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Fターム[5E082MM37]の内容

Fターム[5E082MM37]に分類される特許

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【課題】微小放電電流でも感度よく測定できる電極間絶縁特性測定装置を提供すること。
【解決手段】電極間静電容量が大きな測定対象の絶縁検査を行う電極間絶縁特性測定装置であって、前記電極間に、可変高圧直流電源と直流電流計と高域阻止フィルタとパルス電流計が直列接続されるとともに、前記パルス電流計と測定対象の直列回路と並列に高耐圧キャパシタが接続されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、短時間にコンデンサの絶縁抵抗を測定して良否を判定する検査装置および検査方法を提供することにある。
【解決手段】検査装置10は、コンデンサ12に直列接続される検査用抵抗r、コンデンサ12と検査用抵抗rに電圧を印加する電源E、検査用抵抗rの両端電圧を測定する電圧計14、絶縁抵抗Rの良否を判定する判定手段16を備える。検査装置20は、コンデンサ12に電圧を印加する電源E、コンデンサ12の両端電圧を測定する電圧計24、絶縁抵抗Rの良否を判定する判定手段26を備える。 (もっと読む)


【課題】外部電極間で確実にサージ放電が生じるコンデンサを、絶縁抵抗の測定を行うことなく選別することができるセラミックコンデンサの選別方法および選別装置を提供する。
【解決手段】選別装置1は、概略、パルス供給回路2と、表面リーク電流検出端子22と、沿面放電電流値測定回路24と、判定回路26と、を備えている。パルス供給回路2は、パルス状直流高電圧を被選別セラミックコンデンサ40の一対の外部電極間に印加するものである。表面リーク電流検出端子22は、被選別コンデンサ40のセラミック素体42の上面中央部(一対の外部電極44,46間の中央部)に接触される。沿面放電電流値測定回路24は、表面リーク電流検出端子22にて検出した沿面放電電流の電流値を測定する。判定回路26は、沿面放電電流値測定回路24で測定した沿面放電電流値が、所定の電流閾値に到達したか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】非破壊検査であって、電極抵抗及び電極容量について正負電極ごとに精度の高い評価が可能である電極性能評価装置を提供する。
【解決手段】電極性能評価装置は、擬似電池セル本体11と、充放電装置と、電極評価装置と、から構成される。擬似電池セル本体11は、正電極15A,15B、負電極16A,16B、及び基準電極17A,17Bをそれぞれ支持する2つの電極支持体14A,14Bから構成される。各電極支持体は、当接対向配置され、回転中心から等距離の円周上であって円周方向に沿った距離が均等となる位置に貫通孔23A,23Bを備え、貫通孔の内部の電極設置部に各電極が接合され、貫通孔に挿入されて電極と充放電装置及び電極評価装置とを接続する電極ターミナル25を有する。第2電極支持体14Bが回転して擬似セル配置及び電極評価セル配置を形成するときに、各電極支持体の貫通孔が繋がり電解液溜めを形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により短時間且つ高精度でコンデンサの絶縁性を検査する方法を提供すること。
【解決手段】検査対象のコンデンサに、このコンデンサの絶縁性の検査のために予め決められた電圧値V0よりも高い電圧値V1の直流電圧を付与してコンデンサに電流を発生させ、次いで時間t1が経過した時点で、直流電圧の電圧値をV0に降下させることにより、前記コンデンサに流れる電流を電流値が継続的に変動しない電流に変え、その電流について測定される電流値i0を、前記コンデンサについて予め決められた漏れ電流の上限値と比較する操作を含むコンデンサの絶縁性の検査方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置で3端子コンデンサの耐電圧試験の試験工数を大幅に削減し、かつ被試験3端子コンデンサを1回の耐電圧試験工程で耐電圧試験を完了させる技術を提供する。
【解決手段】第1外部端子1aと第2外部端子1bとの間には抵抗や定電流ダイオード等でなるリーク電流制限素子5Bを介して試験電圧装置5Aを接続している。この試験電圧装置5Aは当該耐電圧試験器の中に組込まれており、前記第1外部端子1aと前記第2外部端子1bとの間に直流電圧を印加する装置である。前記第1外部端子1aと第3外部端子1cとの間にサージ吸収素子6を接続する。前記第2外部端子1bと前記第3外部端子1cとの間にサージ吸収素子7を接続する。 (もっと読む)


