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【課題】 1つのレーザーダイオードから放射されるレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うことが出来るピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から放射されるレーザー光が同一の光学部品にて構成される光路を通して入射されるとともに該レーザー光を光ディスクの表面から信号記録層までの距離が短い第1光ディスク、光ディスクの表面から信号記録層までの距離が長い第2光ディスク及び光ディスクの表面から信号記録層までの距離が前記第1光ディスクより長く第2光ディスクより短い第3光ディスクの各信号記録層に集光させる対物レンズ9を備え、各光ディスクに設けられている信号記録層に記録されている信号の読み出し動作を行うことが出来る集光スポットを生成する回折輪帯を前記対物レンズ9に形成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて効果的に迷光を抑制することが可能な互換型の光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】BDまたはCDによって反射されたBD光またはCD光は、検出レンズ109により非点収差が導入される。その後、BD光またはCD光は、レーザ光軸の周りに設定された4つの光束領域の光束が、分光素子110により回折作用により互いに分離される。光検出器の検出面には、BD光を受光するセンサP21〜P28と、CD光を受光するセンサP31〜P38が配されている。DVD光は、回折格子102により3ビームに分離され、DVDに照射される。DVDにより反射されたDVD光は、分光素子110により分離されずに、センサP41〜P43により受光される。センサパターン間の間隔S1に応じて、半導体レーザ101内のレーザ素子間のギャップG2が設定される。 (もっと読む)


【課題】分割回折格子を具備する光ピックアップ装置に於いて、分割回折格子が組み込まれたホルダをハウジングに組み込んだのちに、分割回折格子の回動方向の調整を容易にする光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ピックアップ装置では、分割回折格子が組み込まれる第1ホルダ15と、この第1ホルダ15と回動自在に結合される第2ホルダ17とから成る回折格子ホルダ14を具備し、偏心ピンが当接可能であり且つ第1ホルダ15側への接着材の流出を防止する突出部20を第2ホルダ17に設けた。従って、接着材を用いて回折格子ホルダ14の第2ホルダ17をハウジングに接着しても、第2ホルダ17とハウジングとの間に塗布された接着材は、第1ホルダ15側に流出しない。従って、この後の第1ホルダ15の回動調整が確実に行われる。 (もっと読む)


【課題】多層化された光ディスクを記録再生する際、対象外の記録層で反射された不要光束が受光面に入射することなく、かつ回折格子の分光比ばらつきによって生じる信号のオフセットを低減することができ、安定したトラッキング誤差信号を得られる光ピックアップ装置およびそれを搭載した光ディスク装置を提供することを目的としている。
【解決手段】光ピックアップは、レーザ光源と、光束を光ディスクの情報記録面に集光する対物レンズと、情報記録面で反射した光束を複数に分割する回折格子と、回折格子によって複数に分割された光束を受光する複数の受光面を有する光検出器とを備え、回折格子は、前記光ディスクのトラック方向に相当する方向の中心線に対して、線対称、あるいは中心位置に対して点対称となるように、複数の格子領域が形成されており、中心線に対して線対称、あるいは中心位置に対して点対称な格子領域の格子ピッチを互いに略同じにする。 (もっと読む)


【課題】+1次回折光と−1次回折光の比率が異なる回折光学素子を得る。
【解決手段】透明な基板上に回折格子が形成されている回折光学素子において、前記回折格子は、照射される光の有効光束径の範囲内において、少なくもと第1の領域と第2の領域を有しており、前記第1の領域に形成される回折格子の段部の段の数と前記第2の領域に形成される回折格子の段部の段の数とは異なるものであって、前記第1の領域または前記第2の領域のいずれか一方に形成される回折格子において、前記回折格子を形成する段部における各々の段差は、すべて異なる値であることを特徴とする回折光学素子を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクでの不要光束による検出信号の変動を低減し、安定して高品質な記録又は再生品質の得られる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光束の一部を回折させる回折領域を有する回折光学素子を搭載し、多層ディスクで発生する不要光束の光検出器面への入射を抑制する。かかる構成により、不要光束によるトラッキング誤差信号変動の発生を抑制し、多層ディスクにおいても良好な記録又は再生品質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 メインビームとサブビームの光量比ばらつきを補償し、設計値に従った再生性能を得ることが出来る光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を発光する光源と、前記光源を駆動する光源駆動部と、前記レーザ光を複数の光束に分割する光学素子と、前記光学素子を制御する光学素子制御部と、前記レーザ光を前記光ディスクに集光する手段と、前記光ディスクに反射した前記レーザ光を検出する検出部とを備え、前記光学素子の光束分割の機能の有効と無効とを切り替えて前記光ディスクの再生を行い、レーザの出射パワーの調整を行う光ディスク装置とする。 (もっと読む)


