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Fターム[5E041AC05]の内容

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Fターム[5E041AC05]に分類される特許

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【課題】電子機器等から発生する電磁波ノイズを吸収し、外部への放出や外部からの侵入を抑制する、あるいは電子機器内部における部品間の干渉による誤動作を防止する等の目的のために使用される複合磁性体であって、効率的に製造でき、かつ十分な柔軟性と耐リフロー性とを両立できる複合磁性体を提供する。
【解決手段】(A)成分:アクリロニトリル−ブタジエン共重合体と、(B)成分:フェノ−ル樹脂と、(C)成分:マレイミド基を2個以上含有する化合物および下記式で示される化合物(2)とを含有する樹脂組成物中に、軟磁性金属粉末が分散されている複合磁性体。
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【課題】高い磁束密度を有し、さらに、焼結収縮量が高く、その結果、焼結部品において高い接合強度が得られ、小型部品にも適用可能な軟磁性焼結材料を提供する。
【解決手段】主たる成分としてのFeを80質量%以上含有する合金粉末に、粒径30μm以下のCo粉又はCo合金粉を添加した軟磁性焼結材料であって、Coの含有量が全質量に対して15質量%未満(0を含まない)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱処理後の圧粉磁芯の強度の向上および磁気特性の改善の二つを両立できる複合磁性材料を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明は、鉄を主成分とした複数の金属磁性粉と、金属酸化物と、無機フィラーとを含み、前記金属酸化物を介して前記金属磁性粉同士が結着しているとともに、前記金属酸化物は前記金属磁性粉の表面積の14.4%以上、35.5%以下を覆うことを特徴とした複合磁性材料とする。 (もっと読む)


【課題】コイルを鉄粉混入樹脂成形物で封止したタイプのコイル封止型リアクトルにおいて、注型性及び曲げ強度等の機械的強度を同時に改良すること。
【解決手段】コイル封止型リアクトルにおいて、鉄粉を混入した樹脂成形物中に特定構造のアクリル系化合物をさらに配合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】高周波での磁気損失及び誘電損失を低減することである。
【解決手段】磁性粒子50は、金属磁性体51と、金属磁性体51の周囲を覆う酸化物、窒化物、炭化物又はフッ化物の被覆膜52と、を備える。磁性粒子50は、疎水化処理剤を用いて疎水化処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】比透磁率を容易に制御することができるリアクトル用のコア及びその製造方法、並びにリアクトルを提供すること。
【解決手段】リアクトル用のコア3は、絶縁樹脂中に磁性粉末を分散混合させた磁性粉末混合樹脂(30)からなる。磁性粉末は、アスペクト比の平均値が1.1〜1.7である。磁性粉末は、アスペクト比の平均値が1.12〜1.66であることが好ましく、1.12〜1.5であることがより好ましい。リアクトル1は、コア3と、コア3内に埋設されると共に通電により磁束Mを発生するコイル2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クロム化合物の含有なしでも耐食性および耐水性の劣化がなく、また耐粉吹き性、耐キズ性、スティッキング性、Tig溶接性および打抜性に優れ、しかも被膜外観にも優れる半有機絶縁被膜付き電磁鋼板を提供する。
【解決手段】無機成分と有機樹脂からなる半有機絶縁被膜において、該無機成分としてZr化合物およびB化合物をそれぞれ、乾燥被膜中における比率で、Zr化合物(ZrO2換算):20〜70質量%、B化合物(B23換算):0.1〜20質量%含有させ、残部を有機樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】金属磁性粒子を含む軟磁性材料を圧縮成形して圧粉磁心を製造する方法であって、結晶粒の微細化を引き起こさない方法を提供すること。
【解決手段】圧粉磁心を製造するときに、圧縮成形工程を複数回にわたって実施し、かつそれぞれの圧縮成形工程の後に焼鈍工程を実施するように、また、圧縮成形工程で入るひずみを圧縮成形工程前後の密度変化率で表した場合、最終の圧縮成形工程での密度変化率は0.6〜25.5%の範囲であり、かつ最終の圧縮成形工程の1つ手前の圧縮成形工程での密度変化率は44.2〜58.5%の範囲であるように、構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁性素子の小型化と耐電圧の向上を図るとともに、透磁率を確保することを目的とする。
【解決手段】金属磁性粉末と熱硬化性樹脂と板状無機絶縁材からなる複合磁性材料であって、前記板状無機絶縁材の平均粒径をL、前記金属磁性粉末の平均粒径をrとした時、r(√3−1)/2≦L≦r(√3−1)の関係が示される複合磁性材料を用いることにより磁性素子の小型化と耐電圧の向上を図るとともに、透磁率を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 安価で、高い飽和磁束密度を有し、且つ高い初透磁率と低い鉄損を有するFe基合金組成物、Fe基ナノ結晶合金及びその製造方法、並びに磁性部品を提供すること。
【解決手段】 組成式Fe100-a-b-c-dSiCuのFe基合金組成物であって、10≦a≦20at%、3≦b≦20at%、1≦c≦15at%、0<d≦3at%である。 (もっと読む)


