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Fターム[5E082CC06]の内容

固定コンデンサ及びコンデンサ製造装置 (37,594) | 複合コンデンサ (1,118) | 固定コンデンサのみの組合せ (781) | 巻回型コンデンサ素体同士の組合せ (73)

Fターム[5E082CC06]に分類される特許

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【課題】産業用、自動車用等のインバータ回路に使用されるケースモールド型コンデンサの放熱性、耐湿性を改良した信頼性の高いケースモールド型コンデンサを提供する。
【解決手段】ケースモールド型コンデンサにおいて、ケース12の開口部は、直方体の6面のうち、面の面積が最小となる片面を開口部とし、複数のコンデンサ素子11は、少なくとも小判形の一方の偏平部が露呈するように並列接続され、この偏平部をケース12の面の面積が最大となる面に対向するように配設させ、かつ、コンデンサ素子11の一対の電極をケース12の両側面のそれぞれに対向するように配置させ、コンデンサ素子11の偏平部及び電極をケース12の開口部と対向させないようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながらも、ケース内への樹脂充填を円滑に行え、樹脂のケース外への漏れを防止できるとともに、気泡の残留を抑え、確実な樹脂充填を行うことができる樹脂封止コンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ素子2に第1、2の電極板4、5を接続しケース3に収納するとともに樹脂6を充填した樹脂封止コンデンサであって、第1、第2の電極板4、5は、ケース側壁3bに沿って延在する側壁側電極板4a、5aと、この側壁側電極板4a、5aと一体的に、かつケース開口部3c側でコンデンサ素子2を覆うように形成される開口部側電極板4b、5bとを有し、ケース底面3aからケース開口部3c側へ向かう方向において、第1、第2の電極板4、5の開口部側電極板4b、5bの自由端4c、5cの位置を互いに異ならせ、自由端4c、5c間に隙間7を設けている。 (もっと読む)


【課題】専用の配線構造を用意する必要がなく、仕様変更等に柔軟に対応することができ、また、コストの低廉化を図ることができ、自己インダクタンスの低減化も図ることができるコンデンサを提供する。
【解決手段】両端にそれぞれ端子部を有する複数のコンデンサ素子12を具備した1つのコンデンサブロック14を有し、複数のコンデンサ素子12を並列に電気的に接続して構成されたコンデンサにおいて、複数のコンデンサ素子12の各第1端子部18aを電気的に接続する第1電極板20aと、複数のコンデンサ素子12の各第2端子部18bを電気的に接続し、且つ、第1端子部18a側に導出された第2電極板20bと、第2電極板20bを電気的にバイパスする1以上のバイパス電極板22とを有する。 (もっと読む)


【課題】ケース及び端子板とコンデンサ素子との間に樹脂層を均一化して耐湿性を高め、端子板の固定強度を向上させ、堅牢なコンデンサを提供する。
【解決手段】少なくとも内壁面に複数のリブ(14A、14B)を備え、コンデンサ素子(81、82)が収納されるケース(2)と、前記リブと係合する凹部(32、34)とともに前記リブを係止する係止部(36)を備えて前記ケースに設置され、前記コンデンサ素子と接続された電極端子(20、22)を備えた端子板(18)と、前記ケース内に充填されて前記ケースと前記コンデンサ素子及び前記端子板とを固定する封止樹脂(58)とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子部品を収納した樹脂ケースを車輌用分野に用いても、樹脂ケースに一体成型されたフランジ部に亀裂が生じることなく外部取り付け部材に確実に固定保持することができ、樹脂ケースを外部取り付け部材に締結したときの振動を抑制することを目的とする。
【解決手段】電子部品を収納する樹脂ケース11をネジ部品により外部取り付け部材に締結される樹脂ケース11であって、上記樹脂ケース11は、樹脂ケース11と一体成型された複数のフランジ部12を有し、このフランジ部12に上記ネジ部品が貫通する貫通孔が形成され、この貫通孔に金属カラー13と該金属カラー13の外周側面に緩衝部材14を配設してフランジ部12と金属カラー13が直接接触しないようにしたことを特徴とする電子部品収納用樹脂ケースとするものである。 (もっと読む)


【課題】蒸着金属電極間の放電による蒸着金属が蒸発飛散、蒸着金属電極の周縁部の後退を抑制し、静電容量の変化を小さい電力用高圧フィルムコンデンサを提供する。
【解決手段】幅方向の一方の端縁を端縁絶縁帯とした一対の金属化フィルムを、端縁絶縁帯が互いに幅方向反対側に位置するように対向配置し、各金属化フィルムの長手方向に複数本の第1の絶縁帯を、長手方向に対して交差する方向に複数本の第2の絶縁帯を設け、第1の絶縁帯が重なり合わないように配置して巻回し、一方の金属化フィルムにおいて第1および第2の絶縁帯により形成された島状の蒸着金属電極と、他方の金属化フィルムにおける島状の蒸着金属電極とがいずれか一方の誘電体フィルムを介して対向することにより形成される小コンデンサが直並列接続されて構成され、島状の蒸着金属電極周縁部全ての蒸着金属厚を他の部分の蒸着金属厚よりも厚くしたヘビーエッジ構造を有する。 (もっと読む)


