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Fターム[5D378SE21]の内容

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【課題】 鍵スイッチが3接点タイプの場合でも、各接点を確実に接触させ、その接触状態を保持でき、安定したスイッチング動作を確保し、押鍵情報をより精度良く検出できる電子ピアノの鍵スイッチを提供する。
【解決手段】 本発明による電子ピアノの鍵スイッチ7は、鍵2またはハンマー5の一方である回動体の長さ方向に沿って第1〜第3固定接点CS1〜CS3が並設されたスイッチ基板29と、スイッチ基板29に取り付けられた弾性のスイッチ本体30と、スイッチ本体30に並設され、回動体でスイッチ本体30が押圧されるのに伴い、第1〜第3固定接点CS1〜CS3に順次、接触し、押鍵情報を表す信号を出力する第1〜第3可動接点CM1〜CM3と、スイッチ本体30に設けられ、回動体が当接するとともに、当該当接点が、回動体の回動の途中で、回動体の長さ方向に移動するように構成された被押圧用突起51A、51Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチ(センサ)の間隔にばらつきがある場合にも正確な音量制御をすることができる電子鍵盤楽器を提供することである。
【解決手段】鍵盤の押鍵速度に対応する時間間隔で順次オンする第1及び第2のスイッチと、第1及び第2のスイッチが順次オンする時間間隔に対応するカウント値をカウントするカウント手段(1902)と、カウント値をアドレスに変換するカウント−アドレス変換手段(1903)と、時間間隔のばらつきに応じて、アドレスに対して、鍵盤の押鍵された鍵毎の補正値を加算又は減算することにより補正する補正手段(2002)と、補正されたアドレスを中間ベロシティに変換するリニア−ログ変換テーブル(1905)と、タッチ変換テーブル指定情報に応じてタッチの軽重が異なるように中間ベロシティを最終ベロシティに変換するタッチ変換テーブル(1910〜1912)とを有する電子鍵盤楽器が提供される。 (もっと読む)


【課題】初期位置のペダルと反力付与部品との隙間を小さくすることができ、安全性、デザイン性の向上を図ることができるペダル装置を提供する。
【解決手段】電子鍵盤楽器用のペダル装置であって、上壁の幅方向の両端辺から下方に延びる両側壁を有するペダルと、ペダルの下面で押圧されることで該ペダルに反力を付与する力付与部品50とを備え、反力付与部品50は、支持具の設置部77に取り付けられる平板状の基部52と、該基部52の上面52aに一体形成された上方に凸となるドーム状の本体部51とを備え、反力付与部品50と設置部の幅寸法は、ペダルの両側壁の間隔よりも小さな寸法に設定されており、ペダルがストローク動作する際に反力付与部品50及び設置部77が両側壁の間の空間に収まる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なく抑えた簡単な構造で、振動音が発生することを抑制できるスイッチ構造を提供する。
【解決手段】基板60上のスイッチ部62の外周に設置される固定部41と該固定部41の上部に一体に形成した筒状の被保持部43とからなる基部45と、スイッチ部62を駆動するための操作子部47と、基部45に対して操作子部47を揺動可能に連結してなる弾性を有する連結部49とからなる中間部材40を備え、該中間部材40を間に挟んだ状態でパネル部材20と基板60とを圧着固定したスイッチ構造であって、中間部材40の操作子部47がパネル部材20の開口部23に露出し、パネル部材20の下面20b側に設けた筒状の保持部25に中間部材40の筒状の被保持部43が嵌合保持されて、中間部材40の固定部41がパネル部材20の保持部25の下端25bと基板60の上面60aとで狭持されている。 (もっと読む)


