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Fターム[5D789EA01]の内容

光ヘッド (64,589) | 記録、再生、消去以外の光ビームの用途 (2,164) | サーボ信号の検出 (1,856)

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FE信号 (837)
同期信号 (10)

Fターム[5D789EA01]に分類される特許

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【課題】光記録媒体のチルトにより発生するコマ収差を対物レンズのチルトにより補正する際に生じる残留非点収差も除去して良好なスポットを形成する。
【解決手段】半導体レーザ101から出射の光ビームに、光記録媒体108のチルトによって発生するコマ収差を対物レンズ107のチルトにより補正する場合に、この対物レンズ107のチルト補正により非点収差が発生する。この非点収差を補正する位相補正素子105を配置する。この位相補正素子105に加えられる駆動電圧に応じて光ビームに位相差が与えられる。位相補正素子105の全分割領域で光ビームに基準位相を与えたときは通過光ビームの波面は変化しない。加えられる駆動電圧に応じて通過光ビームに正,負の位相差を与えて、コマ収差及び非点収差の発生を抑制して光記録媒体108上に良好なスポットを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サーボマーク(7)を有するホログラフィックディスクメディア(1)に関し、より詳細には、物体および参照ビーム(8)とサーボビーム(9)を反射するための共通の反射層(3)を持つホログラフィックディスクメディア(1)に関する。
【解決手段】本発明によれば、ホログラフィックディスクメディア(1)は、ホログラム(6)を記録するための記録層(2)と、サーボビーム(9)と物体および参照ビーム(8)を反射するための反射層(3)を有し、該メディアの中では、サーボマーク(7)が少なくともホログラム(6)の少し下の反射層(3)に置かれており、該サーボマーク(7)は物体および参照ビーム(8)に対する影響を最小にするように設計されている。 (もっと読む)


【課題】光学的収差を利用したシックネスサーボシステムを提供する。
【解決手段】このシックネスサーボシステムは、厚みムラを伴う透明層で覆われた記録層に対向する対物レンズ60と、対物レンズ60および透明層を介して記録層にレーザビームを供給するレーザ光源10と、記録層で反射されたレーザビームを透明層および対物レンズ60を介して検知する光検出器90Aと、レーザ光源10から記録層までの間のレーザビーム光路に設けられ、透明層の厚みムラに起因する対物レンズ60の光学的収差を補正する厚みムラ補正手段50/52とを備える。このサーボシステムでは、光検出器90Aで厚みムラに対応する収差量が検出され、検出された前記収差量が極小となるように厚みムラ補正手段50/52が動作する。検出された収差量から、透明層の厚みムラを換算することもできる。 (もっと読む)


【課題】ラジアルチルトを精度良く検出する。
【解決手段】光ヘッド装置100は、光源1からの出射光から、光軸上の強度で規格化した強度分布が相互に異なるメインビーム、第1のサブビーム、第2のサブビームを生成する回折光学素子3aと、回折光学素子3aを介して入射される出射光を、トラックを構成する溝を有するディスク7上に集光する対物レンズ6と、メインビーム、第1のサブビーム、第2のサブビームに対するディスク7からの反射光を個別に受光し、それぞれに対するプッシュプル信号を検出する光検出器10とを具備し、メインビームによるプッシュプル信号PPMと第2のサブビームによるプッシュプル信号PPS2の差をとることにより、レンズシフトによるオフセットを生じないトラック誤差信号TEを得る。一方、トラックサーボをかけた時の、第1のサブビームによるプッシュプル信号PPS1をラジアルチルト信号REとして用いる。 (もっと読む)


【課題】信号光及び参照光の両方に位相変調素子を用いた場合であっても、光学系を簡略化でき、かつ、ノイズの発生と光量の低下を抑えることができるホログラム記録再生装置を提供すること。
【解決手段】空間光変調器により光路を共通にする信号光及び参照光を生成し、例えば位相変調素子をこれらの信号光及び参照光の両方に対して用いるようにすることで、位相変調素子を一つで構成することができる。これにより、信号光及び参照光の両方に位相変調素子を用いた場合であっても、光学系を簡略化できるようになる。ナイキストサイズのピンホールが設けられた第1の遮蔽板を焦点位置に有する第1のリレイレンズ系を用いると共に、位相変調素子をこの第1のリレイレンズ系の後段で、かつ、信号光及び参照光の共役面に配置したので、信号光及び参照光の両方に位相変調素子を用いた場合であっても、ノイズの発生と光量の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な光学系をもって近接場光照射手段と被照射体との傾きを検出することが可能なチルト検出方法、チルト調整装置を提供し、簡易な装置構成をもって近接場光照射手段の傾きの調整が可能な光学ピックアップ装置及び光記録再生装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのビームを近接場光照射手段1の光軸からずらした位置に入射して、このビームの被照射体(光記録媒体10)からの全反射戻り光量を検出することにより、近接場光照射手段1と被照射体(光記録媒体10)との相対的な傾きを検出する。 (もっと読む)


