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Fターム[5E082BB07]の内容

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Fターム[5E082BB07]に分類される特許

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【課題】コンデンサ内蔵基板の製造方法において、絶縁基材上にコンデンサ素子を搭載する工程を簡略化する。
【解決手段】本発明に係るコンデンサ内蔵基板の製造方法は、素子シート作製工程と、貼付け工程と、エッチング工程と、積層工程とを有する。ここで、素子シート作製工程では、金属箔50を用いて、該金属箔50の内、コンデンサ素子の第1電極層となる所定領域54上に誘電体層13を形成し、その後、該誘電体層13上にコンデンサ素子の第2電極層となる金属層53を形成することにより、コンデンサ素子となる素子部5が設けられた素子シート6を作製する。貼付け工程では、素子シート6を絶縁基材20上に貼り付ける。エッチング工程では、金属箔50にエッチングを施すことにより、絶縁基材20上に所定領域54を残置させて、素子シート6に設けられた素子部5からなるコンデンサ素子を形成する。積層工程では、該絶縁基材20上に別の絶縁基材20を積層する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層セラミックキャパシタに関する。
【解決手段】本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタは、セラミック素体と、上記セラミック素体の内部に形成され、上記セラミック素体の第1面及び上記第1面と連結された第3面または第4面に露出し、上記第1面に露出した領域のうち一部が互いに重なる引出し部を有する第1及び第2内部電極と、上記セラミック素体の第1面及び上記第1面から延長されて上記第1面と連結された第3面または第4面に形成され、上記引出し部と夫々連結される第1及び第2外部電極と、上記セラミック素体の第1面、上記第1面と連結された第3面及び第4面に形成される絶縁層と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 従来の積層セラミックコンデンサを用いると、両面回路基板の表面に実装された、電源およびグランド接続端子が信号線接続端子よりも内側に配置された負荷ICへ、両面回路基板の裏面において電源配線をジャンパ接続することができない。
【解決手段】 積層セラミックコンデンサ31の胴体部分の長さが、負荷IC41の信号線接続端子群42aにつながる基板裏面に形成された信号線配線パターンの形成領域を跨ぐ長さに単に設定されることで、胴体部分が信号線配線パターンに電気接触することなく、長手方向両側の一方の外部電極34a,34bが、基板裏面の電源配線パターン51と、負荷IC41の電源接続端子42につながるビアホールとに接続される。また、長手方向両側の他方の外部電極35a,35bが、基板裏面のグランド配線パターン52と、負荷IC41のグランド接続端子42につながるビアホールとに接続される。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素体と接地用端子電極との密着性を向上させることができる貫通型積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】貫通型積層コンデンサC1は、誘電体層10が積層されたコンデンサ素体L1と、接地用内部電極20と、接地用内部電極20よりも積層数が多い信号用内部電極31,32と、接地用内部電極20に接続される接地用端子電極3,4と、信号用内部電極31,32に接続される信号用端子電極1,2と、引き出し電極部20b,20cの幅Aよりも狭い幅B1,B2で接地用端子電極3,4に接続されるダミー電極36〜39とを備えている。ダミー電極36〜39は、誘電体層10の積層方向から見た際に積層方向に隣接するダミー電極36〜39同士が接地用内部電極20の引き出し電極部20b,20cに重なる領域内において互いに重ならないように配置される。 (もっと読む)


【課題】製造コストが小さく且つ温度変化による特性変動が小さいデカップリングデバイスを提供する。
【解決手段】デカップリングデバイス100は、複数の第1内部導体層111と複数の第2内部導体層112又は複数の第3内部導体層113とを交互に繰り返し積層してなる積層体110と、積層体110の外面に形成され第1内部導体層111と接続する第1外部電極121と、積層体110の外面に形成され第3内部導体層113と接続する第2外部電極122と、積層体110の外面に形成され第2内部導体層112と第3内部導体層113とを接続するとともに所定の抵抗値R11を有する抵抗性電極130とを備えた。 (もっと読む)


【課題】めっきにより形成された外部電極が積層体から剥離することを抑制できる。
【解決手段】積層体11は、複数のセラミック層が積層されて構成されており、かつ、該複数のセラミック層の外縁が連なって構成されている実装面を有している。コンデンサ導体18は、セラミック層上に設けられており、実装面においてセラミック層間から露出している露出部を有する。外部電極を構成する導電層12,13は、露出部を覆うように設けられ、かつ、直接めっきにより形成されている。導電層14は、導電層12,13を覆うと共に、積層体11の表面の一部を覆っており、金属及びガラス又は樹脂を含む材料により構成されている。 (もっと読む)