【課題】3メイク以上の鍵スイッチにおいて押鍵荷重特性の向上と小型化を実現すると共に、安定したスイッチング動作を維持する。
【解決手段】スイッチ体SWは、上方に弾性的に膨出し、スカート部SKaを介してベース部11に接続されたドーム状膨出部12を有する。ドーム状膨出部12は、スカート部SKbと下縁部13と被駆動部14とを有する。ドーム状膨出部12の内側であって、被駆動部14の下部には、下方に膨出部15、16が形成され、膨出部15、16の下部に可動接点swB、swCが設けられる。ドーム状膨出部12の下縁部13は、裏側から見て可動接点swB、swCの並び方向に長い環状となっている。下縁部13には、基板10に当接しないような下方に凹形状の切欠部13aが形成され、切欠部13aを挟んで2つに分かれた部分の下端に可動接点swA1、swA2が設けられる。 (もっと読む)


【課題】スイッチ体を小型にできると共に、押鍵感触向上に寄与する。
【解決手段】スイッチ体SWは、基板12に取り付けられるベース部21から、鍵10によって駆動される弾性膨出部22が上方にドーム状に膨出して形成される。基板12の上面には、一対の櫛歯状電極で構成された固定接点部17A,17B,17Cが敷設され、3つずつの可動接点部と固定接点部とがそれぞれ対向している。非押鍵状態において、可動接点部の基板12側への突出高さは、高い順に可動接点部25A、25B、25Cとなっている。つまり、押鍵往行程においてオンとなる順序が決まっており、早くオンするものから順に、可動接点部25A、25B、25Cとなっている。可動接点部25Aと可動接点部25Bとの配設間隔D1と、可動接点部25Bと可動接点部25Cとの配設間隔D2との大小関係は、D1>D2となっている。 (もっと読む)


【課題】スイッチ動作の安定化を図り、鍵操作の検出精度を高める。
【解決手段】スイッチ体SWは、基板12に取り付けられるベース部21から、鍵10によって駆動される弾性膨出部22が上方にドーム状に膨出して形成される。基板12の上面には、一対の櫛歯状電極で構成された固定接点部17A,17B,17Cが敷設され、3つずつの可動接点部25A,25B,25Cと固定接点部とがそれぞれ対向している。非押鍵状態において、可動接点部の基板12側への突出高さは、高い順に可動接点部25A、25C、25Bとなっていて、押鍵往行程においてオンとなる順序が決まっており、早くオンするものから順に、可動接点部25A、25C、25Bとなっている。前後方向の位置関係については、可動接点部25Bは、それより前にオンとなる可動接点部25Aと可動接点部25Cとの間の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 幼い子供が怪我をする危険性が少なく、楽器全体の重量を軽くて、幼い子供でも容易に持ち運ぶことができる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 複数の鍵1が音階順に配列された鍵盤楽器において、複数の鍵1は、それぞれ軟質の樹脂からなり、その各内部にそれぞれ空洞部7が鍵1の前部から後部に亘って連続して形成され、押鍵操作された際にその押鍵箇所が弾力的に潰れ変形する構成である。従って、乳幼児などの幼い子供が鍵1を押鍵操作した際に、その押鍵操作された箇所を弾力的に潰れ変形させることができるので、幼い子供が鍵1の間に指を挟んだり、鍵1の角にぶつけたりしても、怪我をする危険性がないばかりか、鍵1の重量を軽くして、楽器全体の重量を軽くし、幼い子供でも容易に持ち運ぶことができ、使い勝手の良いものを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】グランドピアノにおけるペダルの反力特性に近い特性を、簡単な構造で実現する電子楽器のペダル装置を提供する。
【解決手段】レバー1は、その支点部1cをレバー支持部2bに支持され、そのレバー操作部1aに対する演奏者の踏み込み操作によりストロークの所定範囲を揺動する。コイルバネ4は、レバー1のストロークの全範囲において変位し、その変位の増加に従って増加するという特性の反力を発生する。ドーム形状ゴム部材5は、レバー1のストロークの途中から変位を始め、その変位に対する反力の変化率が、その変位の途中において、負の値になることなく減少するという特性の反力を発生する。この特性は、ドーム形状ゴム部材5が、レバー1のストロークの途中からレバー1に結合し、レバー1のさらなる踏み込み操作により変位を始め、その変位の途中から座屈が生じることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】ペダルの操作感触が良好で、ハーフペダル領域と反力の変化との対応がとれた電子楽器のペダル装置を提供する。
【解決手段】ダンパーペダル1は、バネ部材5と、ストロークの途中からダンパーペダル1に結合して変位を開始し、この変位の増加する途中においてその反力の変化率が減少する特性の反力を発生するドーム形状ゴム部材9を備える。第1,第2のスイッチ111,112により、ドーム形状ゴム部材9の第1,第2の変位状態が検出されたタイミングにおける、可変抵抗器10の第1,第2の出力値を抽出する。変換特性設定部115は、第1,第2の出力値が、それぞれ、ハーフペダル領域に対する第1,第2の相対位置を示す値となるように設定し、可変抵抗器10の出力値をペダル操作値Pに変換するための変換特性を設定する。 (もっと読む)