【課題】 密度と強度を向上するとともに、環境負荷の小さい冶金用粉末の製造方法および圧粉磁心の製造方法を提供する
【解決手段】 複数の第1の磁性粉末の表面に第1の結着剤を被覆する工程と、 前記第1の結着剤の表面に、前記第1の粒子の粒径よりも小さな粒径を有する複数の第2の磁性粉末を被覆する工程とを備えた冶金用粉末の製造方法であって、前記結着剤は室温で固形のシリコーン樹脂であり、 前記複数の第1の磁性粉末の表面に結着剤を被覆する工程は磁性粉末を攪拌しながら行われ、シリコーン樹脂の軟化温度以上に昇温させる工程とその後軟化温度以下に冷却させる工程を含む冶金用粉末の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】高周波磁場を用いた磁性部材の加熱方法において、より効率的な磁性部材の加熱方法を提供する。
【解決手段】高周波磁場を用いた磁性部材(但し、磁性部材には、磁性部と非磁性部からなる複合磁性部材を含む)の加熱方法であって、前記磁性部材は磁化に関して異方性を有し、前記高周波磁場として、マイクロ波を前記磁性部材の磁化最容易方向以外の方向に印加することを特徴とする。または、高周波磁場を用いた磁性部材(但し、磁性部材には、磁性部と非磁性部からなる複合磁性部材を含む)の加熱方法であって、前記高周波磁場として、マイクロ波を前記磁性部材に印加するとともに、前記マイクロ波の印加方向と直交する方向に静磁場を印加することで加熱効率を向上させることを特徴とする (もっと読む)


【課題】磁気特性を良好に維持したままコイル装置の小型化を実現することが可能な磁気コア装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気コア装置は、積層型磁性芯体からなる環状の第1芯体部61と、第1芯体部61の表面に添って配置された環状の第2芯体部62とを有し、第1芯体部61は、その磁路と直交する断面形状が矩形を呈し、第2芯体部62は、その磁路と直交する断面形状が、第1芯体部61の矩形断面の少なくとも1辺に重なる第1辺63を有すると共に、該第1辺63とは反対側に位置して外側へ膨らむ第2辺64を有している。 (もっと読む)


【課題】高周波領域においても使用可能な高磁束密度・高透磁率および高電気抵抗を有した磁性ナノコンポジット、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本製法は、Mg(MnFe1−x(0≦x≦0.4)となる量の、MgO微粒子、Fe微粒子及びMnO微粒子を秤量し、これら微粒子をFe‐Ni合金粉末と混合して合金粉末の表面をコーティングし、コンポジット粉末を製造する工程Aと、該コンポジット粉末から得られた仮成形体に超高静水圧プレスにて圧力を加え、高密度成形体を製造する加圧工程Bと、前記工程Bで得られた成形体をパルス通電加圧焼結して、金属酸化物混合物をフェライト相とし、相対密度92%以上の焼結体を製造するパルス通電加圧焼結工程Cと、前記工程Cで得られた焼結体を熱間静水圧プレスで処理し、焼結体の相対密度94%以上とする熱間静水圧プレス工程Dを含む。 (もっと読む)


