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【課題】光源から光記録媒体までの光路中に、格子ピッチが一定の一次元回折格子を1つだけ使用することにより、組立て調整工程の工数の削減と調整時間の短縮とを図り得る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1のレーザ光源11aと第2のレーザ光源11bと光検出器30と光学系と、フォーカス制御とトラッキング制御とを行う制御部10とを有する。光学系は、一次元回折格子12と光ディスクからの戻り光を回折して分岐させる回折素子16とを備える。光検出器30は、第1のレーザ光の光ビーム強度を検出する第1の光検出部と、第2のレーザ光の光ビーム強度を検出する第2の光検出部とを備える。第1の光検出部は、回折素子16からの0次回折光を受光する回折素子0次回折光受光部と、回折素子16からの±1次回折光を受光する回折素子1次回折光受光部とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザユニットが備える複数の半導体レーザの精密な位置調整および小型化を実現するレーザユニット調整装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るレーザユニット調整装置は、2波長半導体レーザ1および青色半導体レーザ2から出射された出射光を略平行光化するコリメートレンズ32と、コリメートレンズ32の光軸に垂直なミラー面を有するハーフミラー33と、2波長半導体レーザ1および青色半導体レーザ2を移動させる移動手段と、上記移動手段を制御する制御手段とを備えており、上記制御手段が移動手段を移動させて半導体レーザの注入電流に対する半導体レーザの光出力強度の相対的な増大、または、半導体レーザの光出力強度に対する半導体レーザの注入電流の相対的な減少が検知された位置に上記半導体レーザを移動させるように移動手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】サイドスポットのフォーカスエラー信号の比較によりチルト検出を行う場合において、検出感度や検出精度の向上、受光部のサイズ小型化が図られるようにする。
【解決手段】第1及び第2のチルト検出用光の反射光をそれぞれ回折してそれらの一次回折光を受光した結果に基づき、第1及び第2のチルト検出用フォーカスエラー信号を生成する。これにより、受光面上での第1及び第2のチルト検出用光の反射光のスポット間隔はディスク上での間隔に左右されずに任意に設定することができ、結果、光記録媒体上での各スポットの間隔を広げてチルト検出感度を向上させたとしても、受光部サイズの小型化が図られるようにできる。 (もっと読む)


【課題】質量の増大を招くことなく、温度による特性劣化を防止でき、良好な光学特性が安定して得られる光ピックアップ用光学素子を提供する。
【解決手段】光束を集束する対物レンズ1と、収差を補正する収差補正手段と、対物レンズ1および収差補正手段の相対的位置を固定するホルダとを有する光ピックアップ用光学素子であって、収差補正手段は、負のパワーを持つ収差補正素子3を含む複数の収差補正素子2,3を有し、ホルダは、少なくとも負のパワーを持つ収差補正素子3を保持する第1のホルダ32と、少なくとも対物レンズ1を保持する第2のホルダ31とを有し、第1のホルダ32および第2のホルダ31は、それぞれ光軸に関して回転対称な位置に複数の成形用のゲートを有する。 (もっと読む)


【課題】 構成を複雑にすることなく、共通の一の対物レンズを用いてそれぞれ使用波長を異にする3種類の光ディスクに対する互換を実現するとともに、温度や波長の変動によらず良好な記録再生特性を実現する。
【解決手段】 λ1<λ2<λ3の関係を有する3つの波長λ1,λ2,λ3の光ビームが入射される対物レンズ34と、3つの波長λ1,λ2,λ3の光ビームを互換して対物レンズ34により対応する光ディスクの信号記録面上に集光させる回折部50とを備え、回折部50は、最内周部に設けられ回折する第1の領域51と、第1の回折領域の外側に設けられ光ビームを回折する第2の領域52と、第2の回折領域の外側に設けられる第3の領域53とを有し、第1の領域51の回折構造は、所定の次数が最大の回折効率を有するとともに所定のレベルを有する階段構造からなり、各レベルの光路差位相量が一定の関係を有するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】2層ディスクの第1の層を記録または再生している時に、他層である第2の層からの反射光が外乱となるいわゆる層間クロストークが発生して、情報再生信号またはサーボ信号に影響を与えることを防止する。
【解決手段】光ディスク100の第1の層100aに集光され、第1の層100aで反射された第1の光ビームと、光ディスク100の第1の層100aに集光された後に、第1の層100aとは異なる第2の層100bで反射される外乱となる第2の光ビームとが、光検出器8
内の受光面に重複して入射する領域内に、第1の光ビームと、外乱となる第2の光ビームの偏光方向が互いに直交する領域を形成するための形成手段を設ける。形成手段は、例えば、第1の光ビーム及び第2の光ビームの全部又は一部の偏光方向を変化させるための偏向方向変換素子6を用いて構成できる。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置および光ディスク装置におけるトラッキング制御を行わせ易くさせる。
【解決手段】光を少なくとも三本の各光束に分岐させる回折格子10を備え、三本の各光束を集光させて光ディスク等のメディアの信号面に各々独立した少なくとも三個の集光スポットを照射させる光ピックアップ装置に関する。回折格子10は、第一領域11と、第二領域12と、第三領域13と、第四領域14との少なくとも四つに分けられた。第一領域11および第四領域14の間に、第二領域12および第三領域13が配置され、第一領域11の周期構造に対し、第二領域12の周期構造は、略75度異なる位相を有する周期構造とされ、第二領域12の周期構造に対し、第三領域13の周期構造は、略30度異なる位相を有する周期構造とされ、第三領域13の周期構造に対し、第四領域14の周期構造は、略75度異なる位相を有する周期構造とされた。 (もっと読む)


