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Fターム[5D789HA21]の内容

光ヘッド (64,589) | 光源、光変調器からの出力光の制御 (5,536) | 制御量、制御信号導出手段 (2,420) | 記録担体上の制御情報 (258) | 記録担体の種類、特性識別信号 (80)

Fターム[5D789HA21]に分類される特許

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【課題】最適な再生レーザパワーを決定し、かつ、安定した超解像再生を実現する。
【解決手段】光学系の解像限界より短い長さの記録マークを含む情報記録層が複数積層された光情報記録媒体を再生する光情報記録媒体再生装置(10)において、上記光学系の解像限界より長い長さの記録マークにより記録された多層超解像光情報記録媒体か否かを示す媒体情報を読み取るとともに、当該媒体情報に基づいて、光学系の解像限界より短い長さの記録マークを含む情報記録層であって、再生レーザ入射面に最も近い情報記録層を読み取る場合に、再生レーザ入射面から最も遠い情報記録層を読み取るのに必要なパワーよりも小さく、かつ光情報記録媒体再生装置が必要とする再生信号特性を満たす最小の再生レーザパワー以上のパワーで読み取る。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムの記録時の環境により変化する最適なキュア時間を見積もり、リアルタイムでキュア時間を調整し、適切なプリキュアあるいはポストキュアを可能にする技術を提供する。
【解決手段】
光情報記録媒体にキュア光を照射する際に、光情報記録媒体からの透過光を検出器により検出し、検出される透過光の強度が所定の基準値を超えるまで照射し続けることで照射時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク記録媒体が装着されたとき、単層又は2層の記録層を有する光ディスク記録媒体が3層以上の記憶層を有する多層光ディスク記録媒体であると誤って判別された場合であっても、再生パワーによる光ディスク記録媒体の劣化や破壊を防止する。
【解決手段】光ディスク記録媒体が装着されたとき、光ディスク記録媒体に対して光ピックアップ部によりフォーカスサーチを行い、フォーカスサーチの結果に基づいて光ディスク記録媒体の種類を判別する。3層以上の記録層を有する多層光ディスク記録媒体であると判別されたとき、3層以上の記録層を有する多層光ディスク記録媒体と同じ規格であるとともに単層又は2層の記録層を有する光ディスク記録媒体用の再生パワーを光ピックアップ部に設定し、設定した再生パワーでの再生動作により、光ディスク記録媒体の種類を示す光ディスク情報を読み出す。 (もっと読む)


【課題】DVD−RWやDVD+RWにデータを記録する動作中に半導体レーザ素子の光出力の変動を抑制することができる光ディスク装置及び光ディスク記録方法を提供する。
【解決手段】光ディスク記録媒体にデータを記録するとき、光ディスク記録媒体がDVD−RW又はDVD+RWであるか否かを判定し、光ディスク記録媒体がDVD−RW又はDVD+RWであると判定されるとき、光ピックアップ部が1回の記録動作で光ディスク記録媒体に記録するデータのデータ長の上限値が予め設定される上限長情報を記憶部から読み出す。そして、光ディスク記録媒体に記録するデータを、上限長情報に設定された上限値以下のデータ長の分割データに分割する。さらに、分割データの記録動作毎に、光ピックアップ部が有する半導体レーザ素子にボトムパワーのレーザ光を出力させるための基底電力の電力値を再設定する。 (もっと読む)


【課題】グルーブレス光ディスクにおいて,記録信号を用いたトラッキングサーボを可能にする。
【解決手段】複数の記録条件で試し書きを行い,試し書き信号から良好な再生信号品質とトラッキングエラー信号品質が得られる推奨記録条件を決定し,推奨記録条件を用いて記録を行う。また,記録に先立ち実施されるOPCで決定される記録条件を用いて,少なくとも2トラック以上に信号が隣接するように記録を行い,記録信号から得られるトラッキングエラー信号品質が当該媒体のトラッキングエラー信号品質の目標値と一致している場合に,決定した記録条件を用いて記録を行う。 (もっと読む)


