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Fターム[5E051LA02]の内容

電気接続器の製造又は接続方法 (2,970) | 溶接接続 (222) | 溶接によるもの (193) | 抵抗溶接によるもの (62)

Fターム[5E051LA02]に分類される特許

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【課題】電極の状態によらず正確に溶接状態の検査を行うことができる抵抗溶接の品質管理方法及び抵抗溶接装置を提供する。
【解決手段】電圧測定センサ6が、溶接電流Iを通電したときに一対の電極5a、5b間に生じる電圧を測定する。制御装置9は、測定した一対の電極間電圧である測定電圧Vと、上限電圧VU及び下限電圧VLと、の比較に基づいて溶接状態を検査する。このとき、制御装置9は、予め設定、記憶された仮上限電圧(=上限熱量QU/(通電時間T×溶接電流I))及び仮下限電圧(=下限熱量QU/(通電時間T×溶接電流I))に一対の電極5a、5b各々の抵抗成分により生じる測定電圧Vの変動分(Ra+Rb)×Iを加算した値を、上限電圧VU及び下限電圧VLとする。 (もっと読む)


【課題】各第一端子と各第二端子との溶接品質を安定させることが可能なアーク溶接方法及びアーク溶接装置を提供する。
【解決手段】アーク溶接方法は、各第一端子1と各第二端子2との対向方向に対して傾斜した斜面にて構成される複数のクランプ部16を有するクランプ手段11を用い、各クランプ部16を各第二端子2に前記対向方向外側から対向させた状態で、クランプ手段11を前記対向方向内側へ移動させることによって、各第二端子2を各クランプ部16に当接させて、各クランプ部16により各第二端子2の前記並列方向の位置決めを、各第二端子2と、各第一端子1との前記並列方向の位置が合うように行うと共に、各クランプ部16により、各第二端子2を前記対向方向内側へ押圧して、各第一端子1に接触させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】端子と導線との間から絶縁被膜が排出されたとき、正確なタイミングで電極への通電電流値を切換えることができ、ヒュージングに要する時間を短縮して作業効率を向上させることができるヒュージング方法及びヒュージング装置を提供する。
【解決手段】一対の電極6,7間に端子2と導線1とを挟持して加圧しつつ両電極6,7間に第1の電流値の電流を通電させ、この通電時に、両電極6,7間の電圧値が下降した後上昇に転じる電圧転換点を検知したとき、端子2と導線1とを両電極6,7で加圧しつつ第1の電流値よりも大とする第2の電流値の電流を両電極6,7間に通電させる。 (もっと読む)


【課題】複数の平角導線を束ねた状態であっても、各平角導線と端子とを強固に接合することができるヒュージング方法を提供する。
【解決手段】平角導線1の幅広面を側面12とし、幅狭面の一方を上面13とし、幅狭面の他方を下面14としたとき、複数の平角導線1を、各平角導線1の側面12同士を重ね且つ各平角導線1の下面14同士を同一平面上に並べて整列させる整列工程と、整列状態の各平角導線1の上面13の少なくとも絶縁被膜11を除去して各上面13同士を同一高さに加工する加工工程と、整列状態の各平角導線1をその上面13側と下面14側とから端子2で挟み、端子2を介して各平角導線1に通電しつつ加圧する通電工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】電線の導体部におけるロウ接不良を防止する。
【解決手段】複数の金属素線を撚り合わせてなる導体部12の周囲が絶縁被覆13で覆われた電線11と、電線11の端末部において露出させた導体部12が載置される底板部24を有し底板部24と導体部12とがロウ接される端子金具20とを備える端子金具付き電線10であって、底板部24上の導体部12は、幅方向の中間部の径寸法が大きく幅方向の端部にかけて表面が湾曲することで径寸法が小さくなる形状でロウ付けされているため、導体部12の露出する面は放熱しやすい角部のない円弧状の面となっている。 (もっと読む)


【課題】高い硬度かつ良好な電気伝導性を有し、安価に作製できる導電用端子を提供すること。
【解決手段】純銅、貴金属または前記純銅と前記貴金属との合金を含む粉体をガスと共に加速し、表面に固相状態のままで吹き付けて堆積させることによって形成される金属皮膜からなり、接触対象と接触する接触部133aを備えることによって、安価に作製でき、高い硬度かつ良好な電気伝導性を有する導電用端子13aを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブル用コネクタにおける複数の端子とフラットケーブルの複数の導体との抵抗溶接に関し、小電流での溶接を可能とし、溶接時の電力の消費を低減でき、更に、溶接品質の安定化を図ることができる、フラットケーブル用コネクタを提供する。
【解決手段】本体ハウジング11は、複数の端子13を支持し、導体露出部分105を有するフラットケーブル100の端部が配置される。カバーハウジング12は、本体ハウジング11に取り付けられ、本体ハウジング11との間において、複数の端子13と複数の導体103とを挟み込むように保持する。端子13には、一部が突出するように形成された凸部13aが設けられ、複数の端子13と導体露出部分105における複数の導体103とが、凸部13aを介して当接した状態で抵抗溶接が行われることによりそれぞれ溶着される。 (もっと読む)