【課題】
光ピックアップの球面収差及びフォーカスバイアスを、適切かつ迅速に調整できるようにする。
【解決手段】
本発明は、球面収差補正値及びフォーカスバイアス値の組み合わせでなる複数の測定点それぞれにおいて評価値を測定し、当該評価値に対して球面収差補正値及びフォーカスバイアス値を変数とする2変数関数を近似する。そして、当該近似した2変数関数に基づいて、評価値が最良となるような球面収差補正値及びフォーカスバイアス値の最適値を算出することにより、光ピックアップの球面収差及びフォーカスバイアスを適切かつ迅速に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 レーザ出力を大きくさせることなく高精度なチルト制御を行うことができるディスク装置、及びレンズユニットを提供する。
【解決手段】 対物レンズ21は、凸レンズ状に形成されて光を集光する集光部と光を集光せずに通過させる非集光部とを一体に形成してなる。レーザ光源(放射手段)1が放射する放射光(光束)11に含まれる中央入射光12を対物レンズ21の集光部で集光することによりディスクDへの情報の記録又は読み出しを行う。また中央入射光12の周囲に分布する円周方向入射光13及び半径方向入射光14が、対物レンズ21の非集光部を通過することによって、略平行な状態を保ちながら集光せずにディスクDへ入射される。ディスクDからの円周方向入射光13及び半径方向入射光14の反射光を用いてディスクDへの光の入射角度の略垂直からの傾きを求め、チルト制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 異なる種類の記録媒体の情報再生信号を低ノイズで処理することができる集積化された光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 光ピックアップ1は、高密度記録媒体51Hと低密度記録媒体51Lのように異なる種類の記録媒体から、光検出器9と光検出器12とでそれぞれ個別に情報再生信号を得る構成を有する。具体的には、サーボ信号を高密度記録媒体51Hの情報再生信号を検出する光検出器12で検出するとともに、情報再生信号をフォトダイオード150a〜150dから出力される電流信号I3〜I6を一括して検出している。これにより、低ノイズの情報再生信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィック記録及び再生において、より正確に情報を記録及び再生できる光情報記録装置、再生装置及び方法を提供すること。【解決手段】 光源143からの光を複数の画素によって空間的に変調することで情報光を生成する第一の空間光変調器Iと、光源からの光を複数の画素によって空間的に変調することで参照光を生成する第二の空間光変調器Rとを有し、対物レンズ111の入射瞳面における情報光の領域I及び参照光の領域Rは、いずれか一方の領域を他方の領域が取り囲むように形成されており、参照光は参照光同士が情報記録層3において干渉を生じ難いように第二の空間光変調器Rによって空間的に変調されている。
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【課題】 反りのある光ディスクでも、データを正しく記録できる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク記録装置1は、本体にDVD−R2がセットされると、まずDVD−R2のLPPに記録されたメディアID情報(MID)を読み出して、その光ディスクのメーカや品種を判定し、その光ディスク用に設定されたライトストラテジをROM18から読み出して、OPCを行う前に、本体にセットされたDVD−R2の反り角を測定して、その反り角に応じてライトストラテジの補正を行う。また、光ディスク記録装置1では、反りの発生率が高い光ディスクのMIDリストをファームウェアの更新の際に取得し、光ディスクが本体にセットされてMIDを読み出すと、反りの発生率が高い光ディスクであるか否かをMIDリストに基づいて判定し、該当する光ディスクの場合には、その光ディスクの反り角を測定して、ライトストラテジの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】3次元方向に情報を記録再生し、記憶容量を向上させるとともに高速記録再生を行う。
【解決手段】3次元光ディスク1内に3次元格子を形成し、光スポットの進行する方向に対して垂直な面内に格子を揺動させて配置し、光スポットを制御する信号を作成し、格子間に少なくとも一つの光スポットを3次元的に走査させて、情報を記録し、再生する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのチルトを精度良く検出し、その検出結果に従ってチルト補正を行う。
【解決手段】光ディスク装置の光ピックアップに、光ディスクのチルトを検出するチルトセンサ4を設ける。チルトセンサ4は、チルトセンス光Lsを発光する発光素子41と、その反射光であるチルトセンス反射光Lrを受光し、その受光部が二つに分割された受光素子42とを備える。I/V変換作動増幅器7では、受光素子42の受光部42a,42bの光量の差分を示す作動信号を得る。信号レベル検出/ゲイン切替器8は、得られた作動信号の電圧レベルを検出し、I/V変換作動増幅器7の飽和を起こした場合、またはI/V変換作動増幅器7の適正検出レベルより低すぎる場合、I/V変換作動増幅器7のゲインを切り替える。制御部9では、作動信号に従って、駆動回路10によりチルト補正機構11を制御して、光ディスクのチルト補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 光学ピックアップヘッドの光検出器上の集光状態をモニタリングしてサーボコントロールを調整する方法及びシステムの提供。
【解決手段】 分光装置を利用し、光学ピックアップの光検出器上の戻り光を分光して高解析度のイメージセンサに投射し、サーボコントロールの正常運転下で戻り光の光束輪郭(beam profile)を受け取る。得られた戻り光の光束輪郭を分析することにより、光学ピックアップシステムの特性を了解し、光学サーボコントロールシステムの調整を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを搭載したヘッドホルダに受発光素子を一体に設けた一体駆動型の光学ヘッドにおいて、光ディスク半径方向の小型化を図ること。
【解決手段】対物レンズを搭載した可動部の光ディスク半径方向の位置を検出して、縦置き姿勢時の自重垂れの補正、および、トラバース送り量を高精度に制御することにより、可動部のX方向の可動範囲を狭めて小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】 可変レート符号化器(VBR)に対応したディスクドライブ装置では映像レートによってシュックプルーフメモリへの蓄積又は読み出しレートが変動するので間欠駆動周期が不定期となるが、この間欠休止期間の変動に対してサーボ待機状態を適切に切替制御し、ディスクドライブの徹底した省電力化を図る。
【解決手段】 映像符号化レート或いはメモリ容量からドライブ間欠休止時間を予測し、間欠休止予測時間に応じてサーボ待機状態を、スピンドルモータ停止、レーザ停止、高周波重畳停止、ウエイト待機等、サーボ状態を切り替える。 (もっと読む)


