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【課題】光路上にある光学素子を選択的に切り替えるアクチュエータおよびこうしたアクチュエータを含む光ピックアップ装置の小型化を図る。
【解決手段】減光フィルタアクチュエータ100は、コイル112(コイル112a〜112c)を有する固定部110と、この固定部110に対して回転軸123を軸として回転可能に支持された可動部120と、を備える。可動部120は、回転軸123を含む一平面上に、半波長板122aと回折格子122bの積層体からなる減光フィルタ122を有するとともに、固定部110のコイル112に対して可動部120を駆動させる磁界を発生する磁石部124(磁石部124a、124b)を有する。そして、コイル112に電流を流すことで磁石部124との間に発生する引力または斥力により、可動部120を回転させ、レーザ光の光路上において減光フィルタ122の表裏面の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップ装置に組み込まれている偏光ビームスプリッタの取り付け位置を設定する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から放射されるレーザー光及び光ディスクの信号記録層から反射される戻り光が入射されるとともに入射されるレーザー光の透過動作及び反射動作を選択制御する制御膜Sが接着される制御面が形成されている第1プリズム3Aと該第1プリズム3Aに形成されている制御面に接着固定される対向面を備えた第2プリズム3Bにて構成された偏光ビームスプリッタ3を備え、第1プリズム3Aの制御面に当接する第1及び第2の位置決めピン11、12を光学部品が固定される基台に設け、前記第1及び第2位置決めピンに第1プリズム3Aの制御面を押圧当接させた状態にて偏光ビームスプリッタ3を基台に接着固定する。 (もっと読む)


【課題】高精度なトラッキングおよびフォーカシングを行うことが可能な光学装置を提供する。
【解決手段】この光学装置(光ピックアップ12)は、半導体レーザチップ124と、半導体レーザチップ124からの光が導かれる光導波路122と、光導波路122の表面上に形成されるグレーティング素子123と、光導波路122によって導かれるとともに、グレーティング素子123から出射され、ディスク11により反射された光を受光する受光素子125とを備え、受光素子125は、マトリクス状に配置された複数の受光素子部125aから構成されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を行わずにトラッキング補正を正確に行うことが出来る光ピックアップを提供する。
【解決手段】レーザ光源1から出射された往路光と光ディスクにより反射された復路光とに分離するための偏光ビームスプリッタ4と、レーザ光源と偏光ビームスプリッタとの間に配し、往路光を3ビームに分割するための回折機能素子3と、偏光ビームスプリッタから出射される往路光を、光ディスクに集光する対物レンズ7と、往路光を開口制限するための開口制限手段5とを備え、上記回折機能素子が、光ディスクのトラックピッチと、対物レンズの開口数を考慮して設定された第1の回折格子と、当該第1の回折格子の回折方向と平行して設けられ、この光ディスクとはトラックピッチが異なる光ディスクのトラックピッチと、対物レンズの開口数を考慮して設定された第2の回折格子が、光ビームの光軸方向に重なる構成とした。 (もっと読む)


【課題】
製造誤差に対して許容度が高いにも関わらず、短波長の光束に対して軸上色収差等の補正を適切に行える回折光学素子、保護層厚みの異なる光情報記録媒体に対する互換性を有する光ピックアップ装置に使用可能な回折光学素子、対物レンズ並びにそれを用いた光ピックアップ装置及び光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】
回折光学素子の回折構造において、有効半径をDeとし、光軸Xから所定の高さhの範囲内の回折構造をdor次回折とし、光軸Xから所定の高さhより外側の回折構造をdor’次回折とし、dor次回折の場合の回折輪帯の幅をΔとすると、dor’次回折の場合の回折輪帯の幅Δ’は、(dor’/dor)Δとなる。しかるに、dor’>dorであれば、Δ’>Δとなるため、所定の高さhより外側の回折構造において、回折輪帯の幅を広くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光ピックアップ装置に備えられる多分割回折格子の位置決め調整を効率的に、かつ、精度良く行うことができる光ピックアップ装置の調整方法およびその方法により製造される光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】 多分割回折格子には、予め定める位置にマーキングが形成され、そのマーキングを撮像装置によって撮像した撮像画像が、画像表示装置の画像表示面に表示される。したがって、画像表示面に表示されるマーキング像を目視しながら、多分割回折格子の回転調整および平面位置調整をすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の情報層からなる光ディスクの安定した再生動作又は記録動作を実現する。
【解決手段】光ビームを出射する光出射素子と、前記光出射素子を出射した光ビームのうち、第1の偏光方向の光ビームを透過し、前記第1の偏光方向と直交する第2の偏光方向の光ビームを、前記第1の偏光方向の光ビームの光軸に対して異なる方向に反射させる第1の偏光分岐素子と、前記第1の偏光分岐素子を透過した第1の偏光方向の光ビームを透過又は反射させる第2の偏光分岐素子と、前記第2の偏光分岐素子を透過又は反射した光ビームを情報記録媒体に集光するための集光素子と、前記情報記録媒体で反射し、前記第2の偏光分岐素子を反射又は透過した第1反射光ビームを反射する反射素子と、前記反射素子で反射し、前記第2の偏光分岐素子を透過又は反射した第2の反射光ビームを検出する検出素子と、備えた光ヘッドとする。 (もっと読む)