【課題】接続パッドの配置を工夫することにより小型化した半導体発光素子を提供する。
【解決手段】サブマウント上にチップ状の第1の発光素子20および第2の発光素子がこの順に重ね合わされている第1の発光素子20には、2つの発光素子が設けられ、第2の発光素子には、1つの発光素子が設けられている。各発光素子に別個に電流を供給する電極に1つずつ電気的に接続された接続パッド46,48,84が、第1の発光素子20の表面に全て形成されている。 (もっと読む)


【課題】非回転光学系において高精度にトラッキング制御を行い得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置1は、ホログラム板17により反射光ビームLRの像を回転させずに複数に分離し、受光領域群18B及び18Cの中心点Q2側及びその反対側に迷光受光領域群18P及び18Q並びに18R及び18Sをそれぞれ設けたフォトディテクタ18に照射する。信号処理部4は、各受光領域Rにより正の反射光ビームLRにおける2本のサブビームを基に生成した受光信号Uを、各迷光受光領域Rにより迷光パターンWを基に生成した各迷光受光信号Uの加算値によって補正する。これにより光ディスク装置1は、迷光成分を相殺することにより反射光ビームLRにおけるサブビームの光量に相当するサブ受光値SE及びSFを算出でき、高品質なトラッキングエラー信号STEを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】記録層が複数層設けられている光記録媒体において、同一方向にレンズシフトしたときに一の記録層と他の記録層とでコマ収差の分布ないし位相が逆転する場合でも、コマ収差を適切に補正する。
【解決手段】対物レンズ14を光記録媒体2の径方向に、光ピックアップの光軸に対してレンズシフトさせ、レンズシフトによって生じたコマ収差を補正するために、対物レンズ14を光記録媒体2に対してチルトさせる。対物レンズ14をチルトさせる際には、レーザー光を合焦させるべき記録層について、対物レンズ14のレンズ開口半径位置とトラッキングにより生じるコマ収差との関係が正極性であるか負極性であるかを求め、上記関係に基づいて、レンズシフトの結果生じたコマ収差を抑えるようにチルト方向を変える。 (もっと読む)


【課題】各信号に生ずる変化が、光ビームの焦点合わせに与える影響を低減できる光学ドライブ装置を提供する。
【解決手段】光学ドライブ装置1において、トラッキング誤差信号生成部は、メインビーム受光面S1aのうち信号光接線方向中央の幅W1の部分の受光量に基づいてメインプッシュプル信号を生成するとともに、サブビーム受光面S2a,S3aのうち信号光接線方向中央の幅W2の部分の受光量に基づいてサブプッシュプル信号を生成し、さらにメインプッシュプル信号及びサブプッシュプル信号に基づいてトラッキング誤差信号を生成する。そして、幅W1及び幅W2のうちいずれか少なくとも一方は、対応するスポットの直径の100%未満である。 (もっと読む)


【課題】 構成を複雑にすることなく、共通の一の対物レンズを用いてそれぞれ使用波長を異にする3種類の光ディスクに対する互換を実現するとともに、温度や波長の変動によらず良好な記録再生特性を実現する。
【解決手段】 λ1<λ2<λ3の関係を有する3つの波長λ1,λ2,λ3の光ビームが入射される対物レンズ34と、3つの波長λ1,λ2,λ3の光ビームを互換して対物レンズ34により対応する光ディスクの信号記録面上に集光させる回折部50とを備え、回折部50は、最内周部に設けられ回折する第1の領域51と、第1の回折領域の外側に設けられ光ビームを回折する第2の領域52と、第2の回折領域の外側に設けられる第3の領域53とを有し、第1の領域51の回折構造は、所定の次数が最大の回折効率を有するとともに所定のレベルを有する階段構造からなり、各レベルの光路差位相量が一定の関係を有するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】色収差補正素子を有する光ピックアップ装置を備えた光ディスク装置において安定したトラッキング制御を実現する。
【解決手段】光ディスク装置は、少なくとも1つの光源と、少なくとも1つの光源から出力された光を収束させる対物レンズと、少なくとも1つの光源と対物レンズとの間の光路上に配置され対物レンズで発生する色収差を補正する色収差補正素子と、対物レンズの位置を変更するアクチュエータとを備えている。アクチュエータは、少なくとも1つの光源の発光パワーの変化に伴って生じる光の波長の変化に応じて定まるオフセット量だけ、対物レンズの位置をトラッキング方向に変更する。 (もっと読む)


【課題】光利用効率をより確実に向上することができるグレーティング素子及びグレーティング素子の設計方法を提供する。
【解決手段】透明基板201の少なくとも一方の表面に形成された回折構造200を備えるグレーティング素子において、回折構造200は、第1の波長λのレーザ光を当該第1の波長とは異なる第2の波長λのレーザ光より高い回折効率でk次(k≠0)へ回折させ、回折構造200が第1の波長のレーザ光に付与する位相シフト量をφ(単位は波長λ)、当該回折構造200が第2の波長のレーザ光に付与する位相シフト量をφ(単位は波長λ)、当該回折構造200のDutyをXとした場合に、当該回折構造200を、以下の(1)式乃至(3)式を満たすように形成した。
0.1<|φ|<0.2 ・・・・・(1)
0.0<|φ|<0.1 ・・・・・(2)
0.25<X<0.75 ・・・・・(3) (もっと読む)