本発明は、絶縁材を備えた複数のワイヤの束を導電結合するための方法およびアセンブリに関し、絶縁材を少なくとも部分的に超音波作用によって除去する。良好な導電結合において高い機械的剛性を保証するためには、第1の段階で、複数のワイヤの絶縁材をプラスチック超音波溶接によって少なくとも部分的に除去し、かつ、第2の段階で、複数のワイヤを、金属超音波溶接または抵抗溶接によって材質同士で結合させることが提案される。 (もっと読む)


【課題】導体抵抗の増加による製品機能の低下を招くことなく、低コストにてバスバーへ導体を安定して溶接し、溶接品質を高めることが可能なバスバーへの溶接方法を提供すること。
【解決手段】電流が流される金属板からなるバスバー11に対して電線21の芯線23を溶接するバスバー11への溶接方法であって、バスバー11における通電有効経路から外れた位置に、該バスバー11の一端にまで延びるスリット30を形成して細片部15を形成する細片部形成工程と、細片部15に形成したビード部16に芯線23を配置させ、これら細片部15のビード部16と芯線23との接触個所を加熱して溶接する溶接工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】絶縁被覆を剥がさずに、簡単な設備と工程でフレキシブルフラットケーブル(FFC)の導体と端子とを電気的に接続することのできる方法を提供する。
【解決手段】平板状の基板3に2つの凸部4、5を形成した端子1を使用し、端子の基板をFFC10の一方の面に重ねて配置し、端子の基板の2つの凸部のある位置の背面(上面)にそれぞれ2つの電極21、22を配置する。電極により基板をFFCに押圧させながら、電極間に通電することにより端子に電流を流して端子をジュール熱で発熱させ、それにより凸部の接触する部分のFFCの絶縁被覆12を溶解させ、凸部をFFCの導体に接触させる。引き続いて電極間に通電して凸部間に導体を通して電流を流すことで、凸部と導体との接触点を抵抗溶接する。 (もっと読む)


【課題】絶縁被覆を剥がさずに、簡単な設備と工程でフレキシブルフラットケーブル(FFC)の導体と端子とを電気的に接続することのできる方法を提供する。
【解決手段】端子1の基板に、コ字状の切り込みの内側の部分を切り起こして曲げ形成された挟持片5が設けられ、挟持片と対向する基板上の部分は受板部6とされ、受板部と挟持片の対向面に凸部が設けられ、両凸部間にFFCの挿入される隙間が確保されている。端子をFFC10に接続するには、挟持片と受板部の間にFFCを挿入し、挟持片と受板部の各外側に2つの電極21、22を配置し、電極により挟持片および受板部を加圧しながら、端子に電流を流して端子を発熱させ、挟持片と受板部の接触する部分の絶縁被覆12を溶解させて、挟持片および受板部の両凸部をFFCの導体11の両面に接触させる。引き続いて電極により挟持片および受板部間に導体を通して電流を流すことで、挟持片および受板部と導体との接触点を抵抗溶接する。 (もっと読む)


【課題】絶縁被覆を剥がさずに、簡単な設備と工程でフレキシブルフラットケーブル(FFC)の導体と端子とを電気的に接続することのできる方法を提供する。
【解決手段】平形の導体11を並べて樹脂製の絶縁被覆12で覆ったFFC10に対して端子を電気的に接続する方法において、端子として、基端側に一対の挟持片5を有する端子1を使用し、一対の挟持片の間にFFCを挿入して、導体と重なる位置に挟持片を位置決めする工程と、該工程後に、挟持片の外側(上下)に、各挟持片にそれぞれ接触させた状態で2つの電極21、22を配置し、該2つの電極により挟持片を加圧しながら、端子に電流を流して端子をジュール熱で発熱させ、それにより挟持片の接触する部分の絶縁被覆を溶解させて、挟持片を導体の両面に接触させる工程と、該工程に引き続いて更に2つの電極により、一対の挟持片間に導体を通して電流を流すことで、挟持片と導体との接触点を抵抗溶接する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 被覆付き平板導電体同士の接合方法を提供する。
【解決手段】 本発明になる被覆付き平板導電体同士の接合方法は、第1と第2の被覆付き平板導電体を予め被覆を剥離することなく重ね、この外側からバイパス導電体で挟持し、さらに一対の溶接電極で前記第1と第2の被覆付き平板導電体を挟持してこの溶接電極間に電流を流すことで被覆を溶融剥離することで前記平板導電体を接合する被覆付き平板導電体の接合方法であって、前記一対の溶接電極は前記バイパス導電体の外側から挟持して加圧しながら電流を流すことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】導体抵抗の増加による製品機能の低下を招くことなく、低コストにてバスバーへ導体を安定して溶接し、溶接品質を高めることが可能なバスバーへの溶接方法を提供すること。
【解決手段】電流が流される金属板からなるバスバー11に対して電線21の芯線23を溶接するバスバー11への溶接方法であって、バスバー11に、通電方向に沿うスリット31を形成して細片部32を形成する切断工程と、細片部32を、バスバー11の上面11a側へ打ち出して被溶接部12を形成する打ち出し工程と、被溶接部12に芯線23を配置させ、これら被溶接部12と芯線23との接触個所を加熱して溶接する溶接工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】FET等の電子部品の端子とバスバー等の回路導体とを超小型のTIG溶接機で電子部品の破壊を防止しつつ簡単かつ確実に低コストで溶接することができる制御装置の端子と回路導体の溶接方法を提供する。
【解決手段】複数の端子11を有した電子部品10′の端子11と回路導体22とを超小型のTIG溶接機1′の一方の電極4からの溶接アーク9により溶融して接合するようにした制御装置に用いる電子部品10′の端子11と回路導体22の溶接方法であって、電子部品10′の複数の端子11の全ての端子を、他方の電極を兼用したアースクランプ治具6で挟んで全ての端子11が同電位になる状態とした後で、溶接する端子11と回路導体22とをアースを取りながらアーク溶接する。この際、複数の端子の各端子間の距離が離れるように予め形成しておいた電子部品を用いると良い。 (もっと読む)


