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Fターム[5E062FF02]の内容

コア、コイル、磁石の製造 (4,690) | コイル素子の製造 (359) | モールド/成形 (95)

Fターム[5E062FF02]に分類される特許

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【課題】リアクトルを製造する際に、コアを覆うカバーに不要な孔を形成することなく、コアの露出部におけるバリの発生を抑制する技術を提供する。
【解決手段】本明細書は、リアクトルの製造方法を開示する。リアクトルは、コア部材と、コア部材の周りに捲回されたコイルを備えている。コア部材は、コアと、コアを覆う樹脂製のカバーを備えている。カバーの少なくとも一部には、コアの露出面が露出する露出部が形成されている。その方法は、インサート成形によって、コアと一体的にカバーを形成して、コア部材を得る工程と、コア部材とコイルを組み立てて、リアクトルを得る工程を備えている。その方法では、コア部材を得る工程において、露出面に対応して金型に設けられた接触面を介してコアを支持し、コアの露出面の背面側に配置されたゲートから樹脂を注入する。 (もっと読む)


【課題】 より小型で成形性の高い面実装インダクタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の面実装インダクタの製造方法は、断面が平角形状を有する導線を巻回したコイルと、樹脂と磁性体粉末を含む封止材と、平板形状の周縁部に柱状凸部を有する形状に樹脂もしくはセラミックスで成形されたガイド部材と、を用いる。ガイド部材にコイルを載置し、コイルの両端部をガイド部材の柱状凸部の外側側面に沿わせて成型金型に装填する。コイルの両端部がガイド部材の柱状凸部の外側側面と成型金型の内壁面との間に挟まれた状態で、樹脂成形法もしくは圧粉成形法を用いてコイルとガイド部材を封止材で封止しして成形体を得る。成形体の表面にコイルの両端部の少なくとも一部が露出する部分と接続する外部電極を成形体の表面または外周に設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温リフローに対応でき、耐振性にも優れたコイル部品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】Cuを主成分とするコイル電極12とCuを主成分とする端子電極16とが、Sn合金22中にCu3Snを核とする棒状金属化合物23が分散された半田で電気的および機械的に接続され、コイル電極12および半田を含む領域をモールド成形することにより外装体19を構成したコイル部品であり、このようにすることにより、半田が溶融しても外装体19の外に出てくることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高電流薄型インダクタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の巻きを有し、内側コイル端26と外側コイル端28を有する導電性コイル24と、絶縁処理された粉末磁性鉄材と乾燥樹脂とから成る乾燥粉末混合物を圧縮することによって形成されたインダクタ本体14と、前記導電性コイルに接続され、前記インダクタ本体の外部に突出している第1導電性リード16及び第2導電性リード18とから成り、該インダクタ本体は、前記乾燥粉末混合物に2.54cm2(1in)当りほぼ15〜20tnの圧縮力を加えることによって形成され、該乾燥粉末混合物は、前記導電性コイル及び第1及び第2導電性リードに接触しており、もって、前記インダクタ本体の絶縁処理された粉末磁性鉄材には実質的に空隙がなく、該インダクタ本体が硬化されたとき該粉末磁性鉄材が前記導電性コイルを遮蔽する構成とする。 (もっと読む)


【課題】巻芯に巻回される巻線の弛みを防止し、ショートの防止や、変形や破損等による歩留まりの低下を防止可能なチップビーズ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チップビーズ10は、8角柱状の巻芯12の周囲に巻線14が巻回され、該巻線14の外側を覆うように外被16が形成され、前記巻芯12の両端部に端子電極18,20が形成された構造となっている。前記巻芯12及び外被16としては、例えば、フェライト磁性体などが用いられ、巻線14としては、Ag線などが利用される。磁性素材の混練物の一次成形により、8角柱状の一次成形体を成形したのち、該一次成形体の焼成前に巻線14を巻回することで、8角柱の角部に巻線14が食い込み、弛みなく巻回することができる。その後、一次成形体と巻線14を覆う二次成形体を磁性素材の混練物の二次成形により形成し、焼成する。 (もっと読む)


【目的】 特に、磁性粉末の充填率とともにヤング率を適正化して、高いインダクタンスLを得ることが出来るインダクタ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 コイルと、前記コイルに対する有底の収納部が形成された第1コア及び前記収納部の開口側を覆う第2コアを有して構成されるコア部材と、前記収納部と前記収納部の開放端側に位置する前記第2コアとの間の略囲まれた空間内で前記コイルとの隙間を埋める充填材と、を有し、前記コア部材は、Fe基非晶質合金粉末及び結着材を圧縮成形したものであり、前記充填材は、樹脂と磁性粉末とを有して構成され、前記樹脂のヤング率は、0.1GPa以上3.2GPa以下であり、前記磁性粉末は、前記充填材中、30体積%以上60体積%以下の範囲で含有されていることを特徴とするインダクタ。 (もっと読む)


