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Fターム[5D789EA01]の内容

光ヘッド (64,589) | 記録、再生、消去以外の光ビームの用途 (2,164) | サーボ信号の検出 (1,856)

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TE信号 (819)
FE信号 (837)
同期信号 (10)

Fターム[5D789EA01]に分類される特許

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【課題】再生参照光とホログラム記録媒体との位置合わせを精度良く行って、ホログラム記録媒体の再セット時、或いは他装置との互換再生を確実且つ安定に行うこと。
【解決手段】角度多重方式で多重記録されたホログラム記録媒体24に再生参照光12bを照射し、それにより前記ホログラム記録媒体24から発生する再生光13aを撮像装置29により受光して再生データを得る際に、前記再生光の中の必要な光を選択する絞り27に投影される光の投影情報を光検出器32で検出し、この検出情報に基づいて、ホログラム記録媒体24の位置ずれを検出してこれが解消されるように前記ホログラム記録媒体24を移動させる。その際、光検出器32の受光素子間隔をaとし、前記ホログラム記録媒体24にマルチブックで記録されたデータ間隔をbとし、nを自然数とした場合、a=2nbを満たさないようにaまたはbを設定する。 (もっと読む)


【課題】複屈折に起因して収差が発生しサーボ信号や再生信号が劣化していた。
【解決手段】対物レンズを用いて光ディスクの記録面にレーザ光を集光させたときに発生する収差を補正する収差補正手段と、光ディスクからの反射光に基づいてサーボ信号を生成し出力するサーボ信号生成手段とを備える光ディスク装置において、入力したサーボ信号に基づいて記録面における複屈折の程度を検出し複屈折の程度に応じた収差補正のための補正信号を生成し出力する複屈折検出手段をさらに備え、収差補正手段は、入力した補正信号に基づいて所定の収差補正素子を駆動することにより収差補正を実行し、サーボ信号生成手段は、光ディスクからの反射光に応じた電気信号と所定のパラメータとを用いてサーボ信号を生成する際に収差補正の程度に応じてパラメータ値を決定する。 (もっと読む)


【課題】球面収差補正値・フォーカスバイアスについてのジッタ値を評価指標とした調整(微調整)を行うのに先立ち、フォーカスサーボのみをかけた状態で球面収差補正値についてのみトラッキングエラー信号(TE)振幅を評価指標として粗調整を行う場合において調整が適正に行われるようにする。
【解決手段】球面収差補正値を変化させたときに得られるTE振幅値と、球面収差補正値について設定された制限値(B)とに基づき粗調整の調整値を決定する。これにより、粗調整で用いるTE振幅値の特性と、その後の微調整時に用いるジッタ値の特性とで特性の軸方向にずれが生じる場合にも、粗調整によって決定された球面収差補正値のジッタ値特性上での位置が悪化してしまうことを効果的に抑制でき、粗調整結果に基づいて適正に微調整動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な光学部品を使用することなく、同一の受光素子の異なる領域に、3種の波長の信号を導くことができて、安価で信頼性の高い光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1の光源1と第2の光源2と第3の光源3と第1の回折素子15aと第2の回折素子14aと受光素子13とを有する。第1の回折素子15aは、第1の光源1の短波長のレーザ光による記録媒体からの反射光を回折する。第2の回折素子14aは、短波長のレーザ光の偏光方向と直交する偏光方向に設定された第2の光源2の中間波長のレーザ光による記録媒体からの反射光、および、短波長のレーザ光の偏光方向と直交する偏光方向に設定された第3の光源3の長波長のレーザ光による記録媒体からの反射光を回折する。受光素子13は、第1の回折素子15aの短波長の回折光と、第2の回折素子14aの中間波長の回折光、および、第2の回折素子14aの長波長の回折光とを、互いに異なる領域で受光する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の対物レンズを備える光ディスク装置において、新たな検出装置を設けることなく、光路中に配置される対物レンズの誤設定を防止できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1には、フォーカスエラー信号処理部9からフォーカスエラー信号のS字波形情報を受け取って、S字波形の振幅を取得する振幅取得部13と、光ピックアップ4の光路中に配置される対物レンズの種類を判別する判別部14と、が設けられる。判別部14は、球面収差補正素子の制御量を所定の複数の制御値に切り換え、各制御値の場合について、振幅取得部13からS字波形の振幅を取得し、球面収差補正素子の制御量の変化に対して、取得されたS字波形の振幅の変化率が、対物レンズの種類によって異なることに基づいて光路中に配置される対物レンズの種類の判別を行う。 (もっと読む)


