説明

Fターム[5D789EC11]の内容

光ヘッド (64,589) | 光ビームの設定、制御 (7,644) | ビーム強度の制御 (593) | 光学素子によるもの (95)

Fターム[5D789EC11]の下位に属するFターム

Fターム[5D789EC11]に分類される特許

1 - 20 / 75


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置において生じる迷光による問題を解決する。
【解決手段】 レーザー光が入射されるとともにメインビーム及びサブビームを生成させる回折格子2と、信号記録層から反射される戻り光であるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成する第1及び第2のサブビーム用受光部と戻り光であるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成するメインビーム用受光部とより成る光検出器10と、前記回折格子2を透過したレーザー光を対物レンズ8方向へ導くとともに信号記録層から反射される戻り光を光検出器方向10へ導く偏光ビームスプリッタを備え、前記光検出器10に入射される戻り光の強度分布が平坦になるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用時の熱応力に起因する割れが発生しにくい材質からなるNDフィルタ用の基板を提供することである。
【解決手段】本発明の基板10は、スピネル焼結体からなる、NDフィルタ16用の基板10である。基板10は、ヤング率が150GPa以上350GPa以下であり、基板10を構成するスピネルの焼結体の組成がMgO・nAl (1.05≦n≦1.30)であり、Si元素の含有量が20ppm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 複層ディスクでの層間干渉信号除去ユニットを採用した光ピックアップ装置及び光記録/再生装置を提供する。
【解決手段】 複数の記録層を有するディスクのターゲット記録層に対してデータを記録/再生する光ピックアップ装置において、光源と、光源から照射された光の経路を変換するための光路変換器と、光路変換器からの入射光を反射させる反射領域と、入射光を透過させる透過領域とを有し、入射光の光軸に対して所定角度に傾いて配され、反射領域で反射された光を入射光の入射方向と異なる方向に反射させる層間干渉信号除去ユニットと、入射光を前記ディスクに集束させる対物レンズと、ディスクで反射された光を検出する光検出器とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生方式において、信号特性(空間周波数特性)の改善を図る。
【解決手段】信号光と参照光をホログラム記録媒体に導くと共に、参照光の照射に伴い上記ホログラム記録媒体から得られる再生光をイメージセンサに対して導くように構成された光学系の光路中におけるフーリエ面となる位置において、中央部の透過率が周辺部の透過率よりも低く設定されている帯域制限手段により入射光に対する帯域制限を行う、或いは入射光に対する空間光位相変調を行う。このことで、アパーチャーを設けて高記録密度化を図る場合、或いはコアキシャル方式を採用する場合の参照光の強度分布により、高域成分が劣化するようにして悪化する信号特性の改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの素子切替機構の動作不良が発生するのを抑制することが可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータは、固定部と、固定部に対して回動可能な可動部3とを備え、固定部は、可動部3と当接することにより可動部3との回動範囲を制限するストッパ部2fを含み、可動部3は、ストッパ部2fと可動部3との当接位置からの位置ずれを抑制する凸部3dを含む。 (もっと読む)


【課題】回折光に直流成分を付与して再生像を得るホログラム再生方法をコリニア方式で実施する場合に、再生過程で発生するノイズを低減して、SNRの高い再生像を得ることができる光再生装置を提供する。
【解決手段】記録時にレンズ20で集光された記録光は、振幅変調マスク22Kを通過するときに、光遮断部22Aにより0次の回折成分が遮断される。即ち、記録光から直流成分が除去される。また、再生時にレンズ20で集光された読出し光(参照光及び付与する直流成分)は、振幅変調マスク22Sを通過するときに、振幅調整部22Dにより0次の回折成分の振幅が調整される。即ち、振幅調整部22Dの光透過率は、0次の回折成分の振幅が適正な値となるように予め設計されており、再生時に空間光変調器18で生成された直流成分は、その振幅が所定値まで減衰されて適正な振幅となる。 (もっと読む)


【課題】コリニア方式でホログラムを記録する場合に、空間光変調器の全画素に照射する光の光強度分布を平坦化し、空間光変調器に表示されるパターンを均一に照射して、生成される信号光のSNRを向上させ、高いSNRでホログラムを記録することができる、光記録装置及び光記録再生装置を提供する。
【解決手段】記録時にアキシコン光学系20に入射した直径Dの円形の平行光は、遮蔽部50Aを備えたマスク50により、アキシコンレンズの頂点を透過して直進する光強度成分が除去される。マスク50を通過した平行光は、絞り機構56の開口部56Aを通過し、アキシコンレンズ58により光強度分布が平坦化されて、直径Dの円形の平行光100とされる。光強度分布が平坦化された平行光100は、導光されて、記録用パターンが表示された空間光変調器26に照射される。 (もっと読む)


