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Fターム[5E070EB04]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 端子、リード(取付、配置) (497) | 素子表面に端子を取付けるもの (142)

Fターム[5E070EB04]に分類される特許

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【課題】外部電極の剥離を抑制できるコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品1は、絶縁体層15とコイルパターン17とが交互に積層された積層体13と、該積層体13をその積層方向において挟む第1磁性体基板11A及び第2磁性体基板11Bと、コイルパターン17の引出し部19と接続され、積層体13、第1磁性体基板11A及び第2磁性体基板11Bからなる積層構造体3の外部に露出する外部電極5とを備える。第1磁性体基板11A及び第2磁性体基板11Bは、側面に凹部3rを有している。外部電極5は、凹部3r内面に接着された接着部7を有する。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて接触抵抗を低減できる磁気素子及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 絶縁基材11と、第1のコイル12と、第2のコイル13と、スルーホールを介して巻き始端同士を接続する導通層14と、第1のコイルの巻き終端と電気的に接続される第1の取出電極層15と、第2のコイルの巻き終端と電気的に接続される第2の取出電極層16と、を有する。第1のコイル、前記第2のコイル、導通層、第1の取出電極層、及び第2の取出電極層が一体的に形成されている。各取出電極層15,16は、絶縁基材11の側面に形成された側面部15a,16aと、上面部15b,16bと、下面部15c,16cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】渦電流損失を発生させることなく、直流重畳特性を改善することができるトランスを提供すること。
【解決手段】板状コア3における頂面23Uと対向する対向部分に、入力端子6及び出力端子7に対向しない第1の対向部分31と、入力端子6及び出力端子7と対向する第2の対向部分32とを形成する。また、頂面23Uと第1の対向部分31との間に、スペーサ34,34によって第1の隙間d1を形成する。また、入力端子6及び出力端子7と第2の対向部分32との間に、第2の対向部分32に対応して設けられた板状コア3の逃げ部によって第1の隙間d1よりも大きい第2の隙間d2を形成する。これにより、磁束は、第1の隙間d1が形成された頂面23Uと第1の対向部分31との間を通過し、第1の隙間d1よりも大きい第2の隙間d2が形成された入力端子6及び出力端子7と板状コア3との間は通過が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 磁束が積層インダクタの外部に漏れる割合が低減され、より大きなインダクタンス値を有する積層インダクタを提供する。
【解決手段】 電極印刷シート3a,3b,3c,および3dには、それぞれ隣接する2つのコイル導体パターン2a,2i、2b,2h、2c,2g、および2d,2fが印刷されている。電極印刷シート3a〜3cが積層されて、各コイル導体パターン2a〜2c、2g〜2iの端部どうしが接続されることにより、相互に独立に巻回された隣接する2つの巻回部7,8が形成される。電極印刷シート3eに形成されたIの字形のコイル導体パターン2eは、ビア接続シート4a〜4cを介して、電極印刷シート3dのコイル導体パターン2d、2fに接続される。このため、2つの巻回部7,8の接続部には、巻き中心軸の方向が並列巻回部の巻き中心軸の方向と直交した直交巻回部9が形成される。 (もっと読む)


【課題】振動による端子の破断を防止して、車載用部品として信頼性の高い表面実装型電子部品を提供することを目的としている。
【解決手段】ボディー22の対向する側面にそれぞれ端子23の一端を固定し、側面から底面に向かって折り曲げた表面実装型電子部品において、ボディー22の底面に、端子23を固定した側面と直交する両側面から内側に向かって、一対の端子23の他端の角部30と対向する範囲を含むとともに底面より直方体形状に落ち込んで切り欠いた凹欠部31を形成し、端子23に、凹欠部31の両側面から内側に向かう内壁に対応して切り欠いた切欠部43を形成しており、端子23の角部30を凹欠部31の内側の内壁42に沿って折り曲げることにより、端子23の角部30を凹欠部31の両側面から内側に向かう内壁41に当接させて係止したものである。 (もっと読む)


