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Fターム[5E070BB10]の内容

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Fターム[5E070BB10]に分類される特許

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【課題】熱膨張係数が小さく使用環境の温度変化においても抵抗値の変化が少なく、断線などの問題がない品質の良い低誘電率樹脂を用いたチップ素子を提供すること。
【解決手段】基板1上に、インピーダンス素子2と、該インピーダンス素子2に接続された複数の電極3,5とを形成したチップ素子10において、前記基板1はGHz帯域における寄生容量を低減できる程度の低い誘電率を有する低誘電率材料である。さらに、前記基板1は合成樹脂と無機物とを少なくとも含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】巻芯に巻回される巻線の弛みを防止し、ショートの防止や、変形や破損等による歩留まりの低下を防止可能なチップビーズ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チップビーズ10は、8角柱状の巻芯12の周囲に巻線14が巻回され、該巻線14の外側を覆うように外被16が形成され、前記巻芯12の両端部に端子電極18,20が形成された構造となっている。前記巻芯12及び外被16としては、例えば、フェライト磁性体などが用いられ、巻線14としては、Ag線などが利用される。磁性素材の混練物の一次成形により、8角柱状の一次成形体を成形したのち、該一次成形体の焼成前に巻線14を巻回することで、8角柱の角部に巻線14が食い込み、弛みなく巻回することができる。その後、一次成形体と巻線14を覆う二次成形体を磁性素材の混練物の二次成形により形成し、焼成する。 (もっと読む)


【課題】サイズが小型化しても高いL値を有しており、内部導線が断線しにくい積層インダクタの提供。
【解決手段】磁性体層20と内部導線形成層10との積層構造を有し、磁性体層20は軟磁性合金粒子25で形成され、内部導線形成層10は内部導線12とその周囲の逆パターン部11とを有し、逆パターン部11は磁性体層20の軟磁性合金粒子25と構成元素の種類が同じであって平均粒子径がより大きい軟磁性合金粒子15で形成されている、積層インダクタ1。 (もっと読む)


【課題】サイズが小型化しても高いL値と強度とを両立する積層インダクタの提供。
【解決手段】内部導線形成領域10、20ならびに内部導線形成領域を上下から挟むように形成された上部カバー領域30及び下部カバー領域40を有し、内部導線形成領域は、軟磁性合金粒子11が成形されてなる磁性体部10と磁性体部10内に埋め込まれるように設けられた導体からなる螺旋状の内部導線30とを有し、上部カバー領域30及び下部カバー領域40の少なくとも一方(好ましくは両方)は、内部導線形成領域における磁性体部10の軟磁性合金粒子11と構成元素の種類が同じであって平均粒子径がより大きい軟磁性合金粒子で成形されてなるものである、積層インダクタ1。 (もっと読む)


【課題】所望のインダクタ特性及び高い信頼性を有しつつ、回路基板上への良好な高密度実装や低背実装が可能なインダクタ等に良好に適用することができる電子部品の電極形成方法を提供する。
【解決手段】バインダ樹脂及び溶剤に所定の比率でガラス粉末を混合したガラススラリーを生成するガラススラリー準備工程S101と、多孔質の基体にガラススラリーを吹き付けて基体表面に薄いガラス塗膜を形成するガラスコーティング工程S102と、脱バインダ工程S103と、基体を熱処理することにより、基体表面にガラス膜を形成するガラス焼き付け工程S104と、電極形成領域に、電極ペーストを塗布し、所定の温度で焼成して焼成電極を形成する電極形成工程S105と、を有している。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス値に関する所望の多段形状の直流重畳特性を得ることができ、しかも、簡単な構造のインダクタを提供する。
【解決手段】インダクタ1は、ボビン状のコア2と巻線9とを備えている。コア2は、2つの分割コア部2−1,2−2に分割されている。分割コア部2−1の透磁率は分割コア部2−2の透磁率よりも大きく設定されいる。これら分割コア部2−1,2−2は、非磁性の接着剤である非磁性層6で接合されている。巻線9は、コア2の鍔部4側から鍔部5側に向かって巻芯部3に複数ターンで巻回されている。 (もっと読む)


【課題】端子電極周りの圧粉成形体の強度を向上させ、端子電極の折り曲げ等の加工の際に圧粉成形体にクラックや折れが発生しないようにしたコイル封入圧粉磁心及びその製造方法を提供する。
【解決手段】空芯コイル2を埋め込んだ強磁性金属粉の圧粉成形体3と、この圧粉成形体3内で空芯コイル2のエッジ部2a、2bに接続した接続端部40及び該接続端部40から延長して圧粉成形体3外に突出させた外部接続用の端子部42を有する端子電極4とを備え、この端子電極4の端子部42が圧粉成形体3表面に沿って曲折され、該圧粉成形体3表面に形成された端子収納凹部30に収納されてなるコイル封入圧粉磁心1において、端子電極4の接続端部40を、圧粉成形体3の端子収納凹部30が形成されていない厚肉部β内に位置させた。 (もっと読む)


【課題】Mn−Znのような導電性のフェライトから成るコアに直接電極を形成するためにコア表面に設けるガラス絶縁膜のクラックの発生および進行を抑えることが可能で、耐久性および信頼性に優れた電子部品を提供する。
【解決手段】素子本体であるコア部品10と、素子本体の少なくとも一部を被うガラス膜6bとを有し、ガラス膜6bの内部に、直径0.1〜10.6μm、空孔率0.1〜15.1%で、空孔7が存在している。前記空孔率が0.6〜6%の範囲にあることにより、強度をさらに高めつつ、クラックのサイズをさらに小さく抑える。 (もっと読む)


