説明

Fターム[5E082MM35]の内容

固定コンデンサ及びコンデンサ製造装置 (37,594) | 方法・装置一般 (2,564) | 試験、検査、測定 (246) | 電気的性能・特性 (106)

Fターム[5E082MM35]の下位に属するFターム

容量 (20)
耐圧 (20)

Fターム[5E082MM35]に分類される特許

41 - 60 / 66


【課題】内部電極の厚みや内部電極間の絶縁層の厚みが微小化された場合でも、内部電極間短絡を確実に高精度で検出しえる電子部品の不良検出方法を提供すること。
【解決手段】絶縁体11の内部に、絶縁体層を介して対向する内部電極11、13を埋設した電子部品の欠陥を検出するにあたり、内部電極13の一端を、絶縁体11の端面111に露出させた電子部品1を準備する。上述した電子部品1の端面111を電解質溶液22に接触させ、電解質溶液22を介して、内部電極12、13に電圧を印加する。これにより、内部電極13(又は12)、短絡部D1を、電気分解反応によって、電解質溶液22中に溶出させる。 (もっと読む)


【課題】複数のキャパシタモジュールからなる蓄電装置における不良キャパシタセルを簡便で効率的に発見する方法。
【解決手段】複数のキャパシタセルと並列に接続され、複数のキャパシタセルが満充電に達すると満充電信号を発する複数の並列モニタとからなるキャパシタモジュールより構成される蓄電装置の検査方法であり、キャパシタモジュールそれぞれの電圧を検出するステップと、キャパシタモジュールからの並列モニタ信号を検出するステップと、検出電圧値が所定の範囲内にあるときの並列モニタ信号検出回数をそれぞれのキャパシタモジュール毎に計数する正常検出計数ステップと、検出電圧値が所定の範囲外にあるときの並列モニタ信号検出回数をそれぞれのキャパシタモジュール毎に計数する異常検出計数ステップと、該異常検出計数ステップで検出された信号を発したキャパシタモジュールを不良キャパシタモジュールと判定するステップと、からなる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成によってキャパシタモジュールの基本定なパラメータの正常・異常などを検査することができるキャパシタモジュール特性検査装置を提供する。
【解決手段】キャパシタモジュール特性検査装置は、直列接続された複数のキャパシタセル(C1,C2,・・Cn)と、該複数のキャパシタセルと並列に接続され、該複数のキャパシタセルが満充電に達すると満充電信号を発する複数の並列モニタ(M1,M2,・・Mn)とからなるキャパシタモジュールの特性検査を行うものであり、定電流発生部11と、定電圧発生部12と、電流検出部13と、電圧検出部14と、放電制御を行う放電制御部15と、F信号検出部16と、表示部17と、検出結果に基づいて所定の演算などを行う主制御部18と、を有する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】負荷の要求に応じて使用されるキャパシタ電源の温度上昇から寿命を推定しキャパシタ電源の容量評価を簡便に行えるようにする。
【解決手段】少なくとも基準とする温度Tr 、該温度Tr に対応するキャパシタの劣化係数αTr又は劣化時間tTrr 、劣化度Dr 、劣化度Dr における所定の温度差Tint 、該所定の温度差に対応する各温度における劣化時間の倍率λからなる寿命推定用のデータ、キャパシタ電源の使用温度Tx のデータを保持し、
Txr =λ(Tr-Tx)/Tint×tTrr 、αTx=Dr /√tTxr 、tTx=(Ds /αTx2 により使用温度Tx における劣化係数αTx、劣化度Ds までの推定寿命tTxを求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気二重層キャパシタの内部抵抗測定装置に係り、特に、電気二重層キャパシタの内部抵抗が低い場合に、その内部抵抗の抵抗値を精度よく測定する内部抵抗測定装置を提供するものである。
【解決手段】電気二重層キャパシタ1に直列に外部抵抗4を接続し、直列に接続された電気二重層キャパシタ1と外部抵抗4の両端の電圧を測定するように構成する。これにより、高精度に内部抵抗を測定することができるものである。 (もっと読む)