【課題】再生中の音楽に合わせて演奏者にドラム等の楽器を演奏させて両者を合成して聞くことを可能にし、的確に演奏させることが出来るようにする。
【解決手段】楽曲データを記憶部から読み出し再生するプレーヤ1と、複数種類の楽器の演奏データを記憶する記憶部と、記憶部から演奏データを読み出して再生する演奏データ再生部と、複数の前記演奏データの各々に対応して再生のトリガとなる複数個のスイッチと、前記プレーヤ1が再生した音楽に前記演奏データ再生部が出力する演奏データを重畳して出力端子14に出力する重畳部とを、前記複数個のスイッチの各々がどの演奏データに係るものであるかが手探りでも分かるような且つ衣類などのポケットに入る程度の小さなサイズのケースに納めて音楽プレーヤ1とした。また、前記複数個のスイッチを音楽プレーヤ1の前記ケースとは別のスイッチボックスに設けて成るものとした。 (もっと読む)


【課題】コストダウンが図れる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】鍵4の回転動作に応じて上下方向に回転してアクション荷重を付与するハンマー部材5に形成された可動接点(第1可動接点42と第2可動接点43)と、ハンマー部材5の回転に伴って前記可動接点と接離可能に接触する固定接点を有するスイッチ基板(スイッチ基板21)と、を備えた構成とする。ハンマー部材5の回転に伴ってハンマー部材5に形成された前記可動接点がスイッチ基板21の固定接点に接離可能に接触し、これら可動接点と固定接点から押鍵操作に応じた信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 少ないスイッチ数で、同一の鍵を連続して押鍵する連打演奏において演奏者によるスタカート演奏を良好に表現することができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 鍵4が押鍵されてハンマー部材5が回転し、このハンマー部材5によって第1のスイッチ部14がオン状態になった際にCPU20が楽音の発音を指示し、この状態で鍵4がハンマー部材5から離れた際に、そのことを第2のスイッチ部17が検出して検出信号を出力し、この検出信号によってCPU20が連打演奏であると判断することができると共に、第2のスイッチ部17の検出信号に基づいて楽音の発音を収束させて歯切れの良い楽音を発音させることができる。このため、少ないスイッチ数で、連打演奏において演奏者によるスタカート演奏を良好に表現することができる。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサの個体間の特性のバラツキ、特性の変化等に起因する、ストロークセンサの出力値のバラツキや変化を低減する電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】1又は複数のスイッチ21は、鍵のストロークの位置が1又は複数の所定位置になったことを検出する。センサ出力抽出部26は、ストロークの位置が1又は複数の所定位置であるときの、ストロークセンサ24の出力値を抽出する。補正特性決定部28は、ストロークの位置が1又は複数の所定位置であるときの基準出力値を取得し、抽出された出力値と基準出力値との基準差分値に基づいて、基準となるストロークセンサの出力値とストロークセンサ24の出力値との差分値を補間する特性を補正特性とする。センサ出力補正部25は、ストロークセンサ24の出力値を補正特性に基づいて補正する。 (もっと読む)