【課題】直流コンデンサの劣化予測の信頼性の高い直流コンデンサ試験装置を提供すること。
【解決手段】高周波インバータ3の電力を出力する耐圧トランス4の2次コイルと供試直流コンデンサ1および2を直列に接続し、その供試直流コンデンサ1および2の各コンデンサに直流電源を接続し、供試直流コンデンサ1および2に直流電圧を印加した状態で高周波インバータ3による高周波電圧を印加する。これにより供試直流コンデンサ1および2に使用状態に則したリップル分を含む直流電圧を印加して試験することができる。 (もっと読む)


【課題】 電子部品を破壊することなく内部クラックを簡便に検出することができ、製造歩留まりを向上させることができる電子部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の電子部品の製造方法は、誘電体層と電極層とが積層されてなる略直方体の積層体に端子電極が形成されて得られる被検査体7のクラックを検査するクラック検査工程を有し、クラック検査工程は、被検査体7に電圧を印加しながら被検査体7の上面の所定位置における積層方向の変位量を測定する工程と、基準電子部品を準備して、当該基準電子部品に被検査体7と同一条件で電圧を印加しながら基準電子部品の被検査体7の測定位置に対応する位置における積層方向の変位量を測定する工程と、被検査体7の変位量と基準電子部品の変位量とを比べることによりクラックの有無を判断しスクリーニングする工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部電極の厚みや内部電極間の絶縁層の厚みが微小化された場合でも、内部電極間短絡を確実に高精度で検出しえる電子部品の不良検出方法を提供すること。
【解決手段】絶縁体11の内部に、絶縁体層を介して対向する内部電極11、13を埋設した電子部品の欠陥を検出するにあたり、内部電極13の一端を、絶縁体11の端面111に露出させた電子部品1を準備する。上述した電子部品1の端面111を電解質溶液22に接触させ、電解質溶液22を介して、内部電極12、13に電圧を印加する。これにより、内部電極13(又は12)、短絡部D1を、電気分解反応によって、電解質溶液22中に溶出させる。 (もっと読む)


【課題】SMD型受動素子を試験する際の傷の減少方法を提供する。
【解決手段】伝動装置110と可動式検知装置120とを有する試験機器を提供し、伝動装置110は複数個のSMD型受動素子10を連続的に積み込んで移動させ、可動式検知装置120はそれらのSMD型受動素子10の電極11に電気接触することによって、SMD型受動素子10群は連続的に多種の試験を受けることになる。試験を行う際に、伝動装置110と可動式検知装置120とは分類作業まで同時に移動して試験による傷を低減することが可能である。 (もっと読む)


【課題】リップル電流を用いるキャパシタ等の素子の試験に関し、各キャパシタ等の素子のリップル電流を等しくすること、交流電源の電流を必要最小限にすること、バイアス電圧を必要最小限にすること、素子に印加されるバイアス電圧を等しくすること、電圧バランス抵抗を除去することから選択された1又は2以上の課題を解決する。
【解決手段】素子(例えば、キャパシタC1〜C6)にリップル電流を付与する第1の電源(交流電源6)と、前記素子にバイアス電圧を付与する第2の電源(直流バイアス電源8)と、直流電流を通過させ交流電流を阻止するバイアス素子とを備え、前記第1の電源に対して前記素子を直列に接続し、前記第2の電源に前記バイアス素子を介して前記素子を並列に接続した構成である。 (もっと読む)


【課題】 導電部を形成する際に、導電部を構成する成分がセラミックグリーンシート中に染み込むことがなく、セラミックグリーンシートや導電部が変形したり破壊したりすることなく、かつ、積層セラミックコンデンサの製造に用いた場合にデラミネーションの発生を防止することが可能な転写フィルム及び積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】 基材フィルム、粘着剤層、及び、導電部と該導電部が形成されていない部分に形成された誘電部とからなる転写層がこの順に積層された転写フィルムであって、前記粘着剤層は刺激を与えることにより気体を発生する気体発生剤を含有することを特徴とする転写フィルム。 (もっと読む)