【課題】金属化フィルムコンデンサの振動で発生する騒音を低減し、静粛性を高めることができるハイブリッド自動車等に使用するケースモールド型コンデンサを提供する。
【解決手段】複数の素子を夫々P極バスバー2、N極バスバー3で接続して一体化し、これらを上面開放の樹脂製のケース4内に収容して樹脂モールドしてなり、上記素子の両端面に設けた一対の電極を垂直方向にして上記ケース4内に収容すると共に、上記ケース4の上面を除く少なくとも一つの外表面の少なくとも一部に金属製の遮音板6を配設した構成により、素子の振動により発生した大きな騒音がケース4の外表面から外部に伝播するのを遮断して、静粛性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】複数のコンデンサ素子や導体を熱から保護することを目的とする。
【解決手段】本発明のコンデンサモジュールのうち代表的な一つは、コンデンサ素子と、前記コンデンサ素子と接続される導体と、前記コンデンサ素子の全体を封止するとともに前記導体の一部を封止する第1のモールド樹脂と、前記第1のモールド樹脂の収納空間を形成するケースと、冷却冷媒を流すために流路を形成する流路形成体と、を備え、前記ケースは、前記流路形成体と一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置の内部の凹凸スペースを有効利用できるフィルムコンデンサ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】インバータ装置1の内部に配置され、フィルムコンデンサCO1を構成するフィルムコンデンサ素子10の製造方法は、巻回工程と、プレス工程とを備える。巻回工程では、二枚の金属フィルムをテンションTが付与された状態で巻取軸に巻回して直線状コンデンサ素子を製造する。プレス工程では、直線状コンデンサ素子を上型及び下型により押圧して屈曲部を有するL字状のフィルムコンデンサ素子10を製造する。特に、巻回工程では、金属フィルムの一巻において、屈曲部の外側部分となる部位に付与されるテンションを最も小さくするとともに、屈曲部の内側部分となる部位に付与されるテンションを最も大きくする。 (もっと読む)


【課題】上下端面にメタリコン電極を設けた二個のコンデンサ素子を縦に並べて、上端面に開口部のある有底筒状のケースに収容し、ケースの開口部に外部電極端子を設けるフィルムコンデンサにあって、コンデンサ素子を電気的に並列に接続すると、並列共振により、並列共振点でのインピーダンスと等価直列抵抗が高くなりやすいとともに、コンデンサ内部の並列回路内に循環電流が流れ、そのために異常発熱するという問題が発生しやすい。本発明は、並列コンデンサの共振点のインピーダンスの増加を低減することを目的としている。
【解決手段】コンデンサ素子同士を並列に接続するのに、コンデンサ素子間の向かい合った各メタリコン電極はそれぞれ別々に引き出し電極と接続されているので、並列コンデンサの共振点のインピーダンスの増加を十分低減することができる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素子の発熱を積極的に外部に放熱し、耐熱性が高く信頼性に優れたケースモールド型コンデンサを提供する。
【解決手段】本発明のケースモールド型コンデンサ1では、コンデンサ素子2を収容した金属ケース12に樹脂13を充填し、この樹脂13にフィラーを含有させるとともにフィラーの樹脂13に対する含有率が金属ケース12の内底面12bから開口面12aに向かって漸減する構成とした。すなわち、本発明のケースモールド型コンデンサ1は熱伝導性の高いフィラーを、比較的放熱性の高い金属ケース12下部(底部側)付近に多く存在させることにより、コンデンサ素子2から発生した熱を外部に積極的に放熱する構成となっている。この結果、ケースモールド型コンデンサ1の耐熱性が高まり、ケースモールド型コンデンサ1の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、小型軽量化と低ESL化を犠牲にせず、低コスト化を図ることを目的とする。
【解決手段】N極バスバーが、夫々一端に接合部6a、6b、7a、8aを設けた複数のN極分割バスバー6〜8を上記接合部6a、6bと7a、8aを突き合わせて接合することによって一体化して構成され、かつ、上記接合部6a、6b、7a、8aがN極分割バスバー6〜8を構成する基材の幅方向に対して斜め方向に切断されることにより、この接合部の断面積が基材の幅方向に沿って接合部を設けた場合の断面積と比べて大きくなるようにすると共に、各接合部の両端に基材を部分的に延設した補強部6c、6d、7b、8b、8cを設けた構成により、材料歩留まり向上による低コスト化を図り、バスバーの大型化、不要な抵抗の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素子の突き出し電極は折りたたまれてはいるが、電界等の影響によって突き出し電極の電極箔が次第に起き上がり、破れたりするといった問題があった。この破損を防止するために、突き出し電極と絶縁部材との間に空間を設けていた。
【解決手段】緩衝部材を突き出し電極に接するように配置することによって、電極箔の起き上がりや破損を防止でき、コンデンサ装置全体をコンパクトにすることができる。またコンデンサ装置全体をコンパクトにすることによって、容器内に封入する絶縁油等の絶縁媒体の量を減らすことができ、また構成部材の材料を減らすことができるのでコンデンサ装置のコストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】温度変化による部材の膨張収縮に伴う悪影響を低減できるコンデンサの提供をする。
【解決手段】端面に電極2aを有する複数のコンデンサ素子2・・を電極板3で接続しケース4に収納するとともに樹脂5を充填しケース4の外方に外部接続端子3dを引き出したコンデンサであって、上記電極板3は、複数のコンデンサ素子2・・に跨る板状部3aと、この板状部3aに形成されコンデンサ素子2・・の電極2a・・に接続される接続部3bと、上記板状部3aに形成された曲げ部3cとを具備している。 (もっと読む)


