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Fターム[5D789JA22]の内容

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【課題】金型を用いて好適に製造することを可能とする対物レンズおよびそれを備えた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】本発明の対物レンズは、中央部からBD規格、DVD規格およびCD規格のレーザー光を集光する第1領域F1、DVD規格およびCD規格のレーザー光を集光する第2領域F2および、BD規格およびDVD規格のレーザー光を集光する第3領域F3を備えている。そして、第1領域F1に設けられる第1輪帯段差51Aを、他の領域に設けられる輪帯段差よりも段差量を大きくしている。 (もっと読む)


【課題】DPP法を用いたトラッキング制御を行う際に使用される汎用の受光パターンを使用して、DPP法に代わるトラッキング制御方式を実現できる光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップの光検出部241は、それぞれ田の字型に4分割された、メイン検出部241aと、第1のサブ検出部241bと、第2のサブ検出部241cとを有する。光ディスクからの反射光を光検出部241に導く光路中に配置される光学素子22の各回折領域R1〜R4は、各回折領域R1〜R4で回折された+1次光が第1のサブ検出部241aの別々の領域に至るとともに、各回折領域R1〜R4で回折された+1次光について、シリンドリカル面(図示せず)によって与えられる非点収差と逆極性の非点収差が与えられるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転調整が必要な光学素子に対して好適な、光学素子の調整構造を提供する。
【解決手段】光学素子の調整構造は、回転調整される光学素子12を含む回転側30と、光学素子12が取り付けられる非回転側10と、を備える。回転側30には、先細りした先端部40と、先端部40と反対側の端部に設けられて調整治具60が接触される接触部41と、が含まれる。非回転側10には、先端部40と係合する凹部54が含まれる。先端部40を凹部54に係合させるとともに接触部41に調整治具60を接触させ、調整治具60を動かすことによって先端部40を支点として回転側30を回転させて、光学素子12の回転調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に適したレンズを提供する。
【解決手段】 入射面に最も近い位置にある信号記録層をL1、最も遠い位置にある信号記録層をL2、光ピックアップ装置の性能を満足する低温度をH2、高温度をH3、レーザー光の短波長をλ2、長波長をλ3とした場合、基準温度H1が、高温度H3と低温度をH2の間に存在し、基準波長λ1が短波長2、長波長λ3の間に存在し、基準温度H1時においてレーザー光の基準波長λ1により信号記録層L1と信号記録層L2の間のL0に集光させる基本光学設計を行うとともに高温度H3時においてレーザー光として長波長λ3により信号記録層L2に集光させる輪帯段差を入射面8Aに形成し、該輪帯段差の非球面係数を球面収差が小さくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップ装置に組み込まれるハーフミラーを正確に固定することが出来るハーフミラー固定装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光が透過するとともに互いに平行な第1透過面11A及び第2透過面11Bを含む6面より成るハーフミラー11の固定装置であり、前記第1透過面11Aが当接する傾斜固定面12Aが形成されているハーフミラー固定台12にハーフミラー11の第2透過面11Bと底面との間にあるコーナーC1に当接しハーフミラー11を傾斜固定面12A方向へ押圧する下端規制部12B、12Cと第2透過面11Bと側面との間にあるコーナーC2に当接しハーフミラー11を傾斜固定面12A方向へ押圧する側面規制部12Dを設ける。 (もっと読む)


【課題】回転調整が必要な光学素子に対して好適な光学素子ホルダを提供する。
【解決手段】光学素子を保持する光学素子ホルダ30は、光学素子が搭載される搭載面31と、搭載面31に向かう方向に弾性変形可能なバネ部33と、バネ部33が搭載面31に向かう方向に変形する量を規制するリブ37と、を備える。バネ部33の変形量を規制するリブ37が設けられているために、作業時にバネ部33が塑性変形を起こす可能性を低減できる。 (もっと読む)


