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Fターム[5E034EB02]の内容

サーミスタ、バリスタ (5,260) | 過電圧保護抵抗器の構造 (127) | 容器と素子間への封入、充填 (17)

Fターム[5E034EB02]に分類される特許

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【課題】避雷器の試験方法において、非直線抵抗素子の温度を測定する際、光ファイバ先端に小さなセンサーを有する光ファイバ温度計を用いる方法があるが、光ファイバ及び先端センサー部が小孔内壁面などに接触して損傷する恐れがあり、正確な非直線抵抗素子の上昇温度値を得ることができなかった。
【解決手段】非直線抵抗体素子2と、該非直線抵抗体素子を被覆したポリマー樹脂からなる碍管1を備えた避雷器において、前記碍管の側面を貫通して埋設される内面に雌ネジを形成した金属円筒10を有し、該金属円筒に雄ネジ11を着脱自在に螺合したことを特徴とする避雷器。 (もっと読む)


【課題】 保護素子の劣化を正確に表示して劣化表示の信頼性を向上させる。
【解決手段】 通信機器用端子台に着脱自在に装着され、端子台の入出力端子間に接続されると共に、端子台に取り付けられた接地端子に接続されるSPDであって、SPD構成部品が一方の主面に実装された配線基板22をケース21内に収容し、端子台のコネクタ部に挿入されて入出力端子と接触する配線基板22の端部23をケース21から導出し、ケース21内の配線基板22の他方の主面側に、SPD構成部品の劣化を機械的に表示する劣化表示機構部24を収容配置する。 (もっと読む)


【課題】非固体導電のサージ吸収器を提供する。
【解決手段】シールドケース30と多数の金属シート31、32と非固体導電体33とを含む。そのうち、シールドケース30の内部に収容空間303を形成し、かつシールドケース30の一辺に多数の開口部304を開け、各金属シート31、32をそれぞれ対応する開口部304に水密に固定して置き、金属シート31、32の一端を収容空間303に延在させ、他端をシールドケース30の外部に突き出して電気回路に対応する接点に接続する。非固体導電体33は非導電性の液体からなる溶剤と導電媒質とを均一に混ぜてなり、収容空間に充填する。導電媒質はブラウン運動によって、均一に分散して溶剤に浮遊させ、非固体導電体に均一、かつ安定な導電特性を持たせる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の低減を図ることができるとともに、高電界部の電界を抑制可能であり各種の電気的ストレスに耐えることのできる避雷器を提供する。
【解決手段】非直線抵抗体を複数積層した避雷器内部要素と、避雷器内部要素を収容するとともに、内部に絶縁性ガスを収容した筒状の絶縁容器と、絶縁容器の一方の端部に、絶縁容器内に露出する露出面が形成されるように設けられ、避雷器内部要素と電気的に接続された高電圧側導体と、高電圧側導体の露出面と絶縁容器の内側面との境界部を少なくとも覆う絶縁性樹脂層とを具備した避雷器。 (もっと読む)


稼働状態に置かれたときに高電圧源に接続されて高電圧を保持するように構成されたバリスタ素子(2)と、バリスタ素子(2)を囲み、バリスタ素子(2)に接触し、装置(1)の外表面を形成する電気絶縁体(3)とを備えており、電気絶縁体(3)がシリコーン主体のゴムからなっている高電圧サージアレスタ(1)。シリコーン主体のゴムが、Al、BN、およびZnOからなるグループから選択される粒子を、シリコーン主体のゴムの熱伝導率が0.8W/mK以上となるような程度まで含んでいる。
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【課題】内部要素間に侵入した絶縁樹脂によって、通電が阻害されて接触不良を起こしたり通電面積の減少によるエネルギー耐量の低下が生じることを抑制することのできるポリマー避雷器を提供する。
【解決手段】積層配置された複数の円板状の非直線抵抗体と、これらの非直線抵抗体の両端に配置された電極と、これらの電極を連結する複数本の絶縁ロッドとを具備した内部要素と、絶縁樹脂を注形することによって前記内部要素の外側に形成された絶縁外皮と、を有するポリマー避雷器において、前記非直線抵抗体の間に、円板状の多孔質金属板を介在させたものである。 (もっと読む)