【課題】電気二重層コンデンサの直流抵抗値を高精度に測定する。
【解決手段】所定電圧E[V]まで充電した電気二重層コンデンサCxと直流阻止用コンデンサ34のうち、直流阻止用コンデンサ34の他端を開放し、電気二重層コンデンサCxを定電流値Iで放電させたときに直流阻止用コンデンサ34の開放端に現れる電気二重層コンデンサCxの放電による電圧の時間変化を直流電圧計22を通じて制御装置26により測定する。直流阻止用コンデンサ34と直流電圧計22の入力抵抗による高域遮断周波数が、接合型FET入力のボルテージフォロワ30を挿入していることからきわめて低い値となり、数秒以上の長時間の電圧変化を、直流電圧計22のフルスケールに近いレンジで精度よく測定することができる。電圧測定が精度よく行なえることより、「降下電圧÷定電流放電値」で算出する直流抵抗値が高精度で求められる。 (もっと読む)


【課題】位置決めのON/OFF動作が迅速で、高速の間欠搬送に対応することが可能であり、しかも、搬送経路に突出するような機構部や部材を必要とせず、被搬送物が搬送中にダメージを受けることのない、信頼性の高い位置決め手段付き搬送装置を提供する
【解決手段】位置決め手段43を構成する静電吸着機構41を、被搬送物1の搬送領域に突出しないような態様で配設し、搬送プレート11の収容部12に収容されている被搬送物を静電吸着することにより被搬送物の位置決めを行う。
搬送プレートを、周縁部に外周側が開口した収容部が配設された円板状の構造とし、かつ、その周囲に収容部の一部を構成する部材としても機能する外周ガイドを配設する。
静電吸着機構により被搬送物の位置決めを行った状態で、チップ型電子部品の特性を測定する特性測定手段を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタ(EDLC)を、キャパシタ適用機器から切り離すことなく、寿命判定をする。
【解決手段】直流負荷1には、スイッチSW1,SW2を介して、EDLC4が接続されている。EDLC4が劣化していないときにおいて、SW2、SW4をOFF、SW3をONにして、満充電充状態となっているEDLCの放電を開始した時点から、EDLC端子電圧が設定電圧に低下する時点までの初期定抵抗放電時間T0を求めておく。そしてEDLC4を使用して劣化した場合にも、同様にして、経時定抵抗放電時間Tを求める。そして、静電容量変化率(≒(T0−T)/T0)を求め、この値から、寿命判定をする。 (もっと読む)


【課題】絶縁抵抗または漏洩電流を短時間で精度よく測定可能とする。
【解決手段】絶縁抵抗測定装置は、定電圧電源1と、定電流回路2と、オンオフ回路3と、漏洩電流増幅器4と、A/Dコンバータ5と、データ処理部6と、定電流吸収回路7と、定電流ブリーダ回路8と、ショート回路9とを備える。1kΩ未満の内部抵抗を有する定電圧電源1と定電流回路2を用いて、被測定コンデンサC1に短時間だけ定電圧かつ定電流を印加するため、JIS規格による測定方法で1分の所要時間を要するコンデンサの絶縁抵抗測定と、JIS規格による測定方法で5分の所要時間を要するコンデンサの漏洩電流測定を、いずれも1秒以内という短時間で測定でき、検査工程のスループット向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】SMD型受動素子を試験する際の傷の減少方法を提供する。
【解決手段】伝動装置110と可動式検知装置120とを有する試験機器を提供し、伝動装置110は複数個のSMD型受動素子10を連続的に積み込んで移動させ、可動式検知装置120はそれらのSMD型受動素子10の電極11に電気接触することによって、SMD型受動素子10群は連続的に多種の試験を受けることになる。試験を行う際に、伝動装置110と可動式検知装置120とは分類作業まで同時に移動して試験による傷を低減することが可能である。 (もっと読む)


