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Fターム[5E043AA07]の内容

一般用変成器のコイル (2,274) | コイル形式 (493) | シートコイル (63)

Fターム[5E043AA07]に分類される特許

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【課題】本発明は、部品点数を低減し得るノイズ低減用巻線素子ならびにこれを備えるインバータ用筐体およびインバータ装置を提供する。
【解決手段】本発明のノイズ低減用巻線素子1、3は、コイル11と、コイル11によって生じた磁束を通すとともにコイル11を収納するコア12とを備え、コイル11は、帯状の導体部材を該導体部材の幅方向がコイル11の軸方向に沿うように巻回することによって構成される。また、本発明の筐体2および装置PCは、直交変換するインバータ部5を含む回路を収納するための筐体本体21と、ノイズ低減用巻線素子1、3とを備え、ノイズ低減用巻線素子1は、その出力端が前記回路の入力端に接続されることでその入力端が前記回路の入力端の代替入力端とされ、ノイズ低減用巻線素子3は、その入力端が前記回路の出力端に接続されることでその出力端が前記回路の出力端の代替出力端とされ、筐体本体21と一体化されている。 (もっと読む)


【課題】磁気誘導によって通信を行う際により高速なデータ伝送を可能とする。
【解決手段】無線通信用のインダクタであって、並列接続されると共に、それぞれの中心部において発生する磁界がそれぞれ同一方向となるように平面上に配置される、それぞれが略閉曲線の形状を有する線状導体A、B、C、Dと、線状導体A、B、C、Dに電気的に接触しないように重ねて配置され、略閉曲線の形状を有し、中心部で発生する磁界が線状導体A、B、C、Dのそれぞれの中心部において発生する磁界と同一方向となるように線状導体A、B、C、Dに対してさらに並列接続される他の線状導体Eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】リアクトルにおいて、大型化を防止しつつ、コイルの占積率を高くし、かつ、渦電流損を有効に低減することである。
【解決手段】リアクトル20は、コア22と、互いに径方向にずれて配置され、互いに接続された内周側、外周側両コイル要素24,26とを含む。内周側、外周側各コイル要素24,26は内側、外側各コイル40,42により構成する。内側コイル40の電気抵抗率ρ1を外側コイル42の電気抵抗率ρ2以上とし、内側コイル40の巻回数n1を外側コイル42の巻回数n2よりも小さくする。内側コイル40の断面積S1を外側コイル42の断面積S2よりも小さくし、内側コイル40の断面の縦長さに対する横長さの比であるアスペクト比A1を、外側コイル42の断面のアスペクト比A2よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】センターコアのギャップを調整することなく、インダクタンスを所望の値に設定することができるコイル部品を提供する。
【解決手段】一対の平板部3が所定のギャップGで平行に配置されたコア1と、軸が平板部3と垂直になるようにギャップGに配置された巻線4とを具備し、巻線4から発生した磁束の通路として、コア1によってギャップGを含む閉磁路が形成される。ギャップGが1cm以下に設定すると良い。巻線4は、ボビン5a、5bに巻き回してたものや、シートコイルを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ループ電流を低減すること、およびコイルモジュールの厚さが大きくなることを抑制することが可能な構造のコイルモジュール、およびこれを備える非接触式給電装置の受電装置、およびこれを備える非接触式給電装置を提供する。
【解決手段】2次側コイルモジュール40においては、複列導電線43を右回りに巻き回すことにより形成された第1平面コイル部分50と、複列導電線43を左回りに巻き回すことにより形成された第2平面コイル部分60とが積層されている。第1平面コイル部分50の第1内周端部52と第2平面コイル部分60の第2内周端部62とにより構成される連続部分45には、折返部分46が設けられている。この折返部分46の厚さは、2次側コイルモジュール40の厚さと等しい。 (もっと読む)


【課題】高調波ひずみを低減させる経済的で効率的な電流調節法を提供する。
【解決手段】 − 1次コイル(2)を通して1次電流(1)を送り、クエンチする能力を有する超電導体を含み、このクエンチにより、超電導体を、低抵抗の超電導状態から高抵抗のクエンチされた状態へ遷移させる2次コイル(3)を、共通磁束を介して1次コイル(2)に結合し、及び、2次コイル(3)の低抵抗の超電導状態において、1次コイル(2)と2次コイル(3)の共通磁束のうちの主となる部分(8)を、強磁性媒質(5a)の内部に導く電流調節法は、超電導体の高抵抗のクエンチされた状態において、共通磁束のうちの主となる部分(17)が、強磁性媒質(5a)の外部に導かれるように、クエンチするときに共通磁束を切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)