【課題】避雷装置内に空気が残留する可能性を排除し、シリコーンゴムと避雷素子および絶縁棒との接着性を向上させて防爆性能の向上を図ること。
【解決手段】積層した避雷素子2の両端未金属6a、6b側に、避雷素子2より径の大きな隙間調整金具7aおよび7bを配置する。隙間調整金具である金属板7a、7bは避雷素子2を、取り囲むように配置された絶縁棒4と接触する径を持ち、モールド時に避雷素子2と絶縁棒4の間8に、シリコーンゴム3が容易に入り込む間隔を保持する。これにより、避雷素子2と絶縁棒4間の空気の残留を防ぎ、避雷装置1の防爆性能の低下を防止することができる。なお、上記隙間調整金具の代わりに、絶縁リングを用い、このリングを避雷素子の周囲に接着させたり、避雷素子2と絶縁棒4の間8に、少なくとも1個以上の絶縁材料片を挿入するように構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】安価に製造可能で、コンパクトな構成とした短絡手段を有するサージアレスタを提案する。
【解決手段】本発明は、短絡手段を有するサージアレスタに関するものであり、その短絡手段は少なくとも1つの基部を含む。基部は、サージアレスタにおける第1電極と電気的および機械的に堅固に結合されている。短絡手段は、基部(5)に配置した少なくとも1本のばねアーム(6)を含む。ばねアーム(6)の遊端は、基部から離間しており、かつ、サージアレスタ(1)における少なくとも2個の隣接する電極(2,3)間に亘って延在する。 (もっと読む)


【課題】 避雷器の爆発的な破壊による破片の飛散や外部アークの発生で碍子が損傷することを未然に防止する。
【解決手段】 碍子11と対向配置され、非直線性の電流電圧特性を有する限流素子23を絶縁外被体25で被覆した避雷器12であって、限流素子23と絶縁外被体25との間に、碍子11と対向する遮蔽板28を配置する。 (もっと読む)


本発明は新型の熱保護型電圧依存性抵抗器であって、セラミックス本体を備え、そのセラミックス本体の二つの向い合う面に金属電極が設置され、其々の金属電極に対応して電極引出し線が設けられる。ここで、該電圧依存性抵抗器はさらに導電コネクタを含み、前記導電コネクタは熱融性絶縁層を介して前記金属電極に設置され、該熱融性絶縁層が溶融される際に、前記導電コネクタは各金属電極と電気的に接続される。
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【課題】小型で絶縁性能の高いコンデンサユニット、およびそのコンデンサユニットを有する密閉型開閉装置を提供する。
【解決手段】誘電体の周囲を絶縁材で被覆したコンデンサ素子3−1、・・・、3−nを複数個直列に接続してなるコンデンサ積層体3を絶縁筒4に収納し、かつ、当該コンデンサ積層体3の両端部を接続電極5a、5bを介して静電シールド電極6a、6bに接続するように構成されたコンデンサユニット2において、コンデンサ素子3−1、・・・、3−nの電極の内の一方を絶縁材とほぼ同一面にする。 (もっと読む)


