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Fターム[5E085FF08]の内容

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【課題】端子の寸法を大型化させることなく、溶接時に、固定されている端子の端部に板厚方向の応力が加わるのを抑制する。
【解決手段】一方向に延在し、延在方向の一方端部が板厚方向に存在する他の導電部材に溶接され、延在方向の他方端部が固定された板状の端子は、一方端部に働く板厚方向への応力を、他方端部に向かうに従って板厚方向に向けて変化させる形状である。 (もっと読む)


【課題】 一方の電線と他方の電線とを導通接続させる電線接続構造、及び、この電線接続構造に用いられるジョイントケースを提供する。
【解決手段】本発明に係る電線接続構造1は、第1芯線11が第1被覆材12で覆われた第1電線10の端末と、第2芯線21が第2被覆材22で覆われた第2電線20の端末とを接続するものである。この電線接続構造1は、第1電線10の端末に剥き出しされた第1芯線11と、第2電線20の端末に剥き出しされた第2芯線21とが加圧溶接により接続される溶接部30と、溶接部30を含んだ状態で、第1電線10の端末と第2電線20の端末とを収容するジョイントケース40とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤを低荷重で被接合部に接合する。
【解決手段】芯線12が銅被膜14で被覆されたワイヤ10と電極26との間に、酸化銅が溶出する溶液30を充填し、銅被膜14の最表面および電極26の最表面に形成された酸化銅を溶液30中に溶出させる。プレス機を用いてワイヤ10を変形させてワイヤ10と電極26との接合面積を増大させるとともに、ワイヤ10と電極26とを加圧しつつ、200℃〜300℃の比較的低温な条件下で加熱することにより、ワイヤ10と電極26とを接合する。 (もっと読む)


【課題】安価な方法によりライザの接合部のセグメントとの接合強度を高くすることができるコイル線のコンミテータへの接続方法を提供する。
【解決手段】コンミテータ20のセグメント22の端部から折り返し形成されるとともに、セグメント22に対向して配置されるライザ23に掛けられたコイル線14を、抵抗溶接によりセグメント22に接続する接続方法において、この接続方法は、コイル線14が掛けられるライザ23のセグメント22との溶接面23aにクリーム半田25を塗布する塗布工程と、塗布工程の後に、ライザ23をコイル線14とともにセグメント22に抵抗溶接する溶接工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】丸棒線及び撚り線の導体同士を、コストアップを招くことなく容易にかつ安定的に接続することが可能な電線の接続方法を提供すること。
【解決手段】一本の導体12を有する丸棒線と、複数本の素線22aを撚り合わせた導体22を有する撚り線とを接続する電線の接続方法であって、丸棒線の導体12をプレスして板体に成形するフォーミング工程と、丸棒線の板体とされた導体12に撚り線の導体22を重ね合わせて接合させる接合工程と、を含むこと。 (もっと読む)


【課題】アルミ線と銅線とを導通接続するとともに電食を防止する小型化されたターミナル(接続端子)、このターミナルを備えたモータ及び電気機器を得ること。
【解決手段】ニッケルメッキしたアルミ板17aを短冊状に形成したターミナル17であって、一端をJ字形に折り返し、該J字形折り返し部17cの内側のニッケルメッキ面でアルミ線18を挟み込んで熱カシメし、他端のニッケルメッキ面に銅線19をハンダ付け、超音波接合またはスポット溶接した。また、前記J字形折り返し部17cに、融点が250℃〜450℃の金属箔をインサートし、該金属箔により、絶縁被膜の融点が450℃以下のアルミ線18を挟み込んで熱カシメした。 (もっと読む)