【課題】コイルの直流抵抗値を低減できる電子部品及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本体12は、絶縁性材料からなり、直方体状をなしている。コイル部13は、本体12に内蔵されているコイル部20a〜20cであって、同一形状を有する1枚の金属部材からなる複数のコイル導体20a〜20cが一致した状態で積層されてなる。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単であり、効率的で、信頼でき、サイズを最小にできるようにしたインダクタンスコイル構造体を提供する。
【解決手段】複数のクロスセグメントと複数の接続セグメント32を交互に接続してアコーディオン状の折りたたみ部が複数形成し、前記各接続セグメントを実質的に180°の角度に曲げてらせん状のインダクタコイル20を形成し、該インダクタコイルの周囲及び内部に圧縮された絶縁導体粒子の圧縮材料を形成してインダクタ10とする。 (もっと読む)


【課題】設置対象に安定して固定できるリアクトルとその製造方法を提供する。
【解決手段】リアクトル1は、巻線2wを巻回してなるコイル2と、コイル2の内外に配置されて閉磁路を形成する磁性コア3とを有する組合体10を具える。さらに、この組合体10におけるリアクトル1の設置対象側に接合される金属製の放熱板4と、組合体10の外周の少なくとも一部を覆う絶縁性材料からなる外側樹脂部6とを具える。放熱板4は、組合体10の設置対象側面よりも大きく、組合体10との接合領域外に、設置対象にリアクトル1を固定するための固定部材を挿通させる挿通孔40hを有する。外側樹脂部6は、トランスファー成形、または射出成形により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 粉末圧縮成形プロセスを用いた一体型モールドコイルは圧縮成形圧が高く、線材へのダメージが大きいためショートや抵抗増加等の問題が大きい。一方プラスチック圧縮成形プロセスを用いた一体型モールドコイルは、線材へのダメージが少なく、融着線の融着が離れる等の問題がおきないが、中空に維持する金型機構や、材料供給工程にコストがかかり問題があった。本モールドプロセスは、空気の巻きこみや線材へのダメージの少ない低コストなモールドコイルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のモールドコイルの製造方法は、磁性体モールド樹脂の軟化温度以下で空芯コイルを粉末圧縮成形することにより、成型体内の気泡を追い出し、容易に中空状態に空芯コイルを保持する成形をした後、軟化温度以上でプラスチック圧縮成形プロセスを用いてモールドすることによりコイル一体型モールドコイルを製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低鉄損・低コストとすることができる磁性薄帯から構成した巻鉄心、電磁部品とその製造方法および電磁機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の巻鉄心は、磁性を有する薄帯を軸方向に巻回して構成した巻鉄心であって、軸方向端部面の前記薄帯各所に切欠部が形成されると共に、切欠部は巻鉄心径方向のランダムな方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】金型構造が複雑でなく、モールド工程が簡略化でき、巻き線のモールド位置や寸法ばらつきが少なく、特に厚み方向に規格に厳しい面実装部品において、低コストで特性や信頼性の高いモールドコイルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のモールドコイルの製造方法は、プラスチック圧縮成形法を用いて樹脂と磁性体粉末等を混練させたモールド樹脂でコイルを封止したモールドコイルの製造方法において、空芯コイルの少なくとも一部を溶融したモールド材料の中に埋設し後、埋設方向とは異なる面方向から流動加圧することにより、簡単に埋設位置を固定し、金型で埋設方向の厚みを規定し、精度の良い厚み形状のコイル一体型モールドコイルを製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型、且つ、左右入れ替えて実装しても発生する磁束方向が一定となる底面電極構造の面実装インダクタを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の面実装インダクタは、平角導線を外外巻きに巻回してなるコイルと、主として磁性粉末と結合剤とからなるコアと、そのコアの1つの表面に形成された外部電極とを有する。そして、コイルの巻軸が外部電極の形成されるコアの表面に対して平行となるようにコイルをコアに内包することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低背化を確実に実現できるコイル部品を提供する。
【解決手段】磁性コア11の板状部11aの側面から下面に及んで一対の第1導体膜12及び13が形成され、コイル14の導線一端部14b及び導線他端部14cが各第1導体膜12及び13の側面部分12a及び13aにそれぞれ接合されている。また、前記接合部分14b1及び14c1が、各第1導体膜12及び13の側面部分12a及び13aと、磁性外装15における磁性コア11の板状部11aの側面を覆う部分15aとでそれぞれ挟み込まれ、しかも、磁性外装15における前記接合部分14b1及び14c1の表面を覆う部分が、該各接合部分14b1及び14c1を間において、各第1導体膜12及び13の側面部分12a及び13aと、各第2導体膜16及び17の側面部分16a及び17a並びに各第3導体膜18及び19の側面部分18a及び19aとでそれぞれ挟み込まれた態様を有している。 (もっと読む)