【課題】更新されたベースとなるライトストラテジ(WST)に基づいて固有WSTを新たに作成することにより、書き込み精度をより向上させることのできる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる光ディスク記録装置は、光ディスクに対応したWSTを作成するための基になるベースWSTを記憶するベースWST記憶手段と、ベースWSTに基づいて作成された光ディスクごとに固有のWSTを記憶する固有WST記憶手段と、ベースWST記憶手段に記憶されているベースWSTと、固有WST記憶手段に記憶されている、固有WSTの作成元になっているベースWSTとが異なるか否かを判断して、異なる場合に、光ディスクに対応する固有WSTを、ベースWST記憶手段に記憶されているベースWSTにより作成する固有WST作成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】1層目記録層のPCAに対向する位置に2層目記録層のPCAが有る場合、1層目記録層のPCAに対する記録レーザーパワーの段階的変化の結果によって、2層目記録層のPCAに届く光量等が変化し、最適な記録レーザーパワーの決定が困難である。
【解決手段】L0のPCA領域d1とL1のPCA領域e1とは、積層方向に対して重ならないように、ディスク半径方向に互いにずらして配置すると共に、L1のPCA領域e1に対しては積層方向に重なり、かつ、PCA領域e1の両側に少なくとも偏心量よりも大きな領域をL0にフィジカルフォーマット領域d4として配置し、更に、L0及びL1の各データ領域a12及びb12をほぼ対向するように配置されている。フィジカルフォーマット領域d4には、コントロールデータを、PCA領域e1にテスト信号を記録するよりも前に記録する。 (もっと読む)


【課題】L型の記録パルス波形を採用する場合においても良好な記録品位を確保する。
【解決手段】読み出されたメディアIDが有機色素を用いた記録層を備える光ディスクであることを示している場合、最短マーク長nT(n=2)を含む全マーク長についてL型の記録パルス波形に含まれるトップパルスにおけるライトパワーPwに対する、中間パルスにおける中間バイアスパワーPmの比率であって(n+3)T以上のマークに該当する再生信号の振幅レベルが最長マークmTと同一レベルになるように予め設定されている比率に従って、さらに記録パルス波形においてクーリングパルスの印加開始タイミングを規定する記録パラメータdTcが、印加開始タイミングを遅らせる方向を負の方向と定義した場合に0>dTc[n+1]>dTc[n+2]≧dTc[n+3]を満たすように予め設定されているとおりに、ライトパワーPw、中間バイアスパワーPm及びマーク長(n+1)T乃至(n+3)TにおけるdTcをレーザに設定する。 (もっと読む)


【課題】再生パワーによる既記録領域への誤記録或いは誤消去を防ぐ光ディスク装置を提供する。
【解決手段】レーザダイオードと、前記レーザダイオードを発光するための電流を供給する電流供給手段と、前記電流供給手段が前記レーザダイオードに供給する電流量を制御することで前記レーザダイオードの発光パワーを制御する発光制御手段と、を備えた光ディスク装置とし、再生処理から記録処理への移行処理、記録処理から再生処理への移行処理、ある領域の再生処理から別領域の再生処理への移行処理、ある領域の記録処理から別領域の記録処理への移行処理、前記各移行処理それぞれにおける前記レーザダイオードの発光パワーを設定する機能を発光制御手段が有する。 (もっと読む)


【課題】ディスクドライブが以前に登録されていないタイプの光ディスクに書き込むための最適な書き込み戦略を決定及び学習するための簡単化された方法に対するニーズがある。
【解決手段】最適な書き込み戦略及び関連する設定は、ディスクドライブに保存された書き込み戦略のセットから選択される。ディスクドライブは、書き込み戦略の選択の基礎を、光ディスクに対して実行されたテスト書き込みの性能結果に置く。本方法は最初に、とり得る最高の書き込みスピードで、及び必要なら、最低限の許容可能な書き込み品質を達成する書き込み戦略が特定されるまで又は最低のスピードが到達されるまで、引き続いてより低いスピードで書き込み戦略をテストすることを必要とする。選択された最適な書き込み戦略は記録装置に保存されても良いし、又は光記録ディスク自体に保存されても良い。 (もっと読む)