【課題】フォーカスバイアスと球面収差補正値の調整を行うにあたって、調整を精度よく行うことを目的とする。
【解決手段】ディスク上にある調整時使用範囲に対して隣接するトラックのうちの少なくとも一方のトラックにデータが書き込まれているか否かを判別し、その判別結果に基づいて、フォーカスバイアスと球面収差補正値とについての調整動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】情報を表すホログラムを光ディスクに対して高精度に記録又は再生できるようにする。
【解決手段】カバー厚みtcに比例してレンズ間隔Dを調整することにより球面収差を最小限に抑えることができることと、リレーレンズ60及び75の設計により移動レンズ61及び76の移動量に比例して焦点Fb1及びFb2を移動できると同時に球面収差を最小にできることと、焦点Fb1及びFb2の位置が一致していればカバー厚みtc1とカバー厚みtc2との和が常に一定となることとを利用し、リレーレンズ60及び75の移動レンズ61及び76を目標深さに応じて互いに反対方向へ同距離ずつ移動させることにより、青色光ビームLb1及びLb2に対して互いに相補的な球面収差を付加することができ、焦点Fb1及びFb2における球面収差をいずれも許容量(0.02λrms)以下となるよう補正することができる。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの一の情報記録層からの回折光の反射光用の受光面の一部に対して、当該受光面が受光する他の情報記録層からの0次光の反射光を相殺するための、他の情報記録層からの0次光の反射光を受光する受光面を備えた光検出装置、光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多層光ディスクの一の情報記録層からの、レーザー光を基に発生する0次光の反射光を受光する第1受光面と、前記第1受光面と所定間隔をもって隣接し、前記一の情報記録層からの、前記レーザー光を基に発生する回折光の反射光を受光する第2受光面と、を有する光検出装置であって、前記第2受光面の一部に対して、前記第2受光面が受光する前記多層光ディスクの他の情報記録層からの前記0次光の反射光を相殺するための、前記他の情報記録層からの前記0次光の反射光を受光する第3受光面を備えた、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの一の情報記録層からの回折光の反射光をともに受光する第1受光領域と第2受光領域の面積が、他の情報記録層からの0次光の反射光の光量を略同一とする面積で設定される光検出装置、光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多層光ディスクの一の情報記録層からのレーザー光を基に発生する0次光の反射光を受光する第1受光面と、第1受光面と所定間隔をもって隣接しレーザー光を基に発生する回折光が一の情報記録層で反射されることにより発生する、0次の第1反射光の一部と正の回折次数の第2反射光を受光する第1受光領域と、第1反射光の他の一部と負の回折次数の第3反射光を受光する第2受光領域と、を有する第2受光面と、を備えた光検出装置であって、第1と第2受光領域の面積は、第1及び第2受光領域が受光する、他の情報記録層からの0次光の反射光の光量を略同一とする面積である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3波長レーザを用いた光ピックアップ装置において、新たな部品を追加することなく、要求される収差性能が赤外レーザ光に比較して厳しい青色レーザ光と赤色レーザ光の両方について、対物レンズへの入射傾きによる収差の発生を抑制し、3波長すべてにおいて性能のバランスの取れた光学構成とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による光ピックアップ装置は、波長の短い第1のレーザ光と、前記第1のレーザ光よりも波長の長い第2のレーザ光と、前記第2のレーザ光よりも波長の長い第3のレーザ光とを選択的に発する3波長レーザ光源と、前記3つのレーザ光を情報記録媒体に集光する共通の光学系とを備え、前記光学系の光軸が、前記レーザ光源内の前記第1のレーザ光の発光点と前記第2のレーザ光の発光点との間に位置する。 (もっと読む)


【課題】トラッキングエラー信号を検出する光学系と別体に、チルトセンサー光学系を備える必要がなく、安価で信頼性の高い光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】トラッキングエラー用グレーティング62と、チルトエラー用グレーティング61と、ディスク1のトラッキングエラー信号およびディスク1のラジアル方向のチルトエラー信号を検出するためにトラッキングエラー用サブビームおよびチルトエラー用サブビームを受光する受光素子7とを有する。 (もっと読む)


【課題】情報の記録再生時における光束の波面を常に一定に保ちつつ情報記録媒体の可換性を確保することが可能な情報記録媒体および情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】情報記録媒体100Aは、物体光と参照光との干渉によって情報が書き込まれる情報記録領域109と、参照光用ホログラム101および物体光用ホログラム102を含むホログラムフォーマット領域108と、フォーカスサーボ制御およびトラッキングサーボ制御を行なうための情報と情報記録領域109に対するアドレス情報とが記録されているホログラムプリフォーマット領域107とを備える。 (もっと読む)


