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光ヘッド (64,589) | 光学素子 (9,971) | 入射光/反射光分離用ビームスプリッタ (1,183) | 回折格子 (297)

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【課題】光学素子を簡易かつ適正に取り付けることが可能な光学素子用のホルダおよびそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】回折格子ホルダHには、領域Rを規定する壁H11a〜11eが形成され、領域Rに係るように突部H15が形成されている。突部H15は、鍔部H13に形成され、鍔部H13が撓むことにより、領域Rから離れる方向に変位可能である。回折格子102の下面と左面を壁H11e、H11dに当接させた状態で、領域Rに回折格子102を嵌め込むと、鍔部H13が撓み、突部H15が回折格子102の上面に乗り上げる。この状態から、回折格子102の後面が支持面H16、H17に当接するまで、回折格子102を押し込む。鍔部H13の復帰力によって回折格子102が壁H11eに押し付けられ、位置決めされる。この状態で、凹部H19a、H19bに接着剤を付与する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズのアクセス範囲を拡大しても良好なトラッキング信号、ベリファイ用信号を得られる光ピックアップ、光記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ4は、光源6と、特定の方向に偏光した光を回折させる第1の回折素子8aと、回折によって生じた記録用ビーム、再生用ビームを光記録媒体2の同一トラック上に集束させる対物レンズ5と、トラッキング方向における初期位置からのシフト量の上限が0.3mm以上0.6mm以下になるように対物レンズ5をシフトさせるレンズアクチュエータ20と、波長板9と、前記特定の方向に直交する方向に偏光した光を回折させる2つの回折領域において、光記録媒体2で反射された記録用ビームを透過光ビーム、回折光ビームに分離する第2の回折素子8bと、透過光ビーム、回折光ビーム、および光記録媒体で反射された再生用ビームの各々を検出する複数の受光素子を有する光検出器12とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の光スポットで同時に記録再生等を行っている際にレンズシフトが発生しても、トラッキング誤差信号にオフセットが抑制される光ピックアップおよび光記録再生装置を提供する。
【解決手段】ある実施形態では、光源から出射された光あるいは光記録媒体からの反射光を、回折素子を用いて0次光、±1次光に分岐し、0次光を受ける第1の受光部31aa、32ab、33ac、34adのと±1次光を受ける第2の受光部35ae、36af、37ag、38ahとを有し、0次光及び±1次光を用いてトラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも優れた回折効率を有する波長選択回折素子及びこれを用いた光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】透明基板11と、凹凸部材12と、充填部材13とを備え、少なくとも405nm波長帯、660nm波長帯及び785nm波長帯の波長λ、λ及びλを有する入射光が入射される波長選択回折素子10であって、凹凸部材12または充填部材13を構成する第2の光学材料Bは、重合性基を有する表面修飾剤で表面被覆された平均粒子径3nm以上15nm以下の酸化ジルコニウム粒子と、1個の重合性基と炭素数10以上14以下の脂環式構造を有する一官能性化合物と、を含有する光重合性成組成物を硬化させてなる波長選択回折素子10。 (もっと読む)


【課題】より高い効率を達成でき、性能を低下させずにエッチング後の追加層の蒸着を可能にする回折光学部材を提供すること。
【解決手段】透過性または反射性の回折光学部材は、上面を有した基板を備える。上面は、パターンを有するようにエッチングされる。前記パターンは、入射光ビームが上面に照射される場合に、入射光ビームが複数の回折光ビームに分離されるように形成された、周期的な溝の表面パターンを備える。複数の回折光ビームは、複数の第1回折ビームと、複数の第2回折ビームとを含む。第1回折ビームは、90%を超える第1総計効率を有する。複数の第2回折ビームは、10%未満の第2総計効率を有する。第1回折ビームの最大パワーと最小パワーは、第1回折ビームの平均パワーの少なくとも10%だけ異なる。 (もっと読む)


【課題】回折効率の波長依存性をほとんど一定にするなど、回折効率を制御できる回折素子を得て、光ヘッド装置に搭載し設計自由度が高く、かつ光利用効率の高い装置とする。
【解決手段】透明基板3上に形成された周期的な凹凸部を備える回折素子であって、凸部は異なる屈折率を有していてかつ透明基板面に平行に配された光学多層膜1を備え、また少なくとも凹部は透明基板とは屈折率の異なる充填材2によって充填されている回折素子を得て、光ヘッド装置の光源と対物レンズとの光路中に搭載する。 (もっと読む)