【課題】スライド機構部に生じた引っ掛かりを解消してより確実に対象物のスライド移動ができるようにする。
【解決手段】固定部と可動部とを有し、上記可動部が駆動されることに応じて該可動部に接続された対象物がスライド移動されるように構成された駆動ユニットにおいて、電力供給に応じて上記可動部を駆動するための駆動力を発生する駆動力発生部に対して、上記可動部に該可動部の固有振動数に応じた周期による駆動力が与えられるように駆動電力の供給を行う。上記可動部がその固有振動数に応じた周期で効率的に振動されることで、より確実に引っ掛かりを解消でき、より確実に対象物がスライド移動されるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】光路上にある光学素子を選択的に切り替えるアクチュエータおよびこうしたアクチュエータを含む光ピックアップ装置の小型化を図る。
【解決手段】減光フィルタアクチュエータ100は、磁石部112a〜112dを有する固定部110と、この固定部110に嵌合され、固定部110の第1の位置P1側(遮光領域122bが光路上に挿入される位置)と第2の位置P2側(ガラス板122aが光路上に挿入される位置)との間を、回転軸125を軸として回転する可動部120と、可動部120に設けられ、ガラス板122aと遮光領域122bを一平面上に有する減光フィルタ122と、可動部120に設けられ、各磁石部に対して可動部120を駆動させる磁界を発生するコイル124と、を備える。そして、コイル124に電流を流すことで発生する引力または斥力により可動部120を回転させ、光路上の遮光領域122bとガラス板122aとの切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】 点数を増加することなく、信号品位の悪化の低減を実現する光量調整手段を備えた光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光ピックアップ装置において、光ビームの光量を調整する光量調整手段は、異なる透過率を有する第1透過部と第2透過部とが同一平面上に形成された透過素子と、透過素子を支持するための支持手段と、光ビームの光軸の方向に垂直な方向の軸を回転軸として、透過素子を回転駆動するための回転駆動手段とを有している。この回転駆動により、光ビームが透過素子を出力する際の光量を切換える。 (もっと読む)


【課題】耐光性を高め得ると共に回折効率を高速に変化させ得るようにする。
【解決手段】可変回折格子10は、周期cの格子g11が形成された回折格子11の格子面11Aと周期cの格子g12が形成された回折格子12の格子面12Aとを対向させ、z方向に関して格子g11及び格子g12の山状部分同士の位置を揃えた第1状態では、z方向から入射する光ビームに対し(1)式により表される位相深さφ1の回折格子として作用する一方、回折格子11が回折格子12に対し周期cの半分である幅hだけx方向へ移動され格子g11及び格子g12の山状部分と谷状部分との位置を互いに対応させた第2状態では、(3)式により表される位相深さφ2の回折格子として作用することにより、それぞれ異なる回折効率の回折格子として作用することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードの出射光量制御と高精度なレーザノイズの除去とを両立し得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置130は、レーザダイオード62の出射光量制御を行うと共に、光ディスク100の再生時において高次光高域信号VbcHの信号レベルを再生RF信号SRFの信号レベルに揃えるよう、光量制御部140によって可変回折格子66の格子位置制御を行うことにより、出射光量制御を行い光ディスク100へ照射される光ビームL2の光量を一定に保つことができると共に、可変回折格子66から出射される0次光及び高次光の回折効率を適切に変化させ、再生RF信号SRFから高次光高域信号VbcHを直接減算するだけでレーザノイズ成分を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】
OPC処理によって決定されたレーザ記録パワーでは、外周における記録特性の大きな変化に追従できず、正常な記録を行えず、ジッタ値が悪化したり、再生エラーレートが増加して、映像データを出力できないという課題が残っていた。
【解決手段】
所定のトラック間隔におけるモジュレーション値の平均値βを算出し、前記所定のトラック間隔におけるモジュレーション値βが、所定のモジュレーション下限値よりも下まわったときで、かつ前記光ディスクの1トラック分のモジュレーション値αに所定の比率を乗じた値よりも下まわったときには、前記OPC手段によって設定された記録パワーに対して所定のパワーを上乗せして記録を行うよう制御する。 (もっと読む)


【課題】データ記録中の衝撃印加による、発光素子の寿命低下を有効に防止する。
【解決手段】発光素子(光ピックアップ4中のLD)と、発光制御部(LD駆動回路13等)と、光減衰駆動部(NDフィルタ駆動回路14等)と、衝撃検出部(衝撃センサ7および比較器12等)とを有する。発光制御部はLDの出射光量をフィードバック制御する。光減衰駆動部は、光減衰部(光ピックアップ4内のNDフィルタ)を備え、これをデータ再生時はLDの出射経路に挿入し、データ記録時は退避させる。衝撃検出部はNDフィルタが切り替わるような大きさの衝撃を検出する。そして、発光制御部はデータ記録中に衝撃が検出されると、LD出射光量の制御目標値を衝撃検出時の値から下げる。 (もっと読む)