【課題】グレーティングを光ピックアップに組み付ける構造を低コストで実現できると共に、グレーティングの位相調整時にグレーティングを保持するホルダにアンバランスな荷重が加わり難い光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップが備えるグレーティングホルダ20は、貫通孔21cが形成されてグレーティング12が接合保持される平面視略円形状の板状部21と、板状部21の板面から突出する少なくとも3つの突出部22と、板状部21の周縁部から突出部22の突出方向とは反対側に突出し、弾性変形する少なくとも3つの突片部23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】トラッキング制御の安定性を向上させるとともに、記録及び再生性能を向上させる。
【解決手段】トラッキング制御装置10は、メインビームの戻り光を光電変換した信号に基づき、メインプッシュプル信号を生成するメインプッシュプル信号生成部11と、サブビームの戻り光を光電変換した信号に含まれる他層迷光信号成分を検出するマイクロコンピュータ301と、他層迷光信号成分に基づいて、サブビームの戻り光を光電変換した信号を補正する信号補正部13と、補正されたサブビームの戻り光を光電変換した信号に基づき、サブプッシュプル信号を生成するサブプッシュプル信号生成部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】受光素子の位置ずれによるトラッキング信号の影響を小さくすることができ、より正確かつ安定した記録及び/又は再生を実現するトラッキングエラー信号の検出を可能とする光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】光ビームを回折するホログラム素子20を備え、ホログラム素子20は、集光光学系の光軸中心を通り、光ディスク10のラジアル方向に延びる領域分割線を挟み配置された第1の回折領域261と第2の回折領域262とを有し、第1の回折領域261は、第1の受光領域451aと第2の受光領域451bに入射する第1の波面を持つ回折光を発生し、第2の回折領域262は、第3の受光領域452aと第4の受光領域452bに入射する第2の波面を持つ回折光を発生し、第1および第2の波面は、それぞれ、光ディスク10のラジアル方向の第1および第2のコマ収差を持ち、第1および第2のコマ収差の軸は、集光光学系の光軸中心より離間している。 (もっと読む)


【課題】CD−Rなどのメディアに対し記録不良などの不具合が生じることなく、メディアに高品質な記録を光ピックアップ装置に実行させる。
【解決手段】レーザ光を出射する発光素子20,120と、発光素子20,120から出射されるレーザ光の状態を監視して発光素子20,120の制御にフィードバックをかけるための受光素子240と、発光素子20,120から出射されるレーザ光の一部を受光素子240に照射させるレフレクトミラー300とを備える光ピックアップ装置1に関する。レフレクトミラー300内に光の内部反射が生じることで、受光素子240が誤動作することを防ぐ粗面部303が、レフレクトミラー300の表面302に設けられている。これにより、レフレクトミラー300内に光の内部反射が生じて光の干渉が発生し、これに伴って受光素子240が誤動作し、光ピックアップ装置1が誤動作するということを回避できる。 (もっと読む)


【課題】第1の光の照射により情報記録層に記録再生を行い、別途設けられた位置制御情報記録層に第2の光の照射により上記情報記録層における記録再生位置の制御を行う場合において、光軸ずれに起因する記録位置と再生位置とのずれを高精度に補正する。
【解決手段】1)半径方向に同一幅のグルーブとランドとが交互に形成されたディスク状記録媒体。2)m個に分割した第2スポットの半径方向の間隔がトラックピッチの1/mとする。3)上記第2の各ビームを個別に受光して、各ビームのスポット位置のトラックに対する半径方向におけるそれぞれの誤差信号を生成。4)生成した誤差信号から1の誤差信号を選択しトラッキングサーボをかける。これによりメインビームのトレース位置はトラックピッチをm等分したそれぞれの位置となり、トラックピッチの1/mの幅で記録/再生位置を選択でき、従来の光学限界を超えたより高精度な光軸位置の調整ができる。 (もっと読む)


【課題】トラッキング誤差信号TEに生ずるオフセットの量を低減すること。
【解決手段】光学ドライブ装置において、受光領域1Aa,1Baの各受光量に基づいて第1のプッシュプル信号を生成するとともに、受光領域2Aa,2Ba,3Aa,3Baの各受光量に基づいて第2のプッシュプル信号を生成し、該第1及び第2のプッシュプル信号に基づいてトラッキング誤差信号を生成する。受光領域2Aa,2Ba,3Aa,3Baは、その信号光接線方向の各幅が信号光のスポットの直径より短くなっている。これによれば、メインビームMBの迷光とサブビームSB1,SB2との干渉により生じるトラッキング誤差信号TEのオフセットを低減できる。 (もっと読む)


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