【課題】スタッドに巻き付けられた補強紙よりも集合板の端部が外側に突き出ているため容器内に無駄な空間ができ、容器内に封入する絶縁油等の絶縁媒体を多く必要になるのでコストが増大するといった問題があった。また、突き出し電極を保護するための保護部材が厚かった場合、スタッドの移動が保護部材に妨げられ、スタッドの他端を集合板の穴に通すことが困難になり、作業性が悪くなるといった問題もあった。
【解決手段】集合板の端部の突き出し部が無くなることによってコンデンサ装置全体を小型化できるので、容器内に封入する絶縁油等の絶縁媒体の量を減らし、コストの低減を図ることができる。また、集合板の端部を折り曲げ等による直角な固定部を設け、平鋼等の集合部材を固定部にボルト等で容易に固定することができるようになり作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】接続端子に隣接するコンデンサ素子の温度上昇を抑制しやすいコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1は、収納ケース10と、複数個のコンデンサ素子2と、開口側バスバー3と、底面側バスバー4と、導電性部材5とを備える。開口側バスバー3および底面側バスバー4は、コンデンサ素子2の電極面20,21に各々接続されている。底面側バスバー4から、収納ケース10の開口部13へ向けて、接続端子40が突出している。導電性部材5は、接続端子40と、複数個のコンデンサ素子2のうち接続端子40に隣接する特定のコンデンサ素子2aとの間に介在している。この導電性部材5は、接続端子40およびコンデンサ素子2に対して電気的に絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの軽量化を図ることができるとともに、コンデンサ素子への熱影響を軽減することができるコンデンサを提供する。
【解決手段】端部に外部接続部4cを設けた電極板4と、複数のコンデンサ素子3・・の電極部3a・・とを接続したコンデンサであって、上記電極板4は、第1の電極板5と第2の電極板6とからなり、上記外部接続部4cに近い第1のコンデンサ素子7に第1の電極板5を接続し、上記外部接続部4cから遠い第2のコンデンサ素子8に第2の電極板6を接続し、且つ第1の電極板5と第2の電極板6とが一部重なるように構成している。 (もっと読む)


本発明は、非常に低い自己インダクタンスをもたらし、電圧及び電流増倍を提供する一体型高電圧キャパシタアセンブリを提供する。キャパシタアセンブリは、直列接続された2つまたは4つのキャパシタを備え、各キャパシタは、直列接続されたキャパシタセルの積層体から構成される。キャパシタセルの各々は、箔電極の対が誘電体によって分離され、実質的に平坦な巻き構造に複数回折り畳まれた配置を有する。2つのキャパシタアセンブリの場合、1実施形態では、第1のキャパシタの隣接するキャパシタセルは、箔電極の一方の長手側面上のみで箔電極を連結することによって直列接続され、第2のキャパシタの隣接するキャパシタセルは、箔電極の両方の長手側面上で箔電極を連結することによって直列接続される。2‐キャパシタアセンブリの2つのユニットを異なるやり方で接続することによって、電圧増加および電流倍増をもたらすさまざまなキャパシタアセンブリを構成することができる。
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【課題】コンデンサ素子における電流分布の均等化を図り、発熱量を効果的に抑制することができるコンデンサモジュールを提供すること。
【解決手段】金属化フィルムを巻回してなると共に巻回軸方向の両端に一対の電極面21p、21nを設けたコンデンサ素子2と、一対の電極面21p、21nにそれぞれ一端が接続されると共に他端に外部端子を設けた一対のバスバー3p、3nとを有するコンデンサモジュール1。バスバー3p、3nは、コンデンサ素子2の電極面21p、21nとの接続部4を3個以上設けてなる。3個以上の接続部4の少なくとも一部を互いに直線にて結んで形成される多角形のうち、最も面積が大きくなる最大多角形の内側に、コンデンサ素子2の巻回中心軸Aが存在するように、接続部4が配置されている。 (もっと読む)


【課題】端子の高さ寸法を容易に確保できるとともに、耐湿性の向上を図ることができるコンデンサを提供する。
【解決手段】ケース2にコンデンサ素子3と端子板4とを収納し樹脂6を充填してなるコンデンサにおいて、端子板4は、一方端部4aがコンデンサ素子3の電極部3aに接続され、他方端部がケース2外方に引き出されて外部接続部4bとされているとともに、端子板4の一方端部4aは、コンデンサ素子3とケース内壁面との間に配設され、且つケース内壁面側に突部4cが設けられている。 (もっと読む)


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