【課題】電線接続端子における電線の抜止めを図る。
【解決手段】導体部Wが厚さTの被覆部Zで覆われた所定の電線Eを導電部材Bに接続する電線接続端子1は、厚さT’の金属板Kから、導電部材Bに溶接される溶着部3と、露出した導体部Wを左右ワイヤ起立片4a、4bで加締固定する導体圧着部5と、被覆部Zの非剥離部分を左右インスレーション起立片6a、6bで加締固定する被覆圧着部7と、被覆圧着部7に導体圧着部5を連結する連結部8とが成形され、ワイヤ起立片4a、4bの起立高さH1を0.20mm以上6.95mm以下とし、導体圧着部5より下方に位置する被覆圧着部7と導体圧着部5との上下差H2が被覆部Zの厚さTより小さい。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法でネッキングや線こぼれ等の溶接不良の発生を防止することが可能な電線導体部の溶接方法等を提供する。
【解決手段】 電線1の端部は、所定の範囲の絶縁被覆5が除去され、電線導体部3が露出する。電線導体部3の先端部近傍に高エネルギー密度ビームであるレーザ7を照射する。この際、レーザ7のレーザ光軸11が、電線導体部3の端部から所定の位置となるようにする。レーザ7が照射されると、電線導体部3の端部が溶融される。電線導体部3の一部が溶融すると、溶融金属の表面張力によって溶融部が球状化するとともに、電線導体部の先端位置を先端側とは逆方向に向かって退く。球状部9が形成されると、電線導体部3の端部位置がレーザ7のレーザ光軸11から外れる。すなわち、この状態では、電線導体部3が加熱されることがなく、球状部9が凝固する。球状部9を有する電線同士が、球状部9同士が接触するように配置されて溶接される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑制しつつ、被接続部品(他部品)との電気的な接続を安定させることができる端子を提供する。
【解決手段】端子100は、電子部品10から引き出されてバスバー40(被接続部品)と電気的に接続する端子100であって、端子100の長さを調節可能な長さ調節部位110を備える。従って端子100を切断する工程が不要となり、端子100の切断面(先端)が不規則となることなく、端子100と被接続部品40との電気的な接続を安定させることもできる。 (もっと読む)


【課題】撚り線からなる導体がばらけるのを防ぐのはもとより、導体部分へのストレスを低減すると共に高い接続強度を安定、且つ容易に得られる端子付き電線の製造方法を提供する。
【解決手段】電線10と、電線10の導体12を接続させる被接続部を有する端子22とを超音波溶接にて接続する端子付き電線の製造方法において、超音波溶接機に具備されたアンビル20の上に、被接続部が平板状である端子22を載置する工程と、導体12の両側に、一組の抑え治具23,23の少なくとも一方が導体12に当接するように配置して導体12を一組の抑え治具23,23で挟む工程と、一組の抑え治具23,23の間であって端子22に対向する方向から導体12を押圧しながら端子22に超音波溶接する工程と、を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】大電流用等の別の導電路を簡単な構造で、低コスト且つスペース効率よく付加することが出来る、新規な構造の基板用端子を提供すること。
【解決手段】プリント基板12に半田付けされる固定部20と、外部電気部品に接続される接続部20との間の中間部分24に、被覆電線32の芯線34が固着される電線固着部28を、該中間部分24の延出方向に沿って設けた。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ、ヒュージングに際して電線の径方向へのズレを防止すると共に、局所的な発熱を抑制する技術を提供する。
【解決手段】ヒュージング構造1は、固定側熱カシメ板4a(第1の熱カシメ板)及び支持側熱カシメ板4b(第2の熱カシメ板)を有する。固定側熱カシメ板4a及び支持側熱カシメ板4bの間に巻線2(電線)を挟んだ状態で固定側熱カシメ板4a及び支持側熱カシメ板4bを固定側電極5a(電極)及び支持側電極5b(電極)で挟んでヒュージングを行う。支持側熱カシメ板4bには、ヒュージングの際に、巻線2の一部を収容可能な巻線収容溝20(溝)が製造されている。巻線収容溝20の溝深さdは、巻線収容溝20をプレス加工で製造する際に、巻線収容溝20の支持側対向面19(加工面)に対して裏側の面である支持側非対向面21(裏面)の平面度を損なわないように浅く設定される。 (もっと読む)


【課題】金属ガラスを含むアモルファス金属を用いて、接合方法及び電子部品のパッケージを提供する。
【解決手段】第1の被接合部材2と第2の被接合部材4との間にアモルファス金属3を配設する工程と、アモルファス金属3をアモルファス金属3の結晶化温度領域迄加熱する加熱工程と、を含み、加熱工程の結晶化温度領域で第1の被接合部材2と第2の被接合部材4とをアモルファス金属3を介して接合する。アモルファス金属3を、スパッタ、蒸着、鍍金、プリンティング、溶射、及び噴射の何れかの方法で第1の被接合部材2及び第2の被接合部材4の少なくとも一方に堆積してもよい。アモルファス金属3の結晶化温度領域における発熱現象によって第1及び第2の被接合部材2,4をアモルファス金属3を介して接合できる。 (もっと読む)