【課題】実装状態を適切且つ簡易に検査することが可能な検査用チップ型電子部品及び実装状態検査方法を提供すること。
【解決手段】検査用チップ型電子部品TCは、素体1と、素体1の外表面に配置された第1〜第8の端子電極11〜18とを備える。素体1は、積層された複数の絶縁体層21と、複数の内部電極23とを有する。複数の内部電極23は、互いに絶縁体層21を挟んで対向するように配される。各内部電極23は、絶縁体層21を挟んで互いに対向する第1の導体部分25と、第1の導体部分25から第1の側面6あるいは第2の側面7まで引き出されて第1〜第8の端子電極11〜18に電気的且つ物理的に接続される複数の第2の導体部分27とを含む。各内部電極23は、第1〜第8の端子電極11〜18に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】キャパシタを所定の電圧にまで充電し、その後にキャパシタの特性を測定する特性検査装置において、複数のキャパシタを直列接続とし、その各キャパシタに並列モニタ回路を接続して充電するにあたって、当該特性検査装置を量産ラインに適用可能とするため、各キャパシタを短時間で効率よく充電する。
【解決手段】定電流電源41より所定電流値の第1充電電流(例えば60A)を出力させてキャパシタバンク10の充電を開始し、各並列モニタ回路20のいずれかから動作信号が出力された時点で、定電流電源41より出力される充電電流を、電流バイパス路の耐電流上限値よりも大きいが第1充電電流よりも小さな第2充電電流(例えば30A)に少なくとも1回切り替える。 (もっと読む)


【課題】バイパスコンデンサが挿入されたICの電源ピンとグランドピンとの間のインピーダンスが実測結果に一致するよう計算できるようにして、複雑な電源プレーン層やグランドプレーン層でも瞬時に、バイパスコンデンサの有効無効を判定すること。
【解決手段】プリント基板設計データ103から配線のインダクタンスのを計算し、電源プレーン層とグランドプレーン層間の静電容量を計算し、バイパスコンデンサの特性と、各配線のインダクタンスとプレーン層間の静電容量から、ICの電源ピンとグランドピンとの間のインピーダンスと周波数との関係を計算する。ICの動作周波数における要求インピーダンスを計算し、前記インピーダンスと要求インピーダンスとを比較し、バイパスコンデンサの有効無効を判定する。 (もっと読む)


【課題】稼働停止時には搬送部材の貫通孔内から電子部品を全て排出することができ、かつ、不良品の発生を抑えることのできる電子部品搬送装置及びその制御方法を得る。
【解決手段】電子部品搬送装置の稼働を停止させる際には、貫通孔3内の負圧状態を停止し、圧縮空気噴出し機構10の噴出口11から、電子部品搬送装置の稼働時より強い圧縮空気を噴き出す。これにより、貫通孔3の案内部材5側の開口部にエアーカーテンが生じ、電子部品30が貫通孔3内に入るのを防止する。噴出口11の位置より搬送方向Xの下流側に位置する貫通孔3内に残った残留電子部品30は、測定区間まで搬送されて測定されるとともに排出区間において排出機構によって排出され、その後、搬送部材2の回転が停止する。 (もっと読む)


【課題】多数のキャパシタについて、これらを一括して個々の自己放電率を効率よく測定しえる、自己放電測定システムを実現する。
【解決手段】所定数の平板形のキャパシタを厚み方向へ整列状態に収装してこれらキャパシタを直列に接続する測定用セット装置(図2〜図4、参照)、リレーユニット13(所定数のキャパシタの直列回路と充電用電源との間に構成される充電回路を開閉するリレー手段、所定数のキャパシタの直列回路と放電用電子負荷との間に構成される放電回路を開閉するリレー手段、所定数のキャパシタの直列回路をキャパシタ単位に開閉するリレー手段)、これらリレー手段を充電状態−放置状態−放電状態に制御する機器制御用シーケンサ14、パラレルモニタ基板15、各キャパシタの端子電圧の検出値を逐次記録する制御を行う電圧測定用シーケンサ16、を備える。 (もっと読む)