【課題】入射光の入射角度依存性がなくフォーカスオフセットも発生しない情報記録媒体、情報記録装置および情報再生装置を提供する。
【解決手段】ホログラフィによって情報が記録される情報記録媒体100であって、干渉パターンによって情報が記録される記録層5と、情報記録媒体100のサーボ領域が形成された反射層2Aと、記録層5と反射層2Aとの間に設けられ、記録層5に向けて入射する光ビームと反射層2Aに向けて入射する光ビームとを分離する反射層2Bとを備える。反射層2A上には、サーボピットパターン1aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】近接場光(ニアフィールド光)を利用した光ディスク装置において、SILレンズが光ディスクに衝突するのを避け、レンズダメージを軽減する。
【解決手段】レーザ光を出射するレーザ光源32と、レーザ光源32から出射されたレーザ光からニアフィールド光を発生するために光ディスク31に近接位置される対物レンズ群33を含む光ヘッド35と、対物レンズ群33を介したレーザ光の戻り光量に基づいて光ディスク31と対物レンズ群32中のソリッドイマージョンレンズ(SIL)33b端面間のギャップを制御するギャップサーボ部38とを備える。 (もっと読む)


【課題】ギャップサーボ用のレーザ光源と、リード及びライト用のレーザ光源を同一のものとする1波長をのみを用いたニアフィールドでの光ディスク装置において、フォーカス調整用のエキスパンダを動かしてもギャップ長を常に一定に保持することのできる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】このニアフィールド光ディスク再生装置は、ギャップサーボ部40によってギャップサーボを行われている状態で、光ヘッド49の光ディスク31上に照射した近接場光のフォーカスを調整するフォーカス調整部35と、フォーカス調整部35によって近接場光の光ディスク31に対するフォーカスを調整するのに、ギャップサーボ部40によるギャップサーボを補正するギャップサーボ補正部42とを備える。 (もっと読む)


本発明は、データを記憶するための層(L)を含む情報担体に関し、層は、内面(IF)を有する光導波路を形成し、内面上には、圧痕(ID1,ID2)の行列が配置され、圧痕は、情報担体の第一縁部(E1)に向かって層に適用される入力光ビーム(ILB)の一部を第一方向(d1)に沿って偏向するよう成形され、圧痕の存在は、第一状態を有する記憶データを反射し、圧痕の不存在は、第二状態を有する記憶データを反射する。本発明は、この情報担体を読み取るための読取りシステムにも関する。
(もっと読む)


【課題】1つのガイドトラック層あたりに多くの記録層を持たせて、記録容量を減らすことなくガイドトラック層の数だけ減らし、かつ高精度なチルト制御を必要としない光情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】ガイドトラック層11の上側及び下側に、それぞれ光記録材料からなる記録層12を複数備え、この上側及び下側の記録層12は、ガイドトラック層11のトラック位置に基づいてトラック位置が決まるようにする。これにより、ガイドトラック層11から記録層12までの距離が短くなるために、チルトに対して安定した記録再生を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】受光素子への迷光の入射を抑制することができ、かつ、サーボ信号等の不具合を防止することができる小型の光ピックアップを提供する。
【解決手段】本発明にかかる光ピックアップには、記録媒体8の読み出しを行っている記録層から戻されかつビームスプリッター4によって光路が変えられた戻り光(信号光)を全て受光素子30側に反射する一方、該記録層以外からの戻り光(迷光)を受光素子30側には反射させない反射光学素子70が設けられている。該反射光学素子70としては、例えば、中央部に反射部を有し該反射部の周囲に非反射部を有する反射膜が挙げられる。該反射光学素子70によって信号光と迷光とを選別することが可能となるので、上記受光素子30に対する迷光の入射を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】製造やその管理が容易となるとともに記録再生光とサーボ信号光とを分離するのに好適な波長選択膜を備えるホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】基板10上に、光の干渉縞により情報が記録される記録層60と、該記録層60における記録再生の位置決め情報をもつサーボ信号層(基板10の凹凸形状を表面に反映した反射層20)と、前記記録層60とサーボ信号層との間に設けられ前記記録層60の記録再生に関わる光(記録再生光)を反射し、サーボ信号に関わる光(サーボ信号光)を透過する波長選択層40とを備え、前記波長選択層40は、前記記録再生光に対応する波長範囲で屈折率が2.1より大であり前記サーボ信号光に対応する波長範囲で消光係数が1.1より小である高屈折率層Aと、低屈折率層と高屈折率層Bとが交互に積層された積層膜とからなる。 (もっと読む)


【課題】記録型光ディスクにおける最適記録パワーを決定する手法において、光ディスクの記録感度変動の影響を低減させ、OPC精度を向上させる。
【解決手段】記録対象である光ディスクの平均感度よりも記録感度が高い第1の位置と、この第1の位置の記録感度と平均感度との差分だけ平均感度よりも記録感度が低い第2の位置に、同じパワーでテスト記録を行い、このテスト記録した位置の記録特性値の平均から最適記録パワーを求める。 (もっと読む)


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