【課題】絶縁材により被覆され、一対の略平行な重合面と一対の端面とを備えた複数の導線を端子具に熱圧着した場合の通電不良を防止できる端子および、端子の製造方法を提供する。
【解決手段】一対の略平行な重合面10と、一対の端面11とを備え、周囲を絶縁材によって被覆した導線2と、該導線2を複数収容する端子具とが熱圧着されて形成された端子であって、端子具は、一対の略平行な内壁面20,21を備え、導線2は、端子具の内壁面20,21に対して重合面11が所定の角度をなすように傾斜して配置され、端子具の内壁面20,21と、導線2の重合面と、該導線2と隣り合う導線2の端面との間に絶縁材導出空間部22が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の導体の溶接による接続を確実に行うことができる絶縁電線の接続方法およびワイヤーハーネスの製造方法を提供すること。
【解決手段】各絶縁電線11の絶縁被覆14の皮剥ぎによって導体12を所定長さ露出させる工程と、露出された複数の導体12を一体的に撚り合わせて撚り部16を形成する工程と、撚り部16の途中部位であって素線13が全て配設されている部位を切断する工程と、撚り部16の切断部位において導体12どうしを溶接により接続する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】電線の潰し過ぎを防止して、被覆電線の断線を未然に防止することのできるヒュージング用端子構造を提供すること。
【解決手段】被覆電線とその電線と端子とを電気的に導通するために加工電極で圧接しつつ電流を流して固相接合するヒュージング用端子構造であって、前記端子側にヒュージング加工時の電流を分流させるための第一の突起と、前記第一の突起と被覆電線との間に位置し、第一の突起に比して高さ寸法の低い第二の突起を備えたので、電線の潰し過ぎを招くことなく、電流と端子との電気的接続性を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、圧着端子の被覆圧着部が、電線に加わる応力に起因して電線の絶縁被覆に対してずれる又は外れることを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9とその電線9の端部に取り付けられた圧着端子10を備える。圧着端子10は、電線9の端部における絶縁被覆92に圧着された被覆圧着部20、及び電線9の端部における絶縁被覆92から伸び出た芯線91に圧着された芯線圧着部40を有する。被覆圧着部20は、電線9の絶縁被覆92に対してかしめられ絶縁被覆92が溶着したかしめ部221,231を有する。絶縁被覆92の溶着部93は、絶縁被覆92におけるかしめ部221,231と接触する部分を一時的に融解させる溶着工程により形成される。溶着工程は、かしめ部221,231を被覆端部92にかしめるかしめ工程と並行して、又はかしめ工程の後に行われる。 (もっと読む)


【課題】アルミ電線における接続端子部の腐食を防止するのに適したアルミ電線および、腐食性が改善された接続端子部の形成方法を提供する。
【解決手段】アルミ金属線2の表面に内側から順に下地メッキ層4、銅メッキ層6、表層メッキ層8が設けられてなるアルミ線10を導体とし、前記下地メッキ層4が、イオン化傾向の順位がアルミと銅との間の金属からなり、前記表層メッキ層8がSnまたはSn系合金からなるアルミ電線。前記アルミ電線を構成するアルミ線10の線束の端末部分をかしめ部材によりかしめ固定する工程、前記線束の端末部分の端面に糸半田の先端部を近接させる工程、該先端部をプラズマアーク法などにより加熱して前記端面、あるいは該端面とその近傍が該糸半田の半田材で被覆されるように半田掛けする工程を含むアルミ電線の接続端子構造形成方法。 (もっと読む)


【課題】異種金属材料よりなる2部材を接合したものでありながら、電食を起こす可能性のある箇所を極力無くした圧着端子を提供する。
【解決手段】電気接続部11Aを備えた第1部材11と電線接続部12A,12Bを備えた第2部材12とに分割された上で一体に接合されており、第1部材11と第2部材12は異種金属材料(例えば、前者が銅、後者がアルミニウム)で構成され、第1部材11と第2部材12の接合部16が樹脂モールド部20により覆われている圧着端子とする。 (もっと読む)


【課題】バスバーを溶接する際に発生した熱によって、封止部材が容易に溶けないバスバーモジュールを提供する。
【解決手段】バスバーモジュール1は、導体からなるバスバー3と、該バスバー3の一部を封止する樹脂製の封止部材10とからなる。バスバー3は、半導体モジュール2のパワー端子20に溶接される溶接部40を備えた溶接板4と、封止部材10に保持される被保持板5とを有する。被保持板5の一部は封止部材10に封止された被封止部50を構成している。溶接板4aと被保持板5との間にはスリット部6aが形成されている。溶接板4aと被保持板5とは、溶接部40aよりも被封止部50から遠い位置において連結されている。 (もっと読む)


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