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【課題】薄型に構成しながらグレーティングの取付位置及び角度等を調整でき取付状態を保持できるようにする。
【解決手段】光ピックアップ7は、ベース20の空間20Cを上下方向に解放して薄型化すると共に、第2ホルダ34に溝部K1D及びK2Dを有する受け部K1及びK2を設け、押当材35の押当部J1及びJ2が第2ホルダ34の受け部K1及びK2とそれぞれ係合されることにより、グレーティング22が組み込まれた第1ホルダ33及び第2ホルダ34を仮固定すると共に上下方向の位置を定め、第2ホルダ34の水平方向の位置及び第1ホルダ33の回転角度がそれぞれ調整され、接着剤等によって固定されることにより、全体を薄型に構成し得ると共に、グレーティング22の取付位置及び取付角度を調整後の最適な状態に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】平行な偏波面を有する2種の波長の直線偏光を、直交する偏波面に変換する光学素子を得て、安定した信号検出が行える光ヘッド装置を得る。
【解決手段】複屈折性を有する有機物薄膜14を2枚の透明基板11、16の間に接着剤15を介して積層し、有機物薄膜14が一方の波長の偏光には2π(m1−1/2)、他方の偏光には2πm2の位相差を与えるように、位相子101を構成し、光ヘッド装置に搭載する。2つの出射光の光軸が一致することによって、光ヘッド装置中の各光学部品がそれぞれ良好な光学特性を発揮でき、光ディスク上の情報再生時の読み取りエラーおよび光ディスク上への情報記録時の書き込みエラーの極めて少ない安定した信号検出が行える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い光利用効率と、高い工業生産性を有し、光学特性の面内均一性の高い偏光性回折素子を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の偏光性回折素子は、透明樹脂からなる基材上に、凹部と凸部とが連続的に形成されたパターン部と、該凹部を充填してなる充填部とを有し、凸部と充填部の一方が光学等方性材料から、他方が光学異方性材料からなり、式(i)および(ii)を満たす。(i)0.008≦|Nu(λ1)−No(λ1)|≦0.012(ii)0.004≦|Nu(λ2)−No(λ2)|≦0.009(λ1:波長660nmの直線偏光性の光、λ2:波長785nmの直線偏光性の光、Nu:光学等方性材料の屈折率、No:光学異方性材料の常光屈折率) (もっと読む)


【課題】密着性と耐久性に優れた偏光分離光学部材を製造する偏光分離光学部材の製造方法とその偏光分離光学部材を提供する。
【解決手段】微細凹凸パターンを備え凸部及びその近傍にのみ金属薄膜が付着している転写・転移用モールドと光学制御用パターンが形成された転写用モールドと偏光分離光学素子用基板を用意し、上記転写・転移モールド及び転写用モールド及び偏光分離光学素子用基板を加熱し、上記転写・転移モールド及び転写用モールドを上記偏光分離光学素子用基板に両面から押し付けて、上記微細凹凸パターンと光学制御用パターンを上記偏光分離光学素子用基板の両面に夫々転写すると共に上記金属薄幕を上記偏光分離光学素子用基板側に転移させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で波面収差を改善することができる光学物品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の光学素子11,21に光学接着剤を塗布して接着層13を形成し、この接着層13の上に第2の光学素子を貼り合わせて互いの主面同士を押し当て、押し合わされた第1の光学素子11,21と第2の光学素子との間の接着層13の接着剤を硬化させる。第1の光学素子11,21と第2の光学素子とを押し合わせる前に第1の光学素子11,21に塗布された接着剤を室温より高い温度で加温する。これにより、接着剤と光学素子との界面の残留応力の偏在化が緩和される。そのため、接着剤が光学素子の主面に沿って形状の変形が容易におこなわれ、主面内の接着剤の厚み分布が均一となって、波面収差等の光学特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】トラッキングエラー信号の視野特性のばらつきを低減できる光ピックアップ装置、光ピックアップ装置の製造方法及び光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光源1と、光源1から出射された光の一部を回折し残りを透過させる回折格子2と、回折格子2から回折または透過された光が入射する対物レンズ7と、を備え、回折格子2は、対物レンズを通過する光が照射される範囲内に、回折格子2の中心線2dを導出することができるアライメントマーカー2eを有し、光源1から出射された光によって生じるアライメントマーカー2eの影15の位置から導出した回折格子2の中心線16は、対物レンズ7を通過した光束の中心14を通ることとした。 (もっと読む)


