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Fターム[5D789AA36]の内容

光ヘッド (64,589) | 目的 (12,827) | 構成要素の位置ずれ対策(ずれ防止を含む) (364)

Fターム[5D789AA36]に分類される特許

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【課題】対物レンズ駆動機構をシャーシ内へ組み込む際に懸念されるFPCの組み付け不良を確実に防止できる「光学式ピックアップ」を提供する。
【解決手段】光学式ピックアップ1に備えられるFPC5には、背面基板11に接続される先部51aに曲げ部51bを連続させた第1帯状部51と、受発光ユニット3に接続される第2帯状部52とが設けられており、第1帯状部51は曲げ部51bからベース部材6の一側面6cに沿って斜め上方へ延伸する傾斜部51cを有する。この第1帯状部51はベース部材6や背面基板11等を含むレンズアクチュエータ4と一緒にシャーシ2内へ組み込まれるが、その際、傾斜部51cをベース部材6の一側面6cとシャーシ2の一側壁25との間に配置させて、傾斜部51cの上端部分を一側壁25越しに露出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 2波長レーザーダイオードから放射されるレーザー光にて信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップにて発生するフォーカスエラーオフセットを補正する。
【解決手段】 2波長レーザーダイオード1から放射される第1レーザー光及び第2レーザー光が入射されるコリメートレンズ8にて平行光に変換された第1レーザー光及び第2レーザー光を信号記録層に集光させる対物レンズ11と、第1光ディスクD1から反射される戻り光が照射される1受光部と第2光ディスクD2から反射される戻り光が照射される第2受光部とが同一の基板上に形成されて組み込まれている光検出器13を備え、前記コリメートレンズ8を光軸方向へ変位させることによって第1受光部または第2受光部にて発生するフォーカスエラーオフセットを補正する。 (もっと読む)


【課題】接着剤の塗布ばらつきが起こったとしても、周囲環境による接着剤の膨張または収縮の影響を受け難く、性能の低下を抑制できる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップケース92とそれに接着されたハーフミラー(光学部品)98とを有し、光ディスクに記録された情報を読み取る光ピックアップ装置において、ケース92は光学部品98を接着するための凸部2を有し、凸部側面2bと凸部接着面2aとの成す角度θは90度以下で、かつ凸部側面2bの長さはケース92の主表面から凸部接着面2aまでの高さよりも長い。 (もっと読む)


【課題】
コリメートレンズ移動機構を小型化し、これによって創生した空間で光ピックアップ筐体の補強を行ない、光ピックアップの耐環境特性の向上を図る。
【解決手段】
レンズと、レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダを案内するガイド部材と、ねじ溝を有するリードスクリューと、前記リードスクリューを回転させるモータと、前記レンズホルダに固定される本体部と前記リードスクリューのねじ溝に嵌合する爪部を有するラックギヤと、から構成されるレンズ移動機構を有する光ピックアップにおいて、前記ラックギヤの本体部と爪部を連結するアームを、リードスクリューの回転軸方向に垂直な面の断面形状が凸形、凹形、波形となるように形成する。ラックギヤの捩れ剛性が高くなった分、ラックギヤの幅寸法を短くすることが可能になり、コリメートレンズ移動機構の小型化を実現する。 (もっと読む)


【課題】
ホログラフィを用いて情報を再生する光情報再生装置において、記録媒体の膨張収縮等の外乱により、再生時の最適な参照光角度および波長が記録時の条件と異なる場合があるが、参照光角度および波長の選択性は非常に厳しいため、高精度かつ高速に最適な条件を求めることが難しい。
【解決手段】
再生対象のホログラムの一部分のみを照射するように再生時の参照光の大きさを縮小し、再生時の参照光の角度および波長の要求精度を緩和させることで、制御に要する時間の短縮や制御ずれによる信号品質劣化の抑制が可能となる。 (もっと読む)