【課題】 3つの波長が異なるレーザー光を放射する3波長レーザーダイオードと1つの対物レンズとによって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 第1光ディスクD1から反射される第1戻り光が照射される第1光検出器8と、第2光ディスクD2から反射される第2戻り光及び第3光ディスクD3から反射される第3戻り光が照射される第2光検出器10を備え、3波長レーザーダイオード1から放射される全てのレーザー光を対物レンズ6方向へ反射させるとともに対物レンズ6を通して第1戻り光、第2戻り光及び第3戻り光が入射される光学素子として裏面反射型ハーフミラー3を使用し、該裏面反射型ハーフミラー3によって第1戻り光を第1光検出器8方向へ導くとともに第2戻り光及び第3戻り光を第2光検出器10方向へ導くように構成する。 (もっと読む)


【課題】質量の増大を招くことなく、温度による特性劣化を防止でき、良好な光学特性が安定して得られる光ピックアップ用光学素子を提供する。
【解決手段】光束を集束する対物レンズ1と、収差を補正する収差補正手段と、対物レンズ1および収差補正手段の相対的位置を固定するホルダとを有する光ピックアップ用光学素子であって、収差補正手段は、負のパワーを持つ収差補正素子3を含む複数の収差補正素子2,3を有し、ホルダは、少なくとも負のパワーを持つ収差補正素子3を保持する第1のホルダ32と、少なくとも対物レンズ1を保持する第2のホルダ31とを有し、対物レンズ1は、開口数が0.75以上である。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、干渉縞によるパワーモニタ用の受光素子(FMD)の劣化を抑制可能な光ピックアップ装置およびパワーモニタ光学系を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、レーザ光を出射する半導体レーザ101と、半導体レーザ101から出射されたレーザ光をメインビームとサブビームに分離する回折格子102と、回折格子102を透過したレーザ光を分離する偏光ビームスプリッタ103と、偏光ビームスプリッタ103を透過したレーザ光を受光するパワーモニタ用のFMD112とを有する。さらに、偏光ビームスプリッタ103とFMD112との間に、平行平板111が傾いて配置されている。平行平板111によりメインビームとサブビームに非点収差が導入され、FMD112上における干渉縞が抑制される。これにより、FMD112表面の損傷が抑制される。 (もっと読む)


【課題】回折効率の波長依存性が低く、且つ設計自由度が高い回折光学素子を提供する。
【解決手段】回折光学素子1は、相互に接合されており、接合面12が回折面13に形成されている第1の光学部10及び第2の光学部11を備えている。回折光学素子1は、複数種類のレーザー光線のうちのひとつの回折面13における回折光のうち最大の光量を有するものの回折次数と、少なくとも他のひとつの同回折次数とが相互に異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つのレーザユニットのうち、1つのマルチレーザユニットを用いた場合において、光学系の簡素化を図った構成の光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1ビームスプリッタ7により共通光路上に導かれる第1レーザユニット1からの第1波長のレーザ光と、第2レーザユニット3からの第2及び第3波長の各レーザ光とを回折するべく回折格子10を配置し、前記共通光路上の前記回折格子より手前に第2ビームスプリッタ11を配置し、この第2ビームスプリッタにより光記録媒体より戻される第1、第2及び第3波長の各レーザ光を光検出器17により受光するようにしている。これにより別光路上の前記第1レーザユニット及び前記第2レーザユニットからの各レーザ光を単一の回折格子により回折するようにすると共に、第1、第2及び第3波長の各レーザ光を単一の光検出器により受光するようにしている。 (もっと読む)