多巻線インダクタは、第1の箔巻線と、第2の箔巻線とを含む。第1の箔巻線の一つの端部は、コアの第1の側面から延在し、コアの下に巻着することにより、コアの下にはんだタブを形成する。第2の箔巻線の一つの端部は、コアの第2の側面から延在し、コアの下に巻着することにより、コアの下に別のはんだタブを形成する。各はんだタブのそれぞれの部分は、磁気コアの下において側方に隣接している。結合インダクタは、第1および第2の端部磁気要素を含む磁気コアと、第1と第2の端部磁気要素との間に配置され、それらを接続する複数の接続磁気要素とを含む。それぞれの第1および第2の単巻回箔巻線は、少なくとも部分的に各接続磁気要素の周りに巻装される。各箔巻線は、それぞれのはんだタブを形成する2つの端部を有する。
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【課題】1次側のコイルで発生した熱の放熱性を高める。
【解決手段】DC−DCコンバータ100のトランス140を構成するコイル部品10では、1次側コイル基板20に伝熱領域29が設けられ、この伝熱領域29と、放熱部材であるベースプレート102の凸部113とが熱的に接続されることによって、1次側コイル基板20の1次側コイル導体で発生した熱、具体的には、トランス140の1次側コイル導体を形成する第2コイル部214及び第3コイル部216で発生する熱をベースプレート102に対して好適に伝熱させることができる。すなわち、1次側コイル基板20側のコイルで発生した熱を2次側コイル30,40を介さずにベースプレート102に対して放熱することができるため、1次側コイル基板20の放熱効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】低背化しても電気的特性に優れたコイル部品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】金属平板を打ち抜いたものを折り曲げてコイル部11とし、このコイル部11を磁性体材料13に埋設することによりなるコイル部品14であって、コイル部11の折り曲げによって対向し合う面には絶縁層12を設け、対向し合わない面には絶縁層12を設けないものであり、これにより低背化しても電気的特性に優れたコイル部品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電力変換トランスにおいて、導電体薄板を用いたコイルの巻回し時の不具合を低減する。
【解決手段】電力変換トランスTFは、片面又は両面が絶縁された帯状に長い、例えば薄銅板からなる導電体薄板をロール状に巻回して形成した第1のコイルと、第1のコイルに電磁結合する第2のコイルと、これらのコイルに共通のコアと、を備える。導電体薄板は、その巻き始め部分及び巻き終わり部分の長さ方向に直交する幅方向の端面に幅方向に突出した係止用凸部15,16を有し、巻枠3は、これらの係止用凸部に嵌合して導電体薄板を係止する係止部35,36を有している。第1のコイルは、これらの係止用凸部15,16と係止部35,36により導電体薄板の巻き始め部分及び巻き終わり部分が固定され、巻き緩みなくその状態が保持され、コイル材の占積率を低下させることなく、漏れインダクタンスの増大を抑制したものとなる。 (もっと読む)


【課題】EMIフィルタの小型化を図る。
【解決手段】EEコアまたはEIコアによって二つの側部柱状体とエアギャップが形成された一つの中央柱状体を含む閉磁気回路を構成している。第1の巻線と第2の巻線はそれぞれ同じ巻き付け方向で二つの側部柱状体に巻きつけられている。中央柱状体には第3の巻線と第4の巻線の二つの巻線が巻きつけられまたは一つの第5の巻線のみが巻きつけられている。本発明では、EMIフィルタにおける全ての受動素子を一つのコアに集積化することによってフィルタのディファレンシャルモードでの挿入損失を大幅に向上するとともに、EMIフィルタの小形化と分布定数によるフィルタの性能への影響を低減した。 (もっと読む)


【課題】 コイル材料が少なくて済み、全体が丸いか円形のコイルを備えた変圧器よりさらにコンパクトな乾式アモルファス金属製配電変圧器を提供する。
【解決手段】 直線部分(52)を有する樹脂で包囲された略矩形のコイル(40)及び矩形のコアウインドウを有するアモルファス金属製のコア(20)を備える乾式配電変圧器。コイルの直線部分(52)が、コア及びコアが組み立てられて配電変圧器を形成するときコアウインドウに配置され、コイル(40)は、複数の同心層の隣接する同心層の間に画定される複数の冷却ダクト(58)を有し、冷却ダクトは、矩形のコイルの周りで周縁的に非連続的であり、直線部分(52)を含まないコイルの一部に配置される。コアウインドウは、約3.5対1より大きいアスペクト比を画定する。 (もっと読む)