【課題】大型化及び高コスト化を招くことなく、複数の層を有する対象物の傾きを層毎に検出する
【解決手段】半導体レーザLD2から出射され光束を、カップリングレンズ52bで収束光に変換し光ディスク15に照射する。記録層L0で反射された光束の集光位置近傍に2分割受光素子59aを配置し、記録層L1で反射された光束の集光位置近傍に2分割受光素子59bを配置する。そこで、記録層の傾きが変化すると、各2分割受光素子では、対応する記録層の傾きに応じて、その分割線の一方での受光量と他方での受光量とに差が生じる。すなわち、各2分割受光素子からの光電変換信号には、それぞれ対応する記録層の傾きに関する情報が含まれることとなる。 (もっと読む)


【目的】装置内の温度変化によって光ピックアップのサーボの自動再調整を簡易な温度検知手段を用いて行う光ディスク装置を提供する。
【構成】光ディスク装置10は、RF回路3、DSP回路5、ドライバー4、スピンドルモータ6などを備え、装置内の温度Tを検知し、その変化量ΔTが予め設定されたレベルTmaxを超えると、光ピックアップ1のサーボの再調整を行うようにマイコン8が制御する機能を有しており、特に、光ピックアップ1のレーザーダイオードLdの出力を一定に保つように制御するRF回路内のオートパワーコントロール回路2のコントロール信号Sをマイコン8内のADコンバータ7でデジタル信号に変換した信号を温度検知信号DとしてCPUが光ピックアップ1近傍の温度Tの変化量ΔTを判定する構成である。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの信号記録面に3ビームを照射した際、光ディスクのレーザービーム入射面から前記信号記録面までの間に形成された光透過性保護膜の厚さ誤差によって生じる球面収差を液晶素子で補正する。
【解決手段】光ディスク11の信号記録面11bで反射されたメインビームの戻り光の光量を4分割型光検出器33Mで光電変換し、且つ、信号記録面11bで反射された一対のサブビームの各戻り光の光量を一対の2分割型光検出器33S1,33S2で光電変換した後、メインビーム・オフセット電圧値とサブビーム・オフセット電圧値とを演算により得て、メインビーム・オフセット電圧値とサブビーム・オフセット電圧値とが一致した一致電圧値に対応した液晶素子駆動電圧を液晶素子25に印加する。 (もっと読む)


【課題】記録再生性能の向上。
【解決手段】光ディスク100に出射光ビームLB1と出射光ビームLB2とを同時に照射し得ると共にそれぞれ書込照射モード、書換照射モード、及び再生照射モードに変更し得るようにし、2ビーム記録動作モードにおいて出射光ビームLB1を書込照射モードに、出射光ビームLB2を読出照射モードに変更することによりRunning OPCを行い、2ビーム書換動作モードにおいて出射光ビームLB1を消去照射モードに、出射光ビームLB2を書込照射モードに変更することにより、既存のデータを消去しながら新たなデータを書き込み、2ビーム再生動作モードにおいて出射光ビームLB1及び出射光ビームLB2を共に読出照射モードに変更することにより、再生データD1及びD2を基にエラー訂正処理を行うようにし、さらに各動作モードを自在に切り換えるようにした。 (もっと読む)


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