【課題】はんだ付け等でサスペンションワイヤを接合する際の位置ずれを防止し、はんだ細り現象も抑制することができるサスペンションワイヤを用いた光ピックアップの製造方法を提供する。
【解決手段】中心導体上に、ニッケル等からなる厚さ0.1μm〜2.0μmの第1めっき皮膜とはんだ付け可能な第2めっき皮膜とがその順で設けられたサスペンションワイヤを準備する工程と、対物レンズホルダに設けられたワイヤ接合部とダンパーベースに設けられたワイヤ接合部とに前記サスペンションワイヤを接合する工程とを有する方法で製造する。この方法において、サスペンションワイヤの接合工程は、永久磁石を含むワイヤ支持部材の準備工程と、サスペンションワイヤをワイヤ支持部材が含む永久磁石の磁力によって保持する工程と、ワイヤ接合部に接合材で接合する工程とを含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】
収差補正レンズの基準位置を可動端とした場合でも、安定に収差補正レンズの制御を可能とする光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
光ピックアップユニットに収差補正レンズと収差補正レンズを移動させるステッピングモータを有した光ディスク装置において、光ディスク装置に光ディスクを挿入した際、収差補正レンズを可動範囲内の可動端に移動して基準位置とし、基準位置移動の際はステッピングモータに駆動パルスを印加して可動端に収差補正レンズを押し当てた後、あらかじめ設定されたパルス数を印加してステッピングモータを逆回転させて停止し、その停止位置を基準位置とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単安価な構造で球面収差補正を正常に行なうこと。
【解決手段】 レンズホルダ6の一端部側面にガイド片18が一体突設され、該ガイド片
18の外周縁にホルダガイド部10の一対の摺動面18a,18bが互いに平行して形成
され、その一対の摺動面18a,18bに対向するガイドシャフト19,20がガイド片
18を間に挟んで互いに所定間隔をおいて平行して一対設けられ、レンズホルダ6の一側
縁6aのメインシャフト7とガイド片18との間に磁性体22が固着され、該磁性体22
に対向してスライドベース1の底板1aにマグネット23が固着されており、そのマグネ
ット23の磁気吸引力で磁性体22を吸引することにより、ガイド片18の一方の摺動面
18aを一方のガイドシャフト19のガイド面19aに常時接触させている。 (もっと読む)