【課題】 等価直列抵抗の制御を容易に且つ精度良く行うことが可能な積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】
積層体1は、複数の誘電体層と、第1及び第2の内部電極41〜44,61〜64とが交互に積層されることにより構成される。第1の内部電極41〜44は、第1の接続導体7A、7Bを介して互いに電気的に接続されている。第1の内部電極41〜44はそれぞれ、各引き出し導体53A〜53Dを介して各第1の端子電極3A〜3Dに電気的に接続されている。第2の内部電極61〜64はそれぞれ、第2の接続導体9A、9Bを介して互いに電気的に接続されている。第2の内部電極61〜64はそれぞれ、各引き出し導体73A〜73Dを介して各第2の端子電極5A〜5Dに電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 短絡を容易に発見することができる電気二重層キャパシタの製造方法及び短絡検査装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の電気二重層キャパシタの製造方法は、端子部及び本体部を備える第1の電極及び第2の電極を、セパレータを介してそれぞれの端子部が互いに重なりあわないように積層して、積層体を得る工程と、第1の電極、セパレータ及び第2の電極からなる積層体を加圧しながら、第1の電極と第2の電極との短絡を検査する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 蓄電装置の小型、軽量化を図る。
【解決手段】 軸線方向の一端側に正極端子、他端側に負極端子を備えたキャパシタ2を、上下2段に配置するとともに各段に6個配置し、これらキャパシタ2を電気的に接続してなる蓄電装置1Aであって、上下のキャパシタ2,2は正極端子と負極端子との嵌合によって電気的に接続され、上下のキャパシタ2,2の嵌合した正極端子と負極端子を貫通させるとともにキャパシタ2を位置決めする中間プレート50と、上段のキャパシタ2の一方の端子に電気的に接続されるアッパープレート20と、下段のキャパシタ2の一方の端子に電気的に接続されるロアプレート70と、を備え、全てのキャパシタ2がアッパープレート20とロアプレート70との間に挟装されている。 (もっと読む)


【課題】 基板上に組込まれた状態の電解コンデンサについて、その劣化状態を容易に判定できる劣化診断装置および劣化診断方法を提供する。
【解決手段】 透過画像取得部8は、基板20に対して一方からX線を照射し、基板20を介して対向する他方において、透過したX線に応じた透過画像を取得する。画像処理部2は、CCD部16から電気信号を受けて、基板20の透過画像を生成し、透過画像の中から画像の濃淡の程度に応じてX線が透過した領域(透過領域)と透過しなかった領域(不透過領域)とに2値化する。演算部4は、2値化された透過画像に基づいて、診断対象の電解コンデンサにおいて電解液が存在する領域を設定し、その設定した領域に含まれる不透過領域の面積、すなわち電解液の残存量を算出する。そして、演算部4は、電解液の残存量が所定の基準値以上であるか否かに応じて、劣化状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】 デラミネーションの発生を低減し、かつ高い寸法精度を有する電子部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1のセラミックグリーンシートと第2のセラミックグリーンシートとを積層して加熱することにより積層グリーンシートを得る工程Aと、積層グリーンシート上に導体層を形成し、これを複数枚、積層して加熱することにより積層体を得る工程Bと、積層体を焼成してセラミック電子部品を得る工程Cと、を含むセラミック電子部品の製造方法であって、第1のセラミックグリーンシートは、工程Aおよび工程Bにおける加熱に際して溶融状態となる溶融成分を含有しており、且つ溶融成分の融点をM℃、工程Aにおける加熱温度をT℃、工程Aにおいて積層グリーンシートがM℃以上の温度に保持される時間をt秒としたとき、関係式“3≦t×(T−M)≦200”を満たすことを特徴とする電子部品の製造方法。 (もっと読む)


41 - 60 / 66