【課題】生産性、材料歩留り、性能の信頼性に優れたリアクトル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】リアクトル1は、通電により磁束を発生するコイル2と、絶縁樹脂に磁性粉末を混合した磁性粉末混合樹脂を固化してなると共にコイル2を内部に埋設したコア3と、コイル2及びコア3を内側に収容してなるケース4と、ケース4に対するコイル2の位置決めを行うための位置決め部材5とを有する。位置決め部材5は、固化前の磁性粉末混合樹脂を混練する機能を有する羽根部51を備えている。リアクトル1を製造するにあたり、ケース4内に絶縁樹脂と磁性粉末とを投入し、位置決め部材5の羽根部51によって磁性粉末混合樹脂を混練し、位置決め部材5をコイル2と共に磁性粉末混合樹脂に埋設した後、磁性粉末混合樹脂を固化させてコア3とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁性素子の小型化と耐電圧の向上を図るとともに、透磁率を確保することを目的とする。
【解決手段】金属磁性粉末と熱硬化性樹脂と板状無機絶縁材からなる複合磁性材料であって、前記板状無機絶縁材の平均粒径をL、前記金属磁性粉末の平均粒径をrとした時、r(√3−1)/2≦L≦r(√3−1)の関係が示される複合磁性材料を用いることにより磁性素子の小型化と耐電圧の向上を図るとともに、透磁率を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】好ましい直流電流重畳特性を有する磁性素子を得ることのできるように改善された注型法及びそれにより製造された磁性素子を提供すること。
【解決手段】ケース(容器:型)20a内にコイル30aを配置した状態で磁性体粉末と樹脂との混合物(40a)をケース20a内に流し込む。次いで、コイル30aの内側を通り且つコイル30aの軸に平行である区間(20a)を含む電気経路に対して少なくとも一時的に通電しながら又は通電した後に混合物を硬化させて磁気コア40aを形成することにより、磁性素子10aを得る。 (もっと読む)


【課題】リアクトルコイルから発せられた熱を効率的に放熱することができるリアクトル装置を提供すること。
【解決手段】リアクトルコア31は磁性粉末の充填率が異なる第1コア部311と第2コア部312から構成される。また、第1コア部311はリアクトルケース32を構成する端壁部322側に配置され、第2コア部312はリアクトルケース32の端壁部322と180度反対側の反端壁部側に配置される。ここで、第1コア部311の磁性粉末の充填率は第2コア部312の磁性粉末の充填率より小さい。そのため、リアクトルコイル15から発せられた熱は、磁性粉末の充填率が高い第2コア部312が配置されている方向へ伝導する。よって、リアクトルケース32を構成する端壁部322と180度反対側の反端壁部方向に対して、リアクトルコイル15から発せられた熱を積極的に放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】ケースと蓋部材とを締結するねじを廃止し、体格を小型化することの可能なリアクトルを提供する。
【解決手段】通電により磁束を発生するコイル20を収容するケース30は、有底筒状に形成され、底部31及びこの底部31の外縁から一方に延びる筒部32を有する。蓋部材40は、筒部32の底部31と反対側の開口36を塞ぐ。磁性粉末混合樹脂からなるダストコア50は、ケース30の内側に充填され、コイル20の発生する磁束の流れる磁路を形成するとともに、その接着力によってケース30と蓋部材40とを固定する。これにより、従来、ケース30に形成されていためねじを廃止し、ケース30の体格を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】端子電極周りの圧粉成形体の強度を向上させ、端子電極の折り曲げ等の加工の際に圧粉成形体にクラックや折れが発生しないようにしたコイル封入圧粉磁心及びその製造方法を提供する。
【解決手段】空芯コイル2を埋め込んだ強磁性金属粉の圧粉成形体3と、この圧粉成形体3内で空芯コイル2のエッジ部2a、2bに接続した接続端部40及び該接続端部40から延長して圧粉成形体3外に突出させた外部接続用の端子部42を有する端子電極4とを備え、この端子電極4の端子部42が圧粉成形体3表面に沿って曲折され、該圧粉成形体3表面に形成された端子収納凹部30に収納されてなるコイル封入圧粉磁心1において、端子電極4の接続端部40を、圧粉成形体3の端子収納凹部30が形成されていない厚肉部β内に位置させた。 (もっと読む)


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