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Fターム[5D789EC15]の内容

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【課題】
情報が記録された記録媒体を装置から取り外し、再度取り付けた場合に再生品質を確保するために、記録時と再生時とで記録媒体の取り付け角度を一致させなければならないという課題があった。
【解決手段】
ホログラム記録媒体から情報を再生する光情報記録再生装置において、光検出器によりホログラム記録媒体から反射した参照光の光検出器上の位置を検出し、検出した位置情報を基に前記ホログラム記録媒体の傾きを検出する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の空間強度分布に時間変動がある場合でも安定なフォーカス状態を維持する光ディスク原盤露光装置を提供する。
【解決手段】ビーム形状の変化を読み取り、ビームの変動に合わせて4分割光ディテクタ113cの位置を補正することを特徴とし、ビーム形状の変化による4分割フォトディテクタ113cに入射するビームの光強度の空間強度分布の変動をキャンセルすることで、フォーカス状態の変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
ホログラフィを用いて情報を再生する光情報再生装置において、記録媒体の膨張収縮等の外乱により、再生時の最適な参照光角度および波長が記録時の条件と異なる場合があるが、参照光角度および波長の選択性は非常に厳しいため、高精度かつ高速に最適な条件を求めることが難しい。
【解決手段】
再生対象のホログラムの一部分のみを照射するように再生時の参照光の大きさを縮小し、再生時の参照光の角度および波長の要求精度を緩和させることで、制御に要する時間の短縮や制御ずれによる信号品質劣化の抑制が可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の情報記録層を有する少なくとも2種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能とする光ピックアップ装置用の対物レンズを提供する。
【解決手段】残留コマ収差の排除のため、組み付け時に、その光軸を光ピックアップ装置の基準軸Xに対して傾けてスキュー調整を行う。このとき、半導体レーザLD1から波長λ1の光束を出射させ、BDの情報記録面に集光させながらコマ収差を最小にするようにスキュー調整を行う。(1)式を満たすので、DVD使用時の残留コマ収差を有効に抑制することができる。0.6≦α・LTCM(λ1)/LTCM(λ2)≦1.1(1)但し、α:(φ2/φ1)3・(λ1/λ2)。LTCM(λ1):単位角だけチルトした前記対物レンズに第1光束を入射した際に発生する3次コマ収差、LTCM(λ2):単位角だけチルトした前記対物レンズに第2光束を入射した際に発生する3次コマ収差 (もっと読む)


【課題】波長が異なる複数の光のうち、少なくとも1つの波長の光の発光点の位置を補正する光源装置、少なくとも1つの波長の光の集光点の位置を補正する受光装置、光ヘッド装置、投射型表示装置を提供する。
【解決手段】発光点の位置がそれぞれ異なる複数の波長の光を出射する光源20a、20bと、光学位置補正素子30a、30bを備えた光源装置10a、10bにおいて、光学位置補正素子30a、30bは、凸部と、凸部の溝を埋めるように配置された凹部により、断面が凹凸形状を有し、凸部を構成する第1の材料と凹部を構成する第2の材料とは、複数の波長の光のうち、1つまたは2つの波長の光において屈折率が一致するとともに、残りの波長の光において屈折率が異なり、光学位置補正素子30a、30bは、屈折率が異なる波長の光が入射するとき、その波長の光の発光点の位置ずれを補正する光学作用を発生する。 (もっと読む)


【課題】
1個の光集光素子において、BD、DVD、CDに対応する非点収差方式を用いた光学ヘッドにおいて、CDの光検出器上の光スポット直径が小さく、部品ずれに弱いという課題を解決する手段を提供することを目的とする。
【解決手段】
光ビーム1を出射する光源1と、光ビーム1と異なる波長の光ビーム2を出射する光源2と、光ビーム1と2を光ディスクへ集光する光集光素子と、光ディスクを反射した光ビーム1と2を受光する光検出器とを少なくとも備えた光学ヘッドとし、光学ヘッドは、非点収差方式を用いたフォーカス制御信号を生成し、光ビーム1に所定の非点収差を付与することで、光検出器上の光ビーム1の大きさを変換する光スポット変換素子を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】受光素子と前記受光素子に入射するレーザ光がずれている光ピックアップにおいて、安定して情報の再生を行うことができるように調整する。
【解決手段】受光素子PDで検出される信号の性能が最良となるようにデフォーカス調整を行った後、戻りレーザ光RLの受光素子PDに対するずれ量を検出し、ずれ量をもとに、デフォーカス補正値を算出し、前記デフォーカス補正値をもとにフォーカス駆動手段15を制御して、光ディスクの距離を補正するデフォーカス補正を行う制御手段10を備えている光ピックアップA。 (もっと読む)