【課題】
逐次的に記録速度を変化させながら適切な形状のマークを記録することが可能な記録装置及び該記録装置で記録可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】
1つの記録媒体に対して複数の記録速度での記録パラメータを決定する際に、該記録媒体上に集光されるレーザースポット径の2倍以上のマークを形成するパラメータの少なくとも該マークの前エッジ、後ろエッジの時間制御情報が記録線速度に対して略比例となるように記録パラメータを決定する。また、上記の際に該記録媒体上に集光されるレーザースポット径の2倍以上のマークを記録し、該マークを所定の線速度で再生して得られる電気信号波形の時間幅をTmとしたとき該波形の前エッジからTm/2の時間位置から時間軸方向に前後Ts(但しTs<Tm/2)の間の電圧値の変化量が記録線速度の変化に対して略一定となるように情報を記録するためのレーザーパルスを制御するパラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】記録品質を向上させる。
【解決手段】ディスクにレーザ光を照射してデータを記録する光学ヘッドのレーザ光の出力レベルが所定値になるよう制御するループ制御部30と、記録中におけるレーザ出力レベルを切り替える切り替えタイミング直前のレーザ制御レベルを前回レベルとして保持するDAC制御部40と、切替タイミングに基づき、出力制御部によりレーザ光の出力レベルを制御するか、保持部に保持された前回レベルによりレーザ光の出力レベルを制御するかを切り替える制御切替部50と、記録のON/OFF切替信号とランド/グルーブ切替信号とを入力とし、記録のON/OFF切替信号がオン状態を示してから所定期間内において、ランド/グルーブ切替信号が切れ替わりを示した場合に、出力制御部における制御を加速するゲイン切替信号を出力制御部に出力するゲイン切替制御信号生成回路51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 記録層1層あたりの記録容量が30GB以上である高密度光ディスクにおいても,高品質にデータを記録することが可能な光ディスク媒体を提供する。
【解決手段】記録パルスの,時間幅,始端の時刻または終端の時刻を指定するのに用いられる整数値が記録された光ディスク媒体において,記録パルスの,時間幅,始端の時刻または終端の時刻が,チャネルビットクロック周期に比例した大きさの単位時間と,前記整数値との積により指定されるか,あるいは前記チャネルビットクロック周期に比例した大きさの単位時間と,前記整数値に半整数値を加算した数値との積により指定されるか,を選択する情報が記録された光ディスク媒体とした。 (もっと読む)


【課題】効率良く最適な記録ストラテジーを選択すること。
【解決手段】光ディスク装置に搭載可能な半導体集積回路4は、モータ制御回路47、レーザ制御回路46、ピックアップ位置制御回路45、信号検出回路41、42、制御ユニット43、メモリ44を具備している。制御ユニット43は1つの標準初期ストラテジーから複数の初期ストラテジーを算出して、複数の初期ストラテジーに従って記録レーザパワーが変化されて光ディスク1に複数の評価データを記録する。信号検出回路41、42のデータ再生による複数の評価データに関して、制御ユニット43が信号品質評価を実行する。この評価の結果に基づき、複数の初期ストラテジーの1つが調整開始ストラテジーとして選択され、それに基づき実記録に使用する最適記録ストラテジーが決定される。 (もっと読む)


【課題】記録媒体、記録媒体のディスク制御情報の構成方法、記録媒体を用いた記録及び再生方法、並びにその装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの記録層を含む記録可能な光ディスクにおいて、書込み速度情報及び書込み速度ごとの書込みストラテジ情報がディスク制御情報内に記録され、標準化されたディスク制御情報がデータ記録及び再生に一様に適用することができる。少なくとも一つのディスク制御情報は適用可能な書込み速度順ごとにマネジメント領域内に記録され、少なくとも一つのディスク情報は記録層順ごとに同じ書込み速度内に記録される。 (もっと読む)