【課題】複数の対物レンズの光軸と光記録媒体との間のタンジェンシャル方向の傾きを精度良く補正して、ディスクの互換性を安定して保つことができる対物レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】DVD/CD用対物レンズ11aおよびBD用対物レンズ11b等を搭載するレンズホルダ11と、レンズホルダ11をサスペンションワイヤ9を介し支持するサスペンションベース12と、サスペンションベース12を支持すると共に、DVD/CD用対物レンズ11aおよびBD用対物レンズ11bの中心を結ぶ延長線上に回動軸部13c1,13d1が設けられたヨーク13と、回動軸部13c1,13d1を回動可能に支持する回動軸押さえ部14と、サスペンションベース12に固定されたタンジェンシャル方向揺動支持バネ16と、タンジェンシャル方向駆動用コイル17a,17bおよびタンジェンシャル方向駆動用磁石18a,18bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】2波長マルチレーザ光源を用いた光ピックアップ装置において、1ビーム光学系構成で受光面の位置ずれに対して安定なサーボ信号及び再生信号を生成することが可能な光ピックアップ装置及びそれを搭載した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】少なくとも互いに独立した光束を出射する第1のレーザ光源及び第2のレーザ光源を共通の筐体に格納したレーザ光源ユニットと、レーザ光源ユニットから出射した光束を光ディスクの情報記録層に集光する対物レンズと、
光ディスクの情報記録層を反射した光束を分割する分割ユニットと、分割ユニットによって分割された光束を受光する複数の受光面を備えた光検出器と、を備えた光ピックアップ装置において、分割ユニットは、第1のレーザ光源又は第2のレーザ光源から出射した第1の光束又は第2の光束を複数の領域に分割する第1の回折面及び第2の回折面を有し、光ディスクの情報記録層を反射した光束のみが入射する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】レンズを安定して駆動させることができる光ピックアップのレンズ駆動機構を提供する。
【解決手段】光ピックアップのレンズ駆動機構40は、モータ1と、モータ1の駆動によって回転するリードスクリュ2と、リードスクリュ2のネジ部2aに螺合するナット部材3と、レンズ15を保持し、リードスクリュ2の回転によるナット部材3の移動とともに移動するレンズ保持部材4と、レンズ保持部材4がレンズ15の光軸方向に移動するようにガイドするガイド部5、8と、レンズ保持部材4をレンズ15の光軸方向へ付勢してナット部材3に当接させる力と、レンズ15の光軸方向に直交する面内方向の力と、を分力として発生させる弾性部材9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】板厚の精度が1μmより小さい精度で、かつ、ディスク基板に対して電子部品素子を所定の位置に配置させることができるディスク装置用スペーサーを提供する。
【解決手段】電子部品素子を搭載するディスク装置用スペーサーであって、基板部と前記基板部に設けられている記録層とを備えているディスク基板に情報を記録、又は、前記ディスク基板から情報を再生することができるディスク装置に用いられ、前記ディスク基板の前記記録層を向く面が前記記録層に対向しつつ平行になる位置に配置され、圧電材料である水晶部材が用いられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高NAの光ピックアップレンズにおいて、良好な軸上特性及び軸外特性を兼ね備えつつ、より長いワーキングディスタンスを確保することができる光ピックアップレンズを使用する光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】光ピックアップレンズ1aは、レーザ光源からの光束を光情報記録媒体に集光するものであって、単レンズであって、その2面のうち、レーザ光源に近いR1面11とは反対側のR2面12の面形状は、連続形状であり、光軸からレンズ外径に向かって、半径h1、半径h2、半径h3(h1<h2<h3)とした場合、半径h1、半径h2、半径h3での各サグ量をsag1、sag2、sag3とし、各サグの変化量をΔsag1、Δsag2、Δsag3としたときに、0>Δsag1>Δsag2、及びΔsag2<Δsag3を満足するh1、h2、h3が存在するものとなっている。 (もっと読む)


【課題】ラック方式の球面収差補正機構において、レンズ初期位置検出用のセンサを設けなくとも、レンズ初期位置を安定させる。
【解決手段】コリメータレンズを移動させて球面収差の補正を行う球面収差補正機構を備える。そして、球面収差補正機構は、コリメータレンズが保持されたレンズホルダを光軸方向に移動可能に保持する移動軸と、駆動モータによって回転されるリードスクリューと、を備える。そして、レンズホルダに連接され、スクリュー溝に噛み合わされるように突出する第1のラック歯と該第1のラック歯との間にリードスクリューを挟んで設けられた第2のラック歯と、を含むラックを備える。この第2のラック歯は、第1のラック歯がスクリュー溝に噛み合わされた状態では、リードスクリューに接することなく少なくともその一部がスクリュー溝内に配置され、その傾斜角度が該スクリュー溝の傾斜角度と異なっている。 (もっと読む)


【課題】
1個の光集光素子において、BD、DVD、CDに対応する非点収差方式を用いた光学ヘッドにおいて、CDの光検出器上の光スポット直径が小さく、部品ずれに弱いという課題を解決する手段を提供することを目的とする。
【解決手段】
光ビーム1を出射する光源1と、光ビーム1と異なる波長の光ビーム2を出射する光源2と、光ビーム1と2を光ディスクへ集光する光集光素子と、光ディスクを反射した光ビーム1と2を受光する光検出器とを少なくとも備えた光学ヘッドとし、光学ヘッドは、非点収差方式を用いたフォーカス制御信号を生成し、光ビーム1に所定の非点収差を付与することで、光検出器上の光ビーム1の大きさを変換する光スポット変換素子を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】受光素子と前記受光素子に入射するレーザ光がずれている光ピックアップにおいて、安定して情報の再生を行うことができるように調整する。
【解決手段】受光素子PDで検出される信号の性能が最良となるようにデフォーカス調整を行った後、戻りレーザ光RLの受光素子PDに対するずれ量を検出し、ずれ量をもとに、デフォーカス補正値を算出し、前記デフォーカス補正値をもとにフォーカス駆動手段15を制御して、光ディスクの距離を補正するデフォーカス補正を行う制御手段10を備えている光ピックアップA。 (もっと読む)