【課題】
記録媒体に照射されるレーザ光の強度を設定通りにすることができ、レーザ光強度が目標値付近で一定になるようにすることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
レーザ光を分岐するレーザ光分岐手段と、光記録媒体に照射される光路にあるレーザ光のレーザ光強度を検出する第1のレーザ光強度検出手段と、レーザ光強度の制御のためのレーザ光のレーザ光強度を検出する第2のレーザ光強度検出手段と、第1のレーザ光強度検出手段と第2のレーザ光強度検出手段とが検出したレーザ光強度からレーザ光強度比を取得するレーザ光強度比取得手段と、第2のレーザ光強度検出手段が検出したレーザ光強度とレーザ光強度比取得手段が取得したレーザ光強度比とに基づき、光記録媒体に照射されるレーザ光の強度が設定された値になるよう制御を行うレーザ光強度制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回折格子DPの回折効率を迅速に切り替えることができる。
【解決手段】効率可変回折素子30は、回折格子DPの周囲を撥水層38で囲んで形成された空洞AR内に電解水L1及びシリコンオイルL2を充填し、電圧の印加によって撥水層38に生じる静電エネルギーによって当該撥水層38のぬれ性を変化させる、いわゆるエレクトロウェッティング作用を利用し、非相溶でなる電解水L1及びシリコンオイルL2と、撥水層38との3相の界面エネルギーEの関係を変化させ、電圧の印加に応じて回折格子DPに対して接触する液体を電解水L1又はシリコンオイルL2に選択的にかつ迅速に切り替えることにより、回折格子DPに接触する領域の屈折率を電圧の印加に応じて変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】外部共振器光源からの光ビームの強度を変化させ、精度良く安定化する技術を提供する。
【解決手段】ホログラム記録再生装置2において、外部共振器光源10と、光ビームの偏光角度を変化させる1/2波長板57とモータ51と、光ビームの偏光角度に応じて2方向に分離する各々の光ビームの光量の比率を変化させる偏光ビームスプリッタ20と、光ビームを受光するフォトデテクタ53と、光ビームを受光する空間光変調器19と、フォトデテクタ53からの信号の大きさに応じてモータ51を制御する制御部110と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 レーザーダイオードの量子雑音を抑えて信号の記録再生動作を安価にて行うとが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 第1対物レンズL1の中心軸と第2対物レンズL2の中心軸とを結ぶ直線が光ディスクの径方向に一致するように固定されているとともに光ディスクの信号面に対して垂直方向及び光ディスクの径方向への変位を可能に複数の支持ワイヤー27にて支持されたレンズホルダー25を備え、一方の対物レンズを光ディスクに設けられている信号記録層に記録されている信号の再生動作を行う再生用レーザー光として集光させる再生用対物レンズとして使用し、他方の対物レンズを光ディスクに設けられている信号記録層に信号を記録する記録用レーザー光として集光させる記録用対物レンズとして使用するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光路切り替えとレーザ光の減光を簡素な構成にて円滑に行い得る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】フィルタ515が装着された反射面514aとフィルタ515の代わりにガラス板516が装着された反射面514bを、正三角錐形状の回転体511の斜面に配し、回転体511の回動軸に平行にレーザ光を入射させる。レーザ光の入射面を反射面514a、514b間で切り替えることにより、レーザ光に対するパワー減衰作用の有無が切り替えられる。また、レーザ光に対する反射面514a、514bの向きを変化させることにより、レーザ光の光路が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変動の影響を抑制することのできる可変回折素子を提供する。
【解決手段】透明基板121、122と、透明基板121、122の少なくとも一方の対向面上にピッチPで周期的に形成された所定方向に延伸する凸部13と、透明基板121、122間に挟持された液晶層14とを備え、液晶層14は、電圧印加によって所定の偏光方向の直線偏光の入射光に対する屈折率が、第1の屈折率n1から第2の屈折率n2(ただしn1<n2)まで変化するものであり、凸部13は、第1の屈折率n1または第2の屈折率n2と等しい屈折率nsを有する透明材料からなり、その高さdが、{(0.5+m)・λ/Δn}(ただし、Δn=|n2−n1|、mは零を含む自然数、λは入射光の波長)であって、凸部13の幅wとピッチPとの比であるデューティ比D=w/Pが0.05〜0.35または0.65〜0.95である。 (もっと読む)


1 - 20 / 75