【課題】インダクタ、チョークコイル、トランス等電磁気部品の小型化及び高周波域で使用可能な優れた磁気特性複合磁性体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は上記課題を解決するもので、少なくとも金属磁性粉末と添加剤と絶縁性結着剤とを加圧成形した複合磁性材料であり、前記添加剤が下記式(1)で示される亜リン酸エステルであるという構成としたことにより、耐熱性を高め、高温熱処理を可能とし、磁気特性に優れた複合磁性材料を実現できるものである。
P(OR)3 (1)
(式中、Rは鎖式炭化水素基) (もっと読む)


【課題】優れた難燃性を有するとともに、寸法変化が十分に抑制された電磁波吸収シートを提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂、多官能性エポキシ樹脂を含む架橋剤、有機リン系化合物を含む難燃剤及び硬化促進剤を含有する樹脂組成物の硬化物であるバインダ樹脂と、該バインダ樹脂中に、磁性粉末及び無機化合物からなる難燃助剤を含有し、バインダ樹脂に対するリンの含有率が3.0質量%以上である電磁波吸収シート10。 (もっと読む)


【課題】従来よりも優れた磁気特性を発揮する圧粉磁心を製造することができる圧粉磁心の製造方法、およびその製造方法で得られた圧粉磁心を提供する。
【解決手段】絶縁被膜を有する軟磁性金属粒子からなる軟磁性材料を用意し、その材料粉末と潤滑性を有するシリコーン樹脂とを混合する。そして、混合により得られた混合物を加圧成形後、熱処理することで圧粉磁心を製造する。加圧成形の際、潤滑性の高いシリコーン樹脂の存在により、軟磁性金属粒子の絶縁被膜同士が強く擦れあうことがないため、絶縁被膜が損傷し難い。その結果、軟磁性金属粒子同士の絶縁を良好に確保した状態で圧粉磁心が作製され、その圧粉磁心は優れた磁気特性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 黒鉛の層間に扁平状の磁性金属粉末を挿入することでその磁性金属粉末を良好に配向させることができるといった黒鉛の特性を応用することにより、電磁波の減衰効果の優れた電磁波対策シートを提供すること。
【解決手段】 黒鉛11に酸処理を施し、更に加熱処理を施すことによって膨張させて膨張黒鉛とした。その膨張黒鉛に、扁平状の磁性金属粉末12を混合し圧延ロールで繰り返し圧延することにより、六方晶状の扁平な構造を有する黒鉛11の層間に磁性金属粉末12を挿入(インターカーレート)した。その結果、磁性金属粉末12は良好に配向し、優れた電磁波減衰効果を呈する電磁波対策シートが得られた。 (もっと読む)


【課題】ギャップを設けないリアクトルのコアに好適で、比透磁率および飽和磁束密度の低い軟磁性複合材料を提供する。
【解決手段】本発明軟磁性複合材料は、軟磁性粉末と、この粉末を分散した状態で内包する樹脂とを有する。この軟磁性粉末は、最大径/円相当径が1〜1.3の球状粉末であり、この軟磁性複合材料の軟磁性粉末の充填率が9〜40体積%である。この軟磁性複合材料の飽和磁束密度Bsが0.2〜0.8Tで、比透磁率μが5.5未満である。また、飽和磁束密度と比透磁率が低い軟磁性複合材料でコアMを構成することで、コアMとコイルCとが一体となった磁性素子(リアクトルR)を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 MHz帯域の高周波で損失の低い材料を提供する。
【解決手段】 アルミニウムを主成分とする化合物またはアルミニウムからなる粉末と、酸化鉄粉末とを混合する工程と、得られた混合粉を成形して成形体を得る工程と、酸化鉄を固相還元するために前記成形体を不活性ガス雰囲気中で熱処理する反応熱処理工程と、熱処理された成形体を不活性ガス雰囲気中で焼結する焼結熱処理工程とを有することを特徴とするアルミニウム酸化物と鉄の複合焼結体の製造方法。 (もっと読む)


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