【課題】電子部品のリードをバスバーにレーザ溶接するに当たり、電子部品本体が損傷を受けることを防ぐ。
【解決手段】一対のバスバー30の各突出端には電極部31が対向した形態で設けられ、各電極部31は、相手との対向面とは反対側の面が凹んだ段差状に形成される。突出壁36には、間に切込線39が入れられることで一対の脚部35が開閉可能に形成される。両脚部35が開放された状態では、両脚部35の間に挿通溝47が形成されて同挿通溝47の底部に設けられた収容部43まで抵抗器15のリード17が挿通可能であり、閉鎖された状態では、リード17を収容部43に留めたまま挿通溝47を閉鎖可能とされる。低位面37に載せられたリード17に対して上方からレーザ光が照射される設定となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は積層型チップキャパシタに関する。
【解決手段】本発明の一様態による積層型チップキャパシタは、複数の誘電体層が積層された積層構造を有し、積層方向に沿って配列された第1キャパシタ部と第2キャパシタ部を含むキャパシタ本体と、上記キャパシタ本体の側面上に形成された少なくとも一つの第1ないし第4外部電極−上記第1及び第3外部電極は相互同じ極性を有し、第2及び第4外部電極は相互同じ極性を有するが上記第1外部電極の極性とは異なる極性を有する−と、上記キャパシタ本体の外面上に形成され、上記第1外部電極と第3外部電極を相互連結するか上記第2外部電極と第4外部電極を相互連結する少なくとも一つの連結導体ラインと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 回路基板の表面に実装可能でありながら、回路基板の内部にも埋め込むことが容易な積層型チップ部品を提供すること。
【解決手段】 内部電極12が形成された素子本体4と、内部電極12が露出する素子本体2の端面を覆う端子電極6,8と、端子電極6,8の一部と接合し、外部回路導体と物理的および電気的に接続する接続用電極16,18とを有する積層型チップ部品2であって、端子電極6,8が、素子本体4の端面に位置する端面部分6a,8aと、端面部分6a,8aに連続して形成され、素子本体4の端面近傍の四側面にまで延びる側面部分6b,8bとを有し、接続用電極16,18が、金属で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも更に広範囲の周波数領域において低インピーダンス化を可能とし、かつ、静電容量を増加させた固体電解コンデンサを提供すること。
【解決手段】 伝送線路構造を有する3端子型固体電解コンデンサ素子と2端子型固体電解コンデンサ素子とをひとつの固体電解コンデンサ内に取り入れることで、より広範囲な周波数領域において低インピーダンス化を図り、更に静電容量を増加させることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は積層型キャパシタに関するもので、特に使用者が直接等価直列抵抗(ESR)を調節することができるデカップリング用積層型キャパシタに関する。
【解決手段】積層型キャパシタは、複数の誘電体層が積層され形成されたキャパシタ本体を有する。複数の第1及び第2内部電極は上記本体内で上記誘電体層を介して異なる極性の内部電極が対向するように交互に配置され、複数の第1及び第2外部電極は上記キャパシタ本体の表面に提供される。また、少なくとも一極性の内部連結導体を含む。
上記内部連結導体は同じ極性の外部電極に夫々連結され、上記内部連結導体と同じ極性の内部電極は少なくとも1つの内部電極を含む複数のグループに分かれる。また、上記各グループの内部電極は同じ極性の外部電極のうち異なる外部電極に連結されその連結された外部電極を通じ上記内部連結導体に電気的に連結される。 (もっと読む)


【課題】 下地電極の表面にはメッキ膜が付き易く、素子本体の表面にはガラスコートなどの保護膜が付き易いチップ型電子部品を提供すること。
【解決手段】 内部電極が内部に形成された素子本体と、内部電極が露出する素子本体の端面を覆う端子電極とを有するチップ型電子部品であって、端子電極が、素子本体の端面に位置する端面部分と、端面部分に連続して形成され、素子本体の端面近傍の四側面にまで延びる側面部分とを有し、端子電極で覆われていない素子本体の表面の粗さをα・Raと表し、側面部分の表面の粗さをβ・Raと表した場合に、α・Raに対するβ・Raの比率は、0.33≦β・Ra/α・Ra≦10であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディジタル回路を始めとするスイッチングモード電気回路のシグナルインテグリティを向上しEMC問題を解決する。
【解決手段】電源デカップリング素子を構成する伝送線路構造チップは、アルミニウム層61、ポリチオフェンが含浸されていないエッチング層62、レジスト層63、ポリチオフェンが含浸されているエッチング層64、磁性薄膜層65、カーボン含有層66、金属粉皮膜層67、ポリチオフェン層68で構成される積層構造体から形成される。伝送線路構造チップを外装樹脂で封止して電源デカップリング素子として完成させ、エージングによって単極性の前記伝送線路構造チップとして機能させる。電源デカップリング素子をディジタル回路を始めとするスイッチングモード電気回路の印刷配線基板に搭載し、コンデンサに代えて電源分配回路に使用する。 (もっと読む)


