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Fターム[5D378SA16]の内容

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Fターム[5D378SA16]に分類される特許

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【課題】 アコースティックピアノに代表されるアコースティック楽器の操作感を極めて忠実に再現することを目的とする。
【解決手段】 鍵盤部2への操作によって演奏が行われると、音源(図示省略)にて生成された楽音信号がアンプ(図示省略)にて増幅されてスピーカ8に供給される。スピーカ8は、演奏者側、つまり図1(a)における右方向に楽音を放音すると同時に、背面からも楽音を放音する。このスピーカ8背面から放音される楽音は低周波成分を多く含んでおり、この低周波成分の空気振動がダクト9を通ってペダル5の後端部(図1(a)における左端)に伝達される。そして、ペダル5後端部に伝わった振動は、ペダル5前端部(図1(a)における右端)に伝わり、さらに演奏者の足裏に伝わる。 (もっと読む)


【課題】響板を加振する加振部を取り付けた場合において、響板の共振の音質へ与える影響を制御して発音させること。
【解決手段】本発明の実施形態におけるグランドピアノは、弱音モードにおいては、鍵2の操作に応じて演奏出力部120から信号出力部15に演奏情報が出力され、信号出力部15から演奏情報に基づく音を示す駆動信号が響板に設けられた複数の加振部50Hおよび50Lに出力される。複数の加振部50Hおよび50Lの各々に入力される駆動信号の周波数特性は、それぞれの加振部が有する振動部の響板への接続位置における響板の振動特性に応じて、加振時の響板の共振が抑えられるようイコライザ部152により調整される。 (もっと読む)


【課題】響板を加振する構成を設けても、響板の振動特性の変化が少なくなるようにすること。
【解決手段】加振部50は、響板7に接続された振動部51と、支持部55によって支持されたヨーク保持部52とを有する。振動部51は、ヨーク保持部52が有するヨーク521、523および磁石522により形成された磁路に位置するように配置されたボイスコイル512を有し、ボイスコイル512に入力される駆動信号により振動し、響板7を加振する。加振部50のうち駆動信号に応じて振動する振動部51以外の負荷は支持部55によって支持されているため、加振部50が響板7の振動特性にほとんど影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】響板の加振にボイスコイル型の加振部を用いる場合に、響板の加振のための駆動力を有効に得つつも、高周波数での応答性を良好にすること。
【解決手段】本発明の実施形態におけるグランドピアノは、弱音モードにおいては、鍵の操作に応じて演奏情報が出力され、演奏情報に基づく音を示す駆動信号が響板7に設けられた加振部に出力される。加振部は、駆動信号が入力されるボイスコイル512を有している。ボイスコイル512の長さは、磁路空間525の磁路幅と、響板7に接続された状態の振動部の最大変位量swの2倍の長さとの合計以下になっている。ボイスコイル512の長さをこのように決めることにより、響板7の加振のための駆動力を有効に得つつも、高周波数での応答性を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 使用状況に応じて音響空間を良好に確保して音響特性を向上させることができる音響装置を提供する。
【解決手段】 放音用の開口部にスピーカ6が設けられた楽器ケース1と、この楽器ケース1内に上下方向に移動可能に設けられ、且つ楽器ケース1の下部ケース3に設けられた開口部12を開閉可能に塞ぐ電池収納蓋13と、この電池収納蓋13に着脱可能に取り付けられ、且つ楽器ケース1の開口部12を通して楽器ケース1内に挿脱可能に収納される電池ボックス11とを備えている。従って、電池ボックス11を電源として使用する際に、電池ボックス11を楽器ケース1内に収納することができ、電池ボックス11を使用しないときに、電池ボックス11を楽器ケース1内から取り出すことができる。これにより、電池ボックス11を使用しないときに、楽器ケース1内の音響空間を広くすることができる。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において、グランドピアノの奥行き感を再現できるようにする。
【解決手段】電子ピアノ1は、手前側の鍵盤近傍に配列されたスピーカ4a、4b、および4cと、これらスピーカ4a,4b,4cからみて電子ピアノ1の奥に配置されたスピーカ4dとを備える。音源に備わる波形メモリには1つの楽音につき4チャンネル波形データセットが記憶される。4チャンネルの波形データのうちスピーカ4a、4b、4cに対応する波形データは、グランドピアノのダンパ上方の位置に配置された第1収音手段で録音され、奥に配置されたスピーカ4dに対応する波形データは、グランドピアノの低音域の弦と中音域の弦とが交差する位置に配置された第2収音手段で録音される。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において、グランドピアノの奥行き感を再現できるようにする。
【解決手段】電子ピアノ1は、手前側の鍵盤近傍に配列されたスピーカ4a、4b、および4cと、これらスピーカ4a,4b,4cからみて電子ピアノ1の奥に配置されたスピーカ4dとを備える。音源に備わる波形メモリには1つの楽音につき4チャンネル波形データセットが記憶される。4チャンネルの波形データのうちスピーカ4a、4b、4cに対応する波形データは、グランドピアノのダンパ上方の位置に配置された第1収音手段で録音され、奥に配置されたスピーカ4dに対応する波形データは、グランドピアノの低音域の弦と中音域の弦とが交差する位置に配置された第2収音手段で録音され、そのデータの先頭に無音部を付加する。 (もっと読む)