【課題】十分に高い誘電率を発現可能な誘電体膜を備えたコンデンサを提供すること。また、誘電体膜を、十分に高い誘電率が発現されるように、金属層の酸化を十分に抑制しながら製造することが可能な誘電体膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】誘電体膜1と、これを挟んで対向するように設けられた第1の電極2及び第2の電極3と、を備え、誘電体膜1が、格子定数に基づいて算出される理論密度の72%を超える密度を有し、第1の電極2及び第2の電極3の少なくとも一方が、Cu、Ni、Al、ステンレス鋼及びインコネルからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属を含有する、コンデンサ100。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサ素子1の部分を合成樹脂製のパッケージ体5にて密封して成る固体電解コンデンサにおいて,この製造中における熱スクリーニングによって,前記パッケージ体が割れることを低減する。
【解決手段】 前記パッケージ体5に,前記コンデンサ素子1に到達する通孔6を設け,この状態で前記した熱スクリーニングを行ったのち,前記通孔6を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】 従来より静電容量密度が高くなる電気二重層キャパシタの製造方法を提供すること。
【解決手段】 黒鉛類似の微結晶性炭素を有する炭素材を分極性電極として含む電気二重層キャパシタの製造方法であって、該炭素材に電解液を接触させた状態で該炭素材を所定の時間保存し、その後該炭素材の厚さ方向における充電時の膨張を抑制するに必要な圧力を充電開始時に該電極に加えた状態で、室温より高い温度において、該キャパシタの使用予定電圧より高い電圧を充電終止電圧とする充電を少なくとも1回施すことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 製造および使用において刺激性、有毒性のガス等が発生することなく、優れた性質を有し、安定して製造することが出来、耐加水分解性に極めて優れるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルと耐加水分解剤とから成るポリエステルフィルムであって、耐加水分解剤が、エポキシ基を有する脂肪酸グリセリンエステルであるポリエステルフィルム及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】高電圧を印加して電子部品の耐圧試験などを行った場合にも、測定値に異常を生じたり、電子部品の表面に変質や破壊が発生したりすることを防止できるようにする。
【解決手段】外部電極14a,14b間に電圧を印加することにより電子部品の特性を測定する電子部品の特性測定装置において、電子部品10が保持される保持穴1と、該保持穴1に保持された電子部品の両端部に、その端面から側面にまで回り込むように配設された一対の外部電極14a,14bの、側面にまで回り込んだ部分の先端部16a,16bに対応する領域を覆うように、保持穴1を取り囲むような態様で配設された一対の補助電極2a,2bとを備えた搬送テーブル3と、搬送テーブル3を駆動する駆動手段と、搬送テーブル3の両主面3a,3b側から、電子部品の両端部に配設された外部電極と接触して一対の外部電極間に電圧を印加する一対の接触電極5a,5bとを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタの各セルの分担電圧を高い精度で推定する。
【解決手段】キャパシタセルの課電履歴電圧によって変化する漏れ抵抗の変化特性を求めておく(S1)。各キャパシタセルの漏れ抵抗を測定する(S2)。測定した漏れ抵抗と漏れ抵抗の変化特性を基に各キャパシタセルのn時間後の漏れ抵抗を推定する(S3)。この推定した漏れ抵抗の比を基に各キャパシタセルの分担電圧を推定する(S4)。
分担電圧推定方法を基に耐電圧を設定および管理する電気二重層キャパシタの耐電圧設定・管理方法、および分担電圧推定方法を基にして分担電圧のバラツキを小さくした組成構造のキャパシタセルをもつ電気二重層キャパシタを含む。 (もっと読む)


【課題】 ESRおよびESLが十分に低減され、熱応力や機械的応力にも強いチップコンデンサを提供する。
【解決手段】 チップコンデンサ10は、ブロック状のコンデンサ本体11と、コンデンサ本体11の底面に設けられた第1の外部電極12と、コンデンサ本体の4つの側面のうち対向する2つの側面に形成された第2の外部電極13A,13Bとを備えている。コンデンサ本体11内には金属平板である第1の内部電極(奇数番目の電極)と第2の内部電極(偶数番目の電極)とが平行かつ交互に配置されており、第1の内部電極の一端は第1の外部電極12と接続されており、第2の内部電極の両端は第2の外部電極13A,13Bと接続されている。このように平板電極が誘電体を介して交互に配置されることによって積層コンデンサが構成される。 (もっと読む)


【課題】磁器コンデンサの誘電体の分極を解放して容量回復するのに、熱戻し工程を不要にして工数の削減化とそれに伴なう製造コストの低減および製造時間の短縮化を図る。
【解決手段】磁器コンデンサ10に直流電圧を印加した後に、磁器コンデンサの内部電極に残留する電荷を減じる場合において、直流電圧を印加することにより磁器コンデンサ内部に発生した分極と逆方向の分極を電気的手段によって発生させる。 (もっと読む)


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