【課題】
外部記憶メディアのレーベル面をレーザー照射などにより変色する材質にし、メディアを裏返してドライブに挿入することにより、レーザーでレーベル面を印刷可能にする。
【解決手段】
外部記憶メディア装填部と、外部記憶メディアからのデータ読み出し手段と、外部記憶メディアへのデータ書き込み手段と、外部記憶メディアが備えるレーベル面領域に、ラベル情報を書き込むラベル情報書き込み手段とを備える外部記憶メディア用ドライブに、外部記憶メディアを装填した状態で、データの読み出しおよびデータの書き込みと、さらにラベル情報書き込みプログラムを利用してレーベル面へのラベル情報の書き込みを行う。
(もっと読む)


【課題】光ディスクの識別情報と記録速度に応じた記録位置に対する記録パワー感度係数を基に、最適記録パワーを設定する光ディスクドライブとその記録方法を提供する。
【解決手段】光ディスク1を識別する識別情報と、光ディスク1における記録速度と記録位置とによる最適記録パワーの変化を表す記録感度係数とを含む記録パワー制御情報を記憶する記憶手段20と、光ディスク1の識別情報を検出する識別情報検出手段30と、記録速度を設定する速度設定手段50と、記録位置を検出する記録位置検出手段40と、各検出手段により検出された各検出データを基に、記憶手段30から読み出された記録パワー制御情報に対応して記録パワーを制御する記録パワー制御手段10とを有する。 (もっと読む)


【課題】有機色素を用いた光ディスクに対して記録を行う際に、アシンメトリ値やβ値とライトパワーPwとの関係が適切な直線で表されるようにする。
【解決手段】本データ記録方法は、データ記録対象の光ディスクのメディアIDを読み出すステップと、読み出されたメディアIDが波長400乃至410nmの範囲で記録可能な吸収スペクトルを有する記録層を備えた光ディスクであることを示している場合には、キャッスル型の記録パルス波形に含まれる中間パルスにおける中間バイアスパワーPmに対する、キャッスル型の記録パルス波形に含まれるトップパルス及びラストパルスにおけるライトパワーPwの比率Xが第1の条件を満たし、Pwに対する、キャッスル型の記録パルス波形に含まれるスペース形成パルスにおけるスペース形成パワーPsの比率Yが第2の条件を満たすように、中間バイアスパワーPm、Pw及びスペース形成パワーPsを設定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体にデータを記録する際の光ビームの記録パワーを決定する。
【解決手段】本発明による記録パワー決定方法は、複数のテスト記録パワーでテストデータを記録する工程と、各テスト記録パワーに対応する信号の変調度を測定する工程と、各テスト記録パワーのn乗(べき指数nの値は2)と対応する変調度との積を計算する工程と、テスト記録パワーと積との相関関係に基づいて第1の記録パワーを計算する工程と、第1の記録パワーに基づいて記録パワーを計算する工程とを包含する。情報記録媒体には、ρの値とκの値とが記録されており、ρの値とκの値とを読み出し、複数のテスト記録パワーと複数の積との相関関係を示す近似直線を作成し、近似直線において積が0となる第1の記録パワーを計算し、第1の記録パワーと(−1/(κの値)+2)と(ρの値)との積を計算する。 (もっと読む)


【課題】オーバーライト特性の悪いディスクに対しても、記録時間を大幅に増すことなく良好な記録品質を保ったまま記録することを可能にした光ディスク記録方法および光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】光ディスクを記録装置に挿入する際に、光ディスクに設けられた試し書き領域を使用して試し書きを行うとともに、記録時に記録データの記録品質を評価し、記録品質がオーバーライト特性によって悪い場合には記憶してあるパワーアップ係数を試し書きで求めた記録パワーに乗じ、算出された記録パワーおよび消去パワーで以降のデータを記録するようにした。 (もっと読む)


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