【課題】他部品への熱影響を抑制しながら、電源回路用の端子のように幅の広い端子を接続する場合にもマイクロスポットTIGを溶接適用することができる制御装置の端子の溶接方法を提供する。
【解決手段】2枚の幅広帯板状の端子11,21の先端部11a,21aを互いに重ね合わせた状態でマイクロスポットTIG溶接により接合するに際し、端子11,21の先端部11a,21aを、該端子11,21の幅方向の中間部に先端部の端縁からスリット11b,21bを入れることで、マイクロスポットTIG溶接が可能な幅の複数の小幅状先端部に分割し、各小幅状先端部ごとに電極101を近づけてマイクロスポットTIG溶接を施すことにより、両端子11,21の先端部11a,21a同士を溶融して接合する。 (もっと読む)


【課題】かしめ工程において、端子を所望の形状に加工することが簡単に行えて、端子の十分な接合強度及び導電性能を確保できるようにする。
【解決手段】絶縁被覆を有する導線Lを複数本束ねた導線束2に端子具10を導電接合してなる端子1の製造方法であって、導線束2に装着した端子具10を電極部材20(20−1,20−2)で挟持して押圧するかしめ工程と、電極部材20を介して端子具10に通電することで、導線Lの絶縁被覆を炭化させて端子具10と導線束2とを導電接合する通電工程とを有し、電極部材20は、端子具10を上下方向から挟持する一対の電極面31a,31dと、左右方向から挟持する他の一対の電極面31b及び31c,31e及び31fとを備え、かしめ工程において、電極部材20で端子具10を上下方向及び左右方向から同時に挟持してかしめるようにした。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブル用コネクタの端子とフラットケーブルの導体との溶接方法の制約を大幅に緩和することができ、フラットケーブルにフラットケーブル用コネクタを容易且つ速やかに接続することができる、フラットケーブル用コネクタを提供する。
【解決手段】本体ハウジング11及びカバーハウジング12には、押圧されて保持された状態の複数の導体103の伸長方向と平行な方向に対して垂直なコネクタ幅方向に沿って延びるように開口形成されるとともに、導体露出部分105における複数の導体103及び複数の端子13をコネクタ幅方向に亘って外部に露出させる開口部(26、32)が設けられる。開口部(26、32)を介して溶接が行われることで、導体露出部分105における複数の導体103と複数の端子13とがそれぞれ溶着される。 (もっと読む)


【課題】 プリント配線板上の端子に被覆線を接合するのに好適な接合装置と接合方法を提供する。
【解決手段】 本発明になる被覆線接合装置は、被覆線をプリント配線板上に形成された被接合部に接合する被覆線接合装置であって、前記被覆線の被覆を溶融剥離するヒータチップと、前記被接合部と被覆剥離後の被覆線の芯線とを介して前記ヒータチップとの間に溶接電流を流す2つの溶接電極と、を備えたことを特徴とするものであり、また接合方法はこの接合装置を使用して被覆線の被覆を溶融剥離した後の芯線と被接合部とを介して2つの溶接電極とヒータチップとの間で溶接電流を流すことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】絶縁被覆を有する導線を複数本束ねた導線束にヒュージング処理で端子を形成する際に、端子近傍の絶縁被覆が炭化することを抑制する。
【解決手段】絶縁被覆を有する導線Lを複数本束ねてなる導線束2に被せた端子部材3を電極具6,6で押圧しながら通電することで、絶縁被覆を炭化させて端子部材3と導線Lとを接合するヒュージング処理を行う際に、導線束2の端子部材3から出ている部分の外周側面2aに冷却治具10の冷却面21,41を当接させると共に、導線Lの隙間から導線束2の内部に冷却フィン28,48を差し込んでおくことで、端子5の近傍の導線束2を冷却するようにした。導線Lを複数本(多数本)束ねた導線束2の内部を冷却フィン28,48で冷却できるので、端子5の近傍での絶縁被覆の炭化を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


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