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Fターム[5E077JJ30]の内容

多導体接続(プリント板等) (8,893) | 目的、効果 (1,754) | その他の特殊な目的、効果 (106)

Fターム[5E077JJ30]に分類される特許

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【課題】挿入タイプのFPCコネクタにFPCを挿入時に発生し得るFPCのめっきリード剥離を防止してFPCを破損させずに接続可能にする手段を提供する。
【解決手段】FPCコネクタ26は、モールド21を基盤とし、FPCの挿入口22には多数の金属性リード端子24が配列され、その上部にFPC挿入後のロック用アクチュエータ23が可動部として設けられている。金属性リード端子24の挿入口22に面する角部には角R27が形成されており、FPCが挿入される際にFPCのめっきリードが金属性リード端子24の角部と接触してこすれても、角部に形成された角RによりFPCのめっきリードを傷つける懸念が少ない為、剥離しためっきによるショートや断線等の不具合を防止し、接続信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 互いに接続される各プリント配線板がそれぞれ固定された状態であっても接続の容易なコネクタを提供する。
【解決手段】 厚さ方向に交差する方向に並べて配置される2枚のプリント配線板Pの一方ずつにそれぞれ実装されるレセプタクル1と、各レセプタクル1に対しプリント配線板Pの厚さ方向からそれぞれ電気的且つ機械的に接続される連結体2とからなる。それぞれレセプタクル1が実装された各プリント配線板Pがそれぞれ固定された状態であっても、連結体2においてコンタクト6a、6bの連結部63の弾性変形によってプリント配線版Pの位置の誤差を吸収しつつ、連結体2を各レセプタクル1に接続することにより、プリント配線板P間を容易に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】プレスフィット端子の剛性が高く、プレスフィット端子挿入時の端子や基板の損傷がなく、プレスフィット端子と基板との接合部の長期的な接合信頼性の高いプレスフィット端子を得る。
【解決手段】先端部2と、この先端部2に接続された弾性部4と、この弾性部4より張り出した位置に並行配置された複数の接触部3と、これらの複数の接触部3の接触端部3bはそれぞれ先端部2からの距離が互いに異なるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】相手方のコネクタと確実に嵌合可能であるとともに、プリント配線板上のコネクタの占有面積を小さくすることができるコネクタを提供すること。
【解決手段】本発明に係るコネクタ10は、嵌合部16および第1の挿通孔部21を有する可動部材11と、第2の挿通孔部22を有し、可動部材11とプリント配線板30との間に介在される固定部材12と、可動部材11と固定部材12とを離間して保持する弾性金属板13と、第1の挿通孔部21、第2の挿通孔部22、および第3の挿通孔部23を挿通して、固定部材12とプリント配線板30とを固定する締結手段20とを備え、第1の挿通孔部21の孔径は第2の挿通孔部22の孔径よりも大きく形成され、締結手段20は、第1の挿通孔部21の内壁25とこの内壁25に対向する締結手段20の壁面29との間で可動部材11が締結手段20の挿通部に対して可動可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プリント基板30に実装したラグ端子10のねじ34による締め付けの度合いを判別可能にする。
【解決手段】 ラグ端子10をプリント基板30に実装し、ねじ34を開口12に挿通して締め付ける。ねじ34の座面がラグ端子10のねじ取付部14に当接すると(a)、ねじ取付部14がプリント基板30側に押されて沈む。端子片20は半田付けされているので、ねじ取付部14の変位には追随しない。安定保持片16は半田付けされないので、ねじ取付部14と安定保持片16とが半田33を支点としてシーソー状に変位する(b)。ねじ34による締め付けがさらに進行すると、ねじ取付部14が端子片20との連接部付近で折れ曲がるり安定保持片16の変位が増大する。この安定保持片16の跳ね上がり状の変位を見れば、ねじ34による締め付けの度合いが分かる(c)。 (もっと読む)


【課題】二つの基板を省スペースで安全かつ確実に電気的に接続するためのコの字金具嵌合構造及びこれを適用した電子機器を提供する。
【解決手段】メイン基板1とサブ基板2とを電気的に接続するために、両方の先端部が中央部とは略直角に折り曲げられたコの字金具4を樹脂フレーム3に取り付けるコの字金具嵌合構造であって、コの字金具4の両方の先端部のそれぞれには、溝41、42が設けられるとともに、両端の間隔が広くなるように斜面43、44が形成されており、樹脂フレーム3は、コの字金具4の先端部の一方と中央部とがなす角部と対向するそれぞれの部分に面取り面33が形成されているとともに、溝41、42と嵌合するリブ31,32が設けられており、コの字金具4には基板との導通を確保するポイントとして突起45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡便にフラットケーブルの偏平導体を接続可能とする。
【解決手段】2枚のフラットケーブル11、12から絶縁シート13、14を剥離して偏平導体15、16を露出し、偏平導体同士の先端を重ね合わせ、偏平導体同士の先端に巻取治具を取り付け、数回巻付けた後に巻取治具を外すことにより偏平導体15、16の先端は重ね合わせた状態で巻回され、この巻回部19により偏平導体15、16同士の接続がなされる。 (もっと読む)