【課題】厚み方向に複数の記録層を有する光ディスクに対してトラッキング制御を行う場合でも、レーザ光が通過する光路中に設けられた部品に影響を受けず、レーザ光との位置関係にずれが生じることなく、光の利用効率を維持した上で、受光手段の受光面上に投影されるスポットに発生する干渉縞を影響が無視できるほどに低減させることで、トラッキング制御の精度を向上させる。
【解決手段】レーザ光を出射する光源1と、レーザ光を複数の記録面101a、101bを有する光ディスク101に集光する対物レンズ5と、光ディスク101からの反射光を受光するOEIC7とを備え、対物レンズ5の光ディスク101と対向する面の略中央部分に位相変調部5aを設け、位相変調部5aを通過する一部の反射光と位相変調部5aを通過しない反射光との位相が異なるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】差動プッシュプル法によるトラッキング制御方式の光ピックアップを高精度に検査可能な検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】光ピックアップ101の検査装置11は、光ディスク106の半径方向に対物レンズを繰返し変位させ、この間に得られた差動プッシュプル信号を用いて回折格子の配置の良否を判定する。具体的には、検査装置11の波形抽出部30は、差動プッシュプル信号がデジタル変換された時系列データから上下の包絡線を抽出する。極値算出部40は、抽出された上下の包絡線の差の波形に対して複数の極小値を算出する。判定部50は、算出された複数の極小値のばらつきが所定の範囲内か否かによって回折格子の配置の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】有機材料からなる光学部材の劣化のない光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】380nmから450nmの波長λの第1の光源と、600nmから900nmの波長λの第2の光源と、第1の光源からの光と第2の光源からの光を合波するための光学部材と、第1の光源からの光及び第2の光源からの光を光ディスクに照射するための対物レンズと、光ディスクに照射された光の反射光を検出する受光素子と、一部が有機材料からなるレーザ用光学部材と、青色光を吸収する青色光吸収部材を有し、第2の光源からの光の光路であって、かつ、第1の光源からの光の光路とはならない位置に、レーザ用光学部材及び青色光吸収部材が配置されており、青色光吸収部材は、波長λの光の吸収率が90%以上であり、波長λの光の吸収率が10%以下であって、酸化ビスマスを含む材料により構成されていることを特徴とする光ヘッド装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 構成を複雑にすることなく、共通の一の対物レンズを用いてそれぞれ使用波長を異にする3種類の光ディスクに対する互換を実現する。
【解決手段】 第1の波長の光ビームを出射する第1の出射部と、第2の波長の光ビームを出射する第2の出射部と、第3の波長の光ビームを出射する第3の出射部と、第1乃至第3の出射部から出射された光ビームを光ディスクの信号記録面上に集光する対物レンズ34と、第1乃至第3の波長の光ビームの光路上に配置される光学素子50の一方の面に設けられる回折部50とを備え、回折部50は、最内周部に設けられ略円形状の第1の回折領域51と、第1の回折領域の外側に設けられ輪帯状の第2の回折領域52と、第2の回折領域の外側に設けられ輪帯状の第3の回折領域53とを有し、第1乃至第3の回折領域51,52,53は、輪帯状で且つ所定の深さを有しそれぞれ異なる構造とされた第1乃至第3の回折構造が形成される。 (もっと読む)


【課題】層間迷光による影響を低減しつつ、光ディスク上の記録トラックに予め設定されているプリフォーマット信号を安定して検出することができる光ディスク装置、光ピックアップ、プリフォーマット信号生成方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】光ディスク装置1は、反射光ビームLRをホログラム素子17により回折させ、1次光のうち反射光ビームLR1A及びLR1Bをそれぞれ縦方向へ回折させて受光部D2の受光領域D2A及びD2Bによりそれぞれ受光して受光信号S2A及びS2Bを生成し、信号処理部4により、受光信号S2A及びS2Bに基づきプリフォーマット信号SWBL1を生成する。従って、複数の記録層Yからの層間迷光ビームLNによる迷光パターンWの影響を排除したプリフォーマット信号SWBL1を生成できる。 (もっと読む)


【課題】ビームスプリッタへの光線の入射角がばらついたり、半導体レーザの発振波長がばらついた場合においても、より効率良く2つの半導体レーザからの光ビームを合成することができる2つのビームスプリッタ構成を備える光ピックアップ及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】第1のビームスプリッタとして、S偏光を効率良く反射してP偏光を効率良く透過する偏光ビームスプリッタ膜面10aを有する偏光ビームスプリッタプリズム10を用いた。さらに、偏光ビームスプリッタ膜面10aの特性として、短波長の光を効率良く反射して長波長の光を効率良く透過するダイクロイック膜特性を持たせた。 (もっと読む)