【課題】回転調整が必要な光学素子に対して好適な光学素子ホルダを提供する。
【解決手段】光学素子ホルダ30は板金を加工してなる。光学素子ホルダ30には、光学素子12が搭載される搭載面31と、板金の折り返しによって得られ、搭載面31に搭載される光学素子12の位置決めに使用される位置決め壁32と、位置決め壁32を得るための折り返しとは異なる折り返しによって得られるバネ部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 第1、第2及び第3レーザー光の光路合成を行うハーフミラー17及び収差補正板16を設け、また、収差補正板16と2波長レーザーダイオード3との間に前記ハーフミラー17にて発生する収差を補正する収差補正機能を備えたダイバージェントレンズ18を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】迷光に起因する干渉縞が受光面に形成される場合でも、安定したトラッキング誤差信号を得ることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、レーザ光を主光束と少なくとも1つの副光束とに分割する光分割素子と、集光光学系と、光検出素子とを備える。光検出素子22は、主光束の戻り光束の受光スポットを検出する主受光部23Mと、副光束の戻り光束の受光スポットを検出する副受光部23R,23Lとを有する。副受光部23R,23Lは、主光束の迷光と副光束の迷光との位相差により受光部上に形成される干渉縞の明線と斜めに交差する分割線25R,25Lを有する。 (もっと読む)