【課題】 積層体の底面にのみ端子を形成したものは積層体の内部が複雑になり、コイルの両端を貫通ビアによって積層体の底面に引き出す必要がある。積層体の底面と側面に渡って端子を形成したものは磁束通過面積が小さくなり、特性が劣化する。また、積層体の底面と側面に渡って端子を形成したものは積層体の底面と側面が交差する角部分で端子の厚みが薄くなって、端子が積層体の底面に形成された部分と積層体の側面に形成された部分とに分断され易く、断線が発生したり、直流抵抗が上昇したりする。
【解決手段】 絶縁体層と導体パターンを積層し、積層体内に回路素子が形成され、回路素子が積層体の外表面に形成された端子に接続される。端子は積層体の底面と側面に形成される。積層体の底面に形成された端子と積層体の側面に形成された端子とが積層体内に形成された補助導体で接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特性インピーダンスに及ぼす影響が小さく、コモンモードノイズの減衰ピークとなる周波数を変更することができるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、磁性体層14を介して複数の非磁性体層11a〜11cの上方および下方に設けられた調整層15と、前記複数の非磁性体層11a〜11c、磁性体層14、調整層15で構成された積層体16と、前記積層体16の下面16a、端面16bおよび上面16cに連続し、かつ互いに電気的に接続されないように設けられた一対の第1の外部電極17、一対の第2の外部電極18とを備え、前記調整層15の誘電率を、前記複数の非磁性体層11a〜11cおよび磁性体層14の誘電率より大きくするか、もしくは小さくしたものである。 (もっと読む)


【課題】コイルに余分な長さを必要とせずに、通信装置に実装させる際の方向性の制限を無くしたアンテナを得ることを目的とする。
【解決手段】フェライト1の一辺に位置する2つの角部近傍にそれぞれ備えられた接続部3a、3cとこれらを連結した連結部4aを備えた端子2aと、フェライト1の一辺と対向する対辺に位置する2つの角部近傍にそれぞれ備えられた接続部3b、3dとこれらを連結した連結部4bを備えた端子2bとを有し、コイル5の一端は接続部3a、3cのいずれかに接続し、コイル5の他端は接続部3b、3dのいずれかに接続されるようにした。 (もっと読む)


【課題】コイルの直流抵抗値を低減できる電子部品及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本体12は、絶縁性材料からなり、直方体状をなしている。コイル部13は、本体12に内蔵されているコイル部20a〜20cであって、同一形状を有する1枚の金属部材からなる複数のコイル導体20a〜20cが一致した状態で積層されてなる。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が改善された巻き線抵抗をもつインダクターを提供することであり、また、インダクターを電流検出抵抗器と組み合わせて単独のユニットに構成し、これによってインダクターのDCRに伴うパワー損失を抑制する。
【解決手段】上面14と、対向する第1端面18および第2端面20とを有するインダクター本体12と、前記対向する第1端面および第2端面の間を貫通してインダクター本体に形成した中空部分28と、前記中空部分に通して設けられた熱安定抵抗要素30であって、対向表面実装端子を形成するために前記上面側に向けて折り曲げられた前記熱安定性抵抗要素と、を備え、導電性材料と接続処理された抵抗材料を前記熱安定性抵抗要素に含み、前記対向表面実装端子が前記導電性材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】実装時に回路基板に対して傾くことを抑制できる電子部品を提供することである。
【解決手段】積層体12は、複数の絶縁体層が積層されて構成され、かつ、窪みG1,G2が形成された下面S6を有している。下面S6は、絶縁体層の外縁が連なることにより構成されている。コンデンサ電極18a,18bは、積層体12に内蔵されている内部導体であって、下面S6の窪みG1,G2において、絶縁体層間から露出している露出部26a,26bを有している。外部電極14a,14bは、直接めっきにより形成され、窪みG1,G2に設けられることにより、露出部26a,26bを覆っている。 (もっと読む)


【課題】 所望する電気的特性が変化することを抑制した、電子部品を供給することにある。
【解決手段】 複数の絶縁体層5a〜5iが積層された直方体状の積層体2と、積層体2の積層方向に沿った四側面のうち一側面2cに設けられた外部接続端子3と、外部接続端子3と電気的に接続され、絶縁体層5間に設けられた回路パターン6とを備えていることから、回路パターン6と配線基板の複数のランドとは互いに広い面積で対向する位置関係ではなくなる。その結果、回路パターン6と複数のランド間で不要な容量の発生を抑制でき、所望の電気的特性を得ることが可能な電子部品1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】渦電流損失を発生させることなく、直流重畳特性を改善することができるトランスを提供すること。
【解決手段】板状コア3における頂面23Uと対向する対向部分に、入力端子6及び出力端子7に対向しない第1の対向部分31と、入力端子6及び出力端子7と対向する第2の対向部分32とを形成する。また、頂面23Uと第1の対向部分31との間に、スペーサ34,34によって第1の隙間d1を形成する。また、入力端子6及び出力端子7と第2の対向部分32との間に、第2の対向部分32に対応して設けられた板状コア3の逃げ部によって第1の隙間d1よりも大きい第2の隙間d2を形成する。これにより、磁束は、第1の隙間d1が形成された頂面23Uと第1の対向部分31との間を通過し、第1の隙間d1よりも大きい第2の隙間d2が形成された入力端子6及び出力端子7と板状コア3との間は通過が抑制される。 (もっと読む)