【課題】 信号線数を削減し、コンパクトで信頼性の高い光ピックアップを提供する。
【解決手段】 記録再生時と調整時で動作モードを切替える。そのための切替手段と保持手段を受光素子上に搭載する。すなわち、光ピックアップは、レーザ光を出射するレーザ光源と、前記レーザ光を光ディスクの記録層に集光するための対物レンズと、前記記録層で変調された信号光を受光する受光素子とを有する。前記受光素子は、個別受光面の信号をアドレス選択して出力可能な調整モードを備え、感度切替信号線と、前記調整モードへの切替信号線を有する。前記調整モードにおける前記個別受光面のアドレス選択信号線が、前記感度切替信号線と兼用されるように前記受光素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】大型化及び高コスト化を招くことなく、光記録媒体の厚さ方向における複数の記録位置に同時に光束を照射するとともに、複数の記録位置でそれぞれ反射された複数の反射光を個別に検出する。
【解決手段】互いに波長が異なる複数の波長成分を含む光束を射出する光源111と、光源111から光束を複数の波長成分毎に分波する複数の波長分散素子122,123と、分波された複数の波長成分を個別に変調するとともに、進行方向に関して各波長成分の集光位置を互いに異ならせる空間光変調素子126と、変調された複数の波長成分を対応する記録位置にそれぞれ集光する対物レンズ141と、光ディスク15からの戻り光束を複数の波長成分毎に分波する波長分散素子172と、波長分散素子172で分波された複数の波長成分を個別に受光する受光器173とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ素子の温度変化によりレーザ光の波長が変動した場合にも、回折素子とレーザ素子との距離にかかわらず、レーザ光の回折角度が変動するのを抑制することが可能な光学系、光学装置、光ピックアップおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】この光学系(光ピックアップ装置100)は、半導体レーザ素子1と、透過型ホログラム素子3と、透過型ホログラム素子3を加熱するヒータ30とを備え、半導体レーザ素子1に流れる電流に基づいてヒータ30の温度を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】製品の小型化、薄型化を実現できる光ピックアップ及び光ディスク装置並びに光学部品の位置調節方法を提供する。
【解決手段】光学部品15の外周面152を円筒面で形成し、この外周面152に設けた摩擦部153を介して、これに摩擦係合する操作治具40を光軸15aと直角な方向に移動操作することにより、光学部品15をホルダ30の支持部302上で光軸15aを中心とする円周方向に位置調節する。また、操作治具40を摩擦部153に摩擦係合したまま回転操作することにより、光学部品15をホルダ30の支持部302上で光軸15aの方向に位置調節する。 (もっと読む)


【課題】インライン型DPP方式の利点を保持したまま、案内溝のピッチが異なる複数の光情報記録媒体に対して安定したトラッキング誤差検出を行う光ピックアップ装置を実現できるようにする。
【解決手段】光ピックアップ装置は、第1の出射光ビームのメインビームを受光する第1の受光素子21A並びにサブビームを受光する第2の受光素子22A及び第3の受光素子23Aと、第2の出射光ビームのメインビームを受光する第4の受光素子21B並びにサブビームを受光する第5の受光素子22B及び第6の受光素子23Bとを有している。第1の受光素子21Aと第2の受光素子22Aと第3の受光素子23Aとは、第1の受光素子21Aを挟み第1の直線上に位置し、第4の受光素子21Bと第5の受光素子22Bと第6の受光素子23Bとは、第4の受光素子21Bを挟み第2の直線上に位置し、第1の直線と第2の直線とは平行である。 (もっと読む)


【課題】 回折格子の押さえ方を安定させてその位置調整を精密に行うこと。
【解決手段】 スライドベース3の格子孔6に回折格子GRTが配置され、該回折格子G
RTの開放側端面14に当接されるリング部8aと、該リング部8aの互いに180°離
れた外周縁両端に一体突設されて各横溝12から各縦孔13に挿通される一対のアーム部
8bと、該各アーム部8bの先端近傍から切り出されて起立枠4の裏面に係合される一対
のストッパ片8cとから形成された押さえばね8が設けられ、該押さえばね8のリング部
8aの中心O3から両アーム部8bの中央を通る中心線Sに沿う該リング部8aの両端部
8Aに対向する回折格子GRTの開放側端面14に一対の横断面略半円形状の柱状体17
が一体形成され、該各柱状体17にリング部8aを中心線S上で線接触させている。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録層内に複数のマーク層を形成する場合における半径方向の位置精度を高め得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置10は、光ピックアップ17の光路形成部70においてサーボ光ビームLS、情報光ビームLM及びトラッキング光ビームLKの光路をそれぞれ適切に調整した上で、対物レンズ18によりサーボ光ビームLS、情報光ビームLM及びトラッキング光ビームLKをそれぞれ集光する。さらに光ピックアップ17は、サーボ光ビームLSを基準層104に合焦させるよう対物レンズ18のフォーカス制御を行うと共に、トラッキング光ビームLKを目標マーク層YGの参照トラックTEに合焦させるよう当該対物レンズ18のトラッキング制御を行うことにより、当該対物レンズ18により集光する情報光ビームLMの焦点FMを目標マーク層YGの目標トラックTGに合わせることができる。 (もっと読む)