【課題】例えば、データキャリア部品や電波時計等の薄型化、小型化、短尺化等に対応させることが可能なインダクタンス素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】インダクタンス素子1は、複数の磁性合金薄帯5を積層した積層物6を備えるコア2と、コア2の周囲に配置されたコイル4とを具備する。磁性合金薄帯5はその長手方向に対する磁区幅mが0.106mm以下とされている。 (もっと読む)


【課題】初透磁率(μi)が改善されたフェライトコアを提供すること。
【解決手段】フェライト組成物で構成されるコア部2と、前記コア部の表面の少なくとも一部に形成された被覆層10と、を有し、前記被覆層10の熱膨張係数が、前記コア部の熱膨張係数よりも低いことを特徴とするフェライトコア1。 (もっと読む)


【課題】フェライトコアの絶縁性及び強度を確保でき、かつ巻線領域を十分に確保できるコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品1では、Mn−Zn系フェライトコア2の表面をガラス膜15によってコーティングすることにより、フェライトコア2と端子電極5,5との間の絶縁性を確保できる。また、ガラス膜15のコーティングによってフェライトコア2の強度が確保され、巻芯部7と鍔部8との境界部分でのクラックの発生を抑えられる。さらに、コイル部品1では、巻芯部7の表面7aを覆うガラス膜15の膜厚、及び鍔部8の内側面8aを覆うガラス膜15の膜厚の少なくとも一方が、ガラス膜15の他の部分の膜厚よりも小さくなっている。このように、巻芯部7の表面7a及び鍔部8の内側面8aのガラス膜15の膜厚を抑えることで巻線領域Mを十分に確保できる。 (もっと読む)


【課題】磁気損失が小さく、安価なCuと同時焼成することが可能な高周波用の磁性体セラミック、該磁性体セラミックを使用した非可逆回路部品等のセラミック電子部品、及び該セラミック電子部品の製造方法を実現する。
【解決手段】主成分が、ビスマスを含まないガーネット型フェライト系材料で形成されると共に、Cu酸化物が0.25〜2.50重量%の範囲で含有され、かつ、酸素分圧が1.0×10〜1.0×10−3Paの雰囲気で焼成されてなり、強磁性共鳴半値幅ΔHが4000A/m以下の磁性体セラミックを得る。磁性体セラミックと前記導電部とが同時焼成されてなり、同時焼成後の降温過程中で500℃〜700℃になった時点で、F−Feの平衡酸素分圧以上であってかつCu−CuOの平衡酸素分圧以下の酸素分圧で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】高いインダクタンスを維持しつつ、透磁率の周波数依存性が改善されたインダクタンス素子を提供する。
【解決手段】磁性体に高周波磁界を印加して用いるインダクタンス素子であって、前記磁性体は磁化容易面を有する六方晶フェライトの磁化容易面が面方向に配向した磁性体であり、前記高周波磁界は前記面方向のうちの一方向に印加されるとともに、前記面方向のうち、前記高周波磁界の印加方向とは異なる方向から静磁界を印加して用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 成形体が金属磁性体粉末の表面をガラスで被覆した金属磁性体で形成されているにも係らず、各素子ごとに切断する際の切断刃や、成形体を加圧する際の金型やダイスによって、この金属磁性体粉末を被覆しているガラスが損傷する。この電子部品を高湿度環境で使用した場合、成形体の表面が腐食して錆が発生する。また、金属磁性体粉末の表面を被覆しているガラスの厚みが薄いため、充分な耐電圧が得られなかった。
【解決手段】 金属磁性体粉末の表面をガラスで被覆した金属磁性体を用いてコイルを内蔵した成形体を備える。成形体の表面は、セラミックスで被覆される。また、セラミックスが形成された成形体表面には、樹脂が含浸される。 (もっと読む)


【課題】構成部品の増加を抑えつつ、導電性のコアを備えかつ電極が形成されたコイル部品の提供。
【解決手段】巻芯部21と巻芯部21の両端に配置される第一鍔部3及び第二鍔部4とを有する導電体のドラムコア2と、巻芯部21に巻回される巻線部6と、実装箇所になると共に第一鍔部3及び第二鍔部4とに跨って当接してドラムコア2を担持する絶縁体の板状コア5と、板状コアの周縁であって長手方向一端側と他端側と設けられて巻線部6が継線される第一電極部7及び第二電極部8と、を備えたコイル部品1を提供する。 (もっと読む)


【課題】露出不良の誤判定が発生しにくい電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】積層体12は、複数の磁性体層16,17が積層されてなる。複数のコイル電極18は、磁性体層16と共に積層されコイルLを構成している。積層体12のz軸方向において、両端に位置する面から少なくとも5μmまでの範囲内は、空隙率が3.0%以上35.0%以下であるポーラス状の絶縁層17により構成されている。 (もっと読む)


【課題】薄型の巻線型コイル部品を実現する。
【解決手段】フェライト等の磁性材料より成る長方形の厚さ数mm程度の薄い板状コア12と、一対の導線14,16を有しており、上記板状コア12に略長方形の貫通孔18を形成すると共に、上記貫通孔18を挟んで平行配置された第1の巻線部20と第2の巻線部22を形成して成り、上記導線14,16を、上記貫通孔18に通すことにより、隣り合う第1の巻線部20と第2の巻線部22の表面及び裏面を交互に沿うよう巻き付けた。 (もっと読む)


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