【課題】フラット配線材とディスクリート線とが混在する状況下においても、コネクタの数を減らすことにより、ハーネス構成を簡素化し、コネクタの接続工程を削減することができるコネクタを提供する。
【解決手段】前記ディスクリート線に電気的に接続されるディスクリート線接続端子と、
前記フラット配線材のそれぞれの導体に電気的に接続される複数のフラット配線材接続端子と、これらを共通に保持する絶縁ハウジングを備えており、絶縁ハウジングは、それぞれの接続端子の相手コネクタと接続される相手側接続端部が同じ側を向く姿勢で保持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】異なる車種間で併用する際やマイナーチェンジなどで回路の変更があった場合にも莫大な費用を発生することなく、回路変更を容易に行うことができる自動車用ジャンクションボックスの提供。
【解決手段】ヒューズ上流側配線とヒューズ下流側配線とがヒューズを介して接続された電源体系を有する自動車用ジャンクションボックスにおいて、ヒューズ上流側が個別のバスバーで構成され、ヒューズ下流側が基板と該基板に接続されたタブ端子とによって構成されたことを特徴とする自動車用ジャンクションボックス。 (もっと読む)


【課題】液晶パネル、ECD等の電子素子の電極が形成されたガラス基板と、マザーボードの端子とを機械的及び電気的に接続するヒートシールコネクタにおいて、特に、ファインピッチ化を図った場合においても、長期間の使用中にも導通不良等が発生することがないようにする。
【解決手段】ガラス基板1上に導電性フィラ3を含有する流動性の小さい絶縁性バインダ層4が形成され、この絶縁性バインダ層4上に流動性の高い絶縁樹脂層5が形成され、この絶縁樹脂層5にマザーボード6が熱圧着されて、ガラス基板1の回路パターン2とマザーボード6の回路パターン8とが導電性フィラ3を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂部品に金属端子を圧入する際に樹脂摩耗粉が発生しにくい端子圧入構造を提供すること。
【解決手段】 一端部の幅を狭くした平板状基部51と、その一端部とは逆側の他端部の側から平板状基部51の中心線に沿って延設された凸部20とを有する金属端子1を、圧入穴が設けられた樹脂部品に、その中心線の方向に圧入してなる端子圧入構造であり、凸部20は平板状基部51にほぼ平行に形成された上面と中心線の方向に延伸する2つの凸部側面500とを有し、2つの凸部側面500は金属端子1の圧入方向及び厚さ方向にテーパー角度を持って形成され、樹脂部品の圧入穴の幅は金属端子1の幅よりも大きく、その圧入穴の一面には、金属端子1の凸部20が嵌合する溝が設けられ、圧入完了時点では、溝のある面と対向する側の圧入穴の面に金属端子背面10が接触し平板状基部51の幅方向の縁辺と圧入穴の幅方向の面との間にはわずかな隙間がある。 (もっと読む)


【課題】電柱間に架設された既設電線に新設電線を分岐接続する際に、新設電線を一方の電柱側で既設電線に接続するのではなく、電柱間の既設電線の中途部に分岐接続することとし、この際、新設電線を既設電線に保持させる装置を新たに開発する。
【解決手段】既設電線1の分岐接続箇所41近傍に、新設電線5を保持する配電線用中間保持装置3を新設電線5の接続端部近傍を掴むクランプ手段7と、既設電線1を挟持する挟持部31を有する新設電線保持手段9と、クランプ手段7と新設電線保持手段9とを連結し新設電線5を既設電線1の分岐接続箇所41近傍に新設電線保持手段9を介して保持させる連結手段11とで構成する。 (もっと読む)