【課題】厚みを小さくすることが可能な光回折素子を提供する。
【解決手段】光回折素子4は、光ピックアップ等に設けられる。光回折素子4は、透明な基板11と、基板11の一方の面に形成され、配向方向が互いに異なる方向の2つの領域21、22が周期的に並んで配された光配向膜14と、光配向膜14上に形成され、2つの領域21、22の配向方向に基づいて配向した光学軸を有する2つの領域23、24が周期的に並んで配された液晶層15とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ用光学部品の製造コストの削減と同時に素子の複合化による性能の向上を図ることを可能とする偏光変換素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明による回折格子一体型偏光変換素子は、同一の樹脂基板で偏光変換素子と回折格子とを一体的に形成して製造する。例えば、樹脂からなる偏光変換素子に、前記樹脂と同一の樹脂基板からなる回折格子を溶着させて、回折格子を偏光変換素子に一体的に形成して、回折格子付き樹脂製偏光変換素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得ることが出来る小型光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】多層光ディスクからの反射光を回折格子により複数の領域に分割する。回折格子の略中心を通る光ディスク接線方向の分割線と半径方向の分割線によって、少なくとも4つの領域に分ける。少なくとも4つの領域に入射した光ビームの+1次格子回折光または−1次格子回折光の片方の格子回折光を検出する受光部を、光ディスク半径方向に略一直線で並べ、もう片方の格子回折光を検出する受光部を光ディスクの接線方向に略一致する方向に対し、ずらして並べる。 (もっと読む)


【課題】異なる複数の波長に対して適切な回折効率を確保するとともに、不要な回折光の発生を防止ないし抑制する波長選択性回折素子及びこれを備えた光ピックアップ、これを用いた光情報処理装置及び光情報処理方法の提供。
【解決手段】波長λ1の光L2と波長λ2の光L1とを透過する基板43に沿って交互に配設された、第1の材料によって形成された部分41と第2の材料によって形成された部分42とを有し、第1の材料の屈折率と第2の材料の屈折率とが互いに異なり、部分41は波長λ1及び波長λ2よりも小さいピッチを有するサブ波長構造を備えており、サブ波長構造の有効屈折率と第2の材料の屈折率とが、波長λ1の光に対しては互いに等しく、波長λ2の光に対しては互いに異なる波長選択性回折素子及びこれを備えた光ピックアップ、これを用いた光情報処理装置及び光情報処理方法。 (もっと読む)


【課題】複数の記録再生層を有する光ディスクを再生する光ピックアップにおいて、対物レンズシフトが発生した際に記録再生層以外の他層迷光の影響により発生するトラッキング誤差信号のオフセットを低減し、安定したトラッキング制御を実現する。
【解決手段】6つの領域に分割されている第1の回折素子41と非回折光の受光する4つの受光部51a、51b、51c、51dと1次回折光を受光する受光部51i、51j、51k、51lにより、サーボ信号と再生信号を検出する光ピックアップにおいて、複数の記録再生層を有する光ディスクからの記録再生層以外の他層迷光70、71、72が入射しない位置に受光部51k、51lを配置することにより、他層迷光の影響により発生するトラッキング誤差信号のオフセットを低減する。 (もっと読む)


【課題】切断による膜の剥離や、切り屑による膜への傷付けを防止することが可能な光学素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光学面の形状が面6に転写された基材1を、加工台10に固定する。基材1を所定間隔で切断することで、加工台10に固定された状態で複数の光学素子を作製する。切断の後、複数の光学素子を加工台10に固定させたままの状態で、成膜装置の内部に設置し、光学面の形状が転写された面6に膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】1つの集光手段を用いて波長の異なる光束を集光し、光透過層の厚さおよび再生に最適な波長の異なる光ディスクに対して記録再生が可能な光ピックアップを実現する。
【解決手段】本発明の光ピックアップは、入射した第1及び第2光ビームを回折させ、かつ、屈折させて出射する回折光学素子211と、回折光学素子211から出射された第1及び第2光ビームのそれぞれ2次及び1次回折光あるいは3次及び2次回折光を、それぞれ第1及び第2記録媒体の情報記録面に対して集光して前記第1及び第2光スポットを形成する対物レンズ212とを備え、第1光ビームL1は、回折光学素子211に対して平行光で入射し、平行光で対物レンズ212に入射し、前記回折光学素子211は、収束型の回折格子と、発散型のレンズとを備えると共に、上記対物レンズ212と保持体によって保持され、前記第2光ビームL2は発散光として前記回折光学素子211に入射する。 (もっと読む)