【課題】オフセットを生じることなく、集光スポットの位置ずれを表す面内位置誤差信号を生成可能な位置誤差信号検出装置を提供する。
【解決手段】光記録媒体3は、2次元の周期的な凹凸構造を有するビームガイド層を備える。回折光学素子17は、メインビームと、第1の方向へメインビームに関して対称に偏向された第1のサブビーム群と、第2の方向へメインビームに関して対称に偏向された第2のサブビーム群とを生成する。光検出器11は、光記録媒体3からの反射光を受光する。誤差信号生成回路は、メインビームの反射光及び第2のサブビーム群の反射光に基づいて、メインビームの集光スポットの第1の方向の位置ずれを表す第1の面内位置誤差信号を生成する。また、メインビームの反射光及び第1のサブビーム群の反射光に基づいて、集光スポットの第2の方向の位置ずれを表す第2の面内位置誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 構造複屈折を用いた位相板において、設計の自由度を高める。
【解決手段】 構造複屈折を用いた位相板において、1方向の周期性だけではなく2次元の周期性を用いることで、設計の自由度を高める。 (もっと読む)


【課題】使用する波長の変化に対して回折光量の変化が少なく、光ディスクへの情報の記録および再生を行う際にも安定した信号検出が可能となる回折素子および光ヘッド装置を得る。
【解決手段】回折素子は、格子の凹凸部を形成する凹凸部材102または充填部材103のいずれか一方の部材またはいずれの部材とも、使用する波長よりも短い波長域に光の吸収端を有する材料であり、かつ前記一方の部材または前記いずれの部材とも、その屈折率が、使用する波長のすべての領域で、凹凸部材102または充填部材103の他方の部材の屈折率よりも低い材料である回折素子として構成し、この素子を光ヘッド装置の光源と対物レンズとの間の光路中に設置する。 (もっと読む)


【課題】光ヘッド装置で用いられる3波長帯のレーザ光に対して、適切な回折効率および回折方向が得られる回折素子を得て、この素子を搭載して前記機能を有しながら光ヘッド装置の小型化、軽量化を図る。
【解決手段】3波長λ、λおよびλが入射する回折素子は2つの回折格子からなり、該回折格子は2つの異なる樹脂が接していて周期的な凹凸状をなし、凸部4、5は複屈折性の樹脂からなり、凹部6、7は光学的等方性の樹脂からなり、第1の回折格子は波長λの光を回折すると共に、波長λおよびλの光を透過し、第2の回折格子は波長λの光を透過すると共に、λの光を回折する素子として、光ヘッド装置に搭載する。 (もっと読む)


【課題】サブビームの調整の精度を向上できる光電変換装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光電変換装置100は、受光したメインビームを電流に変換する複数の受光部110a〜110dと、受光した第1サブビームを電流に変換する複数の受光部110e〜110hと、受光した第2サブビームを電流に変換する複数の受光部110i〜110lと、受光部110a〜110dにより変換された電流を電圧に変換する電流電圧変換回路111a〜111dと、受光部110e〜110hにより変換された電流を、増幅又は減衰する電流増幅回路113と、受光部110e〜110hにより変換された電流と、電流増幅回路113により増幅又は減衰された電流とのうち一方を出力するスイッチ114と、スイッチ114により出力された電流と、受光部110i〜110lにより変換された電流との和を電圧に変換する電流電圧変換回路111e〜111hとを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ端面反射によるサーボ信号検出用サブビームの光量変動の課題を解消する光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ディスクから半導体レーザ端面近傍へ戻るサブビームの内で、第1のサブビームを半導体レーザ端面外に配置し、第2のサブビームを半導体レーザ端面内に配置し、受光素子で受光する第1のサブビームをサーボ信号検出用に使用し、第2のサブビームはサーボ信号検出用に使用しないことにした。 (もっと読む)


【課題】光利用効率が高く、光記録媒体の記録・再生時のトラッキング補正精度を向上させることができる液晶光学素子とその製造方法、およびその素子を搭載した光ピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】内側表面に凹凸状の光学格子が形成された一方の透明基板と、他方の透明基板とで液晶を挟持する液晶光学素子において、凹凸状の光学格子における凸部形成領域には配向膜が形成されておらず、凹部の底面に配向膜が形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】不要光束による検出信号の変動を低減し、高品質な信号の検出ができる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光束の一部を回折させる領域を有した光学素子を有し、光検出器12の副光束受光面17、18には中央分割線上に所定の幅Wを有する遮光帯または不感帯62、63が形成される。前記回折領域は対物レンズシフト量に対して形状最適化される。また遮光帯又は不感帯62、63の幅Wは、対物レンズシフト量と前記回折領域形状から最適化される。 (もっと読む)


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