【課題】同軸ケーブルの中心導体及び接地導体の信号用コンタクト及び接地用コンタクトに対する接続が、半田付け手法が用いられることなく、比較的簡単な作業により極めて確実かつ堅固に行われることになるものとする。
【解決手段】中心導体用変形可能部分12aを有した信号用コンタクト12と接地導体用変形可能部分13cを有した接地用コンタクト13とが設けられた絶縁ハウジング11と、中心導体用変形可能部分12a及び接地導体用変形可能部分13cを覆う状態をもって絶縁ハウジング11に係合するとき、中心導体用変形可能部分12aに同軸ケーブル31の中心導体32を挟持してそれに対するかしめ接続状態をとる変形を生じさせるとともに、接地導体用変形可能部分13cに同軸ケーブル31の接地導体34を挟持してそれに対するかしめ接続状態をとる変形を生じさせるカバー部材15とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のプレスフィットコネクタピンでは、基板にプレスフィットコネクタピンの圧入屑が発生して、基板104の品質低下および信頼性低下を招いていた。
【解決手段】先端に嵌合穴21が形成された挿入部2と、前記挿入部2の嵌合穴21の内径d1よりも大きな外径d3を有するスリーブ3とを備える端子1の、基板4への接続方法であって、前記挿入部2を、前記基板4の一側から該基板4に形成されるスルーホール4aに挿入する工程と、前記スリーブ3を、前記基板4の他側から前記挿入部2の嵌合穴21に圧入する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの底板の上面における端子用貫通孔(こう)の周囲を平坦(たん)な状態に維持することができ、アンカー凸部及びアンカー凹部のアンカー効果によって端子の突刺部と端子用貫通孔との嵌(かん)合力が増大し、端子がハウジングから外れてしまうことがないようにする。
【解決手段】コネクタ本体は端子用貫通孔が形成された端子保持板を備え、端子は、端子用貫通孔に嵌入された突刺部、及び、突刺部の嵌入方向前端に接続された相手側コネクタの端子と接触する接続部を備え、突刺部は、側面から外方へ突出して端子用貫通孔の側壁に食込むアンカー凸部、及び、アンカー凸部の嵌入方向前側に隣接する位置に形成された内方へ凹入するアンカー凹部を備え、アンカー凹部は、端子保持板の嵌入方向前側の面に露出しない。 (もっと読む)


【課題】フラット配線材とコネクタ端子との導通状態をより安定的に維持する。
【解決手段】端子12は、FFC1の厚み方向に並ぶ支持片40と接続用撓み片42とをもち、これら両片40,42の間にFFC1を差し込むことにより接続用撓み片42先端の接触部分42aがFFC1の導体2に接触するように構成される。また、支持片40のうち接触部分42aに対向する部分には凹部40aが形成され、これによりFFC1をこの凹部40aの部分において屈曲状態で挟み込むように構成されている。 (もっと読む)


【課題】プレスフィット端子や基板のスルーホールのめっきプロセスが複雑になったりせず、プレスフィット接続した後に加熱溶融工程等の後工程を追加する必要がなく、接続が安定していると同時に長期に渡り基板の絶縁性能を低下させず、良好な保持力を有するプレスフィット端子と基板の接続構造を提供する。
【解決手段】基板2のスルーホール3にプレスフィット端子1が圧入状態で挿入されてなるプレスフィット端子1と基板2の接続構造において、プレスフィット端子1の少なくとも基板挿入部分に端子めっき層4が設けられ、スルーホールの少なくともプレスフィット端子接合部分にスルーホールめっき層5が設けられ、端子めっき層4とスルーホールめっき層5の金属に相互溶解度の高い組み合わせを選択した。 (もっと読む)


【課題】作業スペースの少ない電子機器でのフラットケーブルの組み立てが容易で、かつ、組立の機械化が可能であり、また、フラットケーブルの電極パターンと該当するコンタクトの接点とを正しく接続できるものを提供すること。
【解決手段】スライダ15の進退動によりフラットケーブル11をハウジング14のコンタクト17に接離するようにしたフラットケーブル用コネクタにおいて、コンタクト17は、S字形に折曲し、途中に低い水平部45、上昇する傾斜部46、高い水平部47と続く段差を折曲形成し、このS字形のばね部44から前方へ伸びた先端部に、下向きV字形の接点21を形成し、スライダ15と一体のくさび板部20に、フラットケーブル11の係止孔49を係止するケーブル係止突起29を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】自動車用のジャンクションブロックなどの端子部品において、端子のアライメントを向上させ、基板のスルーホール部の剥離を防止し、端子と基板との導通不良を回避する。
【解決手段】端子1の端子保持片12を基板2の端子保持孔22に圧入する。その後、端子1の2個の導通片13を基板2の2個の導通孔23に挿通して回路導体24にはんだ付けする。すると、端子保持片12の圧入により、端子1が基板2に仮固定されるとともに、導通片13のはんだ付けにより、端子1と基板2とが確実に導通すると同時に、端子1が基板2に本固定される。また、端子1は、基板2に3点支持されるので、1点支持や2点支持の場合と比べて基板2上に安定して自立することができる。 (もっと読む)


【課題】 端子とスルーホールの接続が安定していると同時に長期にわたり基板の絶縁性能の低下の虞がないプレスフィット端子と基板の接続構造及びプレスフィット端子を設計する際に短期間で設計可能なプレスフィット端子の設計方法を提供する。
【解決手段】 基板2のスルーホール3にプレスフィット端子1が圧入状態で挿入されてなるプレスフィット端子と基板の接続構造において、プレスフィット端子をスルーホールに挿入した際の接触荷重x[N]が下記(1)式で表される範囲内となるようにプレスフィット端子を形成した。 40≦x≦290{〔Z−(A+2T+B)〕/2}+20・・・(1) 上記(1)式において、Z[mm]はスルーホールの極間ピッチ(最小)、A[mm]はスルーホール径(最大)、T[mm]はスルーホールの壁厚(最大)、B[mm]は端子と配線間の絶縁性を確保するために最低限必要な必要絶縁距離である。 (もっと読む)


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