ユーザの複数の指によって起動される一連の起動ポイントと、ユーザの手の現在の方向を測定するモーションセンサと、上記起動ポイントおよび上記複数のモーションセンサと相互接続された処理手段であって、これらのモーションセンサは、入力デバイスの一連の現在アクティブな起動ポイントと、現在の位置および方向とを実質的に連続して出力するようになっている処理手段と、を備えた手動入力デバイスが提供される。
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【課題】高さを抑制するとともに、基板の組み付け性が良好な鍵盤装置を提供する。
【解決手段】基板26を保持するための固定保持部28及び可動保持部29をそれぞれフレーム12に一体的に設ける。可動保持部29は基板26を固定保持部28側に付勢する。固定保持部28には基板26が当接する。基板26は固定保持部28と可動保持部29の間に保持される。可動保持部29は、横方向に延設された変形部29bを有する。変形部29bは、一端を上下方向に沿って固定された固定端とし、他端を自由端として前後方向に変形する。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び動作の確実性に優れた照光式スイッチ構造を提供する。
【解決手段】嵌合孔11が形成された基板10と、スイッチングのために往復動可能に設けられた被駆動部23を有し基板10に固定されたスイッチユニット20と、発光部(LED30)と、押し釦40とを備え、押し釦40は、外端部に設けられて基板10との間に発光部を収容する空所55を形成し、発光部の光を透過させる透光部522と、押し釦40の一方の側部511aから延びて嵌合孔11に挿通され基板に係止する係止爪60と、係止爪60の先端部との間に基板10を挟持する挟持突起70と、押し釦40の他方の側部511cに設けられスイッチユニット20の被駆動部23と結合した結合部80,80Aとを備えている照光式スイッチ構造及び該構造のための押し釦。 (もっと読む)


【課題】鍵に設けられる複数の鍵スイッチがそれぞれオンされる時の荷重値および鍵ストロークを同時に検査する鍵盤検査装置を実現する。
【解決手段】プローブが鍵面当接して圧力センサ28が検出する荷重値に変化が生じた時のプローブ位置を表す位置情報H0を取得する。プローブが鍵を押鍵すると、例えば鍵に4つの鍵スイッチSW1〜SW4が設けられていれば、それらが順次オンされるタイミングで検査データが発生し、検査データが発生する都度、プローブ位置を表す位置情報とその時の荷重値とを対とする4組の計測データ(位置情報H1、荷重値L1)〜(位置情報H4、荷重値L4)を取得し、さらに圧力センサ28がフルストローク荷重値を出力した時のプローブ位置を表す位置情報H5を取得する。取得した各荷重値L1〜L4および各鍵ストローク(H1−H0,H2−H0,H3−H0,H4−H0,H5−H0)に基づき良否判定する。 (もっと読む)


【課題】接点の接触不良を防止したスイッチを提供する。
【解決手段】スイッチ10は、基板22上に設けられた固定接点23,24と、弾性体で構成され、固定接点23,24に対向する端面を有し、端面に導電性材料を印刷した可動部27,28とを有する。可動部27,28には、可動部27,28の固定接点側端面の外縁部の一部を切り欠いて、可動部27,28の端面から側面に向かう平面状の傾斜部27b,27c,28b,28cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノ同様の押鍵タッチ感を得ながら安定した演奏ができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵盤装置は、押鍵に伴って回動する複数の鍵11と、複数の鍵11にそれぞれ対応して設けられて、押鍵によってそれぞれ弾性変形する複数のスイッチ部材24であって、鍵の回動中心部からの距離が低音部に比べて高音部にて短くなる位置に設けられた複数のスイッチ部材24とを備えている。スイッチ部材24のスイッチがオンするときの各鍵11の回動角度は同一である。離鍵時において、スイッチ部材24は、鍵11に当接して弾性変形し、その反力によって鍵11の前端を上方へ付勢する。スイッチ部材24の反力は、スイッチ部材24の変形量の小さな領域で一定または変形量の増加に従って減少する特性を有する。 (もっと読む)


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