15,15,・・を形成し、前記フレーム側傾斜部14,14,・・の高さを不均一とすることで回動部材10を螺旋状に昇降動し、前記回動部材に支持されたクランパ9は、ターンテーブル8とともに記憶媒体5を挟持する挟持位置と前記ターンテーブル8から離間した退避位置との間で傾けた状態で移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】バックヨークを調芯リングに対して強固に固定する構成とし、かつモータの薄型化も簡単な構成で実現する、信頼性が高く、生産性の良いディスククランプ機構を備えたディスク駆動装置用薄型モータを提供することを目的とする。
【解決手段】バックヨーク1に複数の係合部2を有し、バックヨーク1本体と係合部2により調芯リング4とロータフレーム5を挟持することによって、バックヨーク1を調芯リング4に固定し、さらに、係合部2の先端に係止部3を有し、ブラケット8に固定された被係止部10と係止部3とでロータの抜け止め機構を実現する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルに対してディスクがスリップしにくくて信頼性が高いセルフクランプ方式のディスククランプ装置を提供すること。
【解決手段】ディスクDを加圧可能なクランプ位置とターンテーブル2のハブ部20側へ退避した非クランプ位置との間で移動可能なクランプ部材5と、ターンテーブル2に対して同軸かつ相対的に回転可能な駆動回転体3と、クランプ部材5をクランプ位置へ向けて弾性付勢するばね部材6とを備え、駆動回転体3のカム溝3bはクランプ部材5の摺動ピン5bと係合してその移動経路を規定し、駆動回転体3のカム山3cはクランプ部材5の摺動突起5cと係合してその高さ位置を変化させる。クランプ部材5はカム山3cを乗り越えて高さ位置を低減させながら、ばね部材6の付勢力でクランプ位置に配置されて、クランプ部材5の押圧平坦面5eとターンテーブル2の支持部21aとによってディスクDの内周部を板厚方向に挟持する。 (もっと読む)


【課題】クランパを安価に長寿命化できるディスククランプ装置を提供すること。
【解決手段】 ターンテーブル7と係脱可能に対向するクランパ6と、クランパ6をターンテーブル7へ向けて弾性付勢する板ばね4と、クランパ6を支持して昇降可能なクランパ支持体5とを備え、ターンテーブル7にセンタリングされたディスクDを板ばね4の弾性力によってクランパ6とターンテーブル7とで挟持するディスククランプ装置において、天面側に突設したピボット部9aに板ばね4を圧接させた状態で高速回転するクランパ6に、ピボット部9aよりも耐摩耗性の高い材料からなる高硬度部9bを付設し、この高硬度部9bをピボット部9aの底面側に入り込ませるようにした。 (もっと読む)


【課題】チャッキング装置のチャッキング性能を安定化する。
【解決手段】チャッキング装置40は、中心軸J1を中心として配置され、中心孔を有するディスクが載置される載置部44と、樹脂の射出成形により形成され載置部の内側にて径方向外方に向けて中心軸を中心に放射状に配置された複数の爪部材42と、複数の爪部材を径方向外方へと付勢する付勢部43と、複数の爪部材をその先端が突出した状態で収容するセンタケース41と、を備え、複数の爪部材のそれぞれがディスクの載置時に先端が上下動するように回動するとともに径方向に移動し、複数の爪部材のそれぞれがディスクの載置時にセンタケースの案内部と摺接する摺接面と、少なくとも一部が、摺接面が存在する径方向の範囲内に位置する孔部または切欠部であるヌスミ部7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化する。製造コストの上昇を抑える。
【解決手段】クランパ2とターンテーブル3を磁気結合させてこれらの間にディスク4を挟み込むと共に、クランパ2とターンテーブル3のうち、いずれか一方の部材をいずれか他方の部材から引き離すことで磁気結合を解除してディスク4を取り外すディスク演奏装置のクランプ構造1であって、ターンテーブル3(一方の部材)をクランパ2(他方の部材)から引き離す際、ディスク4を支えてディスク4及びクランパ2がターンテーブル3に追従して移動するのを阻止するディスクストッパ5を備えるものである。 (もっと読む)


スピンドルモータの回転速度を上げたときに生じる光ディスクの過度の遠心力によって発生するスピンドルモータの中心を自動的に補正する機能の損失を補完する光ディスク駆動装置のスピンドルモータが提供される。スライドコーンのコーンの外周表面が、光ディスクの内周表面に密接に接触し、光ディスクの中心とスピンドルモータの回転中心とが互いに同一のものとなる。この目的を達成するために、スライドコーンは、回転軸の方向に垂直に摺動することができるようにカップ形状を有し、コーンヨークは、ヨークと磁石であるコーンヨークとの間に生じる引力、または磁性材料から形成されたコーンヨークとクランプ磁石との間に生じる引力を用いて軸方向の上方にスライドコーンを押す力をかけることができるように具備される。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置において、2重挿入されたディスクの排出性能を向上させ、同時にディスクのセンタリング性能を向上させる事の出来るターンテーブル装置を備えたことを特徴とするディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置1において、ディスク4を定置して回転させるターンテーブル部7を弾性体からなる上ターンテーブル部12とディスクが定置されるディスク定置面18を有した下ターンテーブル部13とで構成し、上ターンテーブル12が定置されたディスクを上方に付勢する構成とし、誤ってディスク装置内にディスクが2枚重ねられて挿入されたとしても、排出動作を行う際に、上ターンテーブル部12がクランプ部8から外れた2枚のディスクを付勢力によって上方向に押し上げる。 (もっと読む)


【課題】ディスクを確実に把持できるディスクチャック装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明では、ディスク1の中心孔1aに挿通されるガイド軸3と、その基端部側に設けられてディスクの開口部周辺を受ける受部5と、この受部に対して接近離間自在に配置された中空の把持部材7と、把持部材に沿って移動自在に設けられたプランジャ部材8と、プランジャ部材に設けられたボール受部と、そこに収容されたボール部材9と、プランジャ部材と把持部材とに係止されて把持部材とプランジャ部材とをガイド軸の軸方向に離間する方向に付勢する弾性部材10とを具備し、ガイド軸の外周部にガイド軸の軸方向に沿うプランジャ部材の移動をボール部材に当接して阻止する係止部3bが形成され、係止部に対するボール部材の当接時にガイド軸とともにボール部材を挟持する突起部7cが把持部材の内周部に形成されてなる。 (もっと読む)


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