【課題】 低歪性を有するとともに、高温に保持したときの絶縁抵抗の変化率が小さく、高温負荷寿命に優れた積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】 誘電体層5が、イットリウム、マンガン、マグネシウム、イッテルビウムと、ディスプロシウム、ホルミウムおよびエルビウムから選ばれる少なくとも1種の希土類元素(RE)とを含有するとともに、チタン酸バリウムを主成分とする結晶相を主たる結晶相とし、該結晶相が立方晶系を主体とする結晶構造を有する結晶粒子により構成されているとともに、前記希土類元素が固溶した(Yb・RE)TiO相を含有する誘電体磁器からなる。 (もっと読む)


【課題】実装する基板に対し、内部電極が水平となるように実装した場合にも、垂直となるように実装した場合にも、電界の集中を防止し、マイグレーションの発生を防止することができ、かつ内部電極の配置設計が容易な積層セラミックコンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】セラミック素子1の内部に、容量形成部Mを囲むように、一方および他方の外部電極2、3のぞれぞれに接続された、面内方向が内部電極の面内方向と平行な位置関係にある一対の平行ダミー電極7、8と、面内方向が内部電極の面内方向と垂直な位置関係にある一対の垂直ダミー電極9、10とを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】フィルムコンデンサの小型化対策。
【解決手段】フィルムコンデンサ(10)は、重畳した一対のフィルム(16,16)のそれぞれの表側の表面に金属膜(13)が蒸着形成された一対の金属化フィルム(12,12)を重ね合わせたコンデンサ素子(11,21,31)を備え、コンデンサ素子(11,21,31)が巻回して形成される。コンデンサ素子(11,21,31)は、2つの金属化フィルム(12,12)の間に重ね合わされる非金属化フィルム(17,22,32)を備えている。 (もっと読む)


【課題】例えば、携帯電子機器の小型電子部品として広く用いられる積層セラミック電子部品は、従来、内部電極にAg-Pdなどの貴金属材料が使用されていた。しかし、貴金属は、材料コストが高い、マイグレーションの発生によりセラミック層の薄型化が困難であるという問題があった。卑金属電極の検討も行われているが、卑金属は大気焼成で酸化しやすいという問題があった。焼成を還元性ガス雰囲気で行うと、セラミック層の電気的特性が劣化するという問題があった。
【解決手段】内部電極材料としてAgと卑金属を混合した導電性材料を用い、その混合比を最適範囲とし、さらにセラミック層に800℃以下で焼成可能な材料を用いることにした。卑金属からなる内部電極を備えた積層セラミック電子部品の大気焼成が可能になり、製造コストの低減、電子部品の薄型化、大容量化が可能になった。 (もっと読む)


【課題】ハンダとの密着性に優れ、薄型化することが可能な電子部品を提供すること。
【解決手段】セラミック素体10と、該セラミック素体10上に端子電極20とを備える電子部品100であって、端子電極20は、セラミック素体10側から、セラミック素体10に接しニッケル及びガラスを含む下地層と、該下地層に接しスズを含む表面層と、を有する電子部品100。 (もっと読む)


【課題】積層体の横方向の位置ずれの影響を半減しビア導体の短絡による不具合を防止可能なキャパシタの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のキャパシタの製造方法では、誘電体シート12と導体材料層13とを交互に積層し、導体材料層15に形成されたアライメントパターンを位置基準としてアライメント用貫通孔17を形成し、その上部に誘電体シート20と導体材料層21とを交互に積層形成して最終積層体10cを形成し、アライメント用貫通孔17を位置基準として形成されたビアホール内にビア材料V1、V2を充填する。ビアホールは積層方向の略中央を位置基準として形成されるので位置ずれの影響を抑制可能となる。 (もっと読む)


【課題】ESRの向上を図りつつ、導通不良の発生を抑制できる積層コンデンサを提供する。
【解決手段】積層コンデンサ1では、ESR制御部12の内部電極7と同一面に、積層体2の長手方向の端面2a,2bに接するダミー電極15を配置している。したがって、引出導体14のみで内部電極7と外部電極3との接続を行う場合に比べて、外部電極3に接する電極部分の接触面積が大きくなる。これにより、外部電極3と引出導体14との密着性を十分に確保でき、導通不良の発生を抑制できる。また、積層コンデンサ1では、引出導体14とダミー電極15との離間幅W1が、引出導体14と外部電極3との接続幅W2以上となっている。したがって、内部電極7の電極パターン形成の際に、製造誤差などによって引出導体14とダミー電極15とが接触することを防止でき、接触によるESRの低下の発生を回避できる。 (もっと読む)


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