【課題】 コイルを構成する複数の巻線を接近させてインダクタンスをほぼ等しくした上に、コイルの接続作業を容易にする。
【解決手段】 板状体の巻線4、6を、それらの表面を接近させて、巻き中心36の回りに同一の巻回方向に巻回し、巻線4、6の巻き始めである始端が、巻き中心36の回りの異なる位置にあり、巻線4、6の巻き終わりである終端が、巻き中心36の回りの異なる位置にある。巻線4、6の各始端には、巻線4、6の一方の側縁から外方にそれぞれ突出させた始端端子8、14が設けられ、巻線4、6の各終端には、巻線4、6の一方の側縁から外方にそれぞれ突出する終端端子10、16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上することができ、大量生産に好適な電力変換装置を提供する。小型化並びに薄型化に好適な電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1の製造方法において、コア21、22を形成する工程と、コア21、22の表面を覆う樹脂体3を形成する工程と、コア21、22の表面上の一部の領域においてこの表面に沿って樹脂体3を貫通する貫通孔導電体413、423を形成する工程と、コア21、22の表面の他の一部の領域において、樹脂体3上に形成され、接続孔導体413、423に電気的に接続され巻線4を形成する導電体411、412、421、422を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】螺旋状の線状導体からなるコイルを含んだ電子部品において、実装時に、短絡が発生することを抑制する。
【解決手段】磁性体シート14には、直角三角形をなし、斜辺に沿って延在している線状導体20が設けられている。磁性体シート14は、線状導体20が設けられている主面がコア12に対向するように、該コア12に巻き付けられている。これにより、線状電極20は、コア12の上面から底面に行くにしたがって径が大きくなる螺旋形状を有している。更に、線状電極20は、電子部品10の表面に露出していない。外部電極16a,16bは、コア12の底面及び上面に設けられ、線状導体20の両端に接続されている。 (もっと読む)


【課題】伝送効率の向上及び損失の低減、更には磁気特性の安定化のために、トランス巻線構成を最適化する。
【解決手段】表面にコイルパターンを備えている基材10を複数枚、間に絶縁層(プリプレグ)12を介して積層一体化し、上下に位置するコイルパターン間を選択接続することにより、励磁側の巻線と受電側の巻線を形成することで多層基板トランスを構成する。片面に励磁側のコイルパターンを、反対面に受電側のコイルパターンを、それぞれ備えている基材が、励磁側のコイルパターンと受電側のコイルパターンが交互に位置し、且つ積層中心に対して対称となるように配置する。基材に形成する励磁側のコイルパターン及び受電側のコイルパターンは、いずれも1層当たり1ターン以下とし、励磁側のコイルパターンよりも受電側のコイルパターンの方が、積層方向で多層基板の表面側に位置するようにするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】巻線とシートコイルユニットとを組み合わせて、巻線スペースを十分に確保し、小型化および薄型化した高性能の電磁誘導器を提供する。
【解決手段】ボビン2の筒部11の軸方向Zの長さが、電線Wの幅またはその整数倍とほぼ同一であるので、巻線5の軸方向Zと直交する方向に沿った平行度を保持して電線Wを巻回することが可能となり、ノイズ発生を防止することができる。また、前記筒部11と第1、第2つば部12、13内に装着された巻線5と第1つば部12の収納凹部16に収納されたシートコイルユニット7とが第1つば部12を介して近接するので、トランス結合率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】 外部端子が小型化が可能であり、折り曲げ部分での抵抗をほぼ一定とする。
【解決手段】 コイルシート2の両端にそれぞれ接続されている外部端子4が、シート状導体板の一方の面5において一方の縁10から他方の縁12に向かって斜めに伸びる折り曲げ線8によって重なるように折り曲げて重なり部14を形成し、重なり部14の内面を接合部16によって電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】高周波損失が小さく且つコイル形状保持性が良いシート付き渦巻きコイルを提供する。
【解決手段】複数の自己融着絶縁素線を編んだ編組線であって且つ断面が偏平形状の編組線(1)が、シート(4)の表面接着層(2)上に、編組線(1)の長辺をコイル径方向に向けて渦巻き状に巻回されて接着されていると共に、素線同士が融着されている。
【効果】編組線(1)の長辺をコイル径方向に向けて渦巻き状に巻くため、コイル厚を薄型化できる。編組線(1)を用いるため、高周波損失を低減できる。素線同士を融着しているので、良好なコイル形状保持性を得ることが出来る。 (もっと読む)


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