【課題】文字列が示す複数の音声を所望の複数のタイミングでそれぞれ発音させること。
【解決手段】文字列に基づいて複数の順序に複数の発音単位文字列を対応づける歌詞テーブルを作成する歌詞テーブル作成部と、入力装置が操作される複数の発音タイミングをその複数の順序に対応づける発音タイミング作成部と、その複数の発音単位文字列のうちの任意の順序に対応する発音単位文字列を示す音声がその複数の発音タイミングのうちのその任意の順序に対応する発音タイミングにスピーカから発音されるように、そのスピーカを制御する発音部とを備えている。このような電子楽器は、その文字列が示す複数の音声を入力装置への操作ごとに順番に発音させることができる。 (もっと読む)


【課題】弦発音/弦消音、楽音信号出力/非出力、加振体への出力/非出力、ヘッドフォンへの出力/非出力を任意の組み合わせで連動/非連動させる。
【解決手段】消音切換レバー179(消音切換え手段)の弦発音/弦消音の切換えと、駆動回路(信号出力手段)の電源の投入/遮断と、切換えスイッチ74L、75L、76L、74R、75R、76R(加振体切換え手段)への出力/非出力、ヘッドフォン78の差込みスイッチ79L、79Rの出力/非出力とは一部または全てが連動・一体とされたり、一部または全てが非連動/独立・別体とされたりする。弦発音、楽音信号出力、電磁駆動ユニット31、37などからの発音、ヘッドフォン78からの発音につき、全て発音・出力から、いずれかの発音・出力、いずれも発音・出力しない無音の状態まで、種々の演奏状態を実現できる。 (もっと読む)


【課題】楽器用スタンドやマイクロホン用スタンド専用の設置スペースを不要とし、省スペース化を図る。
【解決手段】電子打楽器やマイクロホン用として使用されるスピーカ付きアンプ10が、電子打楽器用スタンドやマイクロホン用スタンドを取り付け可能なスタンド取り付け部を具備する。スタンド取り付け部は例えばスタンドの支柱を挿入可能な穴16と、穴16に挿入された支柱を固定する固定用ねじ18とよりなる。 (もっと読む)