【課題】 2波長以上の波長の異なる光源の出射光の光軸、強度分布、光路長を一致させることができる半導体レーザ装置、光ピックアップ装置および半導体レーザ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 回折領域で1次回折する光源2の回折光の回折角が、光源1の回折領域を透過する角度と同一となるように、点光源で、かつその光源位置が、光源1の透過光の発光点と一致するような回折素子の格子形状を構成し、光源2の光軸を傾けてその光強度分布中心が、回折素子を透過する光源1の光強度分布と一致するような配置とすることで、回折素子から出射される光源1と光源2の光出射角度、強度分布を一致させる。回折素子の位置は、反射された光源2の復路光が回折素子により回折されて、光源1に入射して発生する電流値に基づいて調整することにより、光源1と光源2の相対的な光軸、強度分布、合焦ずれ、収差を低減し、信号検出用受光素子の受光部を共用可能とする。 (もっと読む)


【課題】スライダに設けられた近接場光発生素子と、これに光を供給する光供給部とを高精度に位置決めできるヘッドジンバルアセンブリを提供すること。
【解決手段】近接場光発生素子のスライダ側入射端を除く近傍に位置決め用反射膜を設け、光供給部とスライダに搭載された近接場光発生素子の入射端を接触させた後、光供給部から光を供給する。供給された光の一部は近接場光発生素子に入射し、残りは位置決め用反射膜で反射され、光供給部へ再入射する。この再入射した光を光検出器で受光し、光検出器の出力電気特性の変化を用いて前記光供給部と前記スライダとの位置決めする。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル配線基板と接続されるアクチュエータの位置調整を容易とする光ピックアップ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明では、ハウジング28の一主面に段差部48を設けている。そして、アクチュエータ36と接続されたフレキシブル配線基板38の途中部分に曲折部50を設け、この曲折部50をハウジング28の段差部28に密着させている。フレキシブル配線基板38に曲折部50を設けることにより、位置調整のためにアクチュエータ36を移動させても、この移動に伴いフレキシブル配線基板38に応力が残存することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 2波長レーザーダイオードから放射されるレーザー光を対物レンズの集光動作によって光ディスクに集光させるように構成された光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 2波長レーザーダイオード1が固定されるレーザーダイオードホルダー10と、ダイバージェンスレンズ5が接着固定されるとともに前記レーザーダイオードホルダー10に接着固定されるレンズホルダー11とより成り、前記レンズホルダー11を前記レーザーダイオードホルダー10に光軸に対して直角方向への変位動作を可能に設け、該レンズホルダー11の変位動作によってダイバージェンスレンズ5の光軸とレーザー光の光軸とを合致させた状態にて該レンズホルダー11のレーザーダイオードホルダー10への接着固定動作を行う。 (もっと読む)


【課題】
参照光の光情報記録媒体への入射角度を変え、同じ場所に複数のデータを重ねて記録する角度多重型ホログラムから所望の検索情報および前記検索情報との類似情報を高速に検索可能な技術および光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】
角度多重で記録された光情報記録媒体を再生する光情報記録再生装置での検索処理において、所望の検索情報を付加した光を信号光の経路から光情報記録媒体に照射し、再生される回折光の光量を用いて多重記録された情報の中における検索情報に類似した情報の有無を判断し、類似情報が有る場合は前記回折光の光量および出射角度を用いて類似度および類似情報を再生するために最適な参照光入射角度を探し出す。 (もっと読む)


【課題】 BD用レーザーダイオードと、DVD/CD用2波長レーザーが出射可能なモノリシックレーザーダイオードとを1つのパッケージに実装し、1つの対物レンズおよび単一光学系で信号の読み取りを行う光ピックアップ装置では、3つの波長の光源が離間しているため、対物レンズへの入射光が光軸から傾くレーザー光が発生し、像高に応じた収差が発生する。
【解決手段】 BD用レーザーダイオードの発光点をチップの中心より端にずらして設け、当該発光点とDVD/CD用2波長レーザーが出射可能なモノリシックレーザーダイオードとが近接するように2つのレーザーダイオードを並べて配置する。また、2つのレーザーダイオードはチップを個別に分離する劈開加工において、ハーフダイスを採用することによりチップサイズが小型化される。これにより、2つのレーザーダイオードを支持基板上に並べて配置する構造でありながら、発光点間の距離を縮小できる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータのレンズホルダーに対して、対物レンズを高精度に組み込む。
【解決手段】レーザーダイオードから放射されるレーザー光を光ディスクに設けられている信号記録層に集光させるレンズ部6A、該レンズ部6Aの周囲に設けられているとともにオートコリメータ装置から照射される平行光を前記オートコリメータ装置方向に反射させる反射平面部6B及び該反射平面部6Bの外周部に鍔部6Cが形成されている対物レンズ6であり、前記鍔部6Cに照射されるオートコリメータ装置からの平行光を該オートコリメータ装置に反射させないようにする。 (もっと読む)