【課題】複数層光ディスクの再生時にクロストークを低減する光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】光源から出射する光が、複数層光ディスクの情報記録面で反射して、ビームスプリッタによって光検出器に導く光ヘッド装置において、光源とビームスプリッタとの間の光路中に3ビームを発生する回折素子を配置する。回折素子は、直進透過する光となる0次回折光を発生する透過領域と、±1次回折光を発生する回折領域を有し、とくに0次回折光のうち、複数層光ディスクの所望の情報記録面と異なる面で反射する迷光が、光検出器のサブビーム用の受光エリアに到達する迷光が低減するように、回折素子の透過領域と回折領域とを設定することで、クロストークが低減され、記録・再生が安定した光ヘッド装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ容易なプロセスにて高分子液晶を使用したグレーティング素子およびその製造方法を提供し、さらに、高温処理を必要とする配向膜によることなく液晶配向を安定化することにより、素子構成の自由度を高める。
【解決手段】偏光性回折格子2はあらかじめ所定の凹凸をつけた金型などの溝部に重合性液晶を充填することで、溝表面と液晶の間の分子相互作用により自発的に液晶分子が溝長手方向に沿って整列するため、基板表面に特に配向処理を施すことなく液晶を溝長手方向に配向させた構成とすることができ、この状態で光照射により重合性液晶を硬化させると光学異方性を有する分離素子を安定して作成することができる。形成した高分子液晶格子2は、次いで光硬化性液状樹脂からなる接着層4を介して樹脂シート1上に剥離・転写され、さらにその表面に、あらかじめ所定の凹凸をつけた金型などにより光硬化樹脂からなる非偏光性の回折格子3を形成する。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップにおいて制御信号の変動やデータ信号のエラー率の原因となる多層間クロストークを除去し、狭い層間隔でも安定した動作を確保する。
【解決手段】 多層ディスク501からの反射光を、中心線で分かれるように分割光学系107で二つに平行分割し、集光する。集光された当該層からの反射光は、反射領域を制限した反射板534で反射され、光検出器52で検出されるが、他層からの反射光は反射板534で反射されないので、層間クロストークは減少する。 (もっと読む)


【課題】温度変化時の波長変化によりトラッキングエラーを生成する3ビームの位置ズレが発生していた。
【解決手段】光源の半導体レーザーと、記録媒体に集光する対物レンズと、光軸の方向を垂直に変換する立上ミラーと、前記半導体レーザーと前記立上ミラーの間に配置する折り曲げミラーと、前記折り曲げミラーを固定する固定部材と、前記折り曲げミラーを前記固定部に固定するための折り曲げミラー用接着剤を備え、前記折り曲げミラー用接着剤は水平方向に厚みが異なるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 GRTホルダの固定作業を適正確実に行なうこと。
【解決手段】 光ディスクの半径方向にスライド可能なスライドベース1のLD受座12
の中央に投射孔12aが形成され、該投射孔12aを中心にしてLD受座12の中央部に
GRT嵌入孔14が形成され、内部に回折格子GRTを配置したGRTホルダ9がGRT
嵌入孔14に嵌入され、そのGRTホルダ9の表面中央に光路10が形成され、該GRT
ホルダ9を押さえる押さえばね16が設けられ、GRTホルダ9の外周面に形成した凹溝
11の裏面側開口がGRT嵌入孔14の奥端面14bで塞がれており、その凹溝11に紫
外線硬化性接着剤UVを塗布してGRTホルダ9をスライドベース1に固定するようにし
た光ピックアップにおいて、凹溝11の表面側開口を閉鎖する閉鎖壁23がGRTホルダ
9に一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】 押さえばねによりGRTホルダを安定且つ確実に押さえること。
【解決手段】 光ピックアップの半径方向にスライド可能なスライドベース1のLD受座
10の中央に投射孔11を中心にして凹部12が形成され、該凹部12の奥端面12aに
投射孔11を中心にして円形状GRT嵌入孔13が形成され、凹部12の両側面に一対の
ストッパ15が一体突設され、押さえばね16がロ字状本体16aを有し、該ロ字状本体
16aがその中央の山折れ線Sを基準にして略く字状に折り曲げられ、凹部12の開口部
12A内における押さえばね16の可動範囲を狭める一対の突起部20が各ストッパ15
に対向して凹部12の奥端面12aに一体突設されており、押さえばね16を開口部12
Aから凹部12内に差し込み、該押さえばね16を弾性変位させて山折れ線SをGRT嵌
入孔13内のGRTホルダ9の端面9bに弾性的に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】高屈折率性と高耐光性とを両立可能な化合物と、これを含む光硬化性組成物とを提供する。また、青色レーザに対する耐光性の良好な波長選択性回折素子1A等の光学素子と、これを用いた光ヘッド装置とを提供する。
【解決手段】ゲルマニウムと4つの環基が直接結合したGeAで表される重合性化合物。A、A、AおよびAは、それぞれフェニル基であることが好ましい。フェニル基の水素原子の0〜3個がCH=CR−COO−Y−で表される重合性部位に置換されており、かつ、その環基の残りの水素原子の一部または全部の水素原子がメチル基またはフッ素原子に置換されていてもよい。また、A、A、A、Aのいずれかの環基自身がCH=CR−COO−Y−で表される重合性部位に置換されていてもよい。 (もっと読む)


全芳香族液晶ポリエステル樹脂コンパウンド、該樹脂コンパウンドの製造方法、光ピックアップ用部品、及び該部品の製造方法が開示され、該全芳香族液晶ポリエステル樹脂コンパウンドは、溶融点の異なる2種の全芳香族液晶ポリエステル樹脂及び添加剤を含み、該樹脂のうち溶融点の低い樹脂は、その末端基のほとんどがカルボン酸基から構成されている。 (もっと読む)


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