【課題】 互いに隣接する複数のスピーカが取り付けられる箇所の機器本体の強度を確保して、音響効果を十分に確保することができるスピーカの取付構造を提供する。
【解決手段】 複数のスピーカ8a〜8cが取り付けられる箇所の機器本体1の上部ケース2を補強するための補強板14を備え、この補強板14に、複数のスピーカ8a〜8cがそれぞれ挿入する複数のスピーカ挿入孔16a〜16cと、この複数のスピーカ挿入孔16a〜16cの間に位置して補強板14を補強するための補強部18とを、設けた。従って、補強板14に複数のスピーカ8a〜8cがそれぞれ挿入する複数のスピーカ挿入孔16a〜16cを設けても、補強板14の強度を補強部18によって確保でき、この補強板14によって複数のスピーカ8a〜8cが取り付けられる箇所の上部ケース2の強度を十分に確保でき、複数のスピーカの発音時に上部ケース2の振動を確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】スピーカを内蔵した電子楽器において、筐体内のスピーカ背後空間において発生する不要な共鳴を低減することができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】鍵盤の演奏部位が露出された状態で鍵盤を支持し、鍵盤操作に応じた楽音信号を生成する楽音生成回路と、楽音生成回路が生成した楽音信号を放音するスピーカ30a、30bとを内部空間に備えた筐体3において、スピーカ30a、30bの放音面から演奏者の側に音を伝搬させる第1の放音経路と、スピーカ30a、30bの放音面の背後から内部空間を経由して演奏者の側に音を伝搬させる第2の放音経路が形成されている。スピーカ30a、30bの駆動により内部空間に生じる特定の共鳴周波数で共鳴する共鳴器32a、32bが、内部空間における当該共鳴周波数の固有振動姿態の音圧の腹に制御点が位置するように設けられ、共鳴器の共鳴により当該音圧の腹における音圧を低減させる。 (もっと読む)


【課題】スピーカの放音時において筐体内に発生する共鳴周波数の固有振動姿態を制御して音響特性を調整する技術を提供する。
【解決手段】バッフル板に取り付けられたスピーカ60a、60bの放音面からの音を外部へ導く第1放音経路とスピーカ60a、60bの放音面の背後からの音を当該スピーカ60a、60bの背後空間を経由して外部へ導く第2放音経路を有する筐体には、スピーカ60a、60bの放音時に特定の周波数で共鳴し制御点が当該周波数の固有振動姿態の音圧の腹に位置する第1共鳴体と、第1共鳴体とは異なる周波数で共鳴し、前記バッフル板近傍の位置であって当該周波数においてスピーカ60a、60bの振動を抑止する反力を生じさせる音波の固有振動姿態の音圧の腹となる位置、又は第2の放音経路の外部へ通じる位置で当該周波数の固有振動姿態の音圧が腹となるように当該固有振動姿態の節の位置に第2共鳴体が設けられる。 (もっと読む)


【課題】受聴位置がそれぞれ異なる演奏者と観客との両者に、スピーカの配置を超えて、グランドピアノのような大きな面状の音像の大きさを感じさせることができる電子鍵盤楽器を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、受聴位置に依ることなく、筐体の面状の領域内に配置された少なくとも3つのスピーカにより囲まれる領域よりも外側に音像が形成されるように、それらのスピーカのそれぞれに出力する各信号における少なくとも遅延、レベル、及び位相の組み合わせが各信号毎に所定の関係となるような処理が、信号処理手段によって施されるので、スピーカの配置を超えて、グランドピアノのような大きなサイズの自然楽器と同様の大きな面状の音像を受聴位置に依ることなく形成できる。 (もっと読む)


【課題】低音域の音を発音可能な楽器の演奏による低音を好適に増強して出力できる低音増強処理装置、楽器用スピーカ装置、および音響効果装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、低音域に属する少なくとも1つの周波数帯域の楽音信号が、圧縮手段と増強手段とを有する低音増強処理手段によって増強される。低音増強処理手段は、所定レベル以上の楽音信号が圧縮手段により圧縮され、後段に位置するパワーアンプへの低音域の入力レベルが大きくなり過ぎない一方で、小さいレベルの楽音信号についても、増強手段による増強がされているので十分な音圧で出力できる。また、低音増強処理手段に入力される楽音信号の入力レベルに基づき、当該低音増強処理手段による入出力レベル比が決定されるように、制御手段による制御が行われるので、入力レベルが大きい場合であっても、出力レベルが入力レベルより小さくなる不都合を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】後方に広く均等に放音すると共に、奏者に対して効率的に音を伝える。
【解決手段】楽器本体10の、天板12、背板13及び左右両側の側板39で囲まれる内部において、楽器本体10の後部10bに面スピーカユニット30が配設される。面スピーカユニット30は、枠体に、静電型スピーカでなる面スピーカ部が支持されてなる。面スピーカユニット30は、平面視において後方に凸となるよう湾曲している。面スピーカユニット30からの音は、背板13の小孔を通じて後方に放音される。また、第1の開口部15、第2の開口部17、及び各所の隙間を通じて奏者側(前方)に放音される。 (もっと読む)