ここに記載された実施の形態は、ある濃度の修飾された高アスペクト比(HAR)の粒子を含む電圧で切替可能な誘電体(VSD)材料の組成物を提供する。ある実施の形態において、その濃度の少なくとも一部は、コア・シェルHAR粒子を提供するように表面修飾されたHAR粒子を含む。代わりにまたは追加として、その濃度の一部は、活性化表面を有するように表面修飾されたHAR粒子を含む。
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【課題】過電圧保護装置に適用する酸化亜鉛(ZnO)を主成分とする電流−電圧非直線抵抗体において、側面高抵抗層の改善により、避雷器の小型化を実現すること。
【解決手段】酸化亜鉛(ZnO)を主成分とした焼結体1を備えた電流−電圧非直線抵抗体において、焼結体1の周囲に、接着強度が高く優れた耐電圧性能を有する炭素系アモルファス材料またはボロンカーバイド系材料で構成された側面高抵抗層2を設けることで、電流−電圧非直線抵抗特性、課電寿命特性および耐環境性に優れかつ、エネルギー吸収能力の高い電流−電圧非直線抵抗体を得ることができた。 (もっと読む)


【課題】高速信号に対してもインピーダンス整合に優れたサージ吸収素子を提供すること。
【解決手段】HDMI規格の高速差動伝送路に接続されるサージ吸収素子SA1は、インダクタ部10及びサージ吸収部20を備える。インダクタ部10は、相互に極性反転結合される第1及び第2の内部導体11,13を有し、第1の内部導体11の一端が第1の端子電極に接続され、第2の内部導体13の一端が第2の端子電極に接続され、第1の内部導体11の他端と第2の内部導体13の他端とが接続される。サージ吸収部20は、第1の内部導体11と第2の内部導体13との接続点に接続された第1の内部電極21と、第3の端子電極に接続された第2の内部電極23とを有する。第2の内部導体13が有する第2の直流抵抗成分と第1の内部導体11が有する第1の直流抵抗成分との合成直流抵抗成分が0Ωより大きく7.5Ω以下である。 (もっと読む)


複合構造を保護する避雷システムおよび落雷から複合構造を保護する方法。例えば、複合外板を通って翼の燃料タンクに至る外板ファスナーのような、金属の表面の機構の上に誘電層が固定され、金属の表面の機構を完全にカバーする。導電層が誘電層の上に固定(例えば、結合)され、誘電層を完全にカバーし、プラットフォーム接地への外部接続部に達する。導電層は、燃料タンク中のスパークを防ぐために、落雷からの電流を金属の表面の機構から遠ざけるように、例えば、プラットフォーム接地に誘導する。両方の層は、裏に接着剤が付けられ、連続的に所定の位置にプレスされる。 (もっと読む)


【課題】アレスタの放圧能力の向上を図る。
【解決手段】本発明のおけるシール蓋Fは、円盤状のシール蓋本体F1と、シール蓋本体F1の外周部に連設され、かつそれ自身の板厚がシール蓋本体F1の厚さより薄く形成された環状の薄厚部F2とを備えている。
このようなシール蓋Fの下部円筒部52下面への当接・固定により、OリングP2によってブッシング2の下部挿入孔52aが封止されると共に、ブッシング2のテーパ内面53aとゴムモールド体67のテーパ外面67bとの嵌合部に所定の面圧が付与される。
このような構成のアレスタにおいては、シール蓋の一部に放圧用の弱点部としての薄厚部F2ないし薄厚部F2の凹溝F2aにOリングP2が設けられていることから、アレスタに公称放電電流を大きく超える地絡電流が流れた際に発生する衝撃波を当該放圧用の弱点部から放出(放圧)させることができる。 (もっと読む)


本発明は、かご型である避雷器及びその製造のための方法に関する。本発明によると、外側ハウジング(5)を形成するために、二つの端部取付け部材(3)及び複数のバリスタブロック(1)、少なくとも一の補強要素(9)を含むモデュールの押し出しコーティング又はカプセル封止において、その補強要素(9)のための第一貫通孔(11)はシリコーンにより封止される。この目的のために、水や湿気に対してそれらを封止するための、シリコーンが注型又は吹付けの際に通り、かつ、シリコーンが外側から貫通孔(11)に入る第二貫通孔(15)は、端部取付け部材(3)に設けられる。
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