【課題】迷光による影響を円滑に抑制すると共に、記録層の判別を容易にすることができ、且つ、センサの位置ずれによる検出信号の劣化を抑制することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】分光素子118は、回折領域118a0〜118h0、118a1〜118h1を有している。これらの回折領域には、それぞれ回折方向が設定されている。光検出器120の受光面上に配されたセンサ部には、回折領域118a0〜118h0を通るBD光の信号光のみが照射され、センサ部の隙間に信号光は照射されない。これにより、複数の記録層を有するディスクにおいて、各記録層の判別が容易になる。また、各記録層によるS字カーブが適正に形成されるため、ターゲットとなる記録層に対して迅速にレーザ光の焦点位置を合わせることができる。さらに、センサ部に位置ずれが生じた場合でも、センサ部の出力信号が劣化し難くなる。 (もっと読む)


【課題】 2波長以上の波長の異なる光源の出射光の光軸、強度分布、光路長を一致させることができる半導体レーザ装置、光ピックアップ装置および半導体レーザ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 回折領域で1次回折する光源2の回折光の回折角が、光源1の回折領域を透過する角度と同一となるように、点光源で、かつその光源位置が、光源1の透過光の発光点と一致するような回折素子の格子形状を構成し、光源2の光軸を傾けてその光強度分布中心が、回折素子を透過する光源1の光強度分布と一致するような配置とすることで、回折素子から出射される光源1と光源2の光出射角度、強度分布を一致させる。回折素子の位置は、反射された光源2の復路光が回折素子により回折されて、光源1に入射して発生する電流値に基づいて調整することにより、光源1と光源2の相対的な光軸、強度分布、合焦ずれ、収差を低減し、信号検出用受光素子の受光部を共用可能とする。 (もっと読む)


【課題】高NAの光ピックアップレンズにおいて、良好な軸上特性及び軸外特性を兼ね備えつつ、より長いワーキングディスタンスを確保することができる光ピックアップレンズを提供すること。
【解決手段】光ピックアップレンズ1aは、レーザ光源からの光束を光情報記録媒体に集光するものであって、単レンズであって、その2面のうち、レーザ光源に近いR1面11とは反対側のR2面12の面形状は、連続形状であり、光軸からレンズ外径に向かって、半径h1、半径h2、半径h3(h1<h2<h3)とした場合、半径h1、半径h2、半径h3での各サグ量をsag1、sag2、sag3とし、各サグの変化量をΔsag1、Δsag2、Δsag3としたときに、0>Δsag1>Δsag2、及びΔsag2<Δsag3を満足するh1、h2、h3が存在するものとなっている。 (もっと読む)


【課題】干渉型の光ヘッドおよび光ディスク装置において、光情報記録媒体からの反射光である信号光と、信号光と干渉させる参照光の光軸を正確に一致させて合波し、かつ高い精度で干渉光を生成することが難しい。
【解決手段】光情報記録媒体からの信号光と干渉させる参照光をコーナーキューブプリズムなどで位置ずれを伴った状態で高精度に反射させ、信号光と参照光を位置ずれを伴った状態で高精度に平行な状態とする。また、これらの信号光と参照光を偏光分離手段を用いて二分岐し、干渉光を生成させる。これにより、再生信号が安定化し、従来よりも高品質な干渉型の光ヘッド及び光ディスク装置を提供することができる。 (もっと読む)


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