全芳香族液晶ポリエステル樹脂コンパウンド、該樹脂コンパウンドの製造方法、光ピックアップ用部品、及び該部品の製造方法が開示され、該全芳香族液晶ポリエステル樹脂コンパウンドは、溶融点の異なる2種の全芳香族液晶ポリエステル樹脂及び添加剤を含み、該樹脂のうち溶融点の低い樹脂は、その末端基のほとんどがカルボン酸基から構成されている。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクでの不要光束による検出信号の変動を低減し、安定して高品質な記録又は再生品質の得られる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光束の一部を回折させる回折領域を有する回折光学素子を搭載し、多層ディスクで発生する不要光束の光検出器面への入射を抑制する。かかる構成により、不要光束によるトラッキング誤差信号変動の発生を抑制し、多層ディスクにおいても良好な記録又は再生品質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの情報の記録および再生時に安定した信号検出ができる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ5からの出射光である第1の直線偏光の入射光に対しては回折格子として作用せず入射光を透過し、かつ光ディスク7からの反射戻り光である、第1の直線偏光と直交する偏光方向の第2の直線偏光の入射光に対しては回折格子として作用し入射光を回折する複屈折性材料からなる偏光性回折素子1を作製して、この偏光性回折素子1を光ヘッド装置の光源5とビームスプリッタ4との間の光路中に設置する。 (もっと読む)


【課題】光学素子と偏光変換素子を同一の樹脂基板で製造することは、光学的には効率が良いが各々の光学性能を満足させる為の同一材料は数が限られ製造的制約が多くなってしまうという課題があった。
【解決手段】
光学素子と偏光変換素子が異なった材質であって(光学的特性が異なる場合も含む)、光学 素子と偏光変換素子の屈折率の差を0.42以下とし、外部エネルギー硬化型樹脂により接合工程 にて一体化することにより、優れた特性を有し、製造コスト削減を可能とする複合回折格子を提供する。 (もっと読む)


【課題】超解像再生と常解像再生とが混在していても、常解像再生を打ち消して超解像再生のみでの再生を行って、超解像ディスクから良好な品質のデータを再生する。
【解決手段】非線形光吸収特性又は非線形光透過特性を有する超解像マスク層(5a)が付加された超解像光ディスクの情報記録層で反射した戻り光ビームのうち、トラック方向における周辺部を遮蔽又は減衰させる光学部材(A1,A2)と、光学部材で遮蔽又は減衰した戻り光ビームの光量を電気信号に変換して光ディスクの再生信号を検出する受光素子(27)とを備える。遮蔽又は減衰を行う部分は、光を反射又は吸収させる膜、又は光路を曲げる回折格子で構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い光利用効率と、高い工業生産性を有し、光学特性の面内均一性の高い偏光性回折素子を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の偏光性回折素子は、透明樹脂からなる基材上に、凹部と凸部とが連続的に形成されたパターン部と、該凹部を充填してなる充填部とを有し、凸部と充填部の一方が光学等方性材料から、他方が光学異方性材料からなり、式(i)および(ii)を満たす。(i)0.008≦|Nu(λ1)−No(λ1)|≦0.012(ii)0.004≦|Nu(λ2)−No(λ2)|≦0.009(λ1:波長660nmの直線偏光性の光、λ2:波長785nmの直線偏光性の光、Nu:光学等方性材料の屈折率、No:光学異方性材料の常光屈折率) (もっと読む)


【課題】密着性と耐久性に優れた偏光分離光学部材を製造する偏光分離光学部材の製造方法とその偏光分離光学部材を提供する。
【解決手段】微細凹凸パターンを備え凸部及びその近傍にのみ金属薄膜が付着している転写・転移用モールドと光学制御用パターンが形成された転写用モールドと偏光分離光学素子用基板を用意し、上記転写・転移モールド及び転写用モールド及び偏光分離光学素子用基板を加熱し、上記転写・転移モールド及び転写用モールドを上記偏光分離光学素子用基板に両面から押し付けて、上記微細凹凸パターンと光学制御用パターンを上記偏光分離光学素子用基板の両面に夫々転写すると共に上記金属薄幕を上記偏光分離光学素子用基板側に転移させる。 (もっと読む)


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