【課題】所望のフィルタ性能を確保しつつ、小型化且つ低背化され、低コストで製造可能なコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品100は、磁性セラミック材料からなる基板11と、基板11の一方の主面に形成されたコイル導体を含む薄膜コイル層12と、薄膜コイル層12の主面にめっきにより形成された肉厚なバンプ電極13a〜13dと、バンプ電極13a〜13dと共に薄膜コイル層12の表面に設けられた引き出し導体20,21と、バンプ電極13a〜13dの形成位置を除いた薄膜コイル層12の主面に形成された絶縁体層14とを備えている。薄膜コイル層12の表面において、引き出し導体20はバンプ電極13aと一体的に形成されており、引き出し導体21はバンプ電極13cと一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】外部電極を形成するための導体ペーストを底面側に回り込み易くすると共に、回り込み量を抑制することのできる積層型電子部品及び積層型電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】積層体2の積層方向から見て、底面電極7における端面2c側の端部7aが、積層体2の端面2cから離間している。すなわち、底面電極7の端部7aと積層体2の端面2cとの間の隙間GPには絶縁体層5からなる部分が存在する。従って、積層体2の端面2cと底面2bとの間の角部も、端面2cの他の領域と同じように収縮し、底面電極7の部分のみ出っ張ることが防止される。更に、積層体2の端面2cと底面2bとの間の角部は絶縁体層5によって構成されるため、研磨され易い。その結果、積層体2の底面2bに底面電極7を形成しても、角部に丸みを付けて面取部R2を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】実装性を維持しつつ、素体から外部電極が剥離することを防止できる電子部品及びその電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品1では、素体2の主成分を含有する第一電極層11aと、金属薄膜からなる第二電極層12とを含んで外部電極3,4が形成されており、第一電極層11aは、主面2c,2dの端面2a,2b側に素体2と同時焼成されて形成されていると共に、その縁部11eと素体2との間に隙間Sを形成しており、第二電極層12は、第一電極層11aの縁部11eを挟むように、端面2a,2b及び第一電極層11a上を覆うと共に隙間Sに形成されている。 (もっと読む)


【課題】ドラムコアの鍔部と板状コアの鍔部とが対向する部分におけるドラムコアの鍔部と板状コアの鍔部との接触面積を大きく確保することができるコイル部品の提供。
【解決手段】略直方体形状の鍔部12の第1の側面12Cと実装面12Bとの間の部分、第2の側面12Dと実装面12Bとの間の部分には、それぞれ凹部12aが形成されている。凹部12aは切欠き部からなる。導線31、32の一端部、他端部は、計4つの凹部12aの近傍にそれぞれ1つずつ配置され、凹部12a近傍であってX軸方向における凹部12aに対向する位置において後述の金属端子41、42と電気的に接続されて継線部31A、32Aをなしている。継線部31A、32Aは、導線31、32の一端、他端が後述の金属端子41、42にレーザ溶接されて溶接玉を構成する。 (もっと読む)


【課題】所望のフィルタ性能を確保しつつ、小型化且つ低背化され、低コストで製造可能なコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品100は、磁性セラミック材料からなる磁性基板11と、磁性基板11の一方の主面に形成されたコイル導体を含む薄膜コイル層12と、薄膜コイル層12の主面にめっきにより形成された肉厚なバンプ電極13a〜13dと、バンプ電極13a〜13dの形成位置を除いた薄膜コイル層12の主面に形成された磁性樹脂層14とを備えている。バンプ電極13a〜13dは、めっきにより形成された厚膜電極であり、好ましくは薄膜コイル層12内の導体パターンよりも厚い。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で小型化しやすい、低損失でエネルギーを伝送できる高結合度トランスを構成する。
【解決手段】高結合度トランス35はアンテナ素子11と給電回路30との間に接続される。高結合度トランス35は、給電回路30に接続された第1インダクタンス素子L1と、第1インダクタンス素子L1に結合した第2インダクタンス素子L2とを備え、第1インダクタンス素子L1の第1端は給電回路30に、第2端はアンテナ素子11にそれぞれ接続されていて、第2インダクタンス素子L2の第1端はアンテナ素子11に、第2端はグランドにそれぞれ接続される。 (もっと読む)


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