参照光及び信号光を放出する第1光源部と、光を交差するようにガイドする第1光路ガイド部と、参照光及び信号光のうち、いずれか1つの光経路上に配される第1偏光変換素子と、参照光及び信号光が交差される交差点に配される第1偏光ビームスプリッタと、参照光及び信号光が再び出合うようにガイドする光路変換素子と、参照光と出合う前の信号光の光路上に配される第2偏光変換素子と、参照光及び信号光の光路を一つにする第2偏光ビームスプリッタを具備した第2光路ガイド部と、参照光及び信号光をホログラフィック情報記録媒体の単一面に照射する対物レンズ光学系と、を含むホログラフィック情報記録/再生装置である。

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【課題】複数の対物レンズを搭載する光ピックアップ用レンズホルダであって、対物レンズの傾き調整作業を行い易い光ピックアップ用レンズホルダを提供する。
【解決手段】光ピックアップ用レンズホルダ32は、第1対物レンズ17を保持する第1の保持部33aを1つ有する第1のホルダ33と、第1のホルダ33に搭載され、第2対物レンズ25を1つ保持する第2の保持部34aを有し、保持した第2対物レンズ25の傾きを調整するために使用される第2のホルダ34と、を備える。第2のホルダ34には、第2の保持部34aから略水平方向に延出して、治具と係合する係合部41、42を有する延出部34bが2つ設けられ、2つの延出部34bに形成される係合部41、42の形状は、互いに異なる形状である。 (もっと読む)


【課題】層間クロストーク抑制のための対策部品を別途設けることなく、複数の記録層から成る多層光記録媒体の記録層間で生じる層間クロストークを抑制することが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光源11から出射されたレーザ光B1の中心部を格子部13で回折することにより、格子部14での回折により生じたメインビームB21aおよびサブビームB21b,B21cの中心部を空洞部とすることが出来るため、記録層L1で反射されたメインビームB21aおよびサブビームB21b,B21cの反射光B31a,B31b,B31cと、記録層L2で反射されたメインビームB21aおよびサブビームB21b,B21cのクロストーク光とが重なり合うことを防止することができ、これにより層間クロストークを抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】複数の制御手法に対応し得ると共に高品質な信号を生成し得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置200は、光ピックアップ204内における光ビームL6の光路上に可変回折格子207を設け、光量制御部210により、モード切換信号Cmc2に従って0次光和信号VS0又は1次光和信号VS1のいずれの光量比率を高めるか選択し、可変回折格子207における0次光及び±1次光の回折効率を変化させることにより、光ビームL6のほぼ全てを±1次光とし再生信号検出用フォトディテクタ208の受光領域208D及び208Eへ照射させてDPD法に対応する検出信号を生成させ、或いは光ビームL6のほぼ全てを0次光とし再生信号検出用フォトディテクタ208の受光領域208Cへ照射させて1ビームプッシュプル法に対応する検出信号を生成させることができるので、アンプノイズ等による検出信号の劣化を必要最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードの出射光量制御と高精度なレーザノイズの除去とを両立し得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置130は、レーザダイオード62の出射光量制御を行うと共に、光ディスク100の再生時において高次光高域信号VbcHの信号レベルを再生RF信号SRFの信号レベルに揃えるよう、光量制御部140によって可変回折格子66の格子位置制御を行うことにより、出射光量制御を行い光ディスク100へ照射される光ビームL2の光量を一定に保つことができると共に、可変回折格子66から出射される0次光及び高次光の回折効率を適切に変化させ、再生RF信号SRFから高次光高域信号VbcHを直接減算するだけでレーザノイズ成分を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】耐光性を高め得ると共に回折効率を高速に変化させ得るようにする。
【解決手段】可変回折格子10は、周期cの格子g11が形成された回折格子11の格子面11Aと周期cの格子g12が形成された回折格子12の格子面12Aとを対向させ、z方向に関して格子g11及び格子g12の山状部分同士の位置を揃えた第1状態では、z方向から入射する光ビームに対し(1)式により表される位相深さφ1の回折格子として作用する一方、回折格子11が回折格子12に対し周期cの半分である幅hだけx方向へ移動され格子g11及び格子g12の山状部分と谷状部分との位置を互いに対応させた第2状態では、(3)式により表される位相深さφ2の回折格子として作用することにより、それぞれ異なる回折効率の回折格子として作用することができる。 (もっと読む)


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