【課題】放射される複数のレーザー光に発生するコマ収差が適切に制御された発光装置を提供する。
【解決手段】本発明では、像高特性に劣るCDの読み出しまたは書き込みの特性を向上するために、CD用の第3レーザー光を放射する第3発光源28を対物レンズの光軸上に配置している。この様にすることで、第3発光源28から放射される第3レーザー光は、対物レンズの光軸上を通過するので、第3レーザー光にコマ収差が発生しない。更に本発明では、DVD用の第2レーザー光を放射する第2発光源26と、BD用の第1レーザー光を放射する第1発光源24とを、第3発光源28を挟む様に配置している。この様にすることで、第1レーザー光のコマ収差の位相進行方向と、第2レーザー光のコマ収差の位相進行方法とが一致し、どちらか一方のコマ収差を調整することで、他方のコマ収差の調整を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】温度変化時の波長変化によりトラッキングエラーを生成する3ビームの位置ズレが発生していた。
【解決手段】光源の半導体レーザーと、記録媒体に集光する対物レンズと、光軸の方向を垂直に変換する立上ミラーと、前記半導体レーザーと前記立上ミラーの間に配置する折り曲げミラーと、前記折り曲げミラーを固定する固定部材と、前記折り曲げミラーを前記固定部に固定するための折り曲げミラー用接着剤を備え、前記折り曲げミラー用接着剤は水平方向に厚みが異なるように構成した。 (もっと読む)


【課題】
あらかじめ光ディスク表面に光ピックアップコマ収差量をモニタするための光ピックアップコマ収差補正用パターン領域、あらかじめ光ピックアップコマ収差を補償することで、コマ収差補正手段の最適化を簡素化し、ユーザーが光ディスクをローディングした際の調整時間を大幅に短縮することができる光ディスクを提供する。
【解決手段】
光ディスクは、情報を記録または再生するための複数の記録層と、該記録層に情報を記録または再生するピックアップからの光ビームの照射方向から見て手前側の表面近傍に形成されかつピックアップを含む光学系単体のコマ収差量を検出するための周期的なパターンが形成されたコマ収差補正用パターン領域と、を備える。 (もっと読む)


【課題】球面収差補正値、フォーカスバイアス、チルトなど調整項目であって温度に依存してその最適点が変化する特性変化温度依存調整値についての温度補償を行う場合において、光学ピックアップの個体ごとや経時的に変化する温度−最適値特性のバラツキを吸収して最適な温度補償を実現する。
【解決手段】実測評価値に基づくスタートアップ動作時の最適点の調整動作を行うと共に、スピンダウン時にも実測評価値に基づく最適点の探索を行う。また、スタートアップ動作時、スピンダウン時で共にそのときの温度を測定する。その上で、スタートアップ動作時の最適点と温度の情報と、スピンダウン時の最適点と温度の情報とに基づき、温度特性補償演算係数を計算する。これにより、光学ピックアップの個体ごとや経時に伴い変化する温度−最適値特性に関して、実際の、その個体及びその時点での温度−最適値特性を反映した傾きを表す温度特性補償演算係数を得る。 (もっと読む)


【課題】
多くの光学素子の組み合わせにて構成される光ピックアップ装置では,各光学素子の収差や複数の光学素子の位置合わせ精度,光検出器の配置精度等で,光ピックアップ装置全体としてジッタ劣化や,収差悪化,検出器光減少といった現象が発生し,歩留まりが低くなるという問題が存在する為,光ピックアップの構成をできるだけ簡素化した状態で,個々の光ピックアップ装置で生じた光学性能を改善しなればならない。
【解決手段】
光ピックアップ装置内に配置したと,基板の一方に形成された電極パターンと,他方の基板に形成され,電極パターンとの間に電圧を印加するための対向電極と,いずれかの基板に設けられた電極露出領域を有し,基板間に挟持された位相差媒質内で位相差を部分的に変化させた位相子を用いることにより,個々の光ピックアップ装置の光学性能を改善する。 (もっと読む)


【課題】第1の光の照射により情報記録層における記録再生を行い上記情報記録層と別途に設けられた位置制御情報記録層に対する第2の光の照射により上記情報記録層における記録再生位置の制御を行う場合において、上記第1、第2の光の光軸ずれに起因して生じる記録位置と再生位置とのずれの補正をより高精度に行う。
【解決手段】ピットの形成可能位置の間隔が所定の第1の間隔に制限されたピット列がスパイラル状又は同心円状に形成されていると共に、半径方向に配列されるピット列において、上記ピットの形成可能位置のピット列形成方向における間隔が所定の第2の間隔ずつずれた位置に設定されて、複数のピット列位相を有しているディスク状記録媒体とする。これにより従来の1トラック幅内に複数のピット列を配列でき、従って再生位置の補正量に応じて選択したピット列にトラッキングサーボをかけるという補正手法を採る場合において、1トラック幅よりも狭い高精度な補正を行うことができる。 (もっと読む)


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