【課題】 回折素子を使う光ピックアップ装置において、情報の記録及び再生に使われていない他の次数の回折光によるノイズを防止することにある。
【解決手段】 光記録媒体に記録された情報を再生したり光記録媒体に情報を記録するための光ピックアップ装置が開示される。光ピックアップ装置は、光を発生させる光源ユニットと、光源ユニットから発せられる光を回折させる回折素子と、回折素子で回折された複数の回折光のうち情報の記録及び再生に使われるp次回折光を光記録媒体に形成された複数の情報記録層のうちいずれか一つにフォーカシングする対物レンズとを含む。情報の記録及び再生に使われていないp±1次回折光は複数の情報記録層と光記録媒体の表面から外れた位置にフォーカシングされる。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うことが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 波長が異なる第1、第2及び第3レーザー光によって規格の異なる第1、第2及び第3光ディスクに設けられている信号記録層に集光させることによって各信号記録層に記録されている信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップ装置において、第1ハーフミラー16及び第2ハーフミラー17を使用して光路合成を行うとともに収差補正板18によってハーフミラーにて発生する非点収差を補正するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 フロントモニタ検出器に入射するレーザー光の光量を高精度に調整し、ボリューム抵抗を用いることなく、フロントモニタ検出器の出力値のばらつきを抑制することができる光ピックアップ装置および電子機器を提供する。
【解決手段】 光ピックアップ装置100は、半導体レーザー1から出射されフロントモニタ8に到達するレーザー光の光路上に、半導体レーザー1側から、偏光フィルタ10a、回折格子9、BS板6および偏光フィルタ10bの順序で配置される。このように、光ピックアップ装置100は、フロントモニタ8の直前に設けられる偏光フィルタ10aに加えて、2つ目の偏光フィルタ10bが設けられ、それぞれの偏光方向をレーザー光の光軸を中心として回転調整することよって、レーザー光の偏光ばらつきを抑えることができるので、フロントモニタ検出器の出力を精度よく調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】トラック溝周期の異なる複数の光ディスクに対し、安定したトラッキング誤差信号を得ることが出来る光ピックアップ装置およびこれを搭載した光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザの波長および開口数が略等しい少なくとも2つの光ディスクに対し、光ディスク上のトラック溝周期が大きい光ディスクの場合には、ディスクを反射した複数の光ビームからトラッキング誤差信号を検出し、光ディスク上のトラック溝周期が小さい光ディスクの場合には、ディスクを反射した複数の光ビームのうち1つの光ビームからトラッキング誤差信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップ装置において発生する迷光による問題を解決する。
【解決手段】 信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成された第1及び第2のサブビーム用受光部と信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部とがトラッキング方向の同一の直線上に配置されている光検出器11を備え、光検出器11にレーザー光が照射されて生成される楕円スポットの短径方向を第1及び第2のサブビーム用受光部の配置方向に一致させるとともに対物レンズ9の開口数を規定の開口数より大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レンズから見たディスクのトラックガイド溝方向が変化するような場合でも安定した3ビーム差動プッシュプル法でトラッキングエラー信号を得る。
【解決手段】光ピックアップ30は光源121から出射した光を0次回折光ビーム、±1次回折光ビームを含む複数の光ビームに分岐するグレーティング素子110と、グレーティング素子110から出た0次回折光ビームおよび±1次回折光ビームをそれぞれ光ディスクに集光する対物レンズ117と、3つの回折光ビームの光ディスク118による反射光をそれぞれ受光する複数の光検出部を有する受光素子101とを備え、このグレーティング素子110は、±1次回折光ビームの各々によって前記光ディスク上に形成されるサブ光スポットが、0次回折光ビームによって光ディスク上に形成されるメイン光スポットよりも、光ディスクのトラックに直交する方向に大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
1個の光集光素子において、BD、DVD、CDに対応する非点収差方式を用いた光学ヘッドにおいて、CDの光検出器上の光スポット直径が小さく、部品ずれに弱いという課題を解決する手段を提供することを目的とする。
【解決手段】
光ビーム1を出射する光源1と、光ビーム1と異なる波長の光ビーム2を出射する光源2と、光ビーム1と2を光ディスクへ集光する光集光素子と、光ディスクを反射した光ビーム1と2を受光する光検出器とを少なくとも備えた光学ヘッドとし、光学ヘッドは、非点収差方式を用いたフォーカス制御信号を生成し、光ビーム1に所定の非点収差を付与することで、光検出器上の光ビーム1の大きさを変換する光スポット変換素子を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】戻り光が通過する光路に回折光学素子を備え、汎用の受光パターンを有する光検出器を使用してトラッキングエラー信号を適切に得られる光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップ1は、光ディスクからの反射光を光検出部24に導く光路中に、特定の波長の光に対して作用する第1の回折光学素子22を有する。光検出部24は、田の字型に分割された第1のメイン受光部241aを含む第1の検出部241と、田の字型に分割された第2のメイン受光部242aを含み、第1の検出部241に並列配置される第2の検出部242と、を備える。前記特定の波長の光が使用される場合には、第1の回折光学素子22の0次光が第1のメイン受光部241aで受光され、第1の回折光学素子22で回折された+1次光が第2のメイン受光部242aで受光され、第2のメイン受光部242aからの出力信号を用いてトラッキングエラー信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】従来の光ピックアップ装置では、複数の光路が設定され、光学系部品の数が多くなり、その取り付け作業や光軸調整等に時間を要するという問題があった。
【解決手段】本発明の光ピックアップ装置1では、第1の半導体レーザー装置2から出射されるレーザー光の光路21と第2の半導体レーザー装置3から出射されるレーザー光の光路20の大部分が共通化される。そして、第1のレーザー光は、1/4波長板12及び第2の立ち上げミラー13を透過し、第1の立ち上げミラー14にて反射する。この構造により、光ピックアップ装置1に配置される光学系部品の数が低減し、その取り付け作業が容易になり、光軸調整等に要する時間が短縮され、作業効率が大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 第1、第2及び第3レーザー光の光路合成をハーフミラー17にて行うように構成し、また前記ハーフミラー17と対物レンズとの間に設けられているとともに第1レーザー光、第2レーザー光及び第3レーザー光の偏光方向を直線偏光光から円偏光光へ、また円偏光光から直線偏光光へ変換する3波長対応型の1/4波長板9を共通光路内に設ける。 (もっと読む)


【課題】エネルギが大きいレーザ光を使用する高密度光ディスクシステムに、樹脂製の回折素子を使用し、かつ、光ディスクにおける情報信号の記録/再生の精度を保つこと。
【解決手段】光源11は、所定波長のレーザ光を出射する。回折素子12は、周期的に凹凸を繰り返す格子面12aを有し、光源11から出射されるレーザ光を反射/回折して、主ビーム(0次光)と一対の副ビーム(+1次光と−1次光)とから成る3つのビームに分離し、偏光ビームスプリッタ13に出力する。 (もっと読む)


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