【課題】静電型の面スピーカを外付けできるようにして、薄型で柔軟性のある静電型の面スピーカの特長を活用した電子楽器を提供する。
【解決手段】口棒126の3箇所に被取付部135が設けられる。面スピーカパネル137は、電子鍵盤楽器120対し独立して設置される。面スピーカパネル137の枠体139の上縁部において、取付部品140が固着され被取付部135に掛け止めされる。口棒126に設けられたソケット136は、面スピーカパネル137のための専用端子である。面スピーカパネル137の枠体139から入力コード142が引き出され、その先端にプラグ143を備える。プラグ143をソケット136に差し込むと面スピーカパネル137に駆動信号が供給される。口棒126にはヘッドフォン端子144も設けられる。 (もっと読む)


【課題】特定の部分における折り曲げ、折り畳みの繰り返しに対して耐久性がある構成を、簡単に実現できるようにした静電型面スピーカ装置を提供する。
【解決手段】面スピーカ60は、モノラル用に、左右に2つの面スピーカユニット60A,60Bが中央の連接部60Cにおいて折り曲げ可能に配置されたものである。図6(d)に示すように、連接部60Cは、面スピーカユニット60A,60Bの第3の絶縁性シート31、第1の絶縁性シート33、第2の絶縁性シート35、第4の絶縁性シート37のそれぞれと一体である、第3の絶縁性シート31、第1の絶縁性シート33、第2の絶縁性シート35、第4の絶縁性シート37を有する。連接部60Cは、第1の固定電極シート32、振動電極シート34、及び、第2の固定電極シート36を欠如する。 (もっと読む)


【課題】静電型の面スピーカと従来のスピーカとを併用し、薄型で柔軟性のある静電型の面スピーカの特長を活用したスピーカ装置を提供する。
【解決手段】面スピーカパネル9は、枠体21に面スピーカ22が張設され、面スピーカ22がパンチングパネル板23で覆われる。上前板8は、筐体の左右方向に延設され、複数の透孔(音孔)8aが形成された格子状の骨組みを有する。コーンスピーカ10は、その前面開口部10aが、電子楽器の左端部領域内に位置するように配設される。面スピーカ22は、鍵配列方向の幅とほぼ同じ幅にわたって、上前板8の前面に配設されている。コーンスピーカ10の前面開口部10aに対向する開口領域と、面スピーカ22に対向する開口領域とは完全に重複する。 (もっと読む)


【課題】面スピーカの配設構造を工夫することにより、薄型で柔軟性のある面スピーカの特長を活用した電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】左右の側面板2の間において、ペダルユニット11から鍵盤部の底板までの吹き抜け部に、一連の面スピーカパネル131〜134が設けられる。面スピーカ14が4個の面スピーカ141〜144に分割され、各面スピーカ141〜144は、周縁部が枠体151〜154に支持されることにより、面スピーカパネル131〜134を構成する。枠体151〜154で支持された各面スピーカパネル131〜134は、枠体151〜154同士がヒンジ等の連結部材で連結されることにより、互い違いに折れ曲がるように相互に連結される。一連の面スピーカパネル131〜134は、面一を保持する形態に加えて、互い違いの折れ曲がりを保持する形態を有し